MTBに簡易ドロヨケをつけた
気温も最高気温がプラスになる日が続き、雪溶けが進んでくる季節です。
そこで問題となるのは、雪が溶けて道路がぐちょぐちょになるところなんですよね。
ドロヨケのない自転車で走っていると、背中がドロドロになってしまうのです。
私はスポーツ自転車には、基本ドロヨケはつけたくない人なのですが
これからのびちゃびちゃ道路の季節に備え
気軽に脱着することができる、簡易ドロヨケを発見したので、Amazonで注文してみました。
(えっ?ダンボールの開け方が汚いって?うっさい!)
「ビーバーテイル」という名前のそのドロヨケは
正に外観がビーバーのしっぽという感じであった。
ビーバーがどんな動物だったかはよくわからないが。
この手の部品を取り付けるときは
ネジの締め方がどーだとか、なんちゃらの角度はこうしろとか
めしは上手く作れとか、俺より先に死んではいけないとか
いろいろ注文が多くて非常にめんどくさいのであるが
この簡易ドロヨケは3歳児でも取り付けられるんじゃないかというぐらい、全く簡単なのである。
サドルの下の空間に注目します(下の写真の赤丸部分)。
そこに、ビーバーテイルの先の三角の部分をたわませながら、ぐいぐい突っ込んでいきます。
取り付け所要時間10秒と言いたいところであるが
さすがプラモデルが全く作れないぐらいに不器用な私だ
こんな簡単な作業に2分ぐらいも費やしてしまった。
では、肝心の効果はどうだったのかと言うと
残念ながら、今日の路面はびちゃびちゃまでは行かなかったので
果たしてこれがどこまで役に立つのかはわからない。
外観からして、「ないよりマシ」レベルであると思われるが
まあ、700円ぐらいじゃあ贅沢は言えんな。
ママチャリと同じ速度ぐらいで、ちんたら走るには、それなりに役立つんじゃないかなあ(希望的観測)。
▲ 簡易ドロヨケ「ビーバーテイル」
話は変わって、申し込んでしまいました。
MTB120分耐久レース「真駒内セキスイハイムスタジアムカップ」
http://www.doride.org/2011/110306_sekisui/entry/index.html
モエレ沼公園ママチャリレースに向けての足慣らしと行きたいところであるが
どう考えても、こっちの方がママチャリレースよりも敷居が高いような気がする。
北大受験の滑り止めに東大の願書を出したような気分である。
いろいろ不安な要素もあるのですが
出るからには1週間はブログネタに困らないような、記憶に残るレースになればいいなと思っています。
2週間後のブログネタが、「転倒、骨折!」などとならないことを祈りつつ、今回の日記を終わる。
by gossy54200 | 2011-02-22 00:57 | MTB