カテゴリ:ランニング( 151 )

 

ギャロウェイのランニングブック

買いました。

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いかにもアメリカの本って感じがする雑なイラストの表紙がいいですね。

中身に関しては、このブログでも取り上げた「ウォークブレイク」を取り入れたランニングが目玉と言えるでしょう。
全261ページに対して、たったの8ページしか「ウォークブレイク」については取り上げられていないのですが、ウォークブレイクを取り入れると、いくらでも長い距離を走れるようになる、後半のタイムの落ち込みがなくなりタイムが平均13分短縮された、故障しないでトレーニングができる、などなど、深夜の海外通販番組のごとく、これでもかとウォークブレイクのメリットが紹介されています。

ウォークブレイクを取るタイミングは、一例として、フルマラソンで最初のうちは6分に1分、25~30kmでは5分に1分、32kmでは4分に1分、35km過ぎからは3分に1分と書かれていますが、この辺のさじ加減はフレキシブルに、より多く長くウォークブレイクを取ってもよいとも書かれています。
戦略的に「疲れる前に歩く」ということを徹底させることが大事なのでしょうね。

この本とは関係ありませんが、北海道マラソンで、「5km以上の練習をしなかった」という人が、早め早めにウォークブレイクを取りながら走って、制限時間内に完走したって人のブログもありました。
この方は、さすがに30kmからはバテバテのようでしたが、10kmまでは歩きながらでどんどん抜かされていたのに、20~30kmで一番速いラップをたたき出して、ほとんど抜きっぱなしという展開になったのです。
最長5kmの練習で、20km過ぎからスピードアップできたのですから、もうちょっと長い距離を普段から練習していたら、30kmの壁もさほど感じることはなかったのではないでしょうか。
計画的ウォークブレイク恐るべしです。

ウォークブレイク以外にもランニングフォームなど、盛りだくさんのことが書かれていたのですが、ランニングフォームに関しては、「ストライドを伸ばして、体の前方でかかとから着地し、拇指球で蹴り上げる」という古いスタイルのフォームが推奨されていました。
まあ、この本のアメリカでの初版が1984年ですからね。
フォームについては、参考程度にとどめておいた方がいいでしょう。

他、私の中で「これは」と思ったことは。

・ランニングの頻度は、週1~2日では効果がないが、3日からぐんと効果が上がる。しかし、週6~7日だと故障リスクが高まるので、週5日ぐらいがベスト。走らない日は自転車や水泳などやっとけ。

・ストレッチはやりすぎてはいけない。ほどほどがよい。(この辺りは「非常識マラソンメソッド」の岩本能史さんの考え方に近いですね)

どっちかと言えば、「競技者として速く走る」ことよりも、「怪我をしないで、楽しみながら走る」ことに重きを置いた本だと思います。
まあ、怪我をして走れなくなったら元も子もないし、別に私はランニングでメシを食っているわけでないので、こんくらいのスタンスでよろしいのではないでしょうか。

他にもいろいろ詳しく書きたいこともありますが、今日はこのくらいで。

ごきげんよう。

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by gossy54200 | 2017-04-27 23:01 | ランニング | Comments(0)  

山花温泉ランスパ

いい加減、ストイックにトレーニングモードでランニングするのに飽きてきたので、なんか趣味的なというか小旅行的なというか、うまく言えないが、まあ平たく言うと、走って温泉でプハーして、そのままバスで帰るっていうことを、たまらなくやってみたくなった。

こういうくだらないことは、よーく考えれば考えるほど、いざやる段階になると、「やっぱりやーめた」となりがちなので、よくわからないうちに、とにかくやってみることが大事なのである。

とりあえず、家から17kmぐらいのところに、山花温泉という、釧路市民しか知らないようなマイナーな温泉があるので、そこへ行ってみよう。
山花温泉まではサイクリングロード一本で行けるので、ランニングで行くにはちょうどよい。

朝8時に家を出る。
4年前にニセコのヒルクライムレースに出たときにもらったリュックを背負って走るのだ。
(リュックの中身は、タオル+下着の替え+財布+飲み物)

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容量にして8リットルぐらいのちっこいリュックなので、走っているときもそんなに重さや揺れは気になりません。

道路には昨日降った雪がちょっと残っていて、気温も1度ぐらいとすげー寒い。
しかし、道東の春なんて、所詮そんなものだと思えば、寒さもそんなに気にならない。
4月だから暖かくなければいけないなどという道理は全くなく、寒さは寒さで受け入れるのみなのである。

走り出せば、それなりに暖かくなりますね。
家から4kmぐらいのところから、サイクリングロードに入ります。

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雪はそこそこ残っていますが、アスファルトに関しては、ちょっと濡れている程度ですので、走るには支障はありません。
こういう天気なので、ロードバイクの人は全くいませんでしたね。
クロスやMTBやママチャリを、ほんの数台見たぐらいです。

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冬の間通行止めだった鶴野以降の道も、ゲートが開いて開通していました。
こっからは、犬の散歩の人とかもいなくなり、ほぼサイクリングロードひとり占め状態と、贅沢な時間を過ごします。

いくら半年ぶりとは言え、これまでも何十回も自転車で走った道なので、特にこれと言って思うこともなく、淡々と山花方面へ歩を進めていきます。
1.5kmに30秒ぐらいのウォークブレイク入れながら、気持ちゆっくり目に進みます。

17kmで目的地には着いたのですが、距離的に中途半端なので、更に先に進みましょう。

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500mごとに距離表示の看板があるので、「よーし、次の看板でちょっと歩こう」なんて思ったりすると、そんなに苦痛なく走れるものです。
一周240mの湿原のアリーナぐるぐる回っているときは、だんだん飽きて苦痛になってくるのですが、やはり目的地があると、それなりに張り合いが出てきますね。

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距離稼ぎが終わって、到着。
さあ、辛いことは終わった。
これから思う存分風呂を楽しもうではないか。
多分、こんなところまでランニングで来ている阿呆はワシひとりだ。

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いつできたのかは知りませんが、割合小奇麗な施設です。
何より休日にも関わらず、すいているのが素晴らしい。
私はすいているところ、人の少ないところが大好きなのである。

