2017別海パイロットマラソン参加記(その1)

あー、ついさっき気づいたんですが、この大会の正式名称って「別海”町”パイロットマラソン」なんですね。
まあ、でも多くの人が「別海パイロットマラソン」と表記しているので、そ知らぬ顔で、そのまま通していくことにします。

ということで、本題。

まずは前日のことを。

カーボローディングという名目で、ジャンクなものを食います。

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昼飯は泉屋で釧路人のソウルフード「スパカツ」を食べました。
釧路に住んで3年になるのだが、スパカツ食うのは、これが2回目だったりする。

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晩飯は十勝人のソウルフード「インデアンカレー」でハンバーグカレーを食べました。
帯広だけではなく、地味に釧路にもインデアンカレーは2店舗構えているのである。
ちなみにインデアンカレーは月に1度は食っている。

別海10日前は54kg台まで落とした体重であったが、大会前にバクバク食いまくっているので、56kgぐらいにはなったのではないでしょうか。
まあ、ガス欠よりは、ちょっと重くなってもエネルギーを蓄えたほうがいいでしょう。

そんで、スポーツDEPOで当日使うジェル類とか、サンバイザーとか、あとマラソン大会とは関係ないけど、ロードバイクのバーテープを購入して、あとは家でゴロゴロして過ごしたのであった。
大会前日はひたすら疲労抜きに専念します。

天気予報はこんな感じ。

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早朝は3度と、アホみたいに気温の低い予報であるが、スタート時間の10時からはそこそこ暖かくなります。
この時期の道東で20度越えは、むしろ暑い部類に入るのではないでしょうか。
それでも湿度は低いし、風もそこそこ強いので、中標津のようにもあーっとした空気の中で、苦行のように走らされることはないでしょう。
問題は別海は遮るもののない吹きっさらしのコースなので、風の影響を受けやすいことなのであるが。
コースはハーフまでひたすら西に進んで、そっから東に戻るって感じなので、前半は向かい風、後半は追い風って感じでしょうか。
前半の上り基調+向かい風に耐え、後半の疲れた脚をどーにかこーにか下り基調+追い風でしのいでいきたいものです。

22:00にはベッドに入り、あんまり眠れないですが、とりあえずひたすら横になって、極力心を空っぽにして過ごします。
体を横たえるという行為が重要なのであって、眠れる眠れないはあんまり気にしないことにしましょう。

気にしないうちに意識は遠のき、当日は4時にバリッと目覚めました。
身支度を整えて、忘れ物ないかチェックして、5時ちょっと過ぎに出発します。

途中のセブンイレブンで、サンドイッチ、カステラ、柑橘系のスムージーを購入。
ホントはオレンジジュースが飲みたかったが、500mlと容量の多いものしかなかったのであった。
200mlの小容量のがあればうれしかったのだが。
サンドイッチとスムージーだけ摂って、カステラは会場に着いてからのおやつにしましょう。

ひたすら信号のほとんどない田舎道を進んで、7時前には会場の別海町スポーツセンターに到着しました。
駐車場は停め放題で、ストレスを感じなくてよい。

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どさくさに紛れて、北方領土問題にも触れたコーンがあったが、こういうのも根室管内ならではでしょう。

カステラを食べて、ひたすら車の中で寝て、8時にスポーツセンター内で受付を済ませます。
んで、Tシャツにゼッケンつけたり、トイレに行ったり、参加者名簿見て、誰か知ってる人いないかなあとか、トイレに行ったり、シューズにタイム計測用のRCチップつけたり、トイレに行ったりしたのであった。

そうなのだ。

トイレがやたら近いのである。

前日に「ウォーターローディング」と称して経口補水液を飲みすぎたのか、単に緊張しているのか、その辺はよくわからないが、出るものは仕方がない。
幸いなのは、参加者が1000人規模のローカル大会だったため、トイレの待ち時間がほとんどないことと、大きい方は一回ですんなり出てくれたことである。
これで2年前の「走行中に下痢でトイレに2回駆け込み5分ロスする」という悲劇は繰り返されないことであろう。
小さい方ならいくら出てもまあOKだ。

