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2017つくばマラソン参加記(その5)

その1 その2 その3 その4

どーにかこーにか、無事にゴールいたしました。
ゴール後の導線もストレスなく、記録証やうまい棒とかもらったりして、テントで着替えます。
(うまい棒でおなじみの「リスカ株式会社」の本社が茨城県にあるのですね。私はこのことを玉井雪雄氏のマンガ「じこまん」で知りました)

改めまして、記録証でございます。

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完全に足元がおぼつかなく、着替えにやたら時間がかかりましたね。
膝の曲げ伸ばしが非常に苦痛で、下は着替えたくない心境ですらあったが、さすがにランパンで極寒の北海道に戻るわけにも行かない。
5分以上かけながら、どーにかズボンを履きかえることができました。
飛行機の時間まで余裕もないので、さっさと撤収いたしましょう。

シャトルバスに乗り込もうとテクテク歩くが、バス乗り場が遠いですわ。
途中、歩道橋を渡るのだが、階段の上り下りがマラソンの30km以降よりも苦痛でした。
どうして、みんな42.195km走った後に、普通に階段をすたすた降りることができるんだ?

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さようなら、つくば。
来年はここで真剣にサブスリーを目指す。
例え鬼に笑われようが目指すったら、目指す。

シャトルバスに乗り込んだはいいが、座ることができず、しかもマラソンの交通規制のため渋滞していて、駅までやたら時間かかりましたね。
「家に帰るまでがフルマラソンです」と言わんばかりの試練でありました。

研究学園駅到着。
バス停の目の前にGIANTショップがあったが、とてもロードバイクなんか眺めている心境じゃなかったので、さっさと秋葉原までの切符買ってホームに向かいましょう。
さようなら、北海道にはないGIANTショップ。

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ホームで電車を待っている間、めちゃくちゃ腹が減ったので、ゴールでもらったうまい棒をむさぼり食った。
フルマラソン完走して、一番最初に食うのがうまい棒でいいのか?

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つくばエクスプレスに乗るのは生まれて初めてですね。
「エクスプレス」って横文字を使うぐらいだから、めっちゃ速い電車を想像していたが、私が乗ったのはただの鈍行列車でした。
つくばエクスプレスにも発車メロディーは存在していたが、JR東日本のようなテンションの上がるものではなく残念だった。

電車はランナーでいっぱいで、途中まで座れませんでした。
ただ、途中で快速列車に乗り換えられる駅があり、そこでどっと人が降りたために、席を確保して、秋葉原まで半分眠りながら電車に揺られました。
早く着かんでもいいから、とにかく一秒でも長く座っていたかったのです。

秋葉原からは、JRとモノレールを乗り継いで羽田空港へ。
空港でようやく、北海道組のみなさんの記録をチェックしました。
私のiPhone、キャリア契約切ってるんで、WiFiあるとこじゃないとネットつながらんのだわ。

yosiさん初サブ3おめでとうございます!
toneさん初サブ3.5おめでとうございます!
まるさん初サブ4おめでとうございます!
しぃさんサブ4返り咲きおめでとうございます!
皆さんの激走は、私の今後のモチベーションにつながります。
来年もつくばで皆さんと集結できればと思います。
打ち上げに参加して、後泊できればもっとうれしいのだがね。

んで、飛行機でビューンと釧路に戻ってまいりました。
空港は一面の雪景色で、「ああ、もう北海道のマラソンシーズンは終ったなあ」としみじみ思ったのでありました。


《反省会》
・例えフル充電していてもガーミンの充電器は持っていこう。寝る前にきちんと電池残量を確かめよう。
・不測の事態に備えて、ガーミンじゃないランニングウォッチも持っていこう。半年ぐらい使っていないセイコースーパーランナーズが泣いている。
・走りに関しては、時計がなかったので、逆に自分の体調に合わせて無理なく行けたのではないでしょうか。時計があったら、サブ3.15が見えて自滅していたかもしれません。
・別海に続き、ほぼ40kmまではイーブンペースで走れました。課題は絶対的なスピードを上げること、と言うか100cm程度しかないストライドをいかに伸ばせるかですね。ピッチは200ぐらいが限界のような気がします。
・ガーミンがなくて、時間が見れないことよりも、ピッチ、ストライド、心拍数のデータが取れなかったのが残念。
・つくばは、評判通りの「高速コース」で、ウェーブスタートなこともあり、ストレスフリーで快適に走らせていただきました。別海からのマイナス6分は、走力が上がったことよりも、涼しい気象条件、平坦コースの「つくばマジック」によるものだったのではないでしょうか。
・そんなわけで、来年の別海で「3時間一桁」が取れれば、つくばのサブ3も夢ではない。いや、むしろ現実にしてやると、強く思ったのでありました。
・思ったのでありましたが、つくば後は、左ハムと左膝の調子が悪く、キロ6:30~7:30ぐらいのジョグが精一杯なので、まずはじっくりと本調子に戻して、年明けから再び鍛えていければと思います。

ご清聴ありがとうございました。

ごきげんよう。

(このシリーズ終わり)

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by gossy54200 | 2017-12-06 20:45 | ランニング | Comments(3)  

2017つくばマラソン参加記(その4)

その1 その2 その3

さて、ハーフ地点を過ぎました。
目標の3時間20分切りができるかどうかギリギリのペースです。
とにかく、後半の落ち込みを防いで、ひたすら走るしかありません。
まだ、疲労はそんなに感じていないので、行けるところまでとにかくこのペースを保って行きましょう。

んなわけで、頭の中を空っぽにしているうちに、25km地点通過。

※ 25km通過タイム 1:56:28(ラップ23:09) 目標1:58:50に対し、マイナス2:22

目標タイムに対する貯金は順調に積み重ねていますが、時計のない私は、一体どのくらいのペースで走っているのかさっぱりわからず、周りの人たちのペースに合わせながら、川の流れを下るように淡々と進んで行きます。

コースの予習をしていた段階では、25km過ぎてからアップダウンがあるとか、道幅が極端に狭くなるところがあるとか、そういう情報を頭に入れていましたが、アップダウンは全く気になりませんでしたし、道幅が狭いところも、特に気にはなりませんでした。
と言うか、どこにアップダウンがあったのでしょうか?
さっぱり思い出すことができません。
それだけ、走りに集中していたということでしょうか。

26kmの給水で、カフェイン入りのパワージェルをぐいっと。
28~29kmのスライド区間で、toneさんにすれ違うかなあなどと思っていましたが、往路のランナーチェックするエネルギーがもったいないので、ひたすら前に進みます。
両足裏に違和感を覚え始め、「これは痛くなるんじゃないかなあ」と、念のために28.5km地点の給水で痛み止めの錠剤を飲みます。