今回は「入浴+食事」がセットで1100円の期間限定チケットを使います。
メシ付きでこの値段ならリーズナブルと言えるでしょう。

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さあ、風呂だ風呂。
なんとこの温泉は源泉かけ流しのお湯が味わえるのである。

しかし、私はお湯に対しては全く無頓着の人間で、と言うかむしろ風呂よりもサウナと水風呂が大好きなので、「サウナ→水風呂→サウナ→水風呂→サウナ→水風呂」という黄金のローテーションを満喫していたのであった。
昔の阪神の「葛西→遠山→葛西」の継投みたいなもんだ。

ああ、いい風呂だった。
気がつけば2時間ぐらいずっと風呂場にいた。
サウナでひからびた体で体重を測ったら55.8kgと、ついに55kg台に突入していた。
まあ、こんなものちょっと水飲めばすぐ元に戻るのであるが、別海もこんくらいの体重で臨めるといいがな。

風呂が終わったらメシ。

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メシはうどんセットであった。
うどんはなか卯のうどんみたいでおいしかった。
私の中で、うまいうどんの基準がなか卯というのは、我ながら貧困なのであるが、実際問題なか卯が好きなのものはしょーがない。
釧路に来て、なか卯がないのが非常に物足りなくて残念だ。

うどんには、もちの天ぷらが入っていたのが斬新であった。
真ん中のあんかけの食べ物は、結局何のあんかけだったのかはわからないが、それなりにおいしかった。

ごちそうさまでした。
やはり、私にはグルメレポートは向いていないようだ。
どうやったらmugenさんのように、おいしそうに食レポを書くことができるんだろうね。

メシを食い終わったら、大広間でテレビ見ながら休憩。
こういうとき、昼間からビール飲みながらプハーってやっている人がうらやましく思える下戸の私なのであった。
私も昼間からビール飲んで、大広間でごろんと眠るダメ人間になりたい。

まあ、ビールなんかなくても、私にはソフトクリームがあれば十分だ。

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バスで帰ります。

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バスの本数はものすごく少ない。
北海道の地方都市は、車がないと生活がものすごく不便なのである。

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バスはすきすきのガラガラであった。
まあ、こんなショボい交通ダイヤのところに路線バスで来る物好きもいないだろう。
一応、釧路駅発の「往復バスチケット+日帰り入浴券」セットも売っているみたいだけどね。

私はガラガラの公共交通機関が大好きなので、例え20kmぐらいの距離で770円取られても高いとは思わない。
めったにバスに乗らない私としては、普段走りなれた道でも、バスの車窓から見ると、不思議と新鮮に感じるものだ。
まあ、3回ぐらいで飽きるとは思うが。

こうして、今年の第一回のランスパは終ったのであった。
何がどう面白かったかうまく説明することはできないが、なんとなく、昔、ひとりで自転車で当てもなくふらふら走り回っていたときのような面白さを感じたので、こういうくだらないことはどんどんやっていきたいと思う。
距離的には、スピード抑えてウォークブレイクをしっかり取れば40kmぐらいは行けそうな気がするので、適当な近場の温泉をランスパでだらだらと楽しんでいきたいと思います。

次はサイクリングロードを終点まで走って阿寒の温泉かな(阿寒湖温泉ではない)。

ごきげんよう。

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by gossy54200 | 2017-04-23 20:47 | ランニング | Comments(0)  

どれだけ歩けばいいのか、そこが問題だ

んなわけで、歩いてプチ休憩を取りながら走る戦法「ウォークブレイク」を取り入れつつあるワタクシなのであった。


その後も3日間、「ウォークブレイク」を取りながら、ちんたら走っておりました。

4/15(土) 公園土道 10km 大体2kmのランに対して100mの歩き

100mだと、ちょっと早歩きペースでも1分ぐらいかかりますね。
機械的に2kmで100m歩くのではなくて、そこは臨機応変に、向かい風とか上り坂のところでウォークを入れて、少しでもラクをします。
追い風下り坂で歩くのはもったいないからね。
ウォークを入れると入れないのでは、1キロ辺りのラップが10~15秒ぐらい違いますね。
心なしか疲労度は少なめ。
「めんどくさいところは歩いていいんだ」と思うと気が楽です。
前日に感じた、再スタート後の体の重さは感じなかったです。

4/16(日) 釧路川河川敷 18km これまた約2kmのランに対して100mの歩き

普段なら15kmを超えると、途中から「飽きたな、疲れたな」と感じるのですが、「2km×9回」と区切ることによって、精神的なしんどさは軽減されるように感じます。
肉体的にも心なしかダメージが少ないような。
そんでもって、休んだ後、脱力しながら走り出すと、妙に体が軽くて心地よい。
この心地よさを味わうために、「早く休んで、また体を軽く感じたい」と、走行ペースも上がり、ますますランニングが快適になっていくような気がする。
気がするだけかもしれないが。
ウォークブレイク取りながらだったら、20km以上のロング走も、肉体的精神的に、そんなにキツク感じないんじゃないだろうか。
ロング練習にこそ、ウォークブレイクの真髄ありと思いました。

4/17(月) 公園土道 13km 1kmに対して10秒の歩き

ちょっと仮説を立ててみました。

・ちょっと休んでから走ると体が軽く感じる→体が軽く感じる頻度を増やす、すなわち、ブレイクを増やせばいいのではないか。
・心拍数を下げてから、また走り出して心拍数を上げるのは、心臓への負担が大きい→ブレイクは心拍数が落ちない程度の短い時間でいいのではないだろうか。

ということで、休む頻度を増やして、休む時間を10秒に減らしたところ、これがドンピシャリ。
4回目にして「ウォークブレイク」の力を、これでもかというぐらい感じることができました。
尚、感度には個人差がありますので、くれぐれもこれを鵜呑みにはしないでください。

上記のことは、あくまで私の感覚的なもので、全体的なスピードは、ブレイクを取らないときよりも、正直対して変わらないというところです。
歩いている割には、そんなにタイム落ちないなぐらいの感じ。
疲労度は減ったような気がしないでもないですが、単に気分的な問題かもしれません。

