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春を探してブロンプトン

この日の札幌は暖かかったですね。
今までの寒さは何だったんだというぐらい、突然変異で暖かくなりましたね。
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んなわけで、約4ヶ月ぶりにブロンプトンを引っ張り出して、街に繰り出して春を見つけに行こうかなと。

去年の秋にできた、琴似の自転車専用レーン。
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雪に埋もれたため、路面に描かれた標示が消えかけているのが、まあ、春らしいと言えば春らしいかな。
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琴似発寒川のサイクリングロードはアスファルトが出ていて、ほぼ自転車で走ることが可能です。
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サイクリングロード沿いにあるチンチン電車は健在なり。
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久しぶりの自転車だし、平地をテキトーに走ってお茶を濁そうかなあと思ったが、どういうわけか坂をずんずん上り、平和の滝まで行っちゃいました。
ヒルクライム仕様の44Tブロンプトンは、今シーズンも絶好調です。
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春を探しに行ってるのに、何でこんな雪深いとこに来たんだろ俺。
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滝の横ににょこっと生えている、巨大なつららが、「まだ春になんかなんねえもんね」と抵抗しているように見える。
今年の北海道は春の訪れが遅いよなあ。
まあ、遅ければ遅いだけ、春が来たときの喜びの大きなものよと思えばいいか。

強く吹き付ける暖かい南風に春の訪れを感じつつあるのだが、また明日から冬に逆戻りの天気予報なんだよなあ。
久々の登場のブロンプトンだったのだが、もう一週間ほど眠っていてもらおう。
さらば、ブロンプトン。
今年も手稲山に支笏湖にハードに活躍してもらおう。

つーことで、終了。

走行距離 20kmぐらい
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by gossy54200 | 2012-03-30 21:43 | ブロンプトン | Comments(4)  

三弦橋まで(その4)

その1 その2 その3

雪深き清水沢駅前。
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店はシャッターが閉まりまくり。
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おいおい、せっかく俺様がこんなところまで来てやってるのに、店が全く開いていないとはどういうことだ。
全くもってケシカラン!と思ったところで、たったひとつ開いている店を発見した。
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駅前にあるから「駅前食堂」。
このひねりも何もないストレートなネーミングが大いに気に入った。
腹も減ったし、他に時間潰せそうなところもないし、入ってみるか。

ガラガラガラ、こんにちはー。

店は十席ぐらいのカウンターと、テーブル席があった。
50歳ぐらいの夫婦で経営している店で、客は昼間からビールを飲んで出来上がっているおっさんが一人いた。
おお、いいぞ、この場末感!
田舎の何の特徴もない食堂が大好きな私にとって、ここは大いに気に入った。

カツカレーを注文する。
漫画がそこそこあったので、「ゴッドハンド輝」を読みながら、カレーが出来上がるのを待った。

TVは中央競馬ダイジェストが流れていた。
酔っ払ったおっさんは、三連単で200万以上の配当が出たレースに興奮し、「昔はこんな配当はなかったのに、三連単になってすげーよなー」とか、そんなことを言っていた。
それに対して店のおばちゃんは、心無い相槌を打っていた。
おっさんは競馬に関するうんちくをいろいろ垂れていたが、おばちゃんはほとんどテキトーにスルーしていた。
この日曜の午後の気だるい雰囲気が、たまらなく心地よかった。

カツカレーがやってきた。
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いただきます。

カレーは甘口でふつーの味。
しかし、カツがうまい!
肉はジューシーで、衣が大部分でカツの部分はちんまりなどということはなく、出血大サービスの大盤振る舞いで、肉と衣のハーモニーを心置きなく味わうことができた。
うん、うまい、うまい。
850円はちょっと高いかなあと思ったが、これなら満足、満足。
多分もう来ることはないと思うが、予想に反してうまかった。