30km地点を通過しました。
もう大時計のことなど、全く頭にありません。
念のために書いておくと、ここにも大時計はありませんでした。

※ 30km通過タイム 2:19:43(ラップ23:15) 目標2:22:10に対し、マイナス2:27

大腿四頭筋がじんじんしてきました。
こっからの12.195kmが本当のフルマラソン。
いかに我慢して、ペースを落とさないようにできるか、心身共に試されるところです。

30kmまでは「流れに沿って、無理しない程度に集団について行く」という方針でしたが、こっからは「流れには沿うが、ちょっと無理をしてでも集団について行く、いや、むしろ一人でも多く抜かす」に方針を変えました。

あんまり大腿四頭筋などの筋肉は言うことを聞いてくれませんが、まだ、股関節は自由に動きます。
股関節をテコにして、そっから下の筋肉は使わないようにして、足は置きに行くだけ。
「筋肉ではなくて、骨で走る」という感覚でしょうか。
ビホロの第二ランのように、力を抜きながら、ピッチを稼いで走る感覚を思い出した感じです。

ミニーマウスの仮装をした女性ランナーを抜かし、沿道からロッキーのテーマが流れてきました。
ふと、道の左端に目を移すと、「ロッキーになれ」というボードがありました。
「おお、これがあの有名なロッキーおじさんか!」とは思いましたが、私はおじさんを見ることはなく、ずんどこ前に進んで行きます。
それにしても、ロッキーのテーマを聞くだけで、ちょっと元気が出てくるのですから、音楽の力は偉大です。
あと、何キロ地点か忘れましたが、大黒摩季の「熱くなれ」が流れてきたところでも、気持ちペースアップできたような気がします。
つくばは都市型マラソンに比べると、応援の数は少ないですが、その分、密度の濃い熱い応援だったと思います。
ロッキーおじさん、熱くなれの人、ありがとうございました。

32km地点の給水で、アミノバイタルPROを摂取。
34km地点の給水で、最後のパワージェルと摂ろうとしましたが、水のテーブルを過ぎてしまい、茶色いコップが並んだテーブルが目に入ります。
ふと、視線を落とすと「おしるこ」という文字があり、「おお、これがつくば名物のおしるこか!」と思いましたが、甘ったるいジェルを口に入れて、更におしるこってのは、あまりにくどすぎるので、おしるこは無視して、パワージェルだけ摂って先に進みます。
うーん、ここは水を取りたかったが、仕方がない。
気を取り直して先に進もう。

35km地点を通過しました。
しつこいかもしれませんが、一応書いておくと、ここにも大時計はありませんでした。

※ 35km通過タイム 2:42:52(ラップ23:09) 目標2:45:50に対し、マイナス2:58

もう余計なことを考えずに行くしかありません。
足の裏の違和感は変わりませんが、ペースを落とすほどではありません。
腕もしっかり動いています。
別海で現れた股関節痛もありません。
今年に入ってから3000km以上は、この日のために走ってきました。
あと7kmちょっと。
できる範囲の全力を出すしかないのです。

筑波大学の構内に入ります。
ここまで来たらもうすぐだと思いつつも、距離稼ぎのために、大学構内に入ってもコースはうねうねと遠回りしていくように進んで行き、ゴールは見えてきません。
こういうのが精神的にはちょっとイヤですね。

スライド区間の折り返しを過ぎて、40km地点到達です。
もう、どうでもいいと思う方も多いと思いますが、一応書いておきます。
ここにも大時計はありませんでした。

※ 40km通過タイム 3:06:24(ラップ23:32) 目標3:09:30に対し、マイナス3:06

40kmを過ぎて通過タイムをチェックしようと、ポケットからスマホを取り出そうとするが、ここでもポロリ。
後ろにいる長髪の男性ランナーが拾ってくださいました。
ありがとうございました。
疲労困憊のところで、本当に人の親切が身にしみます。

さて、タイムをチェックすると

「3:06:xx」

という数字が。

ここでようやく、「ああ、3時間20分切りは確実だ」と安堵すると共に、「チッ、3時間15分切りは無理か」と、ちょっぴり残念な感情が混じりあいました。
ただ、別海では40kmから面白いように失速した残念な走りであったので、今回は、3時間15分切りは無理でも最後まで全力で行こうと、気持ちを切り替えて進みます。

41kmぐらいのところに、今回のコースで唯一と言ってもいいぐらいの上り坂に入ります。
とは言え、大阪マラソンの南港大橋に比べたら全然大したことはありません。
高低差にして5mもなかったのではないでしょうか。
失速することなく、淡々と歩を進めます。

でもって、坂を下って、さあラストスパートだ!ってところで、左脚のハムストリングスに「ビキッ」と来る感じがありました。
ああ、これ無理すると脚攣るパターンだと思い、最後の最後でペースを落とさざるを得ませんでした。
脚攣り防止の「2RUN」持っていたのに、何で使わなかったんだろうという気持ちもなきにしもあらずですが、過ぎたことをくよくよしてもしょうがありません。
一気に50人ぐらいのランナーに抜かれましたが、まあ、いいんじゃないでしょうか。
あとはゴールまでの道を、ゆっくりかみしめながら走りましょう。

ネットで公開されているコース動画では、ゴールの陸上競技場に入る前までで終っていましたが、いざ、競技場に入ってみると、トラックを一周することもなく、目の前にゴールがあって、「え、もうゴールなの?」と、ちょっと拍子抜けした感じです。

そして、いよいよ私がスタートからずーっと待ち望んだものが現れました!


時間を示す大時計です!