「ギャロウェイのランニングブック」を注文したので、これをしっかり読んで、来月から練習メニューをまた組み直したいと思います。

ギャロウェイのランニングブック

ジェフ ギャロウェイ/大修館書店

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「ウォークブレイク」を武器に、ウルトラマラソンの世界に挑戦してもいいかなと思った、ここ数日。
と、最後に余計なことを書いてしまいました。

ごきげんよう。

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by gossy54200 | 2017-04-18 22:11 | ランニング | Comments(0)  

急がば歩け

最近、いろんな方のマラソン関係のブログを拝見しています。
その中で「ウォークブレイク」なる言葉が出てきて、ちょっと気になっております。

「ウォークブレイク」、日本語に直すと「歩き休み」って、そのまんまですね。

フルマラソンは42.195km走りきってこそ真の完走と言える。
歩くなんて論外。
と、ずっと思っていた私でありますが、どうやら計画的に歩くことによって、後半のタイムの落ち込みを防ぐことができて、結果的に走り続けるよりもいいタイムで走れるとのことらしい。

このことが紹介されている本がこちらです。
そのうち気が向いたら読んでみることにします。

ギャロウェイのランニングブック

ジェフ ギャロウェイ/大修館書店

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私はフルマラソンで歩いたことはないのだが、2年前の別海パイロットマラソンで、走行中にキョーレツな下痢に襲われて、2回の「う○こブレイク」を取ったことがあった。
あんときは、「あー、あのう○こブレイクがなければチクショー」ぐらいに思っていたのだが、ここで興味深い記録が残っている。

以下は2015年の別海と、私が自己ベストを出した2016年の北海道マラソンとの25km過ぎからのタイムの比較である。

25~30km 2015別海 26:22 2016道マラ 25:46
30~35km 2015別海 27:00 2016道マラ 26:20
35~40km 2015別海 26:30 2016道マラ 27:46
40km~42.195km 2015別海 11:32 2016道マラ 12:22

25km~42.195km 2015別海 1:31:24 2016道マラ 1:32:14

まあ、灼熱の道マラと涼しい別海では一概に比較できないのだが、結果的に途中休憩を入れた別海の方が、25km過ぎからのタイムがよかったのであった。
特に35kmからペースを上げられたのは、自分でもビックリでした。
後にも先にも35kmからの5kmを26分台で走れたのは、この大会だけです。
実はこのペースアップの秘密は、途中のトイレ休憩で、脚が消耗していなかったことにあったのではないかと、仮説を立ててみたわけです。

そんなわけで、日々の練習にウォークブレイクを取り入れてみて、より負担の少ない練習を目指していこうと思ったわけだが、ウォークブレイク自体が、日本では最近出てきた概念だけあって(ギャロウェイさんの本自体は30年以上前にアメリカで出版されているが、日本語版が出たのは2015年)、どのように取り入れたらよいかわからない。

実際にウォークブレイクを入れてレースを走られた方のブログを拝見すると、2.5km走って10秒歩くとか、6分走って1分歩くとか、人それぞれで基準がまちまちだ。
とりあえず、今のところサブ3.5を目指す私にとっては、2kmを9分で走って、1分歩くってのを繰り返せば目標は数字上は達成されるのであるが、「キロ4:30で2km走って、1分歩くって、ただのインターバル走なのではないか?それだったらキロ4:50でイーブンでずっと走り続けた方がラクなのではないか?」などと思ったりして。

まあ、とにかく試してみないことには始まりません。
練習とはトライ&エラーの繰り返しなのです。

時間を基準にすると、いちいち時計を見ながらタイムをチェックするのがめんどくさいので、距離を基準にしていきましょう。
釧路の体育館「湿原の風アリーナ」のランニングコースは、1周240mで60m置きに距離表示がついています。

ということで、ウォークブレイク練習の初回は「ランニングコースを10周したら(2.4km)、60mだけ歩く」ってのを繰り返して、15km走ることにします。

まず、根性でコースを10周します。
9周目ぐらいから、「よし、あとちょっとで休める!」と精神的に張り切れるというメリットがあります。

で、10周して歩きます。
まだそんなに疲れていないときに歩くのも不自然ですが、まあ、休めるときには休みましょう。
大体、日本人は働きすぎなのだ。
疲れる前に休むことが大事なのである。

しかし、2.4kmの走行に対して、歩き休憩はたったの60mとアンバランスである。
日本人は働きすぎの上に、休みの取り方も下手なのである。
わずか30秒程度の休憩で、またランニングモードになるのであった。

最初のうちは、走り出したときに体が軽く感じて、「お、ブレイクの効果あり!」と思ったけど、ブレイクの回数を重ねるごとに、走り出しが重くなっていくような気がしましたね。
ただ、3~4周目ぐらいから落ち着いてきて、きちんとしたタイムは計っていませんが、多分、6周目ぐらいから、体感的にぐんぐんスピードが上がっていくような気がしました。
気がしただけかもしれませんが。

で、9周目ぐらいで、「わーい、休みだ」とテンションが上がって、ブレイクして、「え、休みこれだけ。また走るの?」ってのを繰り返します。

15km走り終えました。

感想を一言で言うと。

15kmぐらいの短い距離なら違いがわからん。むしろ歩かない方がいいんじゃないか。

休みがあるので、いつもよりちょっと速めのスピードで走っても大丈夫っていう安心感があるような気もしますし、スピードが乗ってきたあたりで、歩きが入ってリセットされて、振り出しに戻るって感じもします。

まあ、一回やっただけで評価できるものでもないので、ギャロウェイさんの本をしっかり読んだ上で、計画的に休息しながら、体に負担をかけないように距離をこなしていけるようにしていきたいものです。
個人的には「美幌デュアスロンの第二ラン対策に、ウォークブレイクは有効なんじゃないか」などと思ったりしています。

ごきげんよう。

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by gossy54200 | 2017-04-14 23:34 | ランニング | Comments(0)  