ごちそうさまでした。

酔っ払ったおっさんは相変わらず競馬について熱くひとりで語っていた。
JRの時間まではまだまだあるので、もう少しここでゆっくりしたいのであるが、ただ漫画を読むためにこの空間に長時間いるのも苦痛だなあと感じ、出ていくことにした。
こういうとき、私が知らない店のおばちゃんとでも平気で話すことができる性格だったらよかったのになあと思ったりするのである。

さようなら、駅前食堂。
さようなら、850円のカツカレー。
さようなら、酔っ払った競馬好きのおっさん。

なんだか夕張らしさを感じた、密度の濃い食堂だった。
何がどう夕張らしいのか説明しろと言われたら、非常に困るのであるが、つげ義春の漫画に出てくるようなわびさびというか、もののあはれというか、いとをかしというか、ありをりはべりいまそかりというか、そう言った世の中の儚さを感じるステキな食堂なのであった。

多分、この文章を読んで「うぉー、駅前食堂、行ってみたい!」
・・・などと思う物好きはいないと思うが、何かの間違いで夕張清水沢に迷い込んだときは、一度行ってみることをオススメします。

さて、再び、清水沢駅。
JRまではまだ1時間以上。
こんなこともあろうかと、ひまつぶし用の本はたくさん持ってきたのだが、駅のストーブは灯いていなかったのであった。
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これは寒い((((;゚Д゚))))、寒すぎる。
こんなとこ5分とじっとしてることはできないぞ。
どこか暖房のあるところはないのか。

駅舎内をウロウロしていると、暖かい暖房のあるところを発見した。
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もう、この際トイレでも何でもいい。
何でもいいのであるが、せっかくこんなところまでやってきて、悪臭の漂うトイレに閉じ込められるなんて、一体どういう罰ゲームなんだ。

しばらくトイレで暖をとっていたが、どーにもこーにもやりきれなくなり、結局、札幌方面に向かう列車を待ち続けるのは無理と判断して、10分後ぐらいに発車する反対方向の夕張行きの列車に乗り込むことにした。
なーに、どうせ夕張からは折り返し運転をして、また札幌方面に向かうのだ。
だったら、寒い駅で待ち続けるよりも、暖房の効いた列車に揺られ続ける方がマシというものだ。
せっかく、普通列車乗り放題の切符を買ったんだから、元とらんきゃな。

んなわけで、夕張行きの列車に乗ります。
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夕張からは折り返し追分行きとなり、半分眠りながら、ガタゴト列車に揺られます。

追分到着。
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最後は客は私を含め二人だけだった。
ガラガラローカル線が大好きな私にとっては、こういう汽車の旅は大満足である。

「メルヘンのまち」って、どんなマチやねん?
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一応、駅の外に出て、メルヘンを探そうと試みたのだが、メロンの風は漂わず、寂れた商店街しかなく、メルヘンとはほど遠い光景であり、セイコーマートを発見したので、ついでに食料を調達した。

後は岩見沢行きの列車に乗り換えて、そんでもって、岩見沢から札幌方面への列車に乗り換えて、今回のプチ旅行はおしまい。
列車に乗っている時間と、列車を待つ時間がやたら長い旅であったが、俺の旅はまあそういうもんだ。
今度はブロンプトン持参で、もっと自由に一日散歩きっぷを楽しみたいと思う。

つーことで、終了。

(このシリーズ終わり)
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by gossy54200 | 2012-03-29 22:30 | 日記 | Comments(2)  

三弦橋まで(その3)

そんなわけで、「三弦橋まで」の幕が開かれました。
(どんなわけかは、その1その2を参照してください)

物語はこんな感じです。
(以下、パンフレット丸写し)

26歳の佐和子は誕生日になると暗い顔をする康雄がわからない。
その康夫も認知症になって記憶が消えていく。
夕張の話を避ける久美子。
康雄が呟く「きんちゃん、千代ちゃん」・・・お父さん。一体、夕張で何があったの・・・
シューパロダムが完成すると水没する三弦橋・・・康雄の記憶が完全に無くならない内に・・・
いま、家族の記憶の旅が・・・三弦橋までの旅が始まる・・・
三弦橋まで・・・行かなきゃなあ・・・ユウパリコザクラ・・・綺麗だな・・・


