朝ジョギング
ずっと、早起きしたい、早起きしたい、早起きしたいと思っていたのだが
寒いし、眠いし、めんどくさいということで、一度アラームで5時に目を覚まし
それから二度寝を楽しむ生活をしばらく送っていた。
今日は、目が覚めて、ちょっとふとんから出たときのブルッとする感じがなかったので
ガバッと起き上がり、思い切って、走ってみることにした。
快適な目覚めのためには、あえてカーテンを開けて眠り、朝の光を部屋に入れるのも有効である。
新川河川敷をたらたらと、北海道マラソンをイメージしながら走ります。
朝の河川敷はものすごくさわやかであった。
そよそよとそよぐ風、ゆったりと流れる川、見ず知らずのウォーキングのおっさんからかけられる挨拶。
おお、何だか新鮮だ。
体育館をせせこましく走るよりも、風を受け、自然を感じながら走るのは気持ちがいいものだ。
ストップウォッチをちらちら見ながら、同じところをぐるぐる回ったり
ベルトコンベアの上を、ハムスターのようにせせこましく走るよりは、よほど人間らしい行為のような気がする。
外を走ることのできる喜びを感じながら、40分ぐらいかけて約6km走った。
運動の後のシャワーは何と気持ちのいいものなのか。
早朝のジョギングや自転車は、実際にやってみると
「ああ、気持ちがいいなあ。やってよかったなあ」と思うのであるが
やるまでに、異常なまでのエネルギーを必要とするのは何故なのだろうか。
起きようとする意思はあるのであるが、まるで小錦二人分ぐらいが私の上に乗っかっているかのように
普段、起きがけのときは、身動き一つできなくなってしまうのである。
誰かの陰謀によって、私の朝のさわやか計画が阻止されているとしか思えない。
気持ちのいい朝を送れてよかったよかったなのであるが
まだ夜9時過ぎにも関わらず、猛烈に眠くなってきたので、今回の日記を終わる。
by gossy54200 | 2011-04-27 21:41 | ランニング