2017なかしべつ330°開陽台マラソン参加記(その3)

その1 その2

15kmを過ぎました。
ここまで来たら、完走はもう大丈夫でしょう。
あとはどこまでキロ5分アンダーペースで行けるか、自分との戦いです。
なんとか緊張の糸を切らさずに、ペース保っていきましょう。

17kmのスポンジポイント。
無事にゲットして、首の後ろを冷やします。

そして、このコースのハイライトは18kmからの下りです。
この光景は、今までマラソンを走ってきてNo.1の見事な光景でした。
どこまでも続く直線道路。
こんなところを自分の足で走っているのかと思うと、ちょっと不思議な気分になります。
ここまで苦労して走ってきて報われたって感じのする風景でしたね。
きっと同じ道を車で走ったり、あるいは自転車で走ったとしても、同じ感動は得られないでしょう。
マラソン大会で走ったということに価値があるのです。
私の中では、この道を走るということだけで、このマラソン大会に一度は出る価値ありです。
ただ、二度目はどうか知りません。
どんな風景なのかは「中標津 ジェットコースターロード」で検索かけて、テキトーに調べてください。
まあ、写真見ただけでは、私の感動の1/10も伝わらんと思うが。 

しかし、「ジェットコースターロード」ってことは、下りもあれば上りもあるのですよね。
18km過ぎてから「もうどうにでもなれっ!」って感じで、一気に坂を駆け下りたはいいですが、19kmからの上り返しでやられました。
ただ、一番キツイ坂のてっぺんで、ゼッケン番号を言いながら応援してくださった方の存在がうれしかったですね。
普通に「頑張れ!」と声をかけられるのも、もちろんうれしいのですが、わざわざゼッケン番号を言って、自分に向けて応援してくれてるのかってのにちょっとジーンときました。
こういうのも、参加人数が少なくて、集団がバラけているローカル大会ならではですね。

20kmからまた下り。
一気にラストスパートで、ひとりでも多くのランナーを抜かしたいところですが、前の走者との距離はちっとも縮まりません。
それどころが、19kmの上りで歩いていた人にも抜かされた体たらく。

競技場に戻って、ゴール地点の電光掲示板を見ると「1:42:40」の表示が。
ここはなんとか1時間42分台でゴールしようと、最後の力を振り絞ります。
1時間42分59秒と1時間43分00秒に何の違いがあるのかと、冷静になった今では思うのですが、レース中では1秒でもタイムを縮めたいと思うのがランナーの性です。

なんとか「1時間42分57秒」と、1時間43分を切るタイムでゴールできました。
記録的には満足いくものではありませんでしたが、ゴールでは全てを出し切ったという満足感がありました。
暑さを言い訳にしたくないのですが、今回はこれで勘弁して下さい。

15kmからのラップは以下の通りです。
4:55-4:52-4:49-4:31-5:14-4:34

タイム的には別海に向けて、「ホントにサブ3.5行けるのか?」と不安になる成績で、「ずっと月300kmペースで走りこんできて、名古屋以下のタイムなのか」とちょっとがっかりするものがありましたが、ここは「美幌に向けて、いい暑さ対策になった」と前向きにとらえていきましょう。

ゴールして、完走証、スポーツドリンク、うどん、アイスを受け取ります。

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ごちそうさまでした。
特に知り合いもいないので、さっさとシャトルバスに乗って駐車場に戻りましょう。
贅沢を言えば、シャトルバス乗り場がもうちょい近くにあるとありがたかったです。
普通の状態ならどうってことのない乗り場までの300mぐらいの距離が遠く感じました。

中標津町内にある「養老牛温泉」でさっぱりします。
同じ町内でも市街地からは25kmぐらい離れたところにあるのですが。

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露天風呂で、網走からのランナーの方に話しかけられました。
「オホーツク網走マラソンが開催されるようになってから走り始めた」とのことで、道東方面のマラソン大会に結構参加されているようでした。
網走マラソンも一度は走ってみたいのですが、別海との間隔が近すぎるのが難点なんですよね。
気象条件からなのか、道東のマラソン大会は秋にごちゃっと固まっているのですね。

そんなわけで、ランナーさんの網走マラソンでのご健闘をお祈りします!
それにしても、露天風呂はあぶがぶんぶん飛んでいて、まるで落ち着かなかったでござる。

さようなら、中標津。

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釧路に戻り、山岡家でひとり反省会を行い、暑い暑い一日は終ったのであった。

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《反省点とか感想とか》
・疲れが取れない状態で大会に臨んでしまった。6月下旬から明らかにジョグペースが遅くなっていたのに、ほとんど休足日取らんかったツケが回ったか。
・2011年の昼スタートの道マラレベルに暑かったねえ。ハーフなんだけど、30kmの釧路湿原マラソンよりもよっぽどキツかった。
・スポーツDEPOプライベートブランドのジェルはもう二度と使わん。安いからと思って買ってしまったのが悪かった。
・給水はできるだけ手前で。去年の道マラでもあったが、どうも暑いとコップを取り損ねてしまう。
・最初の2kmは結果的にハイペースだったか?流れに着いて行っただけだと思っていたのだが。都市型マラソンはどこに行ってもひっきりなしにランナーがいるので、自分と合うペースのランナーを見つけやすいが、ローカル大会だとどうしてもバラけた展開になるので、無理して誰かに着いていくって感じになりやすいのかもしれない。ここは同じくローカル大会である別海に向けての課題であろう。
・スピード練習は引き続きしない方針で。現時点でサブ3.5ペースを保てるスピードは十分にあるはず。
・平均心拍167に対して、最大心拍でも177と180超えなかったんだなあ。これが老化というものか?
・レースは普段の練習ではありえないぐらいの心拍を保てるものなんだなあ。言いかえれば、レースではものすごく心臓に負担のかかるものなんだなあということで、今月はうまく休養を取りながら、湿原マラソン、美幌へとつなげていきたい。
・朝は食べ過ぎた。
・言い訳になるが、前日ボウリングをしたために、左のハムストリングに筋肉痛があった。マラソン大会の前日にボウリングはよくない。と言うかボウリングたった2ゲームで筋肉痛になるものなのか。恐るべし老化よ。
・この結果にあまりに納得行かんかったので、発作的に開陽台マラソンの日の夜につくばマラソンに申し込んでしまいました。中標津の借りはつくばで返す!

ごきげんよう。

(このシリーズ終わり)

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by gossy54200 | 2017-07-14 22:37 | ランニング | Comments(0)  

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