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電子辞書を買った

Amazonで注文していた、シャープの安い電子辞書が届きました。
(定価36750円のところ7340円。そりゃあ8年前のモデルだからそんなもんだろう)
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紙の辞書と大きさを比較。おお、これならどこでも気軽に持ち歩ける。
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では、早速使ってみましょう。
(私はこういう製品が届くと、とりあえず説明書を見ないで適当に使いたくなる)

キー入力はしやすいですね。
ただ、画面が小さくて
たくさん意味のある単語だと、限りなくスクロールさせるのがめんどくさいですね。

でもって、例文を見るときに
いちいち「例/解説」ボタンを押さなきゃならないのがいただけない。
辞書は例文が命だろうが。
サクッと見れるようにせんかい!

ちょっと難しい単語の意味だけを調べるには重宝するが
getとかtakeとか意味が多い単語の細かい用法を調べるのは、めんどくさい。
あと、熟語を一発で調べられないのは不便だ。
(例えば、「take place」を調べるとき、まず「place」を調べて、そこから熟語の意味を探す必要がある)
これだったら紙の辞書を使った方が早いし、情報がひと目でサッと見れてわかりやすい。
ひょっとしたら、これは失敗の買い物だったのではないだろうか。

う~む、電子辞書程度でこの有様なのだから
きっと私にはiPadで電子書籍とかそういうのは、圧倒的に受け付けないのだろうなあ。
(画面が見づらい、指でスクロールさせるぐらいならページめくった方が早いなど、文句を言いそうだ)
ちょっと、デジタル化に対応できないおっさんになってしまった屈辱感を、電子辞書に感じたのであった。
もうそんな年になってしまったのか?

さんざん、電子辞書に文句を言ってきたのであるが
ひょっとしたら説明書を読めば、画期的な使い方が発見できるのではないかと
1%の希望を電子辞書に持ったところで、今回の日記を終わる。


▲ SHARP電子辞書 PW-M800

by gossy54200 | 2011-02-03 22:36 | 日記  

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