大時計のタイムは「3:21:xx」を示していましたが、ウェーブスタートのつくばでは、第一ウェーブのスタート時間からの表示になります。
第二ウェーブの私は、そっから5分を引けばいいわけですから、3時間16分台で競技場に入ってきたことになります。
最後はヨロヨロとゴール。

※ ゴールタイム グロス3:17:11(ラップ10:47) ネット3:16:28

ポケットから、スマホを取り出し、ストップウォッチを止めて、私の42.195kmの長い旅が終りました。

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(つづく)

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by gossy54200 | 2017-12-03 14:57 | ランニング | Comments(0)  

2017つくばマラソン参加記(その3)

その1 その2

8時45分ぐらいに、スタート地点のDブロックに整列します。
もっとたくさん人いるかなあと思いましたが、思ったよりも前の方に並べましたね。
「まあ、ウェーブスタートだから無理して早く並ばんくてもいいか」とでも皆さん思っていたのでしょうか。

肌が露出しているところに、今回の秘密兵器「タプソール8」をちょこっと塗りましょう。

【第3類医薬品】タプソール8 20g

雪の元本店

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おお、これは確かに熱を持つ!
塗ったところがかっかするような感じだ。

と言うか、むしろ熱いよりも痛い。

温シップを貼ったような感覚というのが、一番わかりやすい表現でしょうか。

9時になって7度まで気温が上がったことと、人混みに紛れていたために、そんなに寒さは感じませんでした。
むしろ慣れないスマホケースを左の二の腕につけて、「こんな重たいの腕につけて走るのか。42.195km持つのだろうか」という不安の方が大きかったような気がします。

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筑波大学構内は、いちょうが色づいていましたね。
北海道と1ヶ月ぐらい季節がずれている感じでした。
とは言え、スタート前の緊張感でいちょうに思いをはせている余裕などありませんでしたがね。

緊張感と言えば、さっきトイレに行ったばかりなのに、また小便がしたくなった。
走っているうちに残尿感は薄れてくるだろうと、気にしないようにしたが、人間というものは「気にしないでおこう」と思うと、余計気になるものである。

9時にABブロックの第一ウェーブの皆さんがスタートしました。
そっから、私のいるCDブロックの第二ウェーブの時間まで5分あったのですが、すぐに時間が過ぎたような気がします。
残尿感で気が紛れていたのがよかったのでしょうか。

9時5分、いよいよ、スタートの合図が切られました。
スマホのストップウォッチを起動させて、スマホケースに放り込みます。

スタートロスは43秒。
思ったよりもスムーズなスタートです。
スタートラインを過ぎてからも、前に進めないというレベルの渋滞ではありません。
これは行ける!行けるぞ!と、ずんずん前に出て行きます。
ウェーブスタート最高。

500mぐらい進んで、スマホケースに目をやると

画面は真っ黒で、何も映っていませんでした。

そうなのです。
スリープモードに入って、画面がロックされてしまったのでした。
「ああ、どうしてスリープモードを解除しなかったんだ」と、後悔すること0.2秒。
そんなことより走ることが大事なので、とにかく前に出ます。

時間が見れないことにちょっとあせりは感じましたが、ここは百戦錬磨のワタクシです。
すぐに気持ちを切り替えました。

大抵のマラソン大会では、計測マットのある地点に大時計があるから、そこでタイムをチェックできるはずだ!

まあ、5km毎にタイムチェックできればそれでいいでしょう。
とにかく、目標である「キロ4:40ペース」に上げていきましょう!

周りの流れに従って、かつ、自分にとってそんなに苦しくないペースで進みます。
果たしてこれが目標ペースなのかわかりませんが、自分を信じて突き進むしかないでしょう。

2km手前のところで、私と同じく北海道から参戦しているラン仲間toneさんの後姿が見えました。
声をかけて先に進みます。
4年ぶりぐらいの再会でしたが、私のことを覚えてくださっていてなによりです。

toneさんは、今回のつくばでサブ3.5を目指しています。
そんなわけで、「ああ、今、私はサブ3.5以上のペースでは走れているんだなあ」と大いに安心しました。
自分のペースは間違っていない!
toneさんに会っていなければ、不安な気持ちがずっと続いていたことでしょう。
このペースをひたすらキープという方針で進んで行きます。
toneさんに本当に感謝感謝です。
ちなみに、いきなりネタばれすると、toneさんは今回のつくばで初サブ3.5を達成いたしました!
おめでとうございます。

最初はアームカバーをつけて走っていましたが、3kmぐらいのところで戦力外通告を下します。
ウォーミングアップはおしまいです。
大学構内を出て、一般道に入ります。

4kmでちょろっと舐めるように給水。
気温が低く快適なので、夏マラソンのように全ての給水で補給しなくてもよさそうです。
「フルマラソン=北海道マラソン」のイメージがある私にとって、気温が低い中でのフルマラソンはなんて快適なんだろうと思いました。

そして、5km地点。
遠くに計測マットが見えてきます。
いやー、今まで時間がわからんくて不安だったけど、やっとタイムをチェックすることができるというものだ。
待ってろよ!計測マットの大時計。

計測マットを踏みます。
辺りをキョロキョロ見回します。

あれ、時計ないぞ。

まあ、落ち着け。
確か北海道マラソンでも5km地点に時計はなかったではないか。
10km、20km…と、10km毎に時計があったではないか。
そうさ、つくばも10km地点までは時計はおあずけパターンだ。
10kmまではこのペースで淡々と刻んで行こうではないか。

※ 5km通過タイム 24:12(ラップ23:29) 目標25:30に対し、マイナス1:18

と、これは完走後にもらった記録証を見ながら書いているわけで、当然、この時点で自分のタイムなどわかるわけもなく。
他の参加者のブログを拝見すると、「筑波山が見えてきれいだった」とか書かれていますが、わたしゃ山があったことすら気づかんかったわ。

前半の作戦は、「流れには乗るけど、無理はしない程度に」。
余裕を残して着いていけるなあという集団に、コバンザメのように張り付きます。
あんまり脳を消費しないように、周りの風景を見て脳に刺激を与えたり、考えごとをして脳を疲れさせないようにしていたために、この辺りの記憶はほとんどなし。
自分の手と足の動きに、それこそ「没頭」していた感じです。

さてさてさて、10km地点が近づいてまいりました。
計測マットが見えて、ついに念願の大時計とのご対面のときです。
いやー、今何分ぐらいかなあ。
47分ぐらいで走っているとうれしいなあ。

10km地点到達です。

大時計なんかねえぞ、バカ野郎。

どうなってんだ、つくばマラソン。
計測地点に大時計も設置することができないぐらい貧乏なのかよ。
つくばマラソンのキャッチフレーズは「マラソンを科学する」であるが、記録狙いの「意識高い系ランナー」の多いつくばでは、「まさか時計忘れるバカはいないだろう。大時計なんていらねーいらねー」と、大時計は科学されなかったんじゃないのだろうか。
何が「マラソンを科学する」だ。バーカバーカ。

などと、上品な私に似つかわず、罵詈雑言が頭の中を渦巻いたが、罵詈雑言が渦巻いたところで1秒も速くなるわけではないし、なにより脳みそが疲れるので、そういう考えはさっさと追い出して、ひたすら走りに専念することにした。

※ 10km通過タイム 47:11(ラップ22:59) 目標48:50に対し、マイナス1:39

そんなこんなで、あっという間に15km地点が近づいてきました。
何せ、記憶がほとんどないので、あっという間だったということにしておいてください。
そう言えば、いつの間にか尿意はぶっ飛んでいたようだな。
やはりスタート前の尿意は緊張から来る錯覚であったのだろう。
さすがにここまで来ると、大時計に対する期待はマイナス30%ぐらいになっていました。