2017名古屋シティマラソンの完走証が来ました

んなわけで、本日、名古屋シティマラソンの完走証が郵送されてきました。

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大会当日は「完走証ぐらい当日発行せんかい!」なんて思ってましたが、多分、当日発行されたところで、リュックの中でぐしゃぐしゃにしてしまうので、後日郵送の方がいいかもしれません。
と言うか、あんまり大きな声では言えませんが、マラソン大会に出て5回目ぐらいから、「こんなもんとっといてもしょーがない」と、基本完走証は捨てています。
記録自体はネットで確認できるしね。

ネットタイムは1:38:04ということで、ジャック・ダニエルズさんのランニング計算機によると、フルマラソンは3:23:51で走れる能力があるということになるらしい。
まあ、あくまでも机上の理論なのであろうが、それでも今の力でサブ3.5は十分に可能であるということを示されると、日々の練習にもやる気が出てくるというものだ。

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そう言えばTシャツももらったんだっけな。
まだ一回も着てないけど。
私はもらったTシャツは練習着にするので、あればあるで重宝します。
なければないで困りませんが。

春レースを入れて、冬の間もモチベーションが保てるというところはよかったですね。
寒さに弱い私としては、冬は毎年ランニングに対するモチベーションががた落ちになるもので。

当初は7月末の釧路湿原マラソンまで大会予定は入れないつもりでしたが、ちょっと仕事の関係で、今年の湿原マラソンは10kmでしか出られないので、7月の2週目に「札幌30K」か「なかしべつ330°開陽台マラソン(ハーフ)」でも入れようかなあと思ったり思わなかったりしています。

4月に入ってからも怪我なく順調に練習できてますので、大会のない4~6月をだれないように過ごしていきたいものですね。

ごきげんよう。

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by gossy54200 | 2017-04-07 21:53 | ランニング | Comments(0)  

ASICS GEL-FEATHER GLIDE 4を試してみる

そんなわけで、新しいランニングシューズ「ASICS GEL-FEATHER GLIDE 4」を買ったので、早速どんなものか試してみました。


シューズの概観はこんな感じ。

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mana7に比べると、かかとの部分が結構分厚いような気がする。

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最大の特徴であるフラットソール。

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ふみぞの湯に車を停めて、釧路湿原マラソンコースでもある「新釧路川河川敷+湿原横断道路」を15km走りました。
片道7.5kmの往復コースです。

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シューズの履き心地はmana7に比べるとソフト。
ふんわりと足を包み込むような感じ。

で、走り出します。
ソールがボロボロだったmana7に比べると、ものすごく着地がソフトです。
ピッチを上げてビュンビュン行きましょう。

1km過ぎた辺りから、上げているつもりでもないのにペースアップ。
こんなに軽く走ってキロ5分切れるのか!
まるで背中を押されているかのような走行感だ。
これは神だ!神シューズではないか。

どんどんこのまま行ってしまえと、キロ5分ペースで押していきます。
12km地点に差し掛かり、ラスト3km。
こっからグイーンとスピードを上げて行こうではないか。

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しかし、上げていこうと思ってもさっぱりスピードが上がらない。
そうか、序盤の「背中を押されている」走行感の正体がわかったぞ。

単なる追い風参考記録なのでありました。

この日の釧路市内は6~7m/sの南風が吹いておりまして、さえぎるもののない河川敷だとめっちゃ向かい風がこたえるのであった。
ペースを上げようと、ストライドを広げても全然スピードが上がらない。
いや、スピードが上がらんことよりもむしろ

足の裏が痛い

おいおい、どーなってんだ。
10kmちょっとで早くも限界なのか。
この痛みはランニング足袋「MUTEKI」を使ったときに感じた痛みに近いものがある。

こりゃあたまらんと、ストライドを狭めて、ピッチ走法に切り替える。
そうすると、足の裏の痛みは消え、すっすすっすと足が前に進んでいくではないか。

やはり、フラットソールはピッチ走法向けのソールなのであった。

足の裏にダメージを与えないように、静かに回転数を上げて、ひたひたと走るのに向いているような気がする。

ただ、疑問としては、私のような偏平足気味な足だと、土踏まずのアーチが落ちてきたフルマラソンの後半で、このシューズで持つのかなあということである。
一応、カタログ上は「アーチサポート機能がある」ってことになってるけど、アーチを支えるにはフラットソールよりも、土踏まずのとこにソールのないセパレートソールの方がいいのではないだろうか?
足型測定したとき、店員さんにも「偏平足気味だと、アーチがつぶれないGT-2000のようなシューズがいい」なんて言われたことを思い出した。
GT-2000は、あの川内選手も練習用で使っているシューズである。

[アシックス] ランニングシューズ GT-2000 NEW YORK 5 TJG946

ASICS

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とは言え、GT-2000はあまりにクソ重いので、GT-2000の軽量版にあたる、DS-TRAINER 22ぐらいが妥当なのかなあ。

[アシックス] ランニングシューズ GEL-DS TRAINER 22 TJR458

ASICS

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どちみち今のペースで走り続けると、ニューシューズも3ヶ月ぐらいしか持たないような気がするから、性格の違うシューズと使い分けて、色々試しながら使ってみるのもいいかもしれませんね。

ごきげんよう。

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by gossy54200 | 2017-04-05 23:08 | ランニング | Comments(0)  

ASICS GEL-FEATHER GLIDE 4を買っちゃいました

昨日のブログにも書いたように、3年間酷使し続けてきたランニングシューズadizero mana7が限界を迎えてきたようなので、おニューのシューズを購入することにしました。

購入したところは「スポーツビーイングオバラさん」というところです。
きちんとしたシューズ選ぶなら、スポーツD○POとかゼ○オのような量販店はなんとなく信用できないという個人的な勝手なイメージと、ビーイングでは足型測定をしているというところが決め手でした。
ゼ○オでも足型測定やってるんだけど、ゼ○オのHP見る限り、「インソールを売ることが目的」の測定のように感じたもので(これは完全に私の偏見です)。

まずは店に入って、足型を測定してもらうのだ。

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2011年に札幌のショップで測ってもらったときは、26cmぐらいあったような気がしたけど、今回の測定では左足が25.2cm、右足が25.5cmという結果だった。
幅は2Eと、これは前回同様。
アーチ高は相変わらず低く、偏平足気味ですね。

ここ数年は2011年の測定結果をもとに、「27.5cmで幅が2Eのシューズ」を試し履きもしないでネット通販で買ってましたが、私の今の足の大きさだと「26.5~27cm」が妥当なサイズのようだ。

よし、サイズもわかったし、あとはネット通販でシューズを買おう!

