2012北海道マラソン(その6 そしてゴールへ)

30km地点を過ぎました。

膝裏はまだちょっと痛みますね。
走れないほどの痛みではないですが、ちょっと気になるとこですので、おまじない代わりに残りの痛み止め錠剤を飲みます。
まあ、結局、そんなに効かなかったわけだが、やはり安心感のためにこういうものは持っていた方がいい。
(使いませんでしたが、万が一のため、胃腸薬も持って走っていました)

3本目のアミノバイタルプロ投入。
色々なサプリのおかげか、SEVのおかげか、その辺りの因果関係はよくわかりませんが、今回の道マラは体力的にバテるということはなかったですね。
ただ、足がちょっと言うことを聞かないぐらいで。
気候的には、本州で行われるような秋冬のマラソン大会に比べると、厳しいものがありますが、水分や栄養を小まめに補給していれば、意外と何とかなるもんだと思いました。
プラシーボ効果もちょっと入っているとは思いますが。

途中、やたら大きな声で「メロンパンナちゃーん」と声援を送っている女性がいたので

「これからアンパンマンがやってくるで!」

と、かっぱちゃんの登場予告をしておいた。
(このときは、まだかっぱちゃんの前を走っていた)
きっと、かっぱちゃんの完璧なアンパンマンぶりに、その女性も喜んでくれていたことであろう。

32kmを過ぎたところで、ようやく長い長い長~い新川通ともおさらばです。
さようなら、新川通。
新川通が道マラコースに使われるのには賛否両論があるようだが、普段あまり目立たない道なので、年に一度ぐらいは脚光を浴びる日があってもいいんじゃないかなと、新川通近辺に住んでいる私は思うのである。

もうペースを上げようとか、そういう気は起こりませんでしたね。
タイムは気にしないで、残り10kmを楽しんでやろうと。
(実際問題として、ペースアップする脚力と気力がなくなっていただけだったのだが)

新川通を離れて、また沿道の人が多くなってきました。
去年同様、自分の家からホースでコース上に水を撒いてくれるおじさんがいました。
ランナーは皆大喜び。
ホースからの水を直接浴びている人もいましたね。
今年もありがとう、おじさん。
そして、来年もよろしくお願いします。

さすがに正午を過ぎて、気温がぐんぐん上がってきているので、ここに来てようやく私も暑さを感じ出しました。
この時間辺りから、日も出てきたことですし。
給水はマイボトルに頼らず、給水所の水を取るようになりましたが、半分飲んで、半分体にかけるという感じでしたね。
キンキンに冷えた水が、死ぬほど気持ちよかったです。

新川高校を過ぎた辺りから、また、緑のTシャツを来たハイタッチ軍団がいましたので、手を差し出して、力をもらいます。
まさか、このTシャツ軍団の中に、学生時代のバイト仲間キムキム氏がいたとは全然気づかず。
Facebook上で、「あの中にいましたよ」なんて教えられて、いやーありがとうと共に、全然気づかずに申し訳なかったです。
自分では冷静だったつもりでも、やっぱり周りがよく見えていなかったのですね。

再び新琴似一番通。
35km過ぎた辺りから、足がつりそうになります。
何とかつらないようなポイントを探しながら、更にペースを落として様子を見ます。
この辺りからはキロ6分50秒~7分ぐらいのペースでしたね。
それでも、歩いたりして大ブレーキがかからない限り、完走は大丈夫なので、このペースを保ってゴールまで行きましょう。

多分、35kmぐらいで、またかっぱちゃんに抜かされたと思います。
結局、それからかっぱちゃんに会うことはありませんでしたが、かっぱちゃんのおかげで、今回の北海道マラソン、去年の5倍は楽しむことができました。
ありがとうございました。

さて、惰性で琴似・栄町通をサクッと走りきり、再び新川通を南下します。
とは言え、ここまで来ると、もうゴールは近いので、さっきの新川通の殺伐としたような感じはなく、正に「ゴールへの花道」って感じでしたね。
武蔵女子短大の前で、「メロンパンナちゃーん」と声援を送ってくれた女学生軍団が、私の中で、今回の応援大賞を受賞いたしました。
パチパチパチ。
42.195kmの中で、最もテンションの上がった瞬間。
ほら、普段、若い女性から声援なんて受けることないから、舞い上がっているわけなのよ。

39kmを過ぎたところから、いよいよ北大構内に入ります。
北大構内も応援がすばらしく、非常に感慨深いものがありましたが、やはり武蔵女子短大の女学生軍団に比べるとむさ苦しさを感じずにはいられない。
いや、一生懸命応援してくれている人に対して、そんな失礼なことを言うのはよそう。
精一杯の応援ありがとう。

40km地点。
最後のアミノバイタルプロとパワージェルを投入して、ラストスパートのエネルギーを蓄えます。
とは言え、最後の2.195kmは15分ぐらいもかかっているわけで、スパートどころではなかったのだけどね。

お、再び、ごしファミリーの登場だ!
まさか、北大に場所を移してまで応援してくれているとは思わなかったなあ。
うん、疲れているけど元気だよ。
最後の最後に力を与えてくれてありがとう。
もうちょいなんで、頑張るよ。

にぎやかな北大構内を抜け、いよいよゴールまでは約1km。
ヨドバシカメラを過ぎて、道庁赤レンガ前を通ります。
道庁前では、去年同様、コンサドーレ札幌のマスコットドーレ君と、知らないマスコットキャラがいました。
ドーレ君、知らないマスコットとハイタッチを交わします。

てゆうか、知らないマスコット君、キミは誰?