※ 15km通過タイム 1:10:19(ラップ23:08) 目標1:12:10に対し、マイナス1:51

15kmの給水を利用して、パワージェルをぐいっと。
にしても、コースはど平坦で、風も弱く本当に走りやすい。
走りやすいのだが、そろそろ左腕についている邪魔者が気になってきた。
そう、何も役に立たないスマホケースのことである。

これ思ったより腕締め付けられるなあ。
こんなのつけてると、また別海のように35km過ぎてから腕振れなくなるんじゃないか。
などと、ネガティブな考えがぐるぐる頭を回ってきたので、発作的にスマホケースに戦力外通告を下すことにします。

スマホケースを外して、スマホ取り出して、ランパンのポケットに入れようかなあと。

ポロリ

思いっきり、私はスマホを落としてしまいました。
くーっ、時間もったいないけど、ここでスマホを見捨てるともっともったいないということで、取りに戻ります。
後続のランナーの皆様、ご迷惑をかけて申し訳ありませんでした。

10秒ぐらいのロスで復帰。
スマホケースは捨ててもいいのだが、2400円がもったいないので、ゴーインにランパンのポケットにねじ込みます。
オールスポーツで自分が走っている写真見ると、ランパンのポケットがパンパンでみっともなかったですね。

20km地点が近づきました。
もう私は悟りを開いているので、大時計のことなど1mmも考えていません。

※ 20km通過タイム 1:33:19(ラップ23:00) 目標1:35:30に対し、マイナス2:11

それでも、私には一縷の望みがあった。

せめてハーフ地点には大時計があるのではないだろうか

と。

うん、あるに決まっている。
今まで参加したフルの大会で、ハーフ地点に大時計のなかった大会はあっただろうか。
公認レースでない千歳ですら、大時計があったはずだ。
まさか公認レースのつくばで大時計がないなんてことはないだろう。

(余談ですが、私が初めてフルに参加した千歳で、ハーフ時点の大時計を見て、「ああ、俺、高橋尚子がフル走るよりも遅いタイムで、やっと半分か」と打ちひしがれたことを思い出します。あまりのショックに、それから8年間、私は走ることを放棄していました)

ハーフ地点通過!
さあ、時間は何分だ?


やはり、大時計はありませんでした。


もう、ゴールまで大時計はないものと完全に覚悟を決めて、走るしかないわけですね。
これで25km地点で不自然に大時計があったら、それはそれで「なんでやねん」と面白いけど(もちろんありませんでした)。

気を取り直して、給水所でアミノバイタルPROを摂ると共に、ポケットからスマホを取り出してタイムチェックします。
あー、指紋認証めんどくせー。

画面に現れた数字は

「1:39:xx」

を示していました。

目標の3時間20分切りに対して、若干の貯金があるようですが、そんなに余裕はありません。
残り半分もこのペースで行くしかないなと、腹をくくりました。

※ 実際のハーフ通過タイム 1:38:27(多分、給水とかのロスで、タイムチェックしたときに1分近く遅いタイムになっていたと思います)

(つづく)

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by gossy54200 | 2017-12-02 12:26 | ランニング | Comments(0)  

2017つくばマラソン参加記(その2)

その1

11月26日(日)

いよいよ、つくばマラソン当日です。
ケータイのアラームで、バリッと4時半に目覚めました。

まずは、朝メシ。

特に理由はないのだが、私はマラソン大会の朝の食事は「セブンイレブンのミックスサンドとカステラ」がルーティンなのである。
でもって、飲み物はみやすのんき先生もお勧めの「100%オレンジジュース」。
オレンジジュースに含まれる「クエン酸」が「グリコーゲン蓄積」に一役買うとのことらしいです。
30kmの壁を突破するために、しっかりと体内にグリコーゲンを蓄えておきましょう。

で、シャワー浴びて、コンタクトレンズ付けて、ウェアにゼッケン付けて、さて、ガーミンを装着しようかなあというところで悲劇が起こったのであった。

ガーミンの電池残量がない!

これは極めて由々しき事態である。
私はきちんと出発の前にガーミンをフル充電して、しかもずっと電源をOFFにして、荷物に忍ばせていたのである。
しかし、荷物の袋の中からガーミン取り出すと、どういうわけか電源が入っていて、上記のように電池が切れかかっている状態なのであった。

うーむ、電池切れなど全く想定していなかったので、充電器など持ってきてない。
というか、今から充電したところで、すぐにホテルを出なければならないので、もう手遅れだ。
こういうときは、twitterで「【悲報】ガーミン電池切れ」とつぶやいて、気を紛らわせるに限る。
こういう心の内をガーッとインターネットに吐き出すことによって、一瞬心が落ち着くものであるが、しかし、それは全く何の解決にもならなく、結局、心は全く落ち着かなかったのであった。
いやー、困った困った。

なーに、でも、こういう大規模なマラソン大会では、きちんとランニンググッズを売っているショップがあって、きっと、私のようなうっかり者のために、ランニングウォッチの一つや二つぐらいは売っているに違いない。
この際、GPS機能などついていなくても構わない。
とにかく時間さえわかればそれでいいのである。

まあ、過ぎたことはしゃーないということで、6時前にはホテルをチェックアウトして、会場へのシャトルバスがある土浦駅東口へと向かいます。

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バス料金は610円。
始発に近い便だったので、混雑もなくゆっくり座ることができた。
バスの中は選手よりはむしろ、ボランティアの高校生スタッフで一杯でしたね。
休みの日の朝早くから駆り出されて高校生にとってはいい迷惑だと思うが、参加者にとっては感謝しかない。
高校生に幸あれと念を送りながら、バスは土浦駅を出発いたしました。

30分ぐらいで会場到着です。
まだ7時にもなってなかったと思いますが、会場に早く到着するにこしたことはありません。

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人はほとんどいなく、着替え用のテントもガラガラでした。
というか、ほぼ一番乗りでしたね。
つくば宿泊だと、つくば駅から会場のシャトルバスがなかったり(私のラン仲間が泊まったホテルでは、アグレッシブな運転をする送迎バスが用意されていたようですが)、シャトルバスのある研究学園駅には、ほとんど宿泊施設がなかったりで、案外、土浦に泊まるのがアクセス的にはベストなのかなあと思いました。
ただ、そういう風に書くと、土浦のホテル人気が高くなって、料金が跳ね上がったり、ホテルがとれなくなると困るので、やっぱり私以外の人は土浦よりつくばに泊まって下さい。

早く着いたのはいいんだが、とにかく寒くてだね。
7時の段階で気温1.5度と、ランニングウェアに着替えるのがためらわれるぐらいの寒さでした。
当たり前のことであるが、テントに暖房など入っているはずがない。

さて、テントの中の場所も確保したし、便所でも行こう。
さすがにこの時間だと、ガラガラでストレスゼロだ。
まずは「大」問題を解決し、一安心。

一安心したところで、会場にあるショップをのぞいてみよう。
ポーチやソックス、サポーターなどの小物が置いてあり、これは腕時計のひとつやふたつぐらいあるのではないか?

