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8年ぶりにフルマラソンに挑戦した話(その6)

本編は↓です。

その1
 その2 その3 その4 その5

まあ、走っている時は、とにかくしんどくてしんどくてしんどくて・・・
「もう、こんなことは二度とやんねーぞ」って思っていたのですが
喉元過ぎればなんとやらで
「次はもうちょっときちんと走れるようになろう」って、思っちゃったりするわけですね。

今回はあくまでも、北海道マラソンに向けての力試しというレースだったので
本気度はちょっと薄かったと言えば言い訳になるんですが
まあ、5月の走行距離が100km程度と、あまり練習してないにも関わらず
歩かずに5時間以内で完走できたってのは、大きな自信になりましたね。

少なくとも42.195kmを、北海道マラソンの制限時間である5時間以内で走る能力はあるということで
走力という点では、十分に北海道マラソンの完走も可能かもしれないと、希望の光が見えてきました。

ただ、北海道マラソンは8月の真昼間に行われるということで、後は暑さ対策などが課題ですね。
ということで、今回のレースを踏まえて、北海道マラソンへの対策を考えましょう。

1.序盤の人ごみ
今回の大会は4000人ぐらいの参加で、スタートラインをまたぐまで3分ぐらいかかった。
ということは、参加者が9000人ぐらいになる北海道マラソンでは
持ちタイムから、きっと限りなく最後方からのスタートになりそうなので
少なくともスタートラインをまたぐのに、5分以上はかかりそうですね。

2.シビアな制限時間
となると、気になるのは制限時間である。
北海道マラソンでは、5km地点の制限時間が40分と
まあ、普通に考えれば楽勝ペースなのだが
スタートのロスを考えると、実質33~4分ぐらいで通過しなければならないわけだ。
キロ6分30秒ペースで行ければ問題ないのだが
最初の渋滞で、このペースを保つことができるのか?という疑問はある。

3.不十分な給水
どうも北海道マラソンでは、給水所で、最後の方のランナーにはほとんど水が当たらないらしい。
「給水所の水が不十分+暑さで給水所まで体がもたねえよ」という状態は目に見えているので
水を持って走る必要がありそうだ。

水を持つ手段として考えているものとしては、こんなリュックを背負って

▲ ドイター アドベンチャーライト8

こんな給水システムをリュックに忍ばせる。

▲ ドイター ストリーマー 1.0リットル

これで、いつでもどこでも水が飲めるというメリットはあるのだが
こんな荷物になるものを背負って、まともに走れるのだろうかという疑問もある。
実際に背負って、長距離を走る練習をした方がいいだろうな。

リュックがあれば、補給食も忍ばせることができるし
氷を入れて、背中を冷やすことができるというメリットもある。
別に私は4時間以内とか、そういう記録を目指すわけではないので
猛暑の中でも、できるだけ快適に走れるように工夫をしていく方向を目指していこう。
とにかく完走するためには、法や倫理に抵触しない限り、なんでもありの精神で行きたい。

その他にも、勝負シューズは直前になくしてはいけないとか
スタート前に出すものは出してしまえ(というか、必要以上に水を飲まない)とか
長距離を走ると、シャツに乳首が擦れて血がでるので、事前に乳首に絆創膏を貼ろうとか
おやつは300円以内にしようとか
バナナはおやつに含めようとか
いろいろ、事前に作戦を練る必要があるが
何はともあれ、すでに北海道マラソンへの新たなる挑戦はスタートしたのだと
少し前向きになったところで、今回の日記を終わる。

(このシリーズ終わり)

by gossy54200 | 2011-06-11 01:15 | ランニング  

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