…ってのもあんまりですので、何足か試し履きさせてもらうことにしました。

まず、勧められたのはASICSのDS-TRAINER 22。

[アシックス] ランニングシューズ GEL-DS TRAINER 22 TJR458

ASICS

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27.0cmを履きましたが、幅が若干狭いような。
しかし、ワイドサイズを履いてみると、今度は広すぎる。
シューズを履いて店の中を5mぐらい歩きましたが、正直、そんなもので何がわかると言えば、何もわかるわけもなく。
今のmana7よりも、履き心地はよく、ちょっとふわふわした感じですね。
軽いけどクッションもバッチリって感じです。

で、次に勧められたのがASCISのGEL-FEATHER GLIDE 4

[アシックス] ランニングシューズ GELFEATHER GLIDE 4 TJR455

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これまた27.0cmを履きましたが、こっちに関してはピッタンコカンカンでバッチグーでした。
狭さは全く感じません。
同じASICSなのに微妙に違うもんなんだなあ。

このシューズは「フラットソール」といって、「土踏まず付近のところでソールが分かれていない」という特徴があります。
今まで履いてきたシューズは全て「土踏まず付近のところでソールが分かれている」「セパレートソール」でしたが、はっきり言って、店内を5mぐらい歩いただけでは、そんなソールの違いなどわかるわけもなく。
ネットでかじった知識として、「フラットソールは足裏全体のフラット着地でピッチ走法に向いている」というのがあったんで、多分私の走り方に向いてるんじゃないかなあと、勝手に思ってました。

最後にレースシューズ、ASICS TARTHERZEAL 4の登場です。

[アシックス] ランニングシューズ TARTHERZEAL 4 TJR282

0(デザイン)/ASICS

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これも27.0cmを試し履き。
GEL-FEATHER同様に、幅の狭さは感じない。
そして、このシューズに関してはちょっと歩いただけでわかりました。
今まで履いてきたシューズとは別次元です。
羽が生えたような感じです。
ドクター中松のジャンプシューズのようにピョンピョン走れるイメージです。
実際問題、ジャンプシューズでフルマラソンなんて走れるわけがありませんが、あくまで軽快感を現す比喩ということでご了承ください。

軽いのにしっかり足をサポートしてくれます。
本当か?こんな軽くて薄いので42.195kmも持つのか?という意見もあろうと思いますが、こういうものは理屈よりも感触です。
決めました。
私は別海は誰がなんと言おうとTARTHERZEALで走ります。

さて、シューズの試し履きもしたし、あとはネットで最安値のとこ調べて買うか。

…ってのも人としてどうかと思いますので、ここではおとなしくGEL-FEATHER GLIDE 4を買って帰りました。
幅が合うこととフラットソールがどんなものなのか試してみたいってのが決め手でした。
30分ぐらいにもわたる丁寧なご説明ありがとうございました。
私が釧路にいる限り、これからここでランニングシューズを買い続けることを誓います。
レースが近づいたらTARTHERZEALも買いますので、そのときもよろしくお願いします。

そんなわけで、買ってその日に早速15kmのランニングに出かけたわけだが、長くなりそうなので続きはまた。

ごきげんよう。

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by gossy54200 | 2017-04-02 21:04 | ランニング | Comments(0)  

2ヶ月連続300km突破

そんなわけで、3月の走行距離は320kmと、2月に引き続き300km突破です。
休足日は名古屋シティマラソンの前日と、飲み会の日と、雪が降って走りたい気分じゃなかったときの3日です。

私の中で物事を習慣化させるコツは、「好きとか嫌いとか抜きにとにかく続けること」だと思ってます。
走ることが日々歯を磨いたり顔を洗うことのように習慣化すれば、もうこっちのもの。
多分、今のモチベーション&忙しさでしたら、別海まではこのペースで駆け抜けられると思います。
故障さえなければ。

そう、私のようなおっさんランナーで、一番気をつけなければならんのは「故障しないこと」なんですよね。

練習は2月に引き続き、「苦しいこと辛いことはしない」という方針で、20km以上のロング走もスピード練習もやってません。
普段キロ5分30秒~6分ペースの練習でも、名古屋シティマラソンのハーフで、だいたいキロ4分30~40秒ペースで20kmぐらい走り続けられるということがわかったので、これからも故障しないように、ダラダラと10~15kmの距離を8割ぐらいの力で走るという方針は変えずにやっていきたいと思います。
ただ、スピードに対する刺激を入れるために、調子のいいときはラスト1kmだけ4分台に上げる「プチビルドアップ走」をやっています。

先週の日曜は調子が良かったので、15km走で、5km毎のラップが「25:41→25:09→23:11」と結果的にビルドアップしていく形になりました。このときのラストの5kmは本気モードでした。
岩本能史さんが、サブ3.5を達成するためには、15kmビルドアップ走を「25:00→24:00→22:30」で走ることができればOKということを本に書いてましたので、岩本さんの理論を信用すると、サブ3.5は順調に近づいてきているとポジティブに解釈します。

以下のブログの「ビルドアップ走は魔法の練習」という言葉を信じ、無理のない程度にやっていきます。
一人で練習するには、レースペース走やインターバルは辛いので、ビルドアップ走が鍛えるには一番いいような気がします。
ビルドアップではペースは「上げる」のでは「自然に上がる」って考え方は、ミズノランニングクラブ監督の福沢潔さんと同じものがありますね。

今のところ故障はありませんが、ちょっと疲れてるなあと思うときはあります。
もうおっさんなので、すっかり夜更かし耐性はなくなったのですが、それでも夜10時で起きてられなくなるってのは疲労のためすぎのような気がします。