会場はアップする場所も十分にあり、片足ケンケンをしたり、みやすのんき先生の「大転子ランニング」P.157に出ていたドリルをしたり(これは地味だけど本当にいいドリル)、サブグラウンドのトラックをジョグしたり、100mぐらい流しを入れたりして、疲れない程度に体を温めたのであった。

でもって、また車の中に戻り、手の甲に油性マーカーで目標タイムを書き込みます。

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更に、気合を入れる言葉、走るときの注意点を書きます。

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「2500kmの自信」は、昔、駒大苫小牧が甲子園優勝した年、試合中ピンチを迎えたときに(そのときのバッターは今中日にいる大阪桐蔭のスラッガー平田)、キャプテンの生徒が帽子を脱いで、帽子の裏に書かれた「1年間の自信」という言葉を投手に見せて、その後、投手は落ち着きを取り戻し、しっかりとピンチを抑えたというエピソードにいたく心を打たれたので、それをパクッて書きました。
30kmを過ぎて、疲労や痛みで心が折れそうになったとき、それを支えるのは、これだけ練習をしたんだという「自信」しかありません。

「蹴らない 跳ねない ひねらない」についての元ネタは、Qちゃんこと高橋尚子さんが、とあるテレビ番組で、走るときの注意点として挙げていた「飛ばない 跳ねない 蹴らない」です。
脚の攣りにもつながるふくらはぎの疲労を防ぐのが最優先事項と思ったので、まずは「蹴らない」ことを第一にしました。
でもって「飛ばない」と「跳ねない」の区別が私にはよくわからんかったので、字面的に「蹴」と同じく足偏が使われている「跳ねない」の方を採用しました。
最後の「ひねらない」は、みやすのんき先生の著書に書かれていることで、「右の骨盤が前に出るときは、右の肩甲骨が前に出る。左のときも同様。それを反対にして、体をひねらせてはいけない」ということです。
体をひねらずに骨盤を水平移動させるイメージです。
くどいようですが、大転子ランニングのP.157のドリルは、ひねらない動き作りの役に立つと思います。

さて、自らを鼓舞する書き込みも終ったし、そろそろスタート地点に行くか。
その前に、ダメ押しのトイレ(4回目)。

トイレから出たら、スタート地点は緩やかに人がうじゃっと集まっています。
とは言え、整然と並んでいるってわけじゃなくて、「サブスリーを目指す人」「サブフォーを目指す人」「ゆっくり完走を目指す人」という緩い区分けの中で、テキトーに人が集まっている感じです。
とりあえず、「サブフォーを目指す人」の一番後ろに並んでおきましょう。

スタート5分前に、アドバイザーの元マラソンオリンピック代表浅井えり子さんから、「風は前半は向かい風、後半は追い風なので、後半、追い風に乗って走りましょう!」とアドバイスをいただきます。

そんでもって、北海道マラソンのように知事の挨拶とか、テレビ塔のカウントダウンとか、そういう派手なものはなく、10時にさりげなくパーンとピストルが鳴って、いよいよ第39回別海パイロットマラソンの幕が切って落とされたのであった。
さあ、42.195km、しっかりと楽しんでやろうじゃないか!
まだ尿意は残っているのだが、きっと走っているうちに汗と一緒に出るはずだ。

つづく

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by gossy54200 | 2017-10-02 21:37 | ランニング | Comments(2)  

Commented by pen at 2017-10-03 23:06 x
スパカツ、インデアンカレー、手への書き込み。
いい感じですね~。
 ・・・トイレは近いですね^^;
続き楽しみです。
Commented by gossy54200 at 2017-10-04 21:08
基本、マラソン大会のときはトイレが近くなりますね。
特にフルのときは。
しかし、ローカル大会だとトイレ待ちがほとんどなく、ストレスフリーでいいですね。
トイレは近かったですが、「やることはやった」と、割合平常心でスタートラインに立てたと思います。
本編にご期待ください。

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