2011北海道マラソン(その2)

その1

外に出ると、お日さまがジリジリと私の体を焦がすように照りつけたのであったが
湿度はそんなに高くなく、カラッとしている。
このくらいの暑さなら、なんとか耐えれそうかな。

会場の中島公園までチャリで行ってもいいのだが
さすがにこんなところで体力を消耗するのもバカらしいので、おとなしくバス&地下鉄で行くことにする。
バス停でバスを待っているときも、容赦なく日光は照りつけるのだね。
あー、何でこのバス停には屋根がないんだよ。
木陰になっているとこもないし、しょーがないのでバス停の短い影に身を潜め
少しでも体力の消耗を防ぐ作戦に出ることにした。

5分待って、バスに乗る。
冷房が効いていて快適。
こんな暑い日は、炎天下の中で走るよりも
42.195kmずっと冷房の効いたバスの中でぬくぬくしたいものだ。
かと言って、収容バスなんかには乗りたくないんだけどね。

地下鉄駅到着。
何も持たずにゼッケンをつけたTシャツ姿で、堂々と地下鉄に乗り込む猛者がいた。
身一つでそのまま走れる格好で現れたおっさんは清々しい。
あっぱれ、あっぱれ。

地下鉄の中は、マラソン組が多かったですね。
中島公園駅で、どばっと客が降りていきます。
私は駅のトイレに駆け込み、レース前に出すものはすべて出し切ることにした。
よし、これでもう大丈夫だ。
時間は11時。
まだスタートまで1時間以上あるので、500mlのいろはすを買って水分補給。

とにかく会場は人人人でしたね。
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それでも中島公園は十分に広いので、そんなに人口密度が高かったわけじゃなかったですが。

ただ、会場が広いということは
荷物預り所やスタートラインのところに行くだけで、ものすごく時間がかかるわけで
ゆっくり公園の木陰で休むとか、そんな時間はまったくなかったですね。
給食にバナナがあったので、一本もらって、パクッと食ったのだが
事前にもちをたらふく食っていたこともあって、腹がたぷんたぷんする感じだった。

腹はたぷんたぷんであるが、脱水はコワいしということで水もこまめに摂る。
スタート40分前の11時半から整列開始。
スタート地点は、日差しが燦々と降り注ぐところであって
こんなところで40分も待っていられないというのが正直なところであるが
人間の本能として、少しでも前でスタートを切りたいわけなので、早めに並ぶことにした。
アスファルトに座り込み、狭いスペースで、できるだけのストレッチをする。

「11時半現在の気温は28.?℃、湿度は4?%」などというアナウンスがあり
げげ、これ30℃行っちゃうんじゃない?
と絶望的な気分になったが、ここまで来たら30℃だろうが40℃だろうが走るしかないんだよね。
ああ、暑い。

スタート30分前、やはり腹はたぷんたぷんだが、ここでSUPERヴァームを飲む。
ただのヴァームじゃなくて、「SUPER」なヴァームだ。
きっとこれはノーマルヴァームの何倍も効くに違いない。
こういうところで普通のヴァームを買って、完走できなかったら
「やっぱりSUPERヴァームにすればよかった」とヴァームに責任転嫁をしそうなので
ここは自分の中で最高級のものをチョイスし、言い訳ができないように自分を追い込む必要がある。

スタート15分前、最後に餅を食おうと思ったが、腹は相変わらずたぷたぷなのでやめた。

スタート10分前、ずらずらと前の方に歩き出す。
本番は近い。

スタート5分前、ここで12時現在の気温と湿度が発表されたが
多分数字は11時半のと大して変わらなかったような気がする。

あー、水たくさん飲んだからトイレ行きたいなあ。
ただ、朝の下痢は治まった。

スタート3分前。

この辺の記憶はあんまりない。

スタート1分前。

30秒・・・15秒・・・10、9、8、7、6、5、4、3、2、1

スタート!

私を含めた約8600名が、大通西8丁目のゴールを目指し
42.195kmという果てしない遠い道のりの最初の一歩を踏み出したのであった。

スタート時点での天候は晴れ、気温28.9℃、湿度は47%。

(つづく)
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by gossy54200 | 2011-08-31 21:34 | ランニング | Comments(2)  

Commented by 店員A at 2011-09-01 07:33 x
Gossyさんって、体重軽いですねぇ。私よりも、ン十キロ軽いんだもんなぁ、、(というか私が重すぎる)。それなのにそれだけ補給しなきゃマラソンは走りきれないんですね。
Commented by gossy54200 at 2011-09-01 21:24
体重は今回のマラソンのために落としました。
・・・というか、練習で勝手に落ちていきました。

食事制限はほぼゼロなので、やっぱり落とすにも限界がありましたね。
55kgぐらいで走れればベストかもしれません。

この落とした体重を生かして、来年はヒルクライムにも本格的に取り組んでみようかなあ(ほとんど妄想のひとりごと)。

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