んなわけで、対策としてラン終了後のプロテイン摂取を心がけています。

ザバス ソイプロテイン100 ココア味【50食分】 1,050g

明治

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効果は今のところあるのかどうか全くわかりませんが、まあ、こういうものはメンタル的なプラシーボ効果もあるのでしょうと思い、しばらく続けることにします。
あと、鉄分とカルシウムのサプリも気が向いたときに摂るようにしています。

体の痛みというわけではないのですが、左のふくらはぎのハリが慢性化しつつあります。
スプレー式の鎮痛消炎剤や、保冷剤を使ったアイシングで、だましだましやってますが、ふくらはぎに負荷をかけないフォームを身につける必要があると思います。
後ろに蹴らないで、シザース動作で脚を前に前にの意識ですね。
トレッドミルで走っていると、左脚が後ろに流れる癖があることに気づきました。
恐らく左足で踏ん張っているので、ターンオーバーが遅れるのでしょうね。
4月はその辺の修正を課題にしていきたいです。

3月の半ばぐらいから、ようやく夏シューズで走れるようになりましたが、すでに4シーズン目に入っているシューズは、ソールがボロボロです。

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特にかかとの外側がやばいですね。
ネットで調べると「シューズの寿命は1000km」みたいなことが書かれていますが、多分、このシューズで3000kmは走っています。
へたってきてクッション性がなくなることは気にならないのですが、さすがにこれは酷使しすぎですね。
王監督時代のピッチャー鹿取レベルです。

んなわけで、おニューのシューズを導入して、更なるモチベーションアップを図りたいと思います。
自分の走り方は多分「フラット着地のピッチ走法」だと思ってますんで、「フラット着地のピッチ走法に強い」と言われているフラットソールのシューズが候補かなあ。
自転車と違って、ランシューズはそんなに高くないのがいい。

[アシックス] ランニングシューズ GELFEATHER GLIDE 4 TJR455

0(デザイン)/ASICS

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雪が溶けて日も長くなり、本州の方とは反対に、北海道ではこれからがランニングシーズンです。
4月もまずは300kmを目安に走り、これで故障がなければ350→400と上げていこうと思います。
400という数字に特に意味はないのですが、みやすのんき先生がサブスリーを達成したとき月400走ったと、本に書かれていましたので、単なるマネっこです。

そんなわけで、新年度もそこそこにやっていきます。

ごきげんよう。

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by gossy54200 | 2017-04-01 21:53 | ランニング | Comments(2)  

土や草の道を求めて三千里

12月半ばから3月上旬ぐらいまでは、外を走るときは雪道や氷道を走ることを強いられ、足元に気をつけながらおっかなびっくり走っていたわけですが、ようやく雪がなくなり、アスファルトの上をビュンビュンと走れるようになってきました。

アスファルトが出てきて気になることは、雪道に比べると衝撃が強く、「あれ、アスファルトって、こんなに硬いものだったっけ?」と、今まであまり気にならなかったことが妙に気になるようになりました。
雪道はたしかに足をとられるし滑るしで走りにくいことは事実なのですが、衝撃という意味では膝や足には優しく、雪が積もっている間はさんざん雪に文句ばっかり言ってきましたが、いざなくなってみると、「おお、雪よ。お前は私の足を実は保護してくれていたのか」と感謝の念を持つようになり、今まで邪魔者扱いして悪かったと悔い改めたのでありました。
アーメン。

特に名古屋で久々にアスファルトの上を全力で走ったときの衝撃は大きく、「こんな走りを毎月のようにやっていたら脚がぶっ壊れてしまう」と本気で思いました。
もう若くはないおっさんなのだから、レースのように負荷がかかることは、できるだけ控えめにして、とにかく故障しない脚作りをすることを優先しなくてはいけません。

北海道マラソンで優勝経験のあるケニア出身のマラソンランナー「サイラス・ジェイさん」は、「できるだけアスファルトの上を走らない」ことを勧めています。


また、学生時代に長距離ランナーだったななさんという方も、「絶対やめて!コンクリートでのランニング」ということで、以下の記事を書かれています。

私は基本ひねくれている人間なのですが、「自分は絶対にこれが正しい!」と思うことに関しては盲目的に信じる悪いところがありまして、すっかり「アスファルトやコンクリートの上のランニング=悪」という思想に洗脳され、雪が溶けてから、「何とかアスファルトの上を走らないようにすることはできないか」と、ランニングルートを開拓してきました。

でもって、私なりに「ここならそんなに脚に負担がかからないのではないか」と思うところを挙げていきますと

1.釧路川河川敷

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写真の真ん中の黒い部分はクッション性のある素材が使われていて、衝撃が少ないです。
釧路川沿いは景色もよく、走っていて楽しいところなのですが、問題はこの道にたどりつくまでに家から片道5kmぐらいアスファルトの道を走らなければならないことなのですよね。
車で行くにも、近くに無料の駐車場もないしねえ。
え、自転車で行けって?

2.新釧路川河川敷

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ひたすらワイルドな草道です。
土手があるので、坂道ダッシュの練習にもいいかもしれませんね。
ただ、風をさえぎるものがないので、ちょっとした向かい風でも拷問のように感じますね。
家から2km弱と、そんなに離れていないのはいいのですが、街灯が全くないので夜は走れないというのが難点です。

3.柳町公園

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どっか近所にいい土道がないかなあと探しながらジョグしていたところ、家からそこそこ近い柳町公園に、直線約600mの草道を発見しました。
家から近いし、公園なので、夜でも街灯があって安心です(そんなに明るくないんで、油断すると水たまりに足をつっこむが)。
直線往復するだけなので、単調といえば単調かもしれませんが、車に気をつかわなくてもいいし、人通りもほとんどないし、今のところ、ここがベストのコースですね。
しばらくは、ここを平日練習の主戦場にしようと思います。
まだ、雪融け水の関係で、シューズがぐしょぐしょになるのが難点なのですが、そのうちなんとかなるでしょう。

そんなわけで、週1~2回のポイント練習以外は、こういうところで脚を適度に甘やかしながら、「サイラス流」で鍛えていきたいと思います。

ごきげんよう。

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by gossy54200 | 2017-03-26 22:00 | ランニング | Comments(0)  

2017名古屋シティマラソン参加記(その2)

