<   2011年 07月 ( 29 )   > この月の画像一覧

 

自転車のない休日

どうも最近の休日は仕事などの関係で、全く自転車に乗れん。
なんと今月はロードの走行は0なんですね。
オホーツクサイクリングではブロンに働いてもらったからな。
乗りたいんだけど乗れないジレンマ。

私はバランスが悪い人間で、ひとつのことが気になると、そのことにしか目が行かない。
今の最大の目標は、来月の「北海道マラソン」完走。
コイツのおかげで、「自転車に乗る暇があったら走れよ」ってな感じになってしまっている。

まあ、今日はどちみち仕事の関係で自転車で遠くに行けないから、炎天下の中走ることにしよう。
(急な呼び出しに対応できるよう、30分以内で職場に行けるところにいないとならない)
職場から近い農試公園の外周が、ちょうど2.5kmであるということが判明したので
ここをぐるーっと8周して、20km走り込むことにしよう。
これも全ては「北海道マラソン」のためだ。

シューズは最近、AdidasのAdizero Mana5 KYOSOに変えました。
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岩本能史さんの「非常識マラソンメソッド」で、初心者こそ軽量シューズを使え!とのことだったので
思い切って220gのレース用のものを採用しました。
かかとの部分はペラペラですが、土踏まずのところにはクッションが効いているので
かかと着地をしない岩本式走法で、20kmぐらいの走行だったら
そんなに足が痛くなることはないですね。
これがフルの距離になったらどうなるかわかりませんが、今のところはコイツで勝負をかけようかなあと。

さて、走るか。
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サイクルサーキットは、子供がちょろっと走ってましたね。
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ここMTBで走ってみたいんだけど、大の大人が走るにはちょっと恥ずかしいなあ。
今度、誰もいない早朝とかを狙って、こっそり走ってみるか。

琴似発寒川河川敷はバーベキュー銀座。
うまそうな匂いが立ちこめてくる・・・。いいなあ・・・。
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川の水を見ていると涼しさを感じるが、実際走っている身としては暑いなんてもんじゃない。
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一応、ウエストポーチにボトルを忍ばせて、水分補給しながら走ってはいたんだけど
夏の昼間、直射日光がモロに当たる環境のジョギングはハードだね。
すげーハード。
今まで、室内とか夕方とかヌクヌクとした条件で走ってきたからなあ。

ああ、ダメだ。
汗が全身から吹き出る。
北海道マラソン本番は、これ以上過酷な条件の中で42.195kmも走るのか?
マジで勘弁してくれ。
札幌ドームとか屋根のあるところでやってくれよ。

結局、予定を早く切り上げて、15kmでリタイア。
まあ15kmでも、このくそ暑い中よく頑張ったよ、俺。
この後、帳尻合わせにジムのトレッドミルで5km走って、合計20kmにしたからいいだろう。
8月は、昼間の走り込みやサウナに長時間入るなど、暑さ対策に重点を置いたほうがいいな。

運動後のごほうび。
新川にある、ラーメン「影虎」。
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影虎の「つけ麺(味噌)」ウマー。
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麺を食べたあとにライスを頼んで、ツユの中に入れて、雑炊風にすると旨い。
(ライスは無料)

料金は840円に、ふりっぱーのクーポンを使って100円引きで、740円。
まあ、腹いっぱいになったし、こんなもんじゃないだろうか。
ごちそうさまでした。

そんなこんなで、結局私の休日は、自転車がない場合でも
「何かしんどいことをやって、その後に自分にごほうびを与える」
というスタイルは変わらないんだなあと思いつつ、今回の日記を終わる。
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by gossy54200 | 2011-07-31 21:32 | ランニング | Comments(2)  

スプロケ掃除

自転車掃除のとき、スプロケ(ギアの歯車)の掃除がなかなかめんどくさい。
どうも歯車と歯車の間がうまく掃除できないのである。

そこで、こんな掃除アイテムを見つけたので、買って使ってみることにした。
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写真を見ればわかるように、ヒモにパーツクリーナーを吹きかけて
歯車の間にヒモを入れて、キュッキュとやるのである。
歯と歯のスキマをキレイにする、糸ようじと同じような発想だな。

