ミヤタの超軽量自転車にあこがれた話

ママチャリレースに参加するにあたり、ママチャリを調達したい。

たかがママチャリと言ってもあなどるなかれ。
世の中にはこのような超軽量で快適なママチャリが存在するのである。

以下、私の愛読書である伊藤礼「こぐこぐ自転車」より抜粋。

 その時目にとまった自転車があった。二十六インチの普通の主婦用自転車である。ネットで宮田自転車工業の自転車カタログを見て気づいたのである。単なるママチャリのくせに、カタログによると九・九キログラムという、目を疑うばかりの驚異的な軽量車であった。普通の主婦用自転車は大体が二十キログラム前後である。軽量車と称しているものでも十五キログラムはある。値段の点においても、九・九キログラムというスポーツ車なら十万円ぐらいはするのに、四万円であった。しかも内装三段変速。これは宮田工業のQuartz XT αという自転車である。このような自転車が国産自転車に存在していたのであった。

なぬ?ママチャリで9.9kg?
これは驚異的軽さである。
私が先日売却したロードレーサーGIANT OCR2でも確かカタログ値で9.3kgだった。
また、16インチの折りたたみ自転車ブロンプトンでも11.2kgであることから、
いかにこの26インチのママチャリが軽いかがわかるだろう。

しかも旅行エッセイスト宮田珠己を崇拝する私としては
宮田の自転車であるという点でもポイントが高い。

やはりレースに出るには軽いチャリが圧倒的に有利である。
ママチャリ委員会の規定である26インチ3段変速という条件にもピッタリだ。
これはもう買うのだ!買うしかない!

と思い、ネットでQuartz XT αについて調べてみた。
外見はこんな感じ。

a0156548_2322515.jpg


うむ、シルバーでシンプルなアルミフレームがいい感じだ。
いい感じなのだが、ママチャリに不可欠な何かが足りないような気がする。

これ、カゴないんちゃう?


ここでママチャリ委員会の規定に戻る。

今大会の「ママチャリ」とは・・・(中略)・・・ハンドルの前部に1.5リットルのペットボトルが4本収納できる前カゴが付いた・・・(中略)・・・一般市販ホームサイクルまたはシティサイクル(無改造車)

かくして宮田の最高級ママチャリQuartz XT αでママチャリレースに出ることは幻に終わったのであった。

ママチャリを求めて三千里の旅はまだまだ続く。
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by gossy54200 | 2010-03-16 23:16 | 自転車 | Comments(4)  

Commented by waltz_t at 2010-03-17 00:50
これに籠をつけるというのはダメですか?
(つけらない仕様なのかな?)
Commented by gossy54200 at 2010-03-17 06:41
提案ありがとうございます。

理屈では確かにカゴをつければ解決する問題ですが、
ママチャリごときにそこまでしたくないという怠け心が働いているわけです。

あしからず。
Commented by とみお at 2010-03-17 18:29 x
ゴッシーさんこれ買って!
かごはKさんが付けてくれるよ!
Commented by gossy54200 at 2010-03-17 20:58
なんだかんだで新車は高いので、
とりあえず中古品を物色しようと思います。とマジレス。

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