その1

さて、大会当日。

5時に起きて、サンドウィッチ、トマトジュースの朝食をほおばり、準備などいろいろ。
テレビでやっていた「所さんの目がテン」の肩甲骨を柔らかくするストレッチを見て、マネをする。
よし、これで腕振りはバッチリだ!
多分。
ちなみにテレビを見た感じ、かなり効果がありげな感じだったので、釧路に帰ってきてからも、この肩甲骨体操を気が向いたときにしています。
尚、肩甲骨体操の詳しいことについては詳しい人に聞いてください。

7時にホテルをチェックアウトして名古屋駅へ。
外はめっちゃ寒いですね。
気温は3度ぐらいしかありませんでした。
それでも、前日に比べると風は弱いのが救いでした。

地下鉄はめっちゃ混むので、JRで大曽根駅へと向かいます。
大曽根駅からナゴヤドームまでは1.5kmぐらいありますが、ウォームアップ代わりにこんくらい歩くのもいいでしょう。
ナゴヤドームまでの道のりは、ほとんどウィメンズマラソンに参加するであろう女性ばっかりで、華やかでしたね。

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思いっきり逆光の写真。
まあ、この日は天気がよかったということで。
まだ気温は低いですが、シティマラソンの始まる10時過ぎには10度ぐらいまで上がってほしいところ。

ナゴヤドームに到着して、荷物を預け、スタンドでボーっとします。
荷物と一緒にスマホも預けたので、こっからは写真なし。

朝飯その2として、あんぱんをもしゃもしゃと食べながら、電光掲示板に移っているウィメンズマラソンの様子を見ます。
渡辺美里の国歌斉唱、ずいぶん低いキーで歌っていたなあ。

早めにスタート地点につこうかなあと思ったが、ちょっと「大」問題が発生したので、トイレへGO!
まあ、大規模なマラソン大会ではいつものことですが、並びますねえ。
ここでイライラしても仕方がないので、「運」を出して、いざスタート地点へ。

スタート位置は、前から5番目のブロック。
トイレで出遅れたため、ほぼブロックの最後方。
結構スタートラインまで距離があるが、スムーズに行けるのかね。

気温は10度ぐらいまで上がってきましたが、まだちょっと寒いのでアームカバーをつけて、スタートまで待ちます。
スタート前に名古屋市長の挨拶がありましたが、とってつけたような投げやりな挨拶で、「ああ、シティマラソンって、競馬で言えば有馬記念の後に行われる最終レースみたいな存在なのね」と、ちょっとガッカリする。

10時20分、スタート。

さて、前もつかえているし、ゆっくり歩きますか。

いや、歩けもしねえ。

進まない。

進まない。

全然進まんぞ!どうなってんだ!


北海道マラソンの、完全持ちタイム順整列によるスムーズなスタートに慣れてしまったので、あまりのスタートからの進まなさにイライラする。
3分ぐらいでスタート地点に到達するかなあと思いましたが、4分20秒もかかってしまいました。
グロスで1時間40分を狙う身としては、この4分以上のロスは大きい。

でもって、スタートしてからも、ものすごく進まない。
やっぱ、自己申告タイムでスタート位置決めるのはよくないよ。
同じブロックでも走力がバラバラじゃないか。

しかし、持ちタイム順にすると、4年ぶりにハーフマラソンのレースに出場する私にとっては、恐らく「記録なし」ということになり、問答無用で最後尾ブロックに入れられるので、やっぱ自己申告制でよかったのか。

とりあえず、走り出したら暑くなってきたので、1kmも走らないうちにアームウォーマーに戦力外通告を下す。
ああ、進まねえ、進まねえと思いながら、最初の1kmのラップは5分39秒。
体感的には止まっているようなスピードなんだが、それでもフルマラソンのサブフォーペースのタイムで走れているところに、レースの持つ集団の力を感じる。
集団で走ると、普段の3倍はラクだねえ。

それでも、1km4分40秒ペースで走りたい私にとっては、このペースは遅すぎる。
ただ、過去のランネットの大会レポを読むと、この大渋滞は毎年恒例ということで、どうしようもないものなんですね。
事前の予習不足でした。

ロスタイムが4分以上あった時点で、ネットタイム狙いに切り替えればよかったんですが、どういうわけかグロスにこだわってたもんで、3kmぐらいまでは、カッカしながら走ってました。
もうちょい、楽しむ余裕が欲しかったですね。

3km過ぎてから、バラけてきたので、スピードアップ。
1km4分30秒切るペースで、ちょっと速いかなという気がしたが、「ハーフまでなら多分持つ」と根拠のない自信で脳みそをだまし、5km地点へ。
通過タイムは29分26秒(ラップタイム25分6秒)。

5km過ぎてからは、緩やかに下っているのもあって、ペースが落ちることもなくずんずん進んでいきます。
5~10kmまでが、一番無心で走れた区間かな?
無心というか、単に記憶がないだけという話もあるが。
10km通過タイムは51分57秒(ラップタイム22分31秒)。
ほぼ1km4分30秒ペースで走れていますが、自分の中では無理をしている感じはなく、行きたいように足が勝手に進んでいる感覚です。

「ロスタイムが4分ぐらいあって、10km通過が52分弱か、ちょうど半分で借金を2分返したから、あと半分でもう2分返して、1時間40分以内でゴールできるな」と、そのときは愚かにも思っていました。

誰かこのバカに、ハーフマラソンは20kmじゃなくて21.0975kmだってことを教えてやってください。

すっかりハーフマラソンの距離もわからないおバカな頭となってしまい、しかも、10kmからはゆるい上りということもあって、ちょっとペースが落ちてきた。
途中、2km連続で、1kmのラップが4分40秒まで落ちてきた。

しかし、こっからが踏ん張りどころだ。
所詮はハーフ、残り10kmもない。
恐らく、私がこの大会で、日本で一番東から来ている参加者であろう(もし違ったらごめんなさい)。
最東端の意地で、ここでスピードを落とすわけには行かないんだと、自分でも意味不明なことを思った。

