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ブロンプトンで行く、伊達ハーフマラソン試走の旅(その5)

その4

出張時、スーパー北斗に乗りながら、北舟岡駅を通過していくとき
「いつかこの駅のホームに立ってみたい」
と、いつも思っていたのだが、ついにこの日、夢が現実になるときが来たのだった。

さあ、これが北舟岡駅のホームだ!
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何?これじゃあ、何がすごいのかわからないって?
チッチッチ、しょーがねーなー。

では、これでどうだ!
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見たか、この大海原!
雄大な太平洋をバックに、堂々と横たわるホーム。
なんとスケールの大きい駅なんだ。

日本全国津々浦々を探しても、これだけ海に近い駅というのもないのではないか?
ちょっと波が高い日には、ザッパーン、ザッパーンとホームに水しぶきが飛んできそうだ。
(というか、実際に飛んでくるらしく、写真の海側のホームはあまり使われていない)

札幌側はこんな眺め。
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長万部側はこんな眺め。
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あー、いいよ。
海いいよ。
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このまま30分でも1時間でも、ずーっと、狂ったように海を眺めていたかったのだが
無情にも北舟岡駅到達後、わずか5分で列車が来てしまった。
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さようなら、北舟岡駅。
今度来るときは、もっとゆっくり海を堪能することにするよ。

この列車に乗り込み、ロングシートに腰を降ろすと
目の前には、朝の列車で会ったワンカップじーさんがいた。
全くもって世の中というのは狭いものである。

私とじーさんは運命の赤い糸で結ばれていたのだが、お互い照れ屋なので
目が合った瞬間、「コイツなんでここにいる?」と感じ合ったものがあったらしく
速攻で目をそらし、お互いに、極力相手を視界に入れないようにしていた。

東室蘭で乗り換えて、今度は苫小牧行きの普通列車に乗り込む。
自転車の疲れからか、ひたすら眠りこけていた中、白老で途中下車。
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気温は3度。さみー。
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やはり、ここは風呂で冷え切った体を温めることが何よりも重要だ。
niko nikoさんのブログでも紹介されていた「白老温泉ホテル」へと自転車を進めた。
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一見ボロっちい外観であるが、中身はもっとボロボロであった。
日帰り入浴料500円を払って、ザッパーン。

お湯は黒くてぬるい。
ぬるい風呂に長くつかるのが好きな私にとって、これはいいお湯だ。

しかし、ちょっと注文をつけさせてもらうと、浴槽がめちゃくちゃ深いのではないか?
いくら座高の高さには自信がある私といえども、口の辺りまで湯船につかってしまい
上を向いて、パクパクパクパクと金魚のように口を開けていなくてはならず、すごく窮屈であった。
かと言って、首を湯船から出そうと、中腰の状態でずっといると、それはそれで疲れてしまう姿勢であり
温泉の醍醐味である、足を伸ばして風呂に入るということができなく、非常に遺憾であった。

あと、露天風呂が水風呂というのも反則だと思った。

まあ、ちょっと不満はあったが、それなりに満喫できたよ。
1時間ぐらいだらだらしていた。
ありがとう、白老温泉ホテル。

てきとーに白老の街中をふらふら。
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やっぱり白老と言えば、白老バーガーでしょ。
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ラーメン宝竜。ラーメン屋なのだが、どーゆーわけかハンバーガーも売っている。
(この店の存在もniko nikoさんのブログで知りました。nikoさんには感謝、感謝です)

夫婦でやっている店で、客は私以外誰もいなかった。
というか、ラーメン屋に限らず、白老のメインストリートにはほとんど人がいなかったのであった。
白老の人は一体、どこで何をやっているのだろうか。

5分ぐらい待って、ハンバーガーがやってきた。
ハンバーガーがやってきた時点で
「そういえば昼にビッグマックを食ったんだ!」という自分の過ちに気づいた。

2食連続でハンバーガーというのもあれだが、せっかく作ってくれたのだから食べることにしよう。
もしゃり、もしゃりと
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これがもう、びっくりするほどうまかった。
牛肉のハンバーグと、玉子と、焼きそばの繰り出すハーモニーがすばらしかった。
すげえ、すげえ、ハンバーガーってこんなにうまいものだったのか。
昼間に食ったビッグマックが、ブタのえさのように感じた。