そんなわけで、真っ黒なスプロケを掃除してみた。
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あ、それ、ゴシゴシと。
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信じられないほどピカピカになったとまでは行かないが、まあまあキレイになった。
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おーおー、これは結構使えるアイテムだぞと、掃除が終わったときは思ったのであるが
冷静に考えると、わざわざこんなものを買わなくても、100円ショップやホームセンターなどで
もうちょっと安いヒモを売っているのではないかと疑問に思いつつ、今回の日記を終わる。


▲今回買った掃除アイテム「FINISH LINE ギアクロス」
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by gossy54200 | 2011-07-30 23:23 | ロード | Comments(8)  

弁慶岬

寿都町にある岬。
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何にもないところだけど、せたなからの帰り道、ここで見る夕日が好き。
残念ながら、この日は曇っていたが。

武蔵坊弁慶が、舎弟ともいうべき常陸坊海尊を
いつまでもこの地で待っていたという言い伝えが残っているが
こんなひたすら何もないところで、銅像になってまでも、まだ待ち続ける姿を見ると
ある意味、忠犬ハチ公よりも哀れなものを感じる。

私の中で、この弁慶像は、桂沢湖のティラノサウルス像と同じぐらい、哀愁漂うものがある。
「おい、お前、まだ待っているのかよ」と弁慶像に、思わず頬ずりしたくなる衝動に駆られるのであった。
いつか、車ではなく、ロードでこの地を訪れたいものだ。
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by gossy54200 | 2011-07-30 01:38 | 日記 | Comments(2)  

うまクラジングル

三日前の記事でちょっと話題にした某ラジオ番組こと「うまいっしょクラブ」。

高校時代の私は、この番組が大大大大好きで
番組が始まる10時45分になると、ラジオの前で正座して
明石アナの軽妙なトークと、ハガキ職人の繰り出すおもしろネタに、ゲラゲラゲラ笑っていたのであった。

そう、高校時代「鉄仮面」と一部の女子に影で呼ばれたぐらい、無表情でニヒルだった私が
唯一、心を許して、表情をゆるめることができたのが「うまクラ」の時間なのであった。

15分間のこの番組。
コーナーとコーナーの間に流れるジングル(番組の節目に挿入される短い音楽)も
しょーもない音楽ばっかりでゲラゲラ笑えるものであり
(Oh!コッペ節もジングルに採用されていた)
ジングルを聴きながら、番組後半はどんな爆笑ネタがあるかと期待をふくらませていたものであった。

そんな思い出深いジングルを数曲紹介する。

まずは、野沢直子「極悪アルプス一万尺」

ハイジの制作者から苦情がくるんじゃないかというぐらいの、エキセントリックな歌詞がグーだ。
ちなみにこの曲が収録されているアルバム「はなぢ」は、こんな曲ばっかりで
当時の野沢直子のイかれたパワーが全開しているおすすめの一枚である。

次に、アントニオ古賀「クスリ・ルンバ」

コーヒールンバの音楽に合わせて、ひたすら薬の名前を連呼するシュールさがグーだ。
個人的には「ベンザっ!」と、脱力感あふれるように言い切っているところがお気に入り。

最後に、仮面ライダーアマゾン挿入歌「俺は立花藤兵衛だ」

番組の中では、歌詞が
「誰が何と言っても俺は、俺は藤兵衛、立花藤兵衛だぁ~、立花藤兵衛、立花藤兵衛、立花藤兵衛だぁ~」
と、仮面ライダーの部分はカットされ
選挙カーで名前を連呼する候補者のように編集されていて
「誰なんじゃ?立花藤兵衛?」と、疑問に思ったものだ。

当時は死ぬほど面白かった「うまクラ」も、今の感性で改めて聞いてみると
「なんで当時の俺はこんなものを生きがいにしていたのだろうか」ときっと思ってしまうのだろうなあ。

大人になるということはちょっと寂しいなあと思ったところで、今回の日記を終わる。
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by gossy54200 | 2011-07-28 22:39 | 日記 | Comments(4)  

イヤな一日は夕日と共に忘れよう

今日は早朝から職場に呼び出され
砲丸投げの球が頭に当たって、脳天がかち割られたような衝撃を受け
頭がぐわんぐわんした状態で現在を迎えている。

せたなの夕日と共に、今日一日のことは水に流そう。
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今はこのまま夕日と共に海の中に沈んでしまいたいような心境であるが
明日はきっといい日になるよ!

始末書ものの大チョンボをやらかした私に励まし、慰めの言葉をかけてくださった皆様
本当にありがとうございました。
この御恩は、必ずや仕事で5倍にして返します。

明日から人が変わったように頑張りますので
今日一日だけはそっとしておいて下さい。
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by gossy54200 | 2011-07-27 19:22 | 日記 | Comments(2)  

北海道マラソンの案内が来た

いよいよ、北海道マラソンまで残り約1ケ月となった。

未だ私がどうしてこんなものに出ようと思ったのか、理解に苦しむものがあり
自転車に乗る暇を惜しんで、10kmも20kmも走っている私は
我ながら頭がおかしいのではないかと思ってしまう。
千歳で「もうこんなもの二度とやるか!」と心に誓ったのは、一体何だったのか?

とは言え、ここまで来るともう引っ込みのつかない状況なので
マジメに練習して、走るしかないんだよな。
あーでも、絶対本番苦しいんだよなあ。
やだなあ。

昨日、私の家に北海道マラソンの案内が来た。
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さすが北海道を代表するマラソンレースだ。
パンフレットからして、めちゃくちゃ立派だ。
そりゃあ参加費が8000円もするもんな・・・。

スタート位置は最後方のHブロック。
まあ、別に好タイムを目指しているわけではないので、どこでもいいって言えばどこでもいいのだが
あんまり後ろすぎると、足切りがコワいよなあ。
収容バスの気配を背後に感じながら走るのはプレッシャーだよな。

とにもかくにも、何かの気まぐれで参加することになってしまった北海道マラソン。
きっと、私の性格上、途中棄権すると
「ぬぉー、来年こそは」となってしまい、負のスパイラルに陥りそうなので
サクっと完走して、来年以降は二度とこんな過ちを犯さないようにしようと心に決めたところで
さぁー、これから10km走ってくるか!
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by gossy54200 | 2011-07-26 21:30 | ランニング | Comments(4)  

Oh!コッペ節

オホーツクサイクリングで初めてまともに興部の地に足を踏み入れたわけであるが
(道外の方のために説明すると、興部と書いて、読みは「おこっぺ」)
私にとって興部で思い出すのは、高校時代の某ラジオ番組である。

そのラジオ番組では、田舎をさんざんバカにするようなコーナーがあったのだが
(どういうわけか岩内がターゲットにされていた)
そのコーナーの中で、興部のご当地ソングが紹介されて、腹の皮がよじれるほど笑った記憶がある。

そのご当地ソングの名前は「Oh!コッペ節」
もうそのタイトルだけで爆笑ものであるが、この曲がラジオから流れ来るたびに
「興部町民は絶対にギャグでこれ作っているだろ」と思ったものであった。
「コッペ、コッペ、コッペコッペコッペコッペ」の掛け声は、涙すら誘うものがある。



高校時代、この曲を聞いてからというもの
「興部=Oh!コッペ節」が脳みそにすりこまれてしまい
興部のことを内心ちょっと馬鹿にしていたわけであるが
オホーツクサイクリングで実際に興部の町を見て、興部の人に接したことによって
そういう考えは一掃されて、興部の素晴らしさを発見することができた・・・・・・。

なんて、わざとらしく書いても白々しいだけだよなと思いつつ、今回の日記を終わる。

(興部はすばらしい町だが、「Oh!コッペ節」はやっぱりマヌケだ)
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by gossy54200 | 2011-07-25 23:50 | 日記 | Comments(10)  

立象山

このブログのアクセス状況を調べてみると
どういうわけか「せたなの休日」を検索ワードに来ている方が、数名いるようです。

その割には、せたなの楽しい休日の過ごし方など、何ひとつ書かれておらず
せっかく来ていただいた方には、大変申し訳ないという思いが強いので
今回は、ちょっとせたなで、穴場的な景色のいいスポットを紹介しようと思います。

その観光スポットの名は「立象山」。
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読み方は「りっしょうざん」。
標高100mぐらいのショボイ山といえば、まあショボイ山です。

ただ、ここの頂上に行くには、距離は短いが、結構な坂道を登らなければなりません。
自転車のトレーニングにはちょうどいい感じだな。
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山頂は展望台になっていて、三本杉岩とか、風力発電の風車とか、いろいろなものが見えます。
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気象条件がよければ、奥尻島もはっきり見えるんだけどね。
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狩場山。
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私は立象山から眺める、せたなの景色が大好きで
ここに来ると、30分でも1時間でもボーッとしていることができるのだが
夏シーズンは、ここはキャンプ場にもなっていて
今日も、数組キャンプの人がいて落ち着かなかったので、とっとと退散することにした。
キャンプシーズンを外していくと、ここはひとりボーッとたたずむには最高のところなんだけどね。
「日本ボーッとする選手権」なんてのがあれば
開催地として、私は間違いなくこの場所を強く推薦する。

たまにはちょっと観光ガイドっぽいことを書いたところで、今回の日記を終わる。
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by gossy54200 | 2011-07-24 21:27 | 日記 | Comments(2)  

夕日の沈む瞬間

寿都町某所にて。
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久々に出張でせたなに来ています。
今回は自転車はなしね。

夏期間は夜にライトアップされる、せたなの象徴とも言える三本杉岩が、真っ暗なままだった。
節電対策なのだろうか?
ライトアップされた三本杉岩を見るのがちょっと楽しみだったので、残念と言えば残念だが
まあ、こういうご時世では仕方がないか。

とりあえず出張の終わる月曜までは、せたなネタで引っ張ろうと思いつつ、今回の日記を終わる。
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by gossy54200 | 2011-07-23 22:06 | 日記 | Comments(0)  

2011オホーツクサイクリング(その12 最終回)

今までのまとめ

その1 その2 その3 その4 その5 その6 その7 その8 その9 その10 その11

2週間に渡って引っ張り続けたオホーツクサイクリングネタも
いよいよ今回を持ってフィナーレを迎えます。

網走駅で、自転車を展開している私を見て
「まだ、コイツは走る気なのか!」
と、周りの人に驚かれたわけであるが
私は皆さんのように「特急オホーツク」を使ってJRで帰ることができるほど裕福ではないので
バスターミナルまで、ひとり自転車を漕いで行かなければならないのです。

さようならJR組。
正直、ちょっと高い金払っても、JRで帰ればよかったと、そのときは思ったよ。

さて、網走の中心街の方に自転車をギコギコ進めていきましょう。
(網走は北海道の町で珍しく、駅前は閑散としていて、少し離れたところに中心街がある)
5分ぐらいで、あっけなくバスターミナルに着いた。
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ターミナルには着いたが、まだバスの時間まで1時間以上はあるんだよなあ。
どうしようかなあ。

そうだ!思い出した。
ここ網走には、かつて岩見沢市民をとりこにしたラーメン屋*「味軒」があるではないか!

*味軒・・・私の出身地岩見沢に昔あった人気ラーメン屋。岩見沢の味軒は倒産してなくなってしまったが、そこの親族らしき人が、今もなお網走と滝川で「味軒」の名で店を開いている。滝川の味軒については、私の以前のブログの記事「復活した味軒を訪れる旅」をご参照ください。

滝川の味軒には行ったことがあるが、網走の味軒には行ったことがないのであった。
これはもう行くべし!行くしかない!

網走の味軒は、確か中心街にあるはずだ。
以前、網走の味軒に行ったという岩見沢時代の友人からのメールに、そう書いてあったような気がした。
しかし、相変わらず下調べの甘い私は、詳しい住所とかは特に調べていなかった。
なーに、どうせ網走の中心街なんて、大して大きくない(網走市民の皆さん、ごめんなさい)。
テキトーに探せばなんとか見つかるだろう。

と、思いながらテキトーに探すと、あっけなく味軒は見つかった。
こんなに情報が少ない中で、あっけなく見つけることができるなんて、さすが網走だ。
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おー、この黒地にオレンジの看板は、正に岩見沢の味軒と同じだ。
これは期待大だぜ。

ガラガラと戸を開ける。
おばちゃんが一人でやっているようだ。
夕方5時ぐらいという時間もあって、客は私一人だけだった。
カウンター席に座って、メニューを見る。
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ここ網走の味軒では「カレーみそラーメン」が一番人気とのことで
古くからの味軒を知る人にとっては、邪道であると思われるかもしれないが
「カレーみそラーメン」を注文した。
何故、メニューで「味噌」が漢字で、「カレーみそ」は平仮名なのかは、深い謎のままであった。

あまり有名でない演歌歌手らしき人のサインが並んでいたが
いくらなんでも、真ん中のサインはあまりにやる気がなさすぎるのではないかと思った。
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一体、「深澤嵐」何ものよ?と思ってグーグルで調べてみたら
演歌歌手でもなんでもない、1996年生まれの子役であるということがわかった。
そうかそうか、当時9歳の子じゃあ、このサインでも仕方ないなあ。
こういうのは、タネがわかってしまうと面白くないものだな。
私の中では、40ぐらいの作業着を着ているような、おっさん演歌歌手のイメージがあったのだが。
深澤嵐君の、今後のますますのご発展とご活躍を祈念いたす次第でございます。

ラーメンを待っている間、新聞を読む。
地方欄を見ると、おーおー、デカデカと記事になっているではないか
昨日のオホーツクサイクリング1日目の模様が。

新聞記事によると、最年長91歳の参加者の方は
初日は98km地点でリタイアとのこと(2日目は完走されていました)。
記事の中の「完走はできなかったが、是非来年も挑戦したい」というご本人のお言葉に
ものすごく勇気をもらったような気がした。

なんかね、年取って、昔できたことができなくなると
「あー、もういいよ。やっぱりやらなきゃよかった。来年はもう出ない」
ってなっちゃうもんだと思うんだけど(少なくとも私はそういう風に思っちゃう人だ)
失敗に落胆することなく、いくつになっても挑戦心あふれる91歳の方の闘志に、惜しみない拍手を送りたい。
パチパチパチ。

まだまだ40前のひよっ子である私が、挑戦心を忘れてどうする!
と、ちょっと熱くなったところで、ラーメンがやってきた。
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野菜の盛りが、結構すごいことになっている。
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滝川の味軒は、チャーシューがやたらでかかったりと
古きよき岩見沢の味軒に、ちょっと今風のアレンジが加えられている感じであったが
網走の味軒は、より岩見沢の味軒を再現したような外観だ。
そうだそうだ、チャーシューがなくて、野菜の盛りが多いのが、岩見沢の味軒だったよな。

スープを一口すする。
ずずず。
うむ、先週行った滝川味軒のカレーラーメンに比べて、みその風味が強いような気がする。
でも、このみその風味とスパイシーなカレー味がマッチしているような感じだ。

このスープにはライスがないとダメでしょう。
「すいませーん!小ライスひとつ」

あー、うまい。そして懐かしい。
味の方も、滝川よりも網走の方が、当時の岩見沢を再現しているような気がする。
そうそう、この野菜の山で、なかなか麺にたどり着けないのが、味軒のラーメンなんだよな。

すっかり感激して、腹も心も満足して、会計を済ませることにした。
私の格好を見て、おばちゃんは
「オホーツクサイクリング走ってきたんですか?雨の中大変だったでしょう」
と、優しく声をかけてくれた。

ああ、なんて、オホーツクの人たちは自転車乗りに好意的なんだ。
ついついうれしくなって
「ええ、そうなんです。雨が降ったけど、初日は天気がよかったし面白かったです。実は私は岩見沢出身で、ここに味軒があるということを聞いて、行ってみました。岩見沢の味軒を思い出す懐かしい味で、おいしかったです。また来ます」
と、興奮気味に一気にまくしたてた。

滝川の味軒のおじさんも、ものすごく腰が低くて丁寧ないい人だったが
網走の味軒のおばちゃんも、人情味あふれる素晴らしい接客だったよ。
ごちそうさまでした。
これからオホーツクサイクリングに参加することがあったら、締めは必ず網走の味軒にしようと思う。

味軒から、再びバスターミナルまで自転車を走らせ
自転車を畳み、ゴミ袋に入れて・・・と書くと自転車がゴミのように思われるので
ゴミ袋で輪行袋を作り、チャリを荷物モードにして、ターミナル内の待合室で、しばしバスを待つことにする。

すると、オホーツクサイクリング組の人に話しかけられた。
年齢は60をちょっと過ぎたぐらいの感じ。
やはり興味はコンパクトに折りたたまれたブロンプトンにあるようで
「輪行がしやすい折りたたみ自転車が欲しい」とのこと。

ブロンは見かけよりも走ることをアピールしたが
その方曰く「変速段数の少なさ」がネックになっているようで
コンパクトさを優先させて、ブロンにするか
走りを優先させて、*GIANTのMR-4にするか悩んでいるとのこと。
うーむ、とりあえずその中間をとって、BD-1にしたらいかがでしょうか?
初老の紳士がよい小径車に巡り会えることを願います。

*GIANT MR-4・・・GIANT社の折りたたみ自転車。24インチと折りたたみ自転車にしては大きなタイヤを採用しているところが特徴。18段変速で、ロードバイクと比べても遜色ない走りが魅力であるが、折りたたんでもあまりコンパクトにならないところが好みの分かれるところ。

札幌行きのバスが乗り場に入ります。
オホーツクサイクリング組は、私とさっきの初老の紳士の二人だけ。
そんでもって、初老の紳士は自転車は宅急便で送ったとのことで
チャリをバスに持ち込んだのは私一人だけ。
斜里から網走までのJRでは、自転車だらけで、まだサイクリングの名残がある車内であったが
バスの中は自転車とは関係のない客ばっかりで
「ああ、いよいよ楽しかった3日間も終わりなのだなあ」と
3日間の夢のような時間が過ぎ去っていくのを、しみじみと感じた。

バスはブロローンと出発した。

ああ、終わりだ。

終わりなんだ。

また、明日から日常に戻るんだ。



ひとりで心細いなあと思った中で、3日間いろいろと気にかけてくださったIさんとSさん。

ブログの中の人から、リアルの付き合いに昇格することができた、おかず汁粉さんとプラプラさとうさん。

雨の中、父と子の絆を感じさせてくれた、KARAさん親子。

小清水の道の駅で再会することができたK副部長。

最後に交流を持つことができたHECCのOさんやYさん。

その他、たくさんの参加者の皆さん。

指導員さんを始めとする、運営スタッフの皆さん。

沿道で、見ず知らずの私たちに温かい声援を送ってくださった皆さん。



普段ひとりで自転車を走らせているときには味わうことのできない

みんなで一緒になってゴールを目指すという喜びを教えてもらいました。

本当に感謝しています。

ありがとうございました。



また、来年以降、オホーツクの地で

いろいろな方に出会えることを、今から心待ちにしています。







そして、最後に・・・

紋別の坂の上で、ドラマのワンシーンのような(?)再会を果たしたMC嬢。

無断でブログでさんざんネタにして

しかも酒乱のようなイメージを与えて、大変申し訳ありませんでしたm(_ _)m。

たった5分ぐらいの短い時間だったけど

今回の212kmの中での一番の思い出だったよ。

今度は涙ではなく、とびっきりの笑顔で会えるといいね。

また会える日を楽しみにしています。


(このシリーズ終わり)
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by gossy54200 | 2011-07-23 02:20 | ブロンプトン | Comments(14)