とりあえず、私を抜かしていくランナーにコバンザメのように、着いていけるところまで着いていって、力尽きたら、別のターゲットを探し、コバンザメのように着いていくという作戦を取っているうちに、また1km4分30秒ペースに戻ってきた。
行ける、まだまだ行けるぞ。
高い金払って名古屋まで来て、全力を出し切らないで終わるにはあまりに悔しいではないか。

15km地点通過、通過タイムは1時間14分53秒(ラップタイム22分56秒)。
ここでようやく、「残り6kmで1時間40分以内でゴールするには、ええと40から15を引いて25分だから、あれ?これって残り1km4分ペースで走ってギリギリじゃないか?さっきの10km地点の計算はどうなってんだ?」と、自分のミステイクに気づく。
そっか、今の力では、こっからどんなに全力で走っても1時間40分切りは無理なんだ。

まあ、ここで心が折れてもよかったんですが、あくまで今回は「1km4分40秒で走るペース走の練習」というコンセプトを思い出し、つぶれてもいいから行けるとこまで行こうと、腹をくくります。

途中からウィメンズマラソンの後方のランナーが、ごちゃっと左にいるので、給水を取るべきかどうか迷いましたが、15kmの給水は、ペースを若干緩めて、ランナーにぶつからないように気をつけながら取ることにしました。
シティマラソンは、15km以降の給水はないものと思った方がいいです。
右側にも給水があればうれしかったのだが、そういうわけにもいかないのだろう。

みやすのんき先生の「大転子ランニング」にある「ガチ走りバージョン」をイメージして走る。
脱力しながら、大転子を前に出す。
膝は伸ばしきらない。
着地したら、蹴らないで、足をすっと抜く。
そんでもって、すっと抜いた足を、大転子からすばやく前に出す。
腕は能動的に動かすのではなくて、受動的に「動いている」ことを意識する。
そのとき、肩甲骨の動きが感じられればモアベター。
そんなことを考えながら、ラストの5kmは走っていました。
最後になって、ようやく余裕が出てきたでしょうか。
ペースは最後まで落ちることはありませんでした。

ラスト1kmでスパート。
脚はまだ元気なんですが、心肺の方が持ちません。
いつもはハーフでも、心肺は元気だけど脚がもたない傾向にある私としては、こんなことは初めてです。
ラスト1kmはガーミンの計測で4分20秒だったのですが、フルマラソンでサブスリーを目指すとなると、これよりも速いペースで42.195km走り続けなければいけません。
現段階ではこうなってしまうのもしょうがないですが、やはり、VO2maxを刺激する練習は将来的に必要であると痛感しました。

コースの予習ゼロなので、ゴール地点がどこなのかもわかりませんが、とにかく最後の力を振り絞って進みます。
ウィメンズマラソンは、ナゴヤドーム内にある華々しいゴールですが、シティマラソンは、これより10ランクは下がるような、「え、ここがゴールなの?」って感じのゴールでした。

ゴール地点の時計を見たら、1時間42分を過ぎており、「あーあ、残念だったなあ」と。
ゴールタイム1時間42分24秒(15kmからのラップタイム27分31秒)

ゴールは白川公園ってとこだったんですが、他のマラソン大会にあるような「ゴールしたランナーのたまり場」となっていることはなく、流れ作業で水とか飴とかバナナとか受け取った後、荷物を受け取って、「お帰りはあちらですよ」という看板に従って、三々五々に散っていくという、あまりに寂しいゴール風景であった。
あ、そうそう、その場でバナナを食ったはいいが、ゴミ箱がなかったんで、バナナの皮、結局千歳まで持ってったんだ。
大会関係者の皆様、ゴミ箱があると非常にありがたく思います。

ウィメンズマラソンが「松任谷由実のオールナイトニッポン」だとしたら、シティマラソンの存在は、その後で2部にやっていた「田中義剛のオールナイトニッポン」レベルの存在なのだろう。
ある年代の深夜ラジオマニア以外にはわからん例えで申し訳ないが。

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ウィメンズマラソンのランナーたちは、まだ走っております。
というか、この位置ぐらいのランナーは、半分ぐらいは歩いていて、はたから見ると、マラソン大会というよりは、何かの罰ゲームで走らされているようでしたが。
まだゴールまでは10km以上ありますが、無事に完走されることを祈りつつ、私はとっとと帰ります。

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栄から地下鉄で金山に戻り、そっから名鉄で空港まで行きます。
最後に名古屋のシンボル「テレビ塔」が見れてよかった。
本当は矢場町から地下鉄に乗りたかったのだが、道に迷ってしまったのだ。
私のように地方から来た人のために、「地下鉄駅はあっち」という案内があればありがたかったです、大会関係者の皆様。

で、空港で風呂に入って(新千歳同様、中部国際空港にも温浴施設がある)、ひつまぶしを食って、マッハGoで北海道に帰ります。

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ひつまぶしは確かにうまかったが、こんなめんどくさい食い方するんなら、うな丼の方がいいな。
お茶漬けにするには、うなぎはあまりにもったいなさ過ぎるような気がする。

さようなら、名古屋。
正直、また来るかどうかは微妙。

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ということで、総括。

・名古屋シティマラソンは、あくまでウィメンズマラソンのオマケもオマケである。ウィメンズマラソンが、ビックリマンチョコの「シール」だとすると、シティマラソンは「チョコ」的存在です。
・道は平坦で走りやすいが、最初の渋滞が激しいので記録狙いには向いていない。
・20km以上のロング走はしなかったし、スピード練習もしなかった。にも関わらず、練習より1kmあたり1分ぐらい速いペースで20km以上走れてしまうもんなんだなあ。集団の力恐るべし。
・そんなわけで、ハーフぐらいなら、ロングやスピード練習一切しなくても、こんくらいのペースで走れることがわかった。
・フルはそんなに甘くないと思うが、とりあえず、ロングやスピード練習をやらない今の練習を継続していく方針で。限界来たらそんとき考える。
・事前にランネットのレポートとかで、過去の大会情報はきちんと頭に入れておこう。
・ういろう食っとけばよかった。

ごきげんよう。

(このシリーズ終わり)

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by gossy54200 | 2017-03-17 23:39 | ランニング | Comments(0)