2015別海パイロットマラソン参加記(その6)

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さて、すったもんだがありましたが、幸い、体のダルさや脱水症状などはなく、体調はそんなに悪くないです。
むしろ、体の中から余計なものが出てきて、幾分軽くなったような気がします。
折り返し地点を過ぎて、国道243号線を市街地方面へと逆戻りしていきます。

相変わらず沿道は、給水ポイント以外では、ほぼ人気がないのですが、牧草ロールに書かれている応援メッセージに心がなごみます。
どんなメッセージかは忘れましたが。

とりあえず、自分とペースの合うランナーにひっついていくことに専念します。
記録への関心が薄れたため、時計はほとんど見てません。
ガーミンのログを調べると、「追い風+ゆるい下り」と条件がよくなっているにも関わらず、順調にタイムは落ちていたようですね。
ただ、割合、心が「無」になっていたようで、いつものフルマラソン時に感じる、「辛い」とか「しんどい」とか、そういうネガティブな感じはなかったです。
ひたすら、腕を振り、脚を進める作業に専念した感じで、思考がお留守になっているというか、無我の境地で悟りを開いたというか、よくわからん気分でした。
ランナーズハイとか、そういう高揚感はなく、フラットな気分で、修行僧のごとく、淡々と距離を伸ばしていきます。

25km地点通過。
タイムは2時間11分6秒。
5kmのラップタイムは28分12秒。
トイレロスの割には、そこそこ走れていますね。
こんな感じで、残りも頑張っていきましょう。

そう言えば、ロキソニン持っているんだから、飲まなきゃ損だなあと発作的に思い、2錠を口にする。
どっか痛くなってから飲んでも手遅れだし、痛くなる前に予防的に飲んでおこう。
今から飲んでおけば、ゴールまでは効果があるだろう。
しかし、錠剤を口に入れてから、水がないことに気づき、飲みにくいったらありゃしない。
ボリボリ噛んで、強引に喉の奥に流し込みましたよ。
やっぱ、思考能力が落ちているのかねえ。
ロキソニンは水のあるところで、飲まなアカンな。

延々と牧草地を走っていましたが、28km地点でようやく市街地が見えてきました。
中西別の皆様の応援が神様のように、輝いて感じます。
人数は少ないながらも、本当に温かい応援に力をいただけますね。
北海道マラソンのように、ずーっと人だかりのある大会もいいですが、別海は、逆に人だかりが少ないからこそ、余計にありがたみを感じます。
一人の応援が、10人分ぐらいに感じますね。
ホントに。

中西別の皆様に、感謝の気持ちを持ちながら、30km地点通過。
タイムは2時間37分24秒。
5kmのラップタイムは26分18秒と、サブ3.5ペースからは、かなり遠ざかってきましたな。
緊張の糸が切れたのもあるかもしれませんが、やはり、これが現時点での実力なのでしょうな。

補給食にバナナと梅干をぺロリ。
疲れた体に梅干のクエン酸が心地よく感じた。
ここからが真のフルマラソンの始まりです。

今までは、30kmを過ぎてから心理的なものもあって、どっか痛いだの、疲れただの、色んなネガティブな要素が沸き起こってきますが、今回はタイム的なものはあきらめただけに、妙にリラックスしていて、走りを楽しんでいたような気がしますね。
今までだったら、「残り8km」、「残り5km」とか、先のゴールのことばっかり考えていましたが、今回は、「今、ここを楽しむ」って感じで、ゴールの距離は考えずに、今の走りに集中することだけを心がけました。
あまり先のことを考えないで走る方が、精神衛生上よろしいのではないでしょうか。

そんなこんなで、35km地点通過。
タイムは3時間4分29秒。
5kmのラップタイムは27分5秒。
タイムは順調に落ちていますな。
30kmを過ぎても疲れをあまり感じなかったのは、単にペースを落としたからという単純な理由なのかもしれません。

いよいよ、ゴールまであと7kmちょっと。
「今を楽しむ」とか、偉そうなことを言っておきながら、やっぱ、35kmを過ぎると残り距離を意識してしまいますな。
体調は問題ないので、あとはゴールまで何とかへらへらとやっていくのみです。

つづく
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by gossy54200 | 2015-10-18 21:26 | ランニング | Comments(0)  

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