ごちそうさま。
あまり期待してなかったけど、めちゃくちゃうまかったよ。
そして、白老バーガーの引き立て役となったビッグマックにも、惜しみのない拍手を送りたい。
ビッグマックのおかげで、白老バーガーが50倍うまく感じたのであった。
今度は別の白老バーガーも試してみたい。

日は暮れて、気温は0度。
さあ、帰るか。
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そして、普通列車に2時間ほど揺られて、2011年第一回のブロンプトンの旅は幕を閉じたのであった。

今回は今年の初回ということで、自転車は軽めに流したが
今年も時にはシャカリキに、時にはまったりとブロンプトンライフを満喫していきたいと思うのであった。
まあ、やることは去年と大して変わんないんだろうなあ。

走行距離 約30km

(このシリーズ終わり)
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by gossy54200 | 2011-03-31 23:04 | ブロンプトン | Comments(4)  

ブロンプトンで行く、伊達ハーフマラソン試走の旅(その4)

その3

ハーフマラソンの旅も15km地点を過ぎ、いよいよ大詰めになってまいりました。

大詰めになったのはいいのだが
地図がわかりにくく、かつ、私の方向感覚が狂っているために、ここで道を間違えまくるのであった。

道を間違えたら間違えたで、そのまま突き進んでいけばいいんじゃないかという意見もあろうが
生真面目なA型の私は、間違えに気づくたびに
ミスコースをした地点まで戻って、再び出発して、また道に迷うということを繰り返し
マラソンコースの試走どころではなく、自分でも何が楽しいのかさっぱりわからなくなった。
恐るべしは方向音痴なのであった。

結局、自分の通った道が正しいのかどうかということは最後までわからなかったのであるが
せっかくなので、一応、多分これでいいんじゃないかなあという道を紹介しておく。

変電所が見えてきたところで左。
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動物病院の手前を右。
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これと言って説明のしようのない、変哲のない曲がり角を左。
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突き当たりを右。
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松ヶ枝企業団地の標識のところを右。
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再び伊達歴史の杜総合公園に戻って、ゴール!
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ゴールに戻って感動もひとしおであり、本番に向けてのモチベーションが上がりまくった
・・・・・・などということは全くなく
「このクソ寒い中、オレは一体何をやっているんだろう」と、軽~い後悔の念が起こったのであった。
やはり道に迷いまくると、サイクリングはあまり面白くないものだ。
距離的にもちょっと物足りなかったしな。

あと、伊達のマラソン大会に以前出た方で
「ここは間違っている」というところに気づいた方がいらっしゃいましたら、教えてくださるとありがたく思います。

別に間違いに気づかなくても、本番には支障がないと思うけど。

昼の一時半を過ぎて腹も減ったので、目に入ったマックで昼メシを食うことにした。
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ビッグマックセット(630円)。
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私の隣のテーブルでは、おばあさんとその娘らしき二人組が
年金がどーたらこーたらと、夢も希望もない話をしていて、年をとるのがコワくなった。
さらに周りを観察すると、店内はやかましい高校生にあふれていることに気づき
マンガ「孤独のグルメ」の主人公ではないが
「日本のハンバーガーショップって、なんでこんなにガキ臭いんだ」としみじみ思ったのであった。
かと言って、海外のハンバーガーショップに行ったことはないのだが。
(それ以前に外国に行ったことすら一度もない)

ごちそうさま。
やっぱりマックは高校生のあまりいない朝マックに限るな。

さらに伊達のマチをウロウロします。

伊達市内にあちこちあるスーパー「ウロコ」。
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伊達のスーパーはビッグハウスでもマックスバリューでもなく、ウロコによって征服されていたのであった。
恐るべしウロコ。
悪の組織ウロコ。

・・・・・・いや、悪じゃないだろう。

ラーメンなのかどんぶりなのか、どっちがホンモノの専門かはっきりせい!と言いたくなる店。
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さて、今回の旅は、伊達ハーフマラソンコースの下見というのが主な目的なのであったが
その他にも、以前からここに行きたいと思っていた場所があったので、そこに行くことにした。

海沿いの道を進み、砂利道を下りたところに目的地はあった。
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北舟岡駅、伊達紋別の隣駅である。

駅舎は一見ごく普通のローカル線の無人駅という感じであるが
駅舎だけではこの駅のすごさの3%も伝わらない。

この駅のすごさを体験すべく、ホームに行って列車を待つことにしよう。

折りたたんだ自転車を抱えて、ホームに出る。


お!