しかし、時計は存在しませんでした。

何も高級GPSウォッチじゃなくてもいいんだよ。
それどころが手動ラップ機能すらなくてもいい。
100円ショップで売ってるような時計でもいいんだよ。
時間さえわかればそれでいいんだ。
くそー、何でこんな大事なときに100円ショップは開いていないんだ。
と言うか、100円ショップ、こんな商売のチャンスはないんだから、会場に出店しろよ。
今日のような天気だと、カイロとかレインコートとか手袋とかが飛ぶように売れたに違いないぞ。
あと、ついでに時計も10個ぐらいは売れたんじゃないか。

打ちひしがれてトボトボと歩いていると、私と同じ北海道からやってきたラン仲間であるyosiさんとしぃさんを発見いたしました。
yosiさん、今年の別海以来ですね。
しぃさんにいたっては、2年前の別海以来ですね。
お久しぶりでございます。
お元気そうで何よりです。

私のtwitterをチェックされているお二方は、会うなりすぐに、ガーミンがない私のことを気遣ってくださいました。
ありがとうございます。
私はガーミンなしで強く生きていきます。
ああ、ガーミンなんてなくても走れるとも。
ああ、走ってやるさ。

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最終手段として、ミズノのショップで腕につけるスマホケースを買って、そこにiPhoneをつっこんで、iPhoneタイマーで時間をチェックする作戦に出ることにしました。
もう時間がわかればなんでもいい。

テントの中で、前日100円ショップで買ったアルミ防寒ポンチョをシート代わりにして座っていると、私の隣の人から
「このシートあったかそうでいいですね」
と、話しかけられてきたので
「昨日100円ショップで買ってきたんです。これはポンチョにもなって着ることもできます」
と、返答したら
「いやー、これはいいねえ。かしこい。かしこい」
と妙に感心されてしまった。
この100円ポンチョが1000円以上の価値があるように思えてきた。

さて、ランウェアに着替えて、腕に5kmごとの目標タイムと走る上での注意点を書き込もう。

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別海では40kmから見事に失速したので、今回は40kmから最速ラップを刻むつもりで、「終りよければ全てよし」作戦で行こうと思いました。
ちなみに、走っているときにこの書き込みを見ることは一秒もありませんでした。
と言うか、最初のうちはアームカバーに隠れていたし。

荷物預けて、防寒ポンチョ着て、今回はラン仲間で円陣を組むという話になったので、集合場所に向かうことにしました。
円陣は私の知らない人も含めてたくさんの人がいて、何がなんだかわからないうちに終ってしまいましたが、ここで、まるさんとらりくすさんに初めましてのご挨拶。
ふつつかものではございますが、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

んで、手ごろなスペースがあったので、ひとりギンギラギンのポンチョを着ながら、さりげなくウォーミングアップをして、アミノバイタルパーフェクトエネルギーをぐいっと摂って、ポンチョと軍手はお役御免とゴミ箱に捨てて、念のため小さいほうのトイレを済まし、カイロを握り締めながらスタートブロックへと向かったのでありました。

(つづく)

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by gossy54200 | 2017-11-30 23:22 | ランニング | Comments(0)  

2017つくばマラソン参加記(その1)

そんなわけで、北海道からの1泊2日つくば弾丸ツアーの様子をつれづれと書いていきます。
「家を出てからがマラソンですよ」ということで、今回はマラソンとは全く関係のないことばかりをダラダラと書いていきますので、純粋にレース記だけを読みたいという方は、本日はお引取りいただいて、明日以降のアクセスをお待ちしております。

土曜日の10時過ぎに家を出て、昭和のイオン(釧路民はジャスコと言う)に向かいます。

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まずは100円ショップで、レース前の防寒グッズを買います。
普通のレインコートでいいかなあと思いましたが、アルミのギラギラ感がいかにも防寒に効果がありそうだったので、アルミポンチョをゲットしました。
同じ100円の商品なら、より効果がありそうなものを選びたいものだ。
ギンギラギンにさりげなくスタートを待とうではないか。

カイロは「貼らないタイプ」のものを買うつもりだったのだが、どうして「貼るタイプ」のものをカゴに入れてしまったのだろうか。
もうすでに、この時点でレースに向けての緊張感が現れていると言えよう。
さすが、小心者の私だ。
その辺はぬかりがない。

んで、イオンの中にある釧路を代表するスパゲティ屋さん「泉屋」で、別海の前日のときと同様に「スパカツ」を食います。

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泉屋は釧路市内に何店舗かあるのだが、同じ泉屋であるのに、ここのスパカツは980円と、他店(880円)に比べてなぜか高い。
理由は分からない。
味は他店と比べてそんなに変わらないんじゃないかなあ。
ごちそうさまでした。

で、そのまま空港まで車でビューンと向かったのであるが、駐車場が満車でかなり狼狽した。
見たところ、第二駐車場があるわけでもないし、ここで早くも私のつくばは終ってしまうのか?

駐車場の周りを無駄に二周ぐらいして、勇気を振り絞って、係のおっさんに「他に車停めるとこないんすか?」と聞いたら、「送迎?それとも飛行機に乗るの?」と逆に聞いてきて、「飛行機乗ります」と答えたら、「うーん、停めるとこほとんどないから、場内に入ったら誘導に従ってね」と言われ、こっそりとゲートを開けてくれた。
なるほど「満車」は送迎対策のダミーであったのか。
これは一本取られたのであった。

結局、場内に入っても誘導の人はいなかったので、好きなところに車を停めて、うりゃーと空港に向かって、私はそのまま機上の人となった。

羽田着。
特に羽田については思い入れも何もないので、写真も撮らずに、さっさと電車に乗って茨城方面へ向かおう。

モノレールを降りて、山手線に乗り換える。
ホームからにぎにぎしく聞こえてくる「発車メロディー」を聞くと、「ああ、俺は今関東圏にいるんだなあ」と、ふつふつと幸せがこみ上げてくるのであった。
私は異常なまでに、JR東日本の発車メロディーを愛する男なのである。

