孤独の自転車置き場
自転車置き場で、放置自転車以外の自転車は自分だけって状況を見ると
いかに自分は世の中の常識を無視したトンデモ野郎なんだなあとつくづく思い
「あ~、こんな時期に自転車に喜々として乗っている自分はアホやなあ、幸せだなあ」
なんてことをしみじみ感じるのである。
北海道の冬に自転車に乗りながら、滑る足元を気にしながら歩いている歩行者を見ると
「こんな悪条件で自転車に乗っている私は、自転車の神に選ばれた存在なのではないか」
なんて錯覚を覚える。
ほとんどの人がやろうとしないことを喜んでやれるというのは、ある意味幸せなことである。
ただやっぱり片道2kmぐらいが、普段の冬のカッコでは限界かな。
それ以上の距離になるとスキーに行くときのような装備が求められる。
快適を感じる冬の自転車はせいぜい5~10kmぐらいなんだろうなあ。
なんて思っている私はまだまだ甘いなと思いつつ、今回の日記を終わる。
by gossy54200 | 2011-12-06 22:03 | MTB