おお!

うひゃーーーー!すげーーーー!

な、なんじゃ!この風景は!

(つづく)
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by gossy54200 | 2011-03-30 21:54 | ブロンプトン | Comments(2)  

ブロンプトンで行く、伊達ハーフマラソン試走の旅(その3)

その2

さて、いよいよマラソンコースは、サイクリングロードに入ります。

このサイクリングロードは、旧国鉄胆振線の廃線跡を利用したもので
ここは昔線路だったぞ!ということをアピールしている踏切がある。
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昔、線路だったということをアピールしているのはいいが
だとしたら、サイクリングロードを横切るように踏切があるのは、おかしいのではないだろうか。
道に対して、平行に踏切を置くべきだろう。

そんな、まるでどうでもいいことに、突っ込みを入れながら
誰もいないサイクリングロードを北上していきます。

ここのサイクリングロードは、500mごとに表示があります。
右手の建物は伊達温泉。
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左に有珠山、右に昭和新山を見ながら走ります。
だいたいこの辺でマラソンの5km地点。
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ああ、いいねえ。自転車でも気持ちいいが、走るともっと気持ちのよさそうな道だ。

そういえば11年前だったか、有珠山が噴火したのは。
あのときも道路は寸断され、建物は倒壊し、洞爺湖温泉街の機能は失われ、仮設住宅が造られるなど
有珠山周辺の住民は不便な生活を強いられたのであった。

それから、2年後。
被災地以外の人の誰もが、有珠山噴火などというを忘れかけている中で
当時勤めていたところのフィールドワークで、洞爺方面に行った。

洞爺は完全に復興したわけではなかった。
あの災害のことは世の中からは忘れられていたのであったが
2002年当時、有珠山噴火は終わっていなかったのであった。

あまりに規模が違いすぎて、比較の対象にするのもなんであるが
東北の震災も、時が経つと世の中から忘れられるのであろうか
例え、真の意味での復興がなされていない状態であっても・・・・・・。

今の時期、震災に心を痛めることは、はっきり言って誰でもできる。
問題は、2年後、3年後・・・、マスコミの報道がなくなり、震災のことが見向きもされなくなったときに
どのように感じ、行動することができるのかということだと思うのであった。

そんなエラソーなことを考えながら、「ちりりん橋」。
ネーミングがステキだ。
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昔、駅だったところが、休憩所として使われている。
あの~、雪が舞っていて、めっちゃ寒いんですけど・・・。
3月も下旬なのに・・・。
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5.4km続いたサイクリングロードは終点を迎えたが、ハーフマラソンはまだまだ続くのであった。
さようならサイクリングロード。きっとまた、自転車で走りに行く。
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サイクリングロードの終点から左に曲がると、すぐに信号があるので、そこも左に曲がる。
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こっからは下りで快適でしたね。
写真の駐車公園の辺りで、マラソンの10km地点。
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しかし、駐車公園を過ぎた辺りから、500mぐらいの上りが続くのであった。
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自転車だとそうでもない坂だけど、これを走るのはキツそうだなあ。
この坂をどう乗り切るかが、レースの勝負どころだな。

上り坂が終わったら、今度はトンネル。暗闇の中、600mぐらいをテクテク走る。
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トンネルを抜けてすぐの交差点を左に。
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のどかな田園風景が広がります。
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Aコープ関内店を過ぎたところで右に。
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ベイスターズファンとしては、関内は「かんない」と読みたくなるが
(ベイスターズの本拠地、横浜スタジアムの最寄り駅が関内駅)
ここでの読み方は「せきない」。
なんだかすげー違和感。

やはり田園地帯がずーっと広がります。
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15kmぐらいを過ぎた辺りから、道はゆるい下り坂になります。
さあ、ここからラストスパートだ!