山手線に乗っていると、駅に停まるたびに発車メロディーが聞こえてきて、すでに私のテンションはマックスである。
どうしてこんな素晴らしいものをJR北海道は採用しないのだろうか。
JR北海道の経営難の理由は、発車メロディーがなくて、全道300万の発車メロディーマニアが利用しないからだと本気で思っている。
唯一発車メロディーがある函館駅も、イマイチの曲で、JR東日本と北海道の間にはベルリンの壁が存在しているのであった。



上野から常磐線に乗り換えて、土浦に向かいます。
「ん?何でつくばマラソンなのに、土浦に行くんだ?」という声もあるかもしれませんが、つくばよりも土浦の方が宿代が安かったことと、当日土浦からマラソン用につくばまでのシャトルバスが出ているということで、今回は土浦に宿を取ったのでした。
これも事前受付がないからできる技であって、ゼッケンとチップがあらかじめ送られてくる方式は、いちいち前日に会場に行く手間が省けてよい。

常磐線に乗り換えても、「ああ、発車メロディーええわあ」と、駅に停まるたびにテンションが上がっていたのだが、松戸を過ぎた辺りから飽きてきた。
考えてみれば、たまーにしか関東圏に行かないから発車メロディーが新鮮に感じられるわけで、これがラッシュ時の通勤で毎日乗るなんてことになると、発車メロディーに殺意さえ抱くのではないかと思えるようになってきた。
ああ、私はお気楽自転車通勤でよかったよかったなのであった。

羽田から2時間ぐらいで、土浦駅に到着しました。

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おお、なかなか立派な駅ではないか。
土浦市の人口は約14万と、釧路よりちょっと少ないぐらいですね。

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おお、つくばりんりんロードって、こんなところにあったのか!
こやまけいこさんの漫画で見たぞ。

くるくる自転車ライフ

こやまけいこ/イースト・プレス

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ちょっと見てみたい気もしたが、フルマラソン走る前の日に1kmも歩きたくないし、そもそも今は夜だ。
夜のサイクリングロードなんて見てもしょーがないので、とっと宿に向かおう。
つくばりんりんロードは、いつかブロンプトンで茨城旅行したときに堪能することにしよう。
そのいつかは永遠に来ないと思うが。

人口14万都市の土浦であったが、駅前は妙に閑散としている。
ホテルはなんか暗い雰囲気のところで、フロントがたどたどしい日本語をしゃべる中国人であった。
まあ、選べる中で一番安いところだったので、これはしょうがないだろう。
屋根のあるところで泊まれるだけで満足だ。

さて、メシでも食いに行こうかと思ったが、ホテルの周りは飲み屋しかない。
酒を飲まない私にとって、こういうところでの外食はハードルが高い。
下戸でも、堂々と居酒屋でお酒以外のものを注文できる「孤独のグルメ」の井之頭五郎がうらやましく思えるのであった。
私は基本、チェーン店とラーメン屋以外で外食のできない男なのである。

結局、駅に戻って、駅直結のフードコートにある「すき家」で牛丼大盛を食ったのであった。

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ああ、どうして私は茨城県まで来て、こんなものを食わなくてはならないんだろうと思うと、なんだかおかしくなってきた。
全く知らないところで、いつも食っているようなものを食べるのも悪くない。
と言うか、吉野家株主の私としては、牛丼屋は優待の使える吉野家しか基本行かないので、たまに行くすき家がちょっと新鮮だった。

ごちそうさまでした。

明日の朝飯を買おうと、駅周辺でコンビニを探すも、行けども行けどもコンビニがない。
人口14万都市のくせにどーなってんだ?

コンビニを探しに街中をさまよっているうちに、味のあるアーケード街を発見した。
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ああ、いい。
すごくいい。
やっぱ私は、大都会とか観光地よりも、こういう地方都市のわびさびの方がいたく心惹かれる。
土浦に来て心底よかったと思える瞬間であった。

結局10分ぐらい歩き回って、ようやくセブンイレブンを発見したのだが、実はホテルの近くに別のセブンイレブンがあったという罠。
まあ、明日の朝食を無事ゲットできてよかったというものだ。

ホテルの近くの本屋は、誰も客がいなく、店主がひとり商品の本を立ち読みしているという、なかなかシュールな光景が見られた。
私が次に土浦に行くときは、この本屋は存在しているのだろうかと心配になった。
…というのはウソで、別に心配などしていない。
私も好きなだけ本を立ち読みできる仕事がしたいものだ。

ホテルに着いて、コンビニで買ったおやつ食べて、ブラタモリを見ていた。
今回のブラタモリは室蘭で、昔、室蘭に住んでいた私はちょっと懐かしい思いで見ていた。
また、普段歩行者や自転車が通れない白鳥大橋で、マラソン大会やらないかなあ。

ホテルの大浴場で風呂。
体重測ったら58kgと、3日前に比べ3kgも増量していたのであった。
いくらカーボローディングと言えども、ちょっとやり過ぎなのではないか。

風呂上がって、目覚まし4時半にかけて、眠剤飲んで21時半には寝ました。
ホテルに泊まると喉をやられやすい私にとって、加湿器があったのはポイント高かったですね。
おやすみなさい。

(つづく)

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by gossy54200 | 2017-11-28 21:09 | ランニング | Comments(0)  

2017つくばマラソン速報

そんなわけで、釧路から一泊二日でつくばへ行って、観光も何もせずに42.195km走って帰ってきました。

ランナーの方で、レースの朝、ガーミンの電源を入れて、電池残量ゼロで途方にくれたことはありませんか。
私はあります。
というか、それは今日の出来事でした。

しょーがないので、iPhoneをストップウォッチモードにして、ポケットに入れて走ってました。
最初は、わざわざ現地で、腕につけるスマホケースを買って、それを装着して走っていたのですが、15km過ぎたぐらいで邪魔くさくなって、戦力外通告を下しました。
どなたかランニングに使うスマホケースが欲しいという方がいらっしゃいましたらご一報ください。
いいえ、お金は一銭もいただきません。
ホーッ、ホッホッホ(喪黒福造風に)。

まあ、でも、フルマラソンなんてGPS付きウォッチがなくたってなんとかなるものですよ。
ちなみにレース中にタイムチェックしたのは、ハーフ地点と、40km地点の2回だけでした。

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とりあえず、目標であった3時間20分切り「サブ200」を達成いたしました。
時計がなくても、感覚でそれなりにイーブンペースを刻めるものなんですねえ。
瀬古さんの本に、「ある程度のレベルまで行くと、時計がなくてもだいたいのペースはわかるものだ」と書かれていますが、ついに私もその域に達してしまったかと、誇らしい気分になると共に、すいません、今、私猛烈に調子こいてます。

瀬古利彦のすべてのランナーに伝えたいこと (中経の文庫)

瀬古 利彦/KADOKAWA

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この日は、北海道から乗り込んだラン仲間も、それぞれサブ3、サブ3.5、サブ4を達成することができ、いやー、よかったよかったなのであったが、惜しむらくは、私は飛行機の時間の関係で、自分がゴールしたら挨拶も何もせずさっさと帰ってしまい、皆さんの喜びの和に加われなかったことが心残りです。

2016年の道マラから今年の別海まで18分タイムを縮め、更に、別海からつくばまで約2ヶ月で6分縮めました。
夢の夢であった「サブ3」のしっぽがちょっと見えてきました。
あとは冬の走りこみで、しっぽをつかまえる努力をしっかりするのみです。

細かい振り返りは後日。

おやすみなさい。

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by gossy54200 | 2017-11-26 22:02 | ランニング | Comments(2)  

2017つくばマラソン完走計画

いよいよ、2017年つくばマラソンまであと2日となりました。
遠征ランと言うことで、全く知らない土地に行くことの不安がありますが、まあ日本国内だしなんとかなるでしょう。

《意外と寒いんじゃないか》

Yahoo天気予報によると、日曜のつくばの天気は「曇り時々晴れ」、降水確率は30%。
最高気温15度はいいとして、最低気温1度ってのはいくらなんでも低すぎないか。
これじゃあ釧路と大して変わらんじゃないか。

ということで、スタート時点の気温はせいぜい8度ぐらいなんじゃないかね。
これは走っているときはいいけど、待機時間が寒すぎるのではないのか。
今まで15度以上の暖かい環境でしかフルは走ったことないんで、これはスタート前にいかに体を冷やさないかがカギになりそうですな。
まあ、こんなこともあろうかと思って、私は11月になってもストーブをつけないで、寒さ対策をしていたわけなのである(ウソ、ガス代をケチっているだけ)。

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そこで、今回の秘密兵器「タプソール8」の登場です!
これはミズノランニングクラブ監督の福澤潔さんの本で紹介されていたアイテムで、これを「ほんの少量塗るだけで数分後にはカッカと熱くなる」という優れものらしいです。

「3時間切り請負人」が教える! マラソン<目標タイム必達>の極意 (SB新書)

福澤 潔 (ミズノランニングクラブ監督)/SBクリエイティブ

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惜しむらくは、今まで使ったことのないアイテムなので、効果のほどがどのくらいなのかさっぱりわからないところである。
しまった、ロング走のときとかに一度試しに使っておくべったと、今更後悔しても後の祭り。
まあ、タプソール8の他にも100均カッパとか、使い捨てカイロとかも用意しておこう。

《補給は別海と同じで》

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スタート30分前に、私の中で定番となった「アミノバイタルパーフェクトエネルギー」を補給。
あとは給水所利用して、テキトーにアミノバイタルPROやパワージェルをぐいっと行こう。
目安としては
15km…パワージェル
21km…アミノバイタルPRO
26km…パワージェル(カフェイン入り)
32km…アミノバイタルPRO
34km…パワージェル

などとは考えてますが、その辺は臨機応変に。
つくば名物の「おしるこ」は食べる時間がもったいないのでパスします。

《目標タイム》

どーんと大きく3時間15分切りと行きたいところですが、まあ、別海から約2ヶ月でそんなに飛躍的に走力が上がるわけもなく、「3時間20分切り」が現実的なところと言えるでしょう。

つくばはウェーブスタートなので、そんなにスタートロスはないような気がしますが、過去のつくば参加者の方のブログなどを拝見すると、Dブロックでは1分~1分半ぐらいのロスがあり、しかも最初の方は渋滞で思うように進まない感じです。
そこをふまえた上での目標ラップ。

5km 25:30
10km 48:50(23:20)
15km 1:12:10(23:20)
20km 1:35:30(23:20)
25km 1:58:50(23:20)
30km 2:22:10(23:20)
35km 2:45:50(23:40)
40km 3:09:30(23:40)
Finish 3:19:30(10:00)

キロ4分40秒ペースで行けるところまで行くという作戦です。
(いや、それは作戦ではなくて、単なる願望である)

別海では40km以降で失速したので、今回はこの区間でスパートかけて、意地でも10分以内で駆け抜けられたらなあ。
気温、ど平坦なコースレイアウト、風の強さに関しては、別海よりもコンディションがいいと思いますので、入りの5kmでカリカリしないで徐々にスピードを上げていければなあと。
別海同様に、タイムを逐一チェックするのではなく、うまく集団の流れに乗っかって30kmまで移動できればいいかなと。
30km過ぎてからは、気合と根性と、今までやってきた自信で乗り切るしかないですね。


別海で42.195kmをキロ5分以下で走れると言うことがわかりました。
これは大きな自信になりました。
競走馬で言えば、別海をステップレースにひと叩きして、本番のG1レースを迎えるという感じです。
できれば、みやすのんき先生のかすみがうらマラソンの記録(3:22:18)を超えて、来年のサブ3挑戦に向けて、勢いをつけたいところですね。

私はできる。絶対できる。

ごきげんよう。

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by gossy54200 | 2017-11-24 21:53 | ランニング | Comments(0)  

2017つくばマラソンまであと3日

本日は小雨模様でありましたが、気温が10度と高く、風も弱かったので、つべこべ言わずに外を走るのだ。

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スカイセンサーグライド履いて、つくば前ラストのスピード練習です。
と言うか、つくばに向けてのスピード練習は、この前の日曜と今日の2回しかやっていないわけだが。
まあ、スピード練習なんて、どんくらいのスピードで走れるかの単なる確認だ。
とどのつまり、日ごろのジョグの積み重ねがスピードを生み出すものだと思うわけなのだ。

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距離は6kmと短いですが、フルマラソンのサブ3ペースと、私にしては頑張ったんじゃないでしょうか。
これで、本番の想定ペースであるキロ4:35~40が緩く感じられれば、練習の成果があったというものです。

スカイセンサーグライドを履くようになってから、左足甲に痛みが出ていたのが気になっていたが、ひもの縛り方を変えて改善。
これで安心してつくばに行けるというものだよ。


