十勝大平原サイクリングロードを走る(その1)

当初の予定では、ロード輪行で金曜日に帯広入りして前泊して、土曜の早朝に出発して、200kmほど離れた某所へと向かい、そっからまたJR輪行をしてやろうと目論んでいたのだが、いかんせん天気が悪くてだねえ。
とは言え、すでに予約していたホテルキャンセルするのも面倒だし。

しょーがないので、ランニングシューズ持参で帯広までドライブして、特に意味もなく一泊する。
泊まる必然性は全くなかったのであるが、たまには違うところに身をおいて、違う枕で眠るのもいいものだ。
いや、でも待てよ、そう言えば私はデリケートで神経質なので、枕が変わると眠れない体質なのだ。
あーちきしょー、眠れねえ、眠れねえよと思いながらも、なんだかんだで気がつけば朝の6時半。
この時点では雨は降っていないが、天気予報では昼から雨が降るみたいなので、とっとと行動するか。

今回の目的は、十勝にあるサイクリングロード「十勝大平原サイクリングロード」をランニングで走破することである。
しかし、この目的は前日の夜に急遽思いついた目的なので、下調べはほとんどしていない。
とりあえず、サイクリングロードの起点だけ調べておいたので、起点である十勝川温泉方面へと進むのだ。

サイクリングロードの起点は、花時計がある「十勝が丘公園」。

a0156548_21531455.jpg

公園は閑散としていて、花時計も寂しそうであった。
ソフトクリーム売ってる店もあったが、こんなクソ寒いのにソフトなんていらんわ!
気温10度ぐらいの帯広の朝なのであった。
いや、厳密に言えば、帯広の隣町の音更町なのだが。

リュックを背負ったマラニックスタイルでスタートします。

a0156548_21584781.jpg

最初のうちは、歩道に白線が引いてあるだけの「なんちゃってサイクリングロード」であった。

a0156548_21595286.jpg

案内図があります。
左上の自転車の図が妙に不自然なのが気になる。
この人は前輪を持って、後輪に足を挟んで器用に自転車を操っているように見えなくもない。
あと、「十勝太平原」となっているが「太」じゃなくて「大」の間違いではないのか?

しばらくすると、道道73号線にぶつかり、そこの歩道をテクテク走ります。

a0156548_22032539.jpg

小学校で運動会をやってましたね。

a0156548_22041522.jpg

私は子供のころ、徒競走はずば抜けて誰よりも遅かったし、集団行動が嫌いで、みんなで踊るダンスとかそういうのも嫌いだったので、運動会には苦痛な思い出しかない。
運動会の中で唯一好きな種目だったのは綱引きだったなあ。
あれはリレーと違って「お前のせいで負けたんだ」と責められることなく、責任の所在がうやむやな競技なので、運動会嫌いな子には好ましい。
運動会の競技が綱引きと玉入れだけになったら、どれだけ運動会嫌いの子供が救われることか。

しかし、運動会嫌いの子供が、どうして休みの日にわざわざ苦労して走るような大人になってしまったのかね。
きっと、私は運動自体はそんなに嫌いではなく、できないとみんなの前で恥をかく鉄棒や跳び箱とか、ミスすると運動神経のいい奴に怒られる球技とか、そういう体育の「授業」が嫌いだっただけかもしれない。

坂があります。

a0156548_22144296.jpg

がんばれ!!

a0156548_22151179.jpg

うるへー、お前に言われんでもがんばるわ!
……いや、そういうひねくれたものの見方はよそう。
心温まる看板を作ってくれてありがとう。

a0156548_22163927.jpg

だから、お前に言われんでもがんばるわ!
これぐらいの短い坂でわざわざ二個も看板作らんでええわ!

……いかんいかん、こんなことでなぜ私はキレているんだ。
励ましの看板を作ってくれたお役人様、ありがとう。
おかげで私は歩かずに坂を上ることができました。

a0156548_22220539.jpg

一見、ただの歩道のように見える道ですが、この道は北海道が管理している「道道3977号 十勝川温泉帯広自転車道線」という名前の立派なサイクリングロードです。
「3977号」って、道道は全部でいくつあるのかね。
3776mの富士山を超える道道を持つ北海道、恐るべし。

a0156548_22302317.jpg

ここでサイクリングロードは左に曲がって、道道73号線とはお別れです。
さようなら、道道73号線。

a0156548_22322554.jpg

ここから、歩道に白線状態のサイクリングロードから卒業して、真の自転車道へと入ります。

a0156548_22341456.jpg

舗装状態は最悪です。
とてもロードバイクで走る道ではありません。
言うまでもありませんが、この辺りですれ違った自転車はゼロでした。

a0156548_22360128.jpg

この辺りは、林の中の下り坂で、走っていて快適でしたね。
ちょっとした森林浴気分を味わえます。
そういえば、以前参加した千歳JALマラソンはこんな感じの道だったなあ。
そんなわけで、本日千歳JALマラソンに参加された皆様、お疲れさまでした。

a0156548_22383748.jpg

ものすごく目立たなく「スタートから8km」ということをアピールしています。
そういえば、このサイクリングロードの全長は何キロあるんだろうか?
こういう基本的なことを下調べしていない私であったが、このときは「なーに、適当に疲れたところで引き返せばいいさ」と、このサイクリングロードを甘く見ていたのであった。

つづく

[PR]

by gossy54200 | 2017-06-04 22:46 | ランニング | Comments(0)  

<< 十勝大平原サイクリングロードを... なぜ別海でベストタイム採用割合... >>