(つづく)
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by gossy54200 | 2011-03-29 22:02 | ブロンプトン | Comments(0)  

ブロンプトンで行く、伊達ハーフマラソン試走の旅(その2)

その1

そんじゃ、ぼちぼちブロンで伊達の町をチョロチョロ探検しましょうか。
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今回の最大の目的は、私が4/17に出る予定の伊達ハーフマラソンのコースの下見である。

何も知らない状態で、いきなりボーンと走るのも面白いかもしれないが
地図だけだと、坂がどんな感じなのかとか、そういうことがわからないので
やはり、出るからにはどんなコースか知っておくと役に立つだろう。
さすが、何事においても用意周到な私である。ぬかりがない。

ということで、地図を片手に、まずはスタート地点まで行くことにします。
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特攻服を着たヤンキーにーちゃんが厨房にいそうなラーメン屋。
まだ昼飯の時間ではないので、パスだ。
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伊達のメインストリート、店がかわら屋根で、ちょっと歴史があるっぽい感じの街並みだ。
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「伊達街道」という名前の通りらしい。
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市役所の門構えは雰囲気があって、お奉行様って感じがするが、奥の建物はいたってふつーだ。
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あいあいタウン。
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こういう街角にある、まるで必然性のない無意味な像に、やたら心動かされるものがある。
どうして田舎町のキャッチフレーズは「愛」とか「ふれあい」とか、そういうのが好きなのだろうか。

マラソンのスタート地点である、総合公園伊達歴史の杜に到着。
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こうして文章にすると、あっという間に着いたような気がするが
実はここまで来るのに、めちゃくちゃ道に迷った。
さすが、話を聞かなく、かつ地図の読めない男である私だ。

この「大手門」からスタートします。そういえば、箱根駅伝のスタート地点も大手門だったな。
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まずは公園内を走ります。
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公園を出たら、左に曲がります。
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ガラスに映っている私。この日の伊達市内の最高気温は4.7度と寒く、思いっきり冬装備です。
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伊達高校のグラウンドが見えたところで、左に曲がります。
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でもって、国道37号線を超えて、不二家が見えたところで右に曲がります。
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北大学力増進会のところを左。
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突き当りを右。
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ゲ、通行止めだ。どーなってんだ?!
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歩行者用の迂回路があるから、そこを進めということか。
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迂回路には細くてショボイ橋があるのだが、集団で走ったら落ちそうな気がして恐いなあ。
レースでは誰もいなくなったときに、一人で走ることにしよう。

迂回路が終わったところにある、この交差点は直進。
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そして、そのまま道なりに進んで、踏み切りの手前のところで右に曲がると・・・
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そこはサイクリングロードだった。
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(つづく)
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by gossy54200 | 2011-03-29 00:36 | ブロンプトン | Comments(0)  

ブロンプトンで行く、伊達ハーフマラソン試走の旅(その1)

そんなわけで、昨日の予告通り、本日よりブロンプトンを始動させました。
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どうせだったら、まだ雪の残っている札幌なんかよりも、雪のないところに行こうということで
北海道で一番、春の訪れが早いと言われている伊達に、JR輪行で行くことにします。
ふふふ、雪のないところの自転車、むちゃくちゃ楽しみだぜ。

空は青く、2011年ブロンプトン始動を祝福するかのようないい天気なのであるが
空気はひんやりを通り越して、めっちゃ冷たい。
だいたいマイナス3度ぐらいあったんじゃないだろうか。

しかし、贅沢は言ってられない。
雪が溶けて、自転車に乗れる喜びをかみしめながら進むのだ。

っつーことで、まずは家からキコキコと、2kmぐらい離れたJR琴似駅まで行きます。
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トランスフォーム!
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でもって、この状態でカバーをかけると列車に自転車を載せて運ぶことができるのです。
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カバーは毎度おなじみ秀岳荘さんの「ブロンプトン用スリップカバー」(3000円)


そんでもって、今回もやっぱり伊達までの道のりは
道央圏の普通列車が一日乗り放題の「一日散歩きっぷ」(2200円)を使います。
鈍行列車でのんびり行こうぜ。
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6:08発の東室蘭行きに乗ります。
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チャリはデッキにくくりつける。
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ガラガラだったので、ボックス席を一人で占領し、優雅に読書。
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佐藤多佳子「夏から夏へ」

大阪世界陸上から北京五輪までの、4×100mリレーの日本代表選手を描いたノンフィクション。
同氏の小説「一瞬の風になれ」を読んで熱くなった人は、必読の書。
小説家の視点で、トップアスリート達の、主にメンタル面に焦点を当てて書かれているのですが
もはや陸上というものを超越して、陸上というフィルターを通して見る「人生論」だね、これは。