練習後は、スーパー銭湯でまったり。
サウナと水風呂のセットも気持ちいいが、サウナ+水風呂セット後、プラスチックの椅子に腰掛けうたた寝しているときが、最高の気分である。
私にとってスーパー銭湯の湯船はおまけ程度のものであり、「サウナ+水風呂+プラスチック椅子」こそが、スパ銭の醍醐味であると思う。

明日はつくばの完走計画でも書こうかと思います。

ごきげんよう。

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by gossy54200 | 2017-11-23 20:23 | ランニング | Comments(0)  

2017つくばマラソンまであと1週間

今年も北海道に冬将軍がやってくる季節になりました。
日本海側は一気に20cmぐらい雪が積もり大変なようですが、釧路のある太平洋側は雪もなく、平和にランニングができるありがたさを感じます。
一度、太平洋側の気候経験すると、雪の多い日本海側には戻りたくないですな。

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ただ、雪がないのはいいんですが、寒いのはいかんともしがたいですね。

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早速、先日つくばよりもらったネックウォーマーを装着して走ります。
まだ大会に参加してもいないのに、参加賞だけ一足先にもらえるありがたさよ。

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久々にレース用シューズ「スカイセンサーグライド」を履いて、つくば前の最後の仕上げとして、レースペースで10km走りましょう!
運動公園周回コース(1周約3.3km)を気合を入れて走ります。

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走りました。
つくばのレースペースはキロ4:35~40ぐらいで押せるところまで行こうなどと考えています。
想定ペースよりも思ったよりも速く走れて満足です。

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この日は風が強くて、風向きによりラップタイムがまちまちですが、ほぼ一定の出力で走れたのではないかと思います。
今まで遊脚の振り出しの意識を、「遊脚が後ろに行った反動で前に持っていく」という感じでやっていたのですが、それだとワンテンポ遅いような気がします。
「後ろに行こうとする遊脚を、そのまま前に出す」意識の方が、ストライドが伸び、かつ身体が安定すると思います。

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ランニング後はスーパー銭湯でまったり。
サウナで大した興味のないテレビを見ながら、汗をダラダラ流すのは人生で3番目ぐらいの喜びである。
おっさんになると、若いころにはくだらないと思えたことに喜びを見出すことができ、年を取るのもそんなに悪いことではない。

この日の釧路は、朝方は氷点下で最高気温も4度と寒く、ストーブをつけないとやってられない寒さなのであるが、なんかここまで来るとゲン担ぎで「つくばまでストーブをつけないことにしよう」という、つまらない俺ルールを設定し、今日の午前中は布団にくるまっているうちに終ってしまったのであった。
せっかくの休日の午前中がもったいないような気がするが、後悔はしていない。
というか、ストーブをつけないことがどういうゲン担ぎなのか、書いている私にもよくわかならない。

まあ、何はともあれ、つくばへの調整は順調に進んでいる。
あともう一回5kmぐらいのスピード走入れて、つくばに乗り込もうと思います。

ごきげんよう。

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by gossy54200 | 2017-11-19 19:40 | ランニング | Comments(0)  

2017つくばマラソンまであと2週間

つい最近別海が終ったと思ったら、もうつくばが目の前に迫っているのですね。
月並みな言葉ではありますが、年齢を重ねるにつれて、時の流れが早く感じるなあとつくづく思います。

夜の釧路川河川敷は、ランニングにおすすめです。

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問題は釧路川河川敷の2.5kmを走るために、家から往復10kmの距離を走らなければならないことですが。
しかし、北海道ローカル番組の夕方の天気予報に出てくるそのまんまの景色を味わえるのはいいものです。
そのうち、何かの間違いで幣舞橋を走っている私がテレビに映るかもしれません。

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10月までにぎわいを見せていた「岸壁炉ばた」も店じまいし、もう冬も近いのですなあとしみじみ。

つくばまで残り2週間ということで、土曜日、レースペース走でひとりハーフマラソンをしようと思ったのだが、風速20m/sの強風に負けて、室内ランでぐるぐると。
ピーカンの晴れで、気温も10度以上あったのにもったいないなあと思ったが、さすがにこれだけ風が強いと、橋の上走ったら、そのまま風に流されて川に落ちるんじゃないかと、身の危険を感じるレベルなのであった。

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本番見据えて、キロ4:40ペースで走りたかったところだが、まあ単独でこんだけ走れれば十分でしょう。
ガーミンの室内モードは、イマイチ信憑性が低く、1.1kmぐらいでようやく1kmのラップ刻んだかと思えば、800mぐらいしか走ってないのに1km走ったことになっていたりして、極めて不安定である。
まあ、最終的に誤差が80mと帳尻を合わせたというところでしょうか。

日曜日は疲労抜きランということで、景色のよい春採湖をぐるぐるしていたのだが、それでも前日の疲れが残っていたのか、ちょっとした段差でゴーカイにつまづいて、前のめりにドタンと転倒。

あまりの見事な転びっぷりに、私も思わず「いてぇ」と叫び、散歩していた方に「大丈夫ですか?」と心配される始末であったが、そこは何事もなかったように、右手から血をダラダラ流しながら走っておりました。

ランニング中は気持ちが張っていたのか、そんなに痛みを感じませんでしたが、家帰ってみると、お、これ痛いじゃんか。
たかが擦り傷なのだが、皮がベロンとむけると、それはそれはしみるように痛いもので、食器や顔も満足に洗えなく、非常に困った困ったなのであった。

まあ、別海終ってからも、そこそこ走りこんでいたので、この転倒は、神からの「休め」という啓示と受け取って、つくばまではダラダラ過ごすことにします。

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本日、つくばよりゼッケンやらプログラムやらが届きました。
予想タイム3時間半で申し込んでいたのでCブロック当るかなあと思いましたが、Dブロックでした。
くそー、これなら3時間20分で申し込んでおけばよかったと思ったが、申し込んだ段階ではサブ3.5もクリアしていなかったわけで、あんまりサバを読みすぎるのもよくないだろう。
まあ、つくばはウェーブスタートで、ABブロックがスタートした5分後に、CDブロックがスタートするって形なんで、そんなにロスは大きくないでしょうと希望的観測。

あと、私のように遠方からの参加だと、ゼッケンやチップ事前に送ってくれて、前日受付なしってのがいいよね。
つくば前日は、昼からの釧路発の飛行機でのんびりと現地に向かい、日曜はひたすら走って、16時55分の飛行機で観光もなにもせずにギュイーンと帰る予定です。
飛行機の時間を考えると、どんなに最悪でもサブ4で走らないと、とんでもないことになってしまうのです。
走る前から、早くもがけっぷちに追い込まれているつくばなのでありました。

ごきげんよう。

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by gossy54200 | 2017-11-13 20:54 | ランニング | Comments(0)