あ、そうだ、今年はファイターズのBBはいなかったなあ。
スポンサー不足でギャラが払えなかったのか?
来年はノンギャラでも出て来いよBB!
(市民マラソン化が進む北海道マラソンでは、今年からテレビの全国中継がなくなった影響からか、ニトリなどのスポンサーが降りました。参加費が高くなったにも関わらず、運営は大変なようです)

道庁を抜けて、右に曲がります。
もうすぐゴールです。
今年も42.195km、いろいろありました。

私の家族、かっぱちゃん、siro_pugさん、AD氏、キムキム氏。
更には、沿道のみなさん、ブログの読者のみなさん。
そして、今年の2月に亡くなり、天から見守っているであろう父親。

多くの皆さんの応援によって、今年も大通西8丁目のゴールにたどり着くことができました!

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記録は4時間38分20秒と、去年に比べると20分ぐらい遅かったが、そんなことはどうでもいい。
私は別に本格的なアスリートではないので、完走したいうことに意義があるのだ。

ゴール後、ボーイスカウトの男の子から、完走メダルを首にかけてもらおうとするが、メロンパンナちゃんぬいぐるみが邪魔でかからなかった。
しょうがないので、帽子を脱いで、改めてメダルを首にかけてもらったのであった。
ありがとう、ボーイスカウトの男の子。

そこで、ふと思ったわけだ。

かっぱちゃんは、あの頭で、どうやって首にメダルをかけてもらったんだ?

そんな疑問を持ちつつ、まだまだ北海道マラソンシリーズは続く。

(つづく)
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by gossy54200 | 2012-09-02 22:03 | ランニング | Comments(8)  

Commented by かっぱちゃん at 2012-09-02 23:44 x
ネタばらししちゃいますが

メダル…

手渡しでした(笑)

ここで正体をバラすわけにはいきません!
もらってちょっとしてから、頭を外しました。(なんかカツラを外した気分です)
結局首にはかけてません!

今現在あのメダルを首にかけたのは、総監督かっぱちゃん(愛犬)と実家のぬいぐるみだけです。

それにしても、僕自身、今大会は過去7回で最も楽しめた大会でした。
来年はもっともっと楽しみたいと思ってます。
まわりにはgossyさんを筆頭に仲間がいると思うと、日々のつまらない練習も頑張れます。
来年が楽しみでなりません。
Commented by KEN at 2012-09-03 01:29 x
感想おめでとうございます。
42.195キロを走るなんて想像もつきません。

そう言えば、ファイターズのBBくんは、シーズン中はゲームが最優先で、試合がある日は、他のイベントには絶対参加しないそうですよ。

来年のコスプレのハードルが上がったのでは・・・(笑)
Commented by pen at 2012-09-03 21:16 x
ん~楽しそうです。 ごしさん、かっぱちゃんさん
完走おめでとうございます!
自分もいったいどれくらいの速度でどれくらいの距離を
走れるのか知りたくなってきました。今はサイクルイベント
優先ですが、いずれ・・・。
Commented by gossy54200 at 2012-09-03 22:17
>かっぱちゃん

やはり、手渡しでしたか。
何となくそんな気はしていたのですが。
総監督もさぞかし喜んでいることと思います。

来年はもっと楽しみたいですね。
チーム「かっぱちゃん」のメンバーがもっと増えることを願ってやみません。
私も今から来年に向けて、たくさん練習して、たくさん楽しめるように頑張ります。
Commented by gossy54200 at 2012-09-03 22:24
>KENさん

42.195kmと言えども、せいぜい5時間ぐらいで決着がつきますので、自転車の200km超級ロングライドよりもラクなんじゃないかと、最近思います。
(ただし、体に受けるダメージは200kmライドの比ではありませんが)

BBについては、そうだったのですか。
試合優先ですか。
影武者でもいいので、BBがあそこにいるとうれしかったですね。
来年は分身の術を使うことを願ってやみません。
Commented by gossy54200 at 2012-09-03 22:29
>penさん

おお、これはpenさんのランナー宣言ですか。
是非、来年どこかの大会でご一緒できればと思います。

にしても、clickさんといい、でかつさんといい、siro_pugさんといい、最近ラン熱が高まり始めていますね。
Commented by siro_pug at 2012-09-04 00:23 x
暑い中のフルマラソン、お疲れ様でした!
北海道マラソンは初めて長時間観戦しましたが、ホントお祭りみたいで楽しそうですね!と思うのと反面、後半はゾンビみたいなランナーがへたり込んだり、スプレーかけられたりと本当過酷なんだなぁとつくづく思いました。
5時間走って次の日は廃人…どれだけ消耗するのか・・・ほんとスゴイです。
今ごしさんを始め皆さんの刺激をうけてゆるゆるとジョギングをしておりますが、全くフルマラソンを走れる自信がありません・・・
とにかくお疲れ様でした!
Commented by gossy54200 at 2012-09-04 22:33
>siro_pugさん

河川敷とかで行われるマラソン大会では味わえない「お祭り」のような雰囲気が北海道マラソンの魅力ですね。
去年の千歳JALでは、「もうフルマラソンはええわ」と思ってましたが、これだけの大規模な都市型マラソン大会は本当に楽しいです。

楽しかったですが、一方、ゴール地点では担架が飛び交い、過酷な条件のレースだったのだなあとしみじみ思いました。
ゴール地点では気が張っていたのか、「札幌200より楽勝!」などと思っていたワタクシでありますが、一夜明けて、まるで思うように体が動かなく、筋肉のダメージは自転車の比ではないのだなあと、しみじみ痛感しました。
(やまめの学校で、堂城さんが「自転車は筋肉を使わないスポーツ」とおっしゃった意味がちょっとわかるような気がしました)

さて、siro_pugさんも来年はいかがでしょうか?
北海道マラソン。
ブルベ日程によっては、前日に札幌200を走って、更に北海道マラソンを走るなどということも可能ですよ。
(私は絶対にしませんが)

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