なんつーかねー、「すげえ」という言葉で片付けちゃあいけないんだけど
やっぱり「すげえ」としか言いようがないねえ。
どんな分野でもそうだと思うが、頂点にいる人ほど、ストレスやプレッシャーはより大きく
かつ、その多大な圧力をはねのける、不屈の闘志があるのだなあ。
私も小さなことでウジウジ悩んでいる場合じゃないよ。それをはねのけなきゃ、ホントに。

東室蘭到着。
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次の列車まで時間があるので、コンコースでぼーっと線路を見てました。
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春の線路を見ていると、この曲を思い浮かべる。
今日のブロンプトン始動にピッタリの曲だと思う。


もったいないほどに 晴れた青い朝日は
真っさらだよ 目覚めないの 泳いでみないの
何にも遅くない 過ぎた日々なんか 波に流して
未来中で一番早い 今日こそがスタートさ


10:05発、長万部行きに乗り換え。
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私はブロンプトンを抱え、ロングシートに座っていたわけだが
私とちょっと離れたところには、車窓から、たそがれた表情で海を眺めている
缶ビールを片手にした、ちょっとくたびれた感じの40ぐらいのおっさんが座っていて
そして、私の向かいには、小汚い格好をして、ワンカップをぐびぐびちびりながら
目はうつろに遠くを見ている感じの、60過ぎのじーさんが陣取っていた。

なんとも言えない、ほんのりとした「負け犬」感が漂う空間に身をおきながら
「ああ、旅に出てよかったなあ」と、私はしみじみ思ったのであった。

伊達紋別到着。ワンカップじーさんも、私と一緒に降りた。
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いざ、出陣!!
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(つづく)
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by gossy54200 | 2011-03-27 22:59 | ブロンプトン | Comments(2)  

明日いよいよ

先日注文したジョギングシューズが届いた。
(asics GEL-DS FUNLINE)
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ああ、軽い。
まるで足に羽が生えているようだ。
ああ、かかとがふかふかだ。
まるでじゅうたんの上を歩いているようだ。

それにしても人はなぜ、新しい靴を買うと
意味もなく部屋の中で靴をはいて、歩き回りたくなるのだろうか。
人類七不思議のうちの一つである。

こんないい靴を買って、これはもう今日から走るしかない、走るべし!走るべし!と思ったのであるが
今日は夕方から重要な用事があったため、やめることにした。

じゃあ、明日走ればいいかとも思ったが
明日は明日で、私にとってもっと重要なことがあるのであった。




それは・・・・・・



ついに・・・・・・



明日、ブロンプトン始動予定!
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さあ、数ヶ月の沈黙を破り、いざ、南へと羽ばたくのだ!

やたらとテンションを上げたところで、今回の日記を終わる。
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by gossy54200 | 2011-03-26 23:59 | ブロンプトン | Comments(0)  

「属国・日本論」から考えたこと

副島隆彦氏の本を読んだ(というか、読んでいる途中だ)。
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副島氏は「実はアポロは月に着陸していない」というトンデモ思想を振りまいている「キワモノ」として
一部には知られているが(著書「人類の月面着陸は無かったろう論」はトンデモ本大賞を受賞している)
政治、経済における着眼点は間違ってないんじゃないかなあと個人的には思っている。
(副島氏はサブプライム問題をいち早く予測していた)

「属国・日本論」については
日本を始めとする世界の国々のほとんどが、アメリカの操り人形であるという持論を展開していて
まあ、この本に書いてあるすべてのことが正しいとは思わないが、着眼点は面白かった。

「属国・日本論」のあとがきから

「日本は、今後もアメリカの保護の下で生きていくしかない。しかしなるべくなら自立して自分の力でやれるだけのことはやりたい。従って、駐留米軍についても、ひとまず撤退していただきたい。しかしこの安全保障の問題で、実際のところ日本は自力で国家を防衛する力が足りない。この足りない分については助力をお願いしたい。その分の費用については、細かく計算した上で、お支払いしたい。従ってそれ以上の無理な要求はしないでいただきたい。」


この部分を読んで、ちょっと思ったこと。

「被災地のみなさんは、当面は援助の下で生きていくしかない。しかし、なるべくなら自立して自分の力でやれるだけのことはやりたい。従って、興味本位な報道をするマスコミのみなさん、役に立たないボランティアのみなさん(明確な役割を持った役立つボランティアは別です)についてもひとまず撤退していただきたい。しかしこの震災の問題で、実際のところ被災地のみなさんは自力で生活していくための物資が足りない。この足りない分については助力をお願いしたい。その足りない分については、細かく調査した上で、国民の皆さんにお知らせしたい。従ってこれ以上被災地を感動ドラマに仕立て、不要なにわかボランティアを募るような報道はしないでいただきたい。」

実際にボランティア活動をされている方にとって、不快感を与える文章になってしまい申し訳ありません。
しかし、私が言いたいことは、すべてのボランティアがダメだというわけではなく
「自分のできること」や「相手が何を望んでいるのか」ということを考えずに
ただやみくもに「手伝いたい」という気持ちだけでは
結局、被災地の人にとってはただの迷惑な存在になるということを言いたかったわけです。

ゴスペル仲間で、現在、被災地で看護活動のボランティアをしているRさんが
被災地に光を与える存在になることを祈りつつ、今回の日記を終わる。
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by gossy54200 | 2011-03-26 01:42 | 読書 | Comments(4)  

「しゃべらない」技術

最近聞いたラジオで宣伝されていて、「おお、これはおもしろそうかなあ」と思って、ちょっと買ってみた。


▲ 「しゃべらない」技術 麻生けんたろう著

私は「○○のテーマについて10分ぐらい人前で話してくれ」というように
事前に決められたテーマに沿って、それを人前で話すことはそんなに苦にしないが
1対1での雑談やフリートークが苦手だ。

私は興味の対象が狭く、かつ深いために
「オレ、そんなの知らんもんね。キョーミないもんね」と会話を打ち切ってしまうか
ベラベラベラベラと相手の反応おかまいなしに独演会になってしまう傾向がある。

特に自分のこだわりのあることについて、相手が否定的な意見を言おうものなら
徹底的に自分の意見をこれでもかとぶつけ、論破しないと気がすまない。

筆者はこういう人を、自己中しゃべりの「ベラーマン」としてぶった切っています。
要するに私がしたいのは会話じゃなくて、自分の意見の押し売りなんだなあと、思ったわけです。

自分がしゃべっていない時間を大事にして、双方のコミュニケーションを円滑にしようというのが
「しゃべらない」技術の肝なわけです。

そんなわけで、「しゃべらない」技術の具体的なテクニックを読んでいったわけだが
この手の本にありがちな
言っていることはわかるが、実践するのは難しい
という内容になっている。
こんなにたくさんのことを、一瞬の会話の中で意識するのは正直厳しい。
(特に、「相手の目線で何を考えているか推測しろ」というのは一朝一夕には身につかない技術だと思う)
自分なりに優先順位をつけてピックアップしていく必要があるな。

すぐに実践できることとしては
1.相手の話を否定しない
2.こめかみ付近に力を入れ、口角を上げる
3.助詞と語尾をしゃくり上げない

特に1と3は私がよくやってしまうことなので、気をつけていこう。
斎藤一人さんの本にもあったが、相手が何か言ってきたら
「そうだよね、わかるよ」で返す訓練をしていこう。
(これは「あなたの言っていることは、わかるよ」という意味で、相手に同意しているということではない)

まあ、ちょっとでも、1対1の会話での苦手意識を解消できればいいなあと思いつつ、今回の日記を終わる。
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by gossy54200 | 2011-03-24 22:58 | 読書 | Comments(0)  

セリーグの開幕問題について考える

あんまりこういう社会的問題については書きたくないが、あえて書く。

「セリーグは開幕をパリーグと合わせるべき」
「こんなときにナイターなんて信じられない」

そんな世論がほとんどであるが
ひねくれものの私としては「本当にそうなのか?」と、ついつい思ってしまうわけである。

「開幕ケシカラン派」の立場からは
「被災地がこんな状況で野球なんてやってられるか!被災地の人々の神経を逆撫でする」
などという意見があるようだが、はっきり言おう。

明日、生きているかどうかもわからんような、そんなギリギリの状況下にある人々においては
プロ野球が開幕しようがしなかろうが、セパ同時でなかろうが、そんなことはどうでもいいのではないか

極限状態のときは、自分の知らないところで何をやってようが、そんなのは関係ないよ。
そのように私は思うわけです。

昭和天皇が崩御されたときも、あちこちで自粛ムードがあったわけだが
これって、心の底から天皇の崩御に追悼の意を表したというよりは
日本人特有の「ねえ、みんな自粛するようだし、ウチも自粛しなきゃダメかな」
という「みんながやるならウチも」というムードに振り回されていただけのような気がするんだよね。

おいおい、天皇の崩御と今回の震災では全然次元が違うだろ!比較の対象が間違っている。
もちろん、そんなご意見もあることと思いますが
私が言いたいのは、天皇の崩御とか震災とかゴジラ襲撃とかそういう問題ではなく

マスコミ報道などによって作られた世の中の空気が、自粛ムードに国民を追い込んでいるのではないだろうか

ということだ。

どうも震災をダシにして、何でも自粛というムードになりつつあるが
「では、自粛が生むものは何か?」とか思ったりするわけですね。
プロ野球選手が、開幕が始まるまで
自衛隊とかと一緒に被災者の支援活動をするってんだったら話はわかるが
結局やることは、非公開の試合形式の練習っていうんだったら
それこそ、世の中の何の役にも立たないのではないかって思ってしまうんだよね。

政治家がしゃしゃり出てくるのも、どうも人気取りのパフォーマンスに写って、感じ悪い。
この騒ぎに便乗して、自分の株を上げてやろうといういやらしさを感じる。
政治家にはこんな野球なんかよりも、もっとデカイ問題があるだろう。
滝鼻オーナーの「日程は政府が決めることではない」発言は理屈としては真っ当であると、私は思う。


と、まあ、セリーグのお偉い方を擁護するような文章になってしまったが
じゃあ、お前の立場はどうなんだと言うと

やはり開幕はパリーグと同時開催にすべきである

と、世の中に迎合した意見なのであった。

理論的に「正しい」ことが、人々に支持されるわけではないということで
結局、プロ野球なんて人気商売なんだから
あえて強行開幕して、人気を落とす必要はないと思う。
こんな時期に開幕しても
世の中の空気に流された大衆による「応援ボイコット」なんて事態になりかねないし。

セリーグ人気が落ちている今、ここで英断をして株を上げたほうがいいんじゃないかねえ。
頼むよ、ナ○ツネさん。


でも、ベイスターズファンの本音としては。
今シーズンもどうせやってもぶっちぎりの最下位なんだろうから、最下位を防ぐべく

「2011年ペナントレース中止」


なんてことにならないかなあと願いつつ、今回の日記を終わる。
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by gossy54200 | 2011-03-23 22:51 | 野球 | Comments(2)  

ちょっと失敗だった「食べるしょう油」

いつも行くスーパーでは、「食べるラー油」が常に品薄状態になっている一方で
隣に存在している「食べるしょう油」はまるで人気がなく、山のように在庫をかかえている。
a0156548_22171831.jpg

どうして「ラー油」と「しょう油」でこんなに差が出てしまうのか。
よーく見ると「ラー油ベース」なんて書いているし、「食べるラー油」と大して変わんないんじゃないのか?
しかも、コイツは北海道旭川の御当地調味料であるらしい。
旭川にこんなものが存在していたなんて、さっぱり知らなかったが
北海道民としては、一度試しておかなければならないだろう。

というわけで、買って納豆にのせて食べてみました。
a0156548_22172821.jpg

・・・うむ。

なんでコイツが売れないのかよーくわかるような気がする。

しょっぱすぎるし、辛すぎる。

「食べラー油」のような、「えっ!これがラー油なの?そんなに辛くないじゃん」という意外性が全くない。
本当に、そのまんまのしょう油に具を入れて、更に変な辛味を加えた感じの味だ。

メタボリックや動脈硬化や高血圧を気にする人々が三千万人ぐらいいる中で
このような刺激的な味付けは、はやらないような気がする。
というかメタボリック以前の問題であるような気もする。

ただ、チャーハンに混ぜたら、高菜チャーハンみたいな感じになってうまいんじゃないかなと
ちょびっとだけ、「食べるしょう油」にフォローを入れたところで、今回の日記を終わる。
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by gossy54200 | 2011-03-22 22:33 | 日記 | Comments(2)