2016北海道マラソン参加記(その4)

その1 その2 その3

《20~30km》

そういや、20kmで色々補給しておかんとなあ。
ええっと、ジェルとアミノバイタルPROと、あ、そうだ痛み止めも飲んでおこう。
今はどこも痛くないけど、絶対に30km過ぎたらあちこちの痛みとの戦いになるから、今のうちから飲んでおけば30km過ぎからも涼しい顔して走れるだろう。

さて、痛み止めを2錠と…。
うまく錠剤を取り出すことができず一個落とした!うわ、もったいない。
果たして1錠だけで効き目あるのかしらんと思ったが、飲まないよりはいいだろう。
給水所を利用して、痛み止め摂取。

あ!ここで攣り防止の2RUNも投入するんだった。
でも、もう給水は通り過ぎたし、22.5km地点の給水まで我慢するしかないか。
アミノバイタルPROも水ないと飲みにくいし、これも我慢。

思うに補給はひとつの給水でひとつにのものに絞らないとダメですな。
この辺り、意味もなくあたふたしていたワタクシでありました。
ただ、あたふたしていましたが、給食のバナナはきちんとゲットしましたよ。
スイカも出ていたけど、スイカは利尿作用あるんで、マラソン大会の補給には不向きだと思うんだがな。

バナナパワーで元気が出たところで、中間地点到達。
タイムは1時間49分32秒。
完走計画では、ここで1時間50分を切っていたら自己記録狙いに走るって書いた気がしたので、ここから更に馬力上げていきますよ!
どうせ1時間50分を過ぎたところで、歩を緩めるってことはきっとしなかったと思うけどな。

手稲高校を過ぎ、前田森林公園が見えてきた。
そろそろ25km地点ですな。
えっほえっほと進んで行きましょう。

25km地点到達。
タイムは2時間09分02秒(ラップタイム25分16秒)
完走計画に比べ、プラス2分2秒(ラップタイムでプラス16秒)
若干計画より遅れてはいるが、こっからは5km辺りの目標タイムを26~27分に設定しているので、今のペースを保てば十分に取り返せる。
とにかく今のペースをキープすること。
それが一番大事。
負けないこと、投げ出さないこと、逃げ出さないこと、信じぬくことよりもずっと大事。

25km地点から折り返しまでが今までは長く感じていたが、今年は「25km地点からあと約1km」と具体的な数字が見えていたので、特に気になることもなく、いつものごとく折り返しの巨大三角錐をタッチしてターン(タッチする意味は不明)。
よし、新川通もあと半分だ!

27.2km地点の給食で、石屋製菓提供の白いバウムゲット。
一個掴み損ねてポロリしたが、二個目を無事にゲットしてパクリ。
口の中パサパサすると思ったけど、手ごろな大きさにカットされててグッドでした。
あと、塩あめがあったのも、ありがかったねえ。
袋に入ってないで、そのまま食える状態になっていたのがナイスでした。
ナトリウムも補給して、これで30km以降も戦えます。

新川通の復路はゆるい追い風だったんだけど、追い風だと前から風吹いてこないんで、余計に暑さ感じるねえ。
ちょうど気温が上がってきた時間帯でもあったし。
それでも給水をしっかり取って、2年前のように、給水所でコップ2杯も3杯も水をがぶ飲みすると言うダメダメ補給にはなりませんでした。
この辺りで、忍ばせていたもうひとつのOS-1ゼリーを摂取。
今思えば、OS-1ゼリーは2つもいらんかったな。
ポーチの中にモノがあるのが邪魔くさかったので、とりあえず摂っとくって言った感じ。

目の前のランナーについていくことに集中していたので、往路のランナーを見る余裕なし。
でも、たまたまちらっと見たところでtoneさん発見。
手を振ったり、「toneさーん!」と大声を出す余裕もないので、心の中だけでエールを送ります。

30km地点通過。
タイムは2時間34分48秒(ラップタイム25分46秒)
完走計画に比べ、プラス1分48秒(ラップタイムでマイナス14秒)

7月の30kmレースであった釧路湿原マラソンのタイムが2時間34分36秒と、今回の道マラの30km地点とほとんど変わらない。
別に狙ったわけではないが、結果的には、湿原マラソンが今回の道マラペース走の予行練習になっていたのだね。
さすが私だ。
湿原マラソンは完璧な道マラリハーサル走だった。

逆に言えば、もっと湿原マラソンで本気出さんか!という話にもなるが。

《30~35km》

32km辺りで長い新川通とはおさらばして、西野屯田通に入ります。
と、ここで「Gossy!」という声がする。
はて、私は疲れ果てて、ついに幻聴が現れたかと右手を見たら、なんとゆげ氏が応援に来ていたではないか!
全く、こうやってギンギラギンにさりげなく登場するところがゆげ氏のニクいところで、感謝の言葉もない。
しかも、彼は走行中の私の写真まで撮ってくれた。

a0156548_22424543.jpg
サングラスで表情はわからないが、多分、このときの私はキツネにつままれたような表情をしていたと思う。
思わぬゆげ氏のサプライズであった。

しかし、こうやって写真を見ると、私は足裏全体で体の真下に着地することを心がけているのに、実際はかかとから体の前で着地しているのね。
私の前のランナーと比べると、違いは一目瞭然。
オールスポーツの写真は正面からの写真なので、自分のランニングフォームがよくわからないのだが、こうして横からの写真があると非常に勉強になりますな。

30km過ぎても、今回はそんなにペースが落ちた感じはない。
しかし、相変わらず時計はほとんど見なかった。

30kmまではタイムに振り回されて、自分のペースが乱されるのがイヤだったという理由で時計を見なかったが、30kmからは、正直時間を見るのが怖かった。
目標の3時間40分以内から、大きく遅れたペースだったらどうしようと考えると、怖くて怖くて時計を見る勇気がなかったのです。

西野屯田通を過ぎ、私の嫌いな新琴似2条通へ。
しかし、新琴似2条通に入っても、そこそこ脚は動いている。
痛み止めが効いてきて、本来出てくるであろう痛みを感じなくなったのかね?
2年前のようなふくらはぎ攣り警報が出ることもなく、心を無にして歩を進めます。

私設エイドがコーラを提供してくれています。
糖分とカフェインのあるコーラは補給に最強と思っているので、思わず手を出してしまいましたよ。
しかし、コップをつかみ損ねてポロリ。
ああ、申し訳ない私設エイドの方。
今思えば、コップを満足につかむことができないぐらいに疲れていたのだろうね。

沿道の吹奏楽がYMCAで応援してくれている。
2年前は、ここで併走していたふなっしーコスプレランナーに、YMCAを踊られながらぶっちぎられたのであったが、今年は粘り強く走れている。
さすがにYMCAを踊りながら走る元気はなかったが。

35km地点通過。
タイムは3時間01分08秒(ラップタイム26分20秒)
完走計画に比べ、プラス1分8秒(ラップタイムでマイナス40秒)

残り7.195km。
3時間40分まで残り39分だから、このペースを保てば目標達成は間違いない!
私の嫌いな新琴似2条通ももうすぐ終わるし、このまま今回の道マラは行けるそ!

そんな風に考えていた時期が、俺にもありました……。

つづく

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by gossy54200 | 2016-09-06 23:10 | ランニング | Comments(0)  

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