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2011北海道マラソン(その2)

その1

外に出ると、お日さまがジリジリと私の体を焦がすように照りつけたのであったが
湿度はそんなに高くなく、カラッとしている。
このくらいの暑さなら、なんとか耐えれそうかな。

会場の中島公園までチャリで行ってもいいのだが
さすがにこんなところで体力を消耗するのもバカらしいので、おとなしくバス&地下鉄で行くことにする。
バス停でバスを待っているときも、容赦なく日光は照りつけるのだね。
あー、何でこのバス停には屋根がないんだよ。
木陰になっているとこもないし、しょーがないのでバス停の短い影に身を潜め
少しでも体力の消耗を防ぐ作戦に出ることにした。

5分待って、バスに乗る。
冷房が効いていて快適。
こんな暑い日は、炎天下の中で走るよりも
42.195kmずっと冷房の効いたバスの中でぬくぬくしたいものだ。
かと言って、収容バスなんかには乗りたくないんだけどね。

地下鉄駅到着。
何も持たずにゼッケンをつけたTシャツ姿で、堂々と地下鉄に乗り込む猛者がいた。
身一つでそのまま走れる格好で現れたおっさんは清々しい。
あっぱれ、あっぱれ。

地下鉄の中は、マラソン組が多かったですね。
中島公園駅で、どばっと客が降りていきます。
私は駅のトイレに駆け込み、レース前に出すものはすべて出し切ることにした。
よし、これでもう大丈夫だ。
時間は11時。
まだスタートまで1時間以上あるので、500mlのいろはすを買って水分補給。

とにかく会場は人人人でしたね。
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それでも中島公園は十分に広いので、そんなに人口密度が高かったわけじゃなかったですが。

ただ、会場が広いということは
荷物預り所やスタートラインのところに行くだけで、ものすごく時間がかかるわけで
ゆっくり公園の木陰で休むとか、そんな時間はまったくなかったですね。
給食にバナナがあったので、一本もらって、パクッと食ったのだが
事前にもちをたらふく食っていたこともあって、腹がたぷんたぷんする感じだった。

腹はたぷんたぷんであるが、脱水はコワいしということで水もこまめに摂る。
スタート40分前の11時半から整列開始。
スタート地点は、日差しが燦々と降り注ぐところであって
こんなところで40分も待っていられないというのが正直なところであるが
人間の本能として、少しでも前でスタートを切りたいわけなので、早めに並ぶことにした。
アスファルトに座り込み、狭いスペースで、できるだけのストレッチをする。

「11時半現在の気温は28.?℃、湿度は4?%」などというアナウンスがあり
げげ、これ30℃行っちゃうんじゃない?
と絶望的な気分になったが、ここまで来たら30℃だろうが40℃だろうが走るしかないんだよね。
ああ、暑い。

スタート30分前、やはり腹はたぷんたぷんだが、ここでSUPERヴァームを飲む。
ただのヴァームじゃなくて、「SUPER」なヴァームだ。
きっとこれはノーマルヴァームの何倍も効くに違いない。
こういうところで普通のヴァームを買って、完走できなかったら
「やっぱりSUPERヴァームにすればよかった」とヴァームに責任転嫁をしそうなので
ここは自分の中で最高級のものをチョイスし、言い訳ができないように自分を追い込む必要がある。

スタート15分前、最後に餅を食おうと思ったが、腹は相変わらずたぷたぷなのでやめた。

スタート10分前、ずらずらと前の方に歩き出す。
本番は近い。

スタート5分前、ここで12時現在の気温と湿度が発表されたが
多分数字は11時半のと大して変わらなかったような気がする。

あー、水たくさん飲んだからトイレ行きたいなあ。
ただ、朝の下痢は治まった。

スタート3分前。

この辺の記憶はあんまりない。

スタート1分前。

30秒・・・15秒・・・10、9、8、7、6、5、4、3、2、1

スタート!

私を含めた約8600名が、大通西8丁目のゴールを目指し
42.195kmという果てしない遠い道のりの最初の一歩を踏み出したのであった。

スタート時点での天候は晴れ、気温28.9℃、湿度は47%。

(つづく)
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by gossy54200 | 2011-08-31 21:34 | ランニング | Comments(2)  

2011北海道マラソン(その1)

そんなわけで、大会前日、ゆげ氏とのサイクリングが終わった後
「明日、筋肉痛になったらやだなあ」と、ちょっと不安に思いながら
スポーツデポで、大会に必要なものの買い物をしようとしたのですよ。

さあ、買い物しようかなあと、駐車場に車を停めたところで、MT嬢より
「明日はいい天気になりそうなので、首の後ろに水をかけて頑張ってね」とメールが届いた。

そっかそっか、首の後ろか。
そこはちょっと盲点だった。
サイクルキャップを後ろ向きにかぶって
ちょこっとは首の後ろを防護した方がいいかなあぐらいに思っていたが
やはり、灼熱の条件下では、サイクルキャップごときで暑さは防げないよなあ。

そんなわけで、水に浸すだけでひんやりするタオルってのが売ってたので
こいつを首に巻いて、少しでも暑さの魔の手から逃れられるようにしよう。
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MT嬢、アドバイスありがとう。
これできっと、後ろからジリジリと差してくる太陽の熱もへのかっぱであろう。

後は発作的に、膝や足首に貼る簡易テーピングを買ってしまった。
ここでケチッて、膝や足首が痛くなって走れなくなるのは嫌なので
とにかくできるだけの準備は全てしておこうと、生まれてはじめてテーピングなるものに手を出すことにした。


▲膝のサポート用、ニューハレVテープ

ただ、足首については、レース用に新しく買ったソックスの締め付けが結構強い感じだったので
わざわざテーピングで固定するまでもないかなあと、結局使わずじまいであった。
この判断が果たして吉と出るか、凶と出るか?

それなりに準備を済ませ、あまり眠くはなかったが、12時ぐらいには床についた。
サイクリング効果があったのか、寝つきはよく、まずまず眠ることができて満足だった。

8月28日。

いよいよ運命の日がやってきた。
今年の元旦に「北海道マラソン完走宣言」をこのブログ上でしてから、約8ヶ月。
その間、血もにじむような努力は全くしていないのであったが
それなりにやってきたことの成果がついに出る日なのである。

起床時間は7時。
レース約5時間前と、理想的な起床時間である。
前日のサイクリングが悪かったのか、少しもも裏からお尻にかけて張るような感じがしたが
ビキビキビキっと来るような筋肉痛はない。

大丈夫だ。コンディションは絶好調だ。

朝飯、そばと豆乳と野菜ジュース。
その後、サイクルジャージにゼッケンをつけたりと、いろいろ支度をする。
でもって、勝負服に着替えて、自分の写メを撮り、AD氏に
「俺はこんな服装で走るので、沿道で見かけたら水をくれ」とメール。
よろしく頼む、AD氏。

そんで、トイレに行く。



んん!



しまった、下痢気味だ!



なんてこった、どうしてこういう日に限って腹の調子が悪いんだと、自分の運のなさを呪ったが
実は思い当たる節がある。

前日、スパゲティを食したときに
タバスコをこれでもかこれでもかというぐらい、勢いよくかけて食ったのであった。
しまった、タバスコがよくなかったのか。
おとなしく粉チーズだけをドバドバかければよかったよ。

結局、トイレには3回ぐらい行った。
体重を量ると56.7kg。
理想を言えば、もう2~3kgぐらい落としたかったが
それでも正月のときより、5kgぐらいは落とした。
この下痢も軽量化という意味では、大いに役に立ったに違いない。
ここまで来たら、すべての現象を明るく前向きに考えるのだ。

膝にテーピングをして、切り餅を4個食べて、補給食などの荷物を持って
レース開始約2時間前の午前10時
「ここまでやったんだから何とかなるだろ、いやお前が何とかするのだ
と強い気持ちを持って、家を出て、会場へと向かうのであった。

(つづく)
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by gossy54200 | 2011-08-31 00:50 | ランニング | Comments(0)  

エセやまめの学校&平和の滝ポタ

北海道マラソンの記事を期待されていたみなさん、ごめんなさい。

チャリ友ゆげ氏が東京よりやってきましたもので
道マラの前日に、ゆげ氏と軽く自転車で走ったことを先に記事にします。

今回のゆげ氏のテーマは
「やまめポジション」の習得。
「やまめの学校」を受講した私に対して
学校で教わったことを伝授してくれとのこと。

いや、そんな私ごときの人間が人様に自転車を教えるなんてとてもとてもと思いながら
受講時のメモを片手に、それっぽいことをやってみた。

このブログを熱心にご覧になっている皆様のうちの
ほんの3%ぐらいの人はご存知かもしれませんが
ゆげ氏の自転車はKHS社のF20-RAという20インチの小径車。
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「小径車でのやまめポジションはどこまで行けるのか」
というのが、今回のテーマって言えばテーマなのかもしれない。

まずは新川の河川敷で、八の字走行とか、ポジションチェックとかを行う。

やっぱり八の字走行は小回りのきく小径車の方が有利だなあ。
スイスイと小回りで、ゆげ氏が走っていくのとは裏腹に
私の方は700Cロードで、カクカクしたぎこちない動きとなってしまう。
無理に自転車を曲げようとして、足が前輪ホイールにぶつかって転倒しそうになること数度。
「やまめの学校」で教わった「自転車を倒し込む」という感覚が、まだまだ身につかないなあ。

引き続きポジションチェック。

ゆげ氏の自転車は、ほぼサドルとハンドルが同じ高さにセッティングされていたが
フレームが410mmと、ロードに比べて小さい自転車で
かつ、身長が175cm以上のゆげ氏にとっては
ちょっとハンドル位置が高くて、腕が窮屈そうな感じに見えた。

小径車で「やまめポジション」を取るには、ステムを長くしたり、ハンドル位置を低くしたりして
窮屈ではないゆったりとした腕の位置を探していく必要があるのかもしれない。
実際、私のブロンプトンも「やまめ」を試してから、ハンドルの位置がひどく窮屈に感じ
「えーい、もう*エアロバーをつけちゃえ!」
なんて、魔改造を妄想することもしばしばだったりするのです。

*エアロバー・・・こんなの。ハンドルにつける。ハンドルからにょきっと角が出たような感じになる。
          当然、こんなものをブロンプトンにつけると折りたたむことはできなくなる。


あとは立ち漕ぎのコツを、堂城さんに言われたとおりにゆげ氏に伝えた。

立ち漕ぎでは、腰を浮かし
お尻の位置はサドルの先端より少し前にして、お尻を突き出すようなフォームにする。
頭の位置は前輪のハブの上に持っていく。
そんでもって、膝は伸ばさないようにして、座ったままの膝の曲りのままで立つ

一般的に小径車は立ち漕ぎをすると、左右にふらふらして危なっかしいのであるが
このコツをゆげ氏に伝えたところ、「安定して走れるようななった」とのことで何よりである。
立ち漕ぎがきちんとできるようになると
小径車でも十分に峠を攻めることは可能ではないかと、個人的には思ったりするのである。

そんなこんなで、河川敷での「エセやまめの学校」は終わり
やっぱ、ちょっと走らんと面白くないよなあということで、平和の滝に向かうことにした。
そんなに距離はないし、そこそこ登りはあるしということで、軽いトレーニングにはちょうどいいところだと思う。

私はまるで大人げのない人間なので
ゆげ氏が20インチの小径車であることなどすっかり忘れて、700Cロードで全力で走らせてもらった。
「死ぬんじゃないか」と思わせてしまったゆげ氏、すまぬ。
今度一緒に走るときは、極力ブロンプトンを使うことにするよ。

平和の滝到着。
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この日は残暑の札幌であったが、ここに来るとひんやりして気持ちええのう。
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走って思ったこと
・一度立ち漕ぎで加速をつけると、後は惰性で勝手にペダルが回っていく。最初にしっかり加速さえできれば、あとはある程度一定のスピードをラクに保つことができるのね。
・平和に入ってからの上りも、インナーを使うことなく、22~23km/hで登れるようになった(追い風参考)。
・ただし、滝の前の最後の急坂は15km/h切ってしまう。私レベルではインナー使わんと無理。
・「やまめの学校」で「下りで重心を後ろに置くな!それはスキーの後傾と同じだ」と言われ、下りでも前に重心を置くように心がけた。確かに50km/hを過ぎても恐怖心は感じなくなったが、それはスピード違反じゃろ。
・100kmぐらいの長距離をまったり走るのもいいが、30kmぐらいの距離を全力で行くのも面白いな。
・明日がフルマラソンなんてことをすっかり忘れてしまった。こんなに全力で走って影響しないかしら。

えー、私の走りに付き合ってくれたゆげ氏よ、ありがとう。

この後はゆげ氏と、学生時代バイトが終わった後よく一緒に行った
東区、環状線沿いの「CAROL」という喫茶店でメシを食った。
(当時は「Welcome」とう名前でした)

店の名前は変わったが、当時と同じく大盛りメニューは健在で
私は「大盛りダイナマイトスパゲティ(860円)」を食したのであるが
残念ながら、写真に撮るのを忘れてしまった。
まあ、このブログはグルメブログではないので
どのくらいの盛りか知りたい人は、勝手に行って自分で確認してください(無責任)。

若い頃は、ロクに運動もしないでこんなものばっかり食っていたわけだから
そりゃあぶくぶくに太っていたわけだよな。

さて、腹いっぱいに炭水化物を体に蓄えたところで
いよいよ北海道マラソンに向けての最後の夜を迎えることになったのであった。

(ということで、明日からは北海道マラソン完走記になります)
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by gossy54200 | 2011-08-30 00:36 | ロード | Comments(4)  

2011北海道マラソン(まずは結果報告)

2011年、北海道マラソン終わりました。

例のごとく、5回シリーズぐらいで書いて、それまで結果は秘密にしようと思っていましたが
私が想像していたよりも、応援メールや、ブログの応援コメントが多かったので
まずは、結果を先に報告するのが礼儀かなと、結論から先に書きます。
(まあ、Twitterでもつぶやいちゃってますしね)

≪結果≫

42.195km完走することができました!

おめでとう!自分。

そして、ありがとうございますm(_ _)m。
応援してくださった皆様方。

恐らく、こうして練習過程を文章にしたりせずに、ひとりでこっそりやっていたら
途中で心が折れまくって
とてもここまでできなかったと思います。

4時間18分と、予想よりも早いタイムで走り抜くことができたのは
ひとえに、このブログの読者の皆様のおかげです。

まずは感謝の気持ちを込めたところで、今回の日記を終わらせていただきます。
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by gossy54200 | 2011-08-28 23:47 | ランニング | Comments(14)  

北海道マラソン前日

さあ、明日は決戦だ!

君たち頼む。
俺をゴールまで連れていってくれ。
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君たちも頼む。
私の血となり肉となり、私をゴールに着くまでのパワーを与えてくれ。
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今になってゴタゴタ書いたところで、明日完走できなかったときの言い訳の布石になりそうなので
もう何も書かない。

とにかく私がやるべきことは、走って結果を残すことだけである。

これから約19時間後、私は笑顔でゴール地点にいることができるのか。
それは神のみぞ知ることである。

北海道マラソンスタートまで、あと13時間47分。

寝坊しないように気をつけようと思いつつ、今回の日記を終わる。
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by gossy54200 | 2011-08-27 22:23 | ランニング | Comments(6)  

北海道マラソン2日前

まあ、今更ジタバタしたってしょうがないんだけどね。
こういった長丁場の勝負は、体力や運動神経も重要なのであるが
それを活かすための戦略も大事になってくると思うわけなんだよね。

そんなわけで、自分に対する覚書として、当日の作戦を考えることにした。

≪食い物≫
私の中でのマラソンのバイブル本、岩本能史さんの「非常識マラソンメソッド」によると
「マラソンは食べるスポーツ」とのことで
42.195kmを戦い抜くための、食い物が大事になってくるのである。

レース数日前ぐらいからは炭水化物をたくさん摂って
体内に糖質を貯める「カーボローディング」を行うとよいと言われているようだが
岩本氏によると、「糖質補給は当日でよい」と書かれている。

果てして当日だけでよいのかどうか、真偽の程はよくわからないが
すでに2日前において、まるでカーボローディングなどしていない私にとっては
もはや岩本理論にすがりつくしかないのであった。

というわけで、本に書かれているように
とりあえず、明日は普通にメシを食うことにして
当日は餅を食いまくって、糖質を体内に蓄えまくり、エネルギーに変えていきたいと思う。

本によると
スタート2時間前に4個、1時間前に1個、30分前に1個、15分前に1個食うのが良いとされているが
多分そんなに食えないと思うので、その辺は当日の自分の体調でアレンジすることにしよう。

そんでもって、この前の20km走のとき、30分前の「ヴァームゼリー」が効いたような気がしたので
これは本番でも採用することにしよう。

後はゼリー飲料を4個用意して、10km、20km、30km、40km地点で補給することにする。
パワージェルがネット上で評判がよいようなので、コイツを採用することにする。
一応、本番では20km地点と30km地点のエイドでバナナが用意されることになっているが
千歳で走りながら固形物は食いにくいということを学習したので
涙を飲んで、バナナは全力で無視することにする。
エイドにはあまり頼らずに、必要なものは自分で持つことにしよう。
塩分補給の塩飴も大事ですね。
5kmごとに1個なめることにして、8個持っていくことにする。
先日ドラッグストアで買った塩飴は、粒が大きすぎて食べにくかったので
もうちょい、小粒なスポーツ用の塩飴を調達することにする。

・明日の買い物
 切り餅10個
 ヴァームゼリー
 パワージェル4個
 スポーツ用の塩飴

≪飲み物≫
基本、水は持って走ることにします。
特に最初の5kmのところの給水は、千歳でもそうだったが
ぐわーっと人がたかっていて、水を手に入れるのに一苦労したというか
すでに水がなかった状態だったので
こういう事態を未然に防ぐために、水は1リットル分持って
15kmまでの給水所は無視して、自分のタイミングでこまめに給水することにする。

去年参加された某Aさんのお話によると
給水所で人がたかっているところに行くと、そこにもぁーっとした空気が漂い、暑さにやられる
とのことでしたので、序盤の混みあったエイドは無視する作戦で行く。
エイドではどうしても足が止まってペースが乱れるので、マイペースで行くためにもエイドは無視する。
大丈夫だ。水を持ちながらの走りは、練習でも経験している。
一気に飲もうとするとむせることも学習したので、ちょびちょびなめるように飲む作戦で行くことにする。

水はヴァームウォータと、アミノバイタルプロを溶かしたものを500mlずつ持って
なくなったら、20km以降の給水所を利用して、ボトルに水を入れてアミノバイタルプロを溶かす。
とにかく、ボトル持参で、いつでも好きなときに水を飲めるようにすることが
私のようなスタミナのない亀ランナーには大事なのではないかと思うのである。

スポーツドリンクもエイドで出されるようだが
口の中が甘ったるくなって気持ち悪くなるので、これも無視することにする。
塩分補給は塩飴があれば十分だろう。

・明日の買い物
 ヴァームウォーター
 500mlぐらいのボトル
 (アミノバイタルプロは購入済)

≪ペース配分≫
やはり、長距離走ではいかにペースを守るかが大事である。
千歳では、普段よりゆっくり目に行って、後半体力を温存する作戦で行こうと思ったが
結局、どう行こうが30kmを過ぎると疲れるものは疲れるということを学習した。

そこで今回は、普段10kmぐらい走るときの1キロ5分20~30秒というペースを基準にして

1キロ5分40秒~6分ぐらいのペースで行けるところまで行ってみて
持ちそうになかったら、徐々にペースを落として、キロ7~8分のペースで後半を乗り切る


そんな作戦で行こうと思う。

どうも千歳のときは、1キロ6分30秒ぐらいのペースが遅すぎて
かえって、後半疲れてしまったのかなあなどと思ったので
ちょっと危険な賭けではあるが、あえて前半勝負で臨みたいと思う。

とりあえず、目標タイム。

スタート地点をまたぐまで 6分(最後方からのスタートの悲しさ)
5キロ地点 36分(足切りタイム 40分)
10キロ地点 1時間5分(足切りタイム 1時間15分)
15キロ地点 1時間33分(足切りタイム 1時間50分)
20キロ地点 2時間1分(足切りタイム 2時間25分)
25キロ地点 2時間30分(足切りタイム 3時間)
30キロ地点 3時間(足切りタイム 3時間35分)
35キロ地点 3時間35分(足切りタイム 4時間10分)
40キロ地点 4時間15分(足切りタイム 4時間45分)
ゴール 4時間30分(足切りタイム 5時間)

一応30キロまでは、1キロ6分ペースを守って、3時間ぐらいで走り
30キロ以降のブレーキに対して貯金を作るという作戦で行きたいと思う。
30キロを過ぎてからは、キロ7分30秒ペースを想定しているが
それでも制限時間には余裕で間に合いそうなので
最悪30km地点で、3時間20分ぐらいだったら完走は見えてくるんじゃないかなあと思う。
(千歳のときも30kmの通過タイムはそのぐらいだった)

などと、取らぬ狸の皮算用的なことを書いてきたが
こうして作戦を立てているうちに、ひょっとしたら当日は余裕で完走でき
しかも4時間半を切れるんじゃないかと、かなり気分が前向きになったところで、今回の日記を終わる。

(明日は服装とかを考えることにします)
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by gossy54200 | 2011-08-27 00:25 | ランニング | Comments(4)  

ヒルクライマー



SF作家高千穂遥さんの自転車小説。
高千穂さんは自転車乗りでもあるので、ディテールの部分で
「ああ、わかるわかる」とウンウンうなずきながら読むこと多数。
やっぱり、自転車の小説は、実際に自転車に乗っている人が書くと、説得力がググンとUPするな。

このお話、ストーリー云々よりも、登場人物の設定がいいなあ。
いい意味で、どっか頭がイカれているアホばっかりだ。
でもってアホばっかりなのだけど、自転車に乗る人の立場から見ると
「ああ、わかるわかる」と、やはり登場人物に対してウンウンうなずきながら読むこと多数。

自転車が好きな人間はアホになっていくのか。
それとも、アホだから自転車が好きになっていくのか。
その辺の因果関係は不明であるが
愛すべきは「アホな自転車乗り」であったのだ。
「お前も十分アホや」という意見もあろうが、それは私にとって最大級の褒め言葉である。

登場人物が生活のほとんどを犠牲にして、必死になって自転車で坂を登っている様子を読んでいくと
こっちまで
「ああ、私の自転車に対する取り組みは甘かった。明日から心を入れ替えて毎日手稲山に登ろう」
という気持ちに・・・・・・


・・・・・・なんて絶対になるわけはないのであるが
私は私で違った方面で自転車アホになりたい。

そんなことを感じた一冊。
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by gossy54200 | 2011-08-25 23:38 | 読書 | Comments(2)  

ブロンプトン夜ポタ

ちょっと、先日変えたセラアナトミカの感触を確かめるために
夜にブロンプトンでお出かけ。
風は涼しいんだけど、ちょっと湿気を含んで生ぬるい感じ。
「まだまだ秋にはならんもんね」
と、夏が最後の抵抗を見せているような夜。

夜の誰もいないサイクリングロードはいいねえ。
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夜の公園。
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ひとりで怪しげにパシパシ写真を撮っていたら、高校生らしき男子がぬっとやってきた。
強そうなのか弱そうなのか、暗闇の中ではよくわからんかったが
オヤジ狩りに遭うんじゃないかと思って、サクっと逃げた。
夜の公園はひとりでいるにはいいが、誰か知らない人が来るとめちゃくちゃコワい。

夜の道マラコース。
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暑い炎天下の中を走るより、夜走る方がいいよなあ。
どうして夜中のマラソン大会って存在しないのだろうか?
現代の日本の七不思議のうちのひとつである。
(残りの六つは知らん)

セラアナトミカは相変わらず尻にピタッと合って快適だ。
しばらくは、ブロンの相棒はこの革サドルで行くことにしよう。

最近、ブロンプトンに乗ったときの変化。

・立ち漕ぎがものすごくしやすい。
 ブロンのような小径車は立ち漕ぎすると、左右にふらついて走りにくかったのであるが
 「やまめの学校」効果か、重心が安定して真っ直ぐスピードに乗って走れるようになってきた。
 私の中でのポイントは「歩くように自然に足を下ろし、ペダルに体重をかける」ことである。
 特に力を入れなくても、自転車がスッと進んでいく感覚が心地よい。

・3速でガシガシ踏める。
 立ち漕ぎとも関係するのだが、左右に余分な力が入らなくなり
 スイースイーっと滑らかに前に進むようになり、重いギアでも行けるようになった。
 従来はほぼ2速を使っていたのだが
 今は無風の平地だったら、3速でちょうどいいぐらいだ。
 その分、ケイデンスは稼げなくなったが
 重いギアを踏み込んでいる割には、脚に負担を感じない。
 それこそ、先にも書いた「力を抜いて歩いている」ような感じで、グイグイ前に進むのである。

そんな感じで、サドル効果とはあまり関係がないが
私にとって、より漕ぎやすくなったブロンプトン。
あとは登坂性能を試して、美瑛に向けてGoサインを出すかどうか決めていきたいと思う。
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by gossy54200 | 2011-08-24 22:57 | ブロンプトン | Comments(6)  

走ることについて考えること

走ることは苦しいことである。

私自身、子供のころは走ることに対しては、何ひとつよい思い出はない。

幼稚園のころ、鬼ごっこで私が鬼になると
あまりの足の遅さのあまり、半永久的に誰も捕まえることができないので
gossyは捕まっても鬼にならなくていいよ
と、鬼ごっこの概念を根本から覆すような特別ルールが採用され
それはそれで、子供心に大いに傷ついたものである。
鬼にならないのがわかっているのに、無意味に逃げ回ることの意味がさっぱりわからなかった。

小学生のころ、運動会の徒競走は6年間ダントツのビリで
運動会の度に、「こんなもの雨で中止になってしまえ」と
前日にてるてる坊主を逆さまにしたものを作って、部屋にぶらさげていたりして
ひとり運動会を呪っていた。

50mを走らせると、カールルイスやベン・ジョンソンが100m走るよりも遅いタイムだったし
800mを走らせれば、200mのグラウンドで周回遅れになるぐらいのぶっちぎりのビリだった。



ところが、月日は経ち、人間の運命というものはわからない。

あれだけ幼少期に苦しめられた「走ること」に自ら進んで取り組むとは、一体誰が思ったであろうか。
正直、私自身が一番信じられない。

では、大人になった今、走っていることは楽しいのか?

そう聞かれたら、多分「No」と答えるであろう。

楽しくはない。
でも・・・
走り込んで、それなりに走る体ができてくると、苦しくもない。
10km、20kmの距離を淡々と、機械のように一定のペースで走っていると
ふっと、頭が空っぽになるときがあるのです。

これって、もしかして「無」の境地?
って、思えるときがあるぐらい。

かと言って、チャリに乗っているときのような高揚感とか
ゴスペルで「入った」ような一種のトランス状態になるような感じはないのだけどね。

ホントに「無」
自分が人間でなく、ランニングマシーンになったような。
外から自分を眺めているような気分。
これは別に「楽しい」わけではない。



あと5日後に控えた北海道マラソン。

ここで、まだ感じたことのない「無」を超えた「楽しさ」を手に入れることができるのか。

ひょっとしたら、幼少時代の走ることに対するトラウマを乗り越えるために、私は走っているのかもしれない。
幼少時代の忘れ物を取りに行くために、私は走っているのかもしれない。
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by gossy54200 | 2011-08-23 23:59 | ランニング | Comments(2)  

ブロンプトンにセラアナトミカ

さて、これは何でしょう?
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「えっ、このブログのことだから、どーせ何か自転車の部品なんだろ」
そう思ったあなたは鋭い。
きっとあなたは将来、スパイや探偵になれることだろう。

では、一体何の部品なのかって?

第一ヒント。
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これを見て、サドルに関する何かだと思ったあなたは天才だ。
きっとあなたは来年、東大に合格するに違いない。

実はブロンプトンの純正サドル
こいつがなかなかの曲者であって、一般に売られているサドルと固定方法が異なるため
容易にサドルを交換することができないのであった。

そこで、一般的なサドルを取り付けるために
「やぐら」と呼ばれる固定具が、ブロンプトンサドル交換の場合は必要なのである。
そう、最初の写真に出てきた金具は、「サドルのやぐら」であったのだ。
第一ヒントで正解したあなたは、ゴンドラが三段上がります。

ちなみにこの「やぐら」、ブロンプトン用の純正品があるのだが5000円以上と高いので
ママチャリ用の500円のものを使います。
秀岳荘のAさん曰く
「効果はどちらも変わらない」とのこと。
そう言われりゃあ、安い方でいいやと思うのが、私のような貧しい一般庶民なのである。

ただ、やっぱり純正品だけあって、見た目はブロンプトン用の方がかっこいい。

▲ ブロンプトン純正品のやぐら「ペンタクリップ」

でもって、やぐらにロードで使わなくなった革サドル「セラアナトミカ」をつけるのだな。
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シートポストにつけましょう。
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全体像。
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おーおーおー、GIOSのときと同様
青いフレームに黄色のサドルって、色合い的にはしっくり来るな。
これで美瑛に向けてのモチベーションがちょっと上がったと言うものよ。
(ホントに、ブロンプトンで美瑛に出る気なのか?)

サドルも変えたし、あとはS-Bagとキャラダイスのサドルバッグが欲しいなあと
ふつふつと物欲が湧いてきたところで、今回の日記を終わる。
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by gossy54200 | 2011-08-23 00:35 | ブロンプトン | Comments(4)