夕張の炭鉱事故で仲間を失い、逃げるように夕張を去った一家が、再び夕張の地に戻り、逃げていた昔の記憶から立ち向かう・・・

まあ、平たく言えば、こんな内容です。

ああ、自分もいろんなものから逃げて、ここまで生きてきたなあ。
このまま逃げっぱなしでいいのだろうか?
やはり、どこかで逃げてきたものに対して、立ち向かわなければならんのではないだろうか?
そうだ!逃げちゃダメだ!
過去に蓋をするのではなく、過去を受け入れながら前に進んでいくのだ!

いやあ、素晴らしい劇だった。
感動をありがとう。

と、確かに劇が終わったときは思ったが、もうそんなことは忘れた。
しかし、小説を活字で読んでいるだけでは伝わらない、真に迫ったものをひしひしと感じたのであった。
たまには、演劇もいいものだ。
映画やドラマでは味わえない、ライブ感をどっぷりと味わえたのであった。
だからと言って、今後、演劇鑑賞を趣味にしようなどということはないと思うが。


さて、札幌に帰るかと、千歳行きの普通列車に乗り込んだが、どういうわけか私は途中の清水沢駅で降りた。
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今年の空知地方の雪は尋常じゃないなあ。もうすぐ4月だろ。
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何故、私はわざわざ清水沢で下車したのかというと、清水沢駅舎内で、こういう写真展が開かれていたからだ。
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実際に劇の舞台となった「三弦橋」の写真を見て、更に劇の感動を深めようという作戦だ。
よーし、隅々まで写真を見てやるぞー。

写真展というからには、所狭しと、パネルが何枚もあって、何百枚も三弦橋の写真があるのを想像していたのだが・・・
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これが写真展のすべてであった。
オイオイ、こんなショボ・・・いやシンプルな写真展だったのか。
わざわざ途中下車までして見る価値はあったのだろうか。

さて、写真。
これが美しい。
ものすごく美しい。
ひたすら美しい。

でも、何かが違うんだ・・・。
私が求めているものとは、何か違うんだ・・・。
何というか、夕張の持つ影というか、炭鉱があったころの面影というか、かつての人の賑わいというか・・・
うまく言えないのだが、そう言った夕張の躍動感というのが感じらない。
ただ、綺麗なんだ。
闇も何もない、純度100%の綺麗さなんだ。

劇を見た後だから、余計そう感じたのかもしれないが、劇の中に出てくる「三弦橋」と、この写真の中の「三弦橋」が全く別物のような気がした。
この橋の持つ「はかなさ」が感じられないような・・・。
この橋の持つ「いとおしさ」が感じられないような・・・。
この橋が水没していく「無念さ」が感じられないような・・・。

美しいんだけど、これは真の「三弦橋」ではないのではないか?
素人の私が好き勝手なことを言って、写真を撮った方には非常に申し訳ないのだが、ちょっと違和感を持った、そんな写真展であった。

当初の予定ではブロンプトン持参で、劇を見た後、実際に南大夕張まで自転車を走らせて、この目で三弦橋を見る予定だったのだが、この天気では仕方がない。

春になったら、自転車で三弦橋を見に行こう。
ユウパリコザクラを見に行こう。
そして、清水沢駅の写真展は5月末まで開かれているので、もう一回写真展を見に行こう。
実際に三弦橋を見た後に、もう一度写真を見ると、また違った視点から見れるかもしれない。
春の夕張が楽しみだ。

春の夕張は楽しみなのであるが、そのときの私は、写真をものの1分ぐらいで見終え、この雪深く何もない清水沢で、どうやって次の列車が来るまでの2時間を過ごそうかということで頭がいっぱいなのであった。

(つづく)
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by gossy54200 | 2012-03-28 21:51 | 日記 | Comments(6)  

三弦橋まで(その2)

ここで、演劇「三弦橋まで」について説明します。

この劇は夕張のシューパロ湖にかかっている「三弦橋(さんげんきょう)」が舞台です。
私が去年参加した自転車イベント、「夕張ロングライド」のコースから見ることができたんですな。
(写真は去年撮ったもの)
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ついでにこの写真は2年前にふらっと自転車で夕張に行ったときに撮ったもの。
(そー言えば、このとき初めてタクランケさんにお会いしたのだった)
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で、この橋は現在使われていないわけなのだが、では一体何のために造られたのかってゆーと

大夕張ダムの建設に伴う森林鉄道の水没補償として建設されたが、木材輸送が鉄道からトラックに移行したために、実際には昭和33年から昭和38年までしか汽車は走らなかった。
しかし、この三弦橋も平成25年に夕張シューパロダムが完成すると水没する。

(以上、劇のパンフレット丸写し)

三弦橋から近い南大夕張地区は、かつては「三菱南大夕張炭鉱」があって、そりゃあもうウハウハの時代なのであったが、炭鉱と言えば事故がつきものである。
この「三菱南大夕張炭鉱」も1985年に62人もの犠牲者を出す大惨事があり、1990年にヤマの歴史をひっそりと閉じたのであった。
(って、平成になってからもこの炭鉱あったのね。もっと早い段階で閉山されていたと思ってた)

そんなわけで、今回は「夕張ロングライド」の思い出の地、更には2年前、タクランケさんと偶然に初めてお会いした思い出の地への理解を深める・・・などというカッコいいものではなく、なんとなく興味本位で劇を見に行ったのであった。
言うまでもないが、私は演劇にはまるで興味がなく、今までの人生で金を払って劇を見に行ったことなど、ただの一度もない。

この劇は今まで、札幌、苫小牧で公演があったようだが、今回、満を持して「三弦橋」のある夕張での公演となったのだ。
プチ夕張フリークとしては、これは見逃すわけには行かないだろうと。
やはり夕張を舞台にした劇は夕張で見なければと。


さて、「三弦橋まで」が公演されるアディーレ会館ゆうばり(旧夕張市民会館)までは、駅から10分ぐらい歩かなければならない。
まあ、タクシーを使うような距離でもないので、チンタラ歩いていこう。

歩くのはいいのだが、歩道の除雪が不十分で、人ひとり分歩く幅しかない。
前を歩いているおばはん達がスローペースのため、10人ぐらいのプチ渋滞が形成されていた。
とは言え、別に急ぐわけでないから、そんなにイライラしなかった。
開演までめちゃくちゃ時間あるし。

ところが、おばはん軍団の一人が後ろを振り返り、自分たちが巻き起こしている交通渋滞に気づき
「あら、これは大変」と我々に道を譲ってくれた。
「ごめんなさい、ごめんなさい」とやたら恐縮していたので、なんだかこちらが申し訳なかった。
「あー、いいんです、いいんです、ありがとうございます」と、別に速く歩きたいわけでもないのに、気持ち足早におばはん軍団を追い越し、ずんずん進んでいった。

例のごとく会場への道の下調べは全くしていないのだが、看板があったので迷うことなく進むことができた。
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もっさもっさと降っている雪の中を10分程度歩いて、会場のアディーレ会館ゆうばりに到着。
アディーレって、すすきのの飲み屋にあるような名前だな。
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さすがに旧市民会館だけあって、結構でかい。
客席は500ぐらいあるんじゃないか。
後ろの方に座って、スマホをいじりながら開演を待った。
こういう手持ち無沙汰なときに、スマホってめちゃくちゃ役立つな。

会場に「夕張ロングライド」のときにお世話になったスタッフのおばちゃんを見かけたが、社交的とは対極的な位置にある私は、特に話しかけることもなく、「あー、いたんだ」ぐらいに思って見過ごすことにした。
ひょっとしたら、今年の「夕張ロングライド」でもまたお会いするかもしれませんので、そんときはよろしくお願いします。

でもって、開演前に夕張市長の挨拶があった。
全国最年少の31歳の市長は若くて爽やかで、もしクラスメイトにこういう奴がいたら、きっと私は友達になれないだろうというようなタイプだった。
私はこういう「クラスの人気もの」タイプの人間が苦手だ。

市長の挨拶が終わり、13時30分、いよいよ「三弦橋まで」の幕が開いたのであった。

(つづく)
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by gossy54200 | 2012-03-26 22:28 | 日記 | Comments(4)  

三弦橋まで(その1)

夕張に行った。

だいたいこの時期は伊達などの雪の少ないところにワープして、ブロンプトンの走りぞめをするところなのであるが、この日は何としても夕張に行きたかった。
いや、行かなければならなかった。
とにかく、今日夕張に行かないと命の危険に関わるぐらい大変なことになるのであった。
私が今日夕張に行くのは、納税・勤労・教育に並ぶ、国民的義務だったのである。

夕張はまだ雪深いので、もちろんブロンプトンは持参せず。
でもって、車運転するのも面倒だったので、一日散歩きっぷ(2200円)を使って、普通列車でチンタラ行く作戦をとった。

千歳駅で新夕張行きに乗り換え。
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千歳駅では「ドラえもんスタンプ」なるものがあって、ちょっと心動かされそうになったが、冷静に考えるとスタンプを押した後、どのように活用すればいいのかわからなかったので、とっとと列車に乗り込むことにした。
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ガラガラだと思った新夕張行きの普通列車は、思ったより混んでいた。
混んでいたと言っても、余裕で座れるぐらいなのであるが、まあ、恐らく皆私と同じ目的で夕張に向かうのであろう。

十三里(とみさと)駅にて。
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「夕張わ」ってゆー部分は、ギャル言葉を意識しているのか、それとも素で間違えているのか、何とも判断がつかない微妙な看板であった。

新夕張で夕張行きに乗り換え、千歳からの客はほとんどみんな乗り換えていた。

でもって、地元民らしきギャル二人が新夕張から乗り込んできて
「うわぁ、何で今日はこんなに混んでるの?」とビックリしていた。
そうかそうか、地元のギャルは今日夕張で何があるのか知らないのか。

まあ、混んでいたと言っても20人程度しかいなかったわけだが、普段は5人ぐらいしか乗っていないんだろうなあ。

発車します。
ガタンゴトン。

1両編成のディーゼルワンマン列車が、雪深い夕張の山合をゆっくり走ります。
ギャル2人組は、夕張における雇用と子育てについて語っていた。
財政破綻した夕張では、働くこと、子供を育てることにも、都会では想像もつかないぐらいの大変さがあるのだろうと思うわけだが、意外とあっけらかんとした感じで話していた。
というか、あっけらかんとノーテンキにやっていかないと、こういうマチでは暮らしていけないのだろうなあとも思う。
「もう失うものなんてないさ。やったれ!やったれ!」っていうような勢いがこのマチには必要なのかもしれない。

途中、鹿の谷の辺りで列車は速度を落とした。
何だ何だと思ったが、ギャル2人組によると、「ああ、また鹿が出たんだね」とのことだ。
そーいえば、夜中の夕張駅前にのっそりと当たり前のように鹿がいるようなマチなんだよな。

ギャル2人組は鹿の谷で降りて、私は終着の夕張まで行った。
さようなら、夕張の未来を支えるギャル2人組。
夕張の若者がどのくらいの比率で自分のマチに残るのかは知らないが、今後の夕張を支えていく若者たちに幸あれ。

夕張駅。
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ホントは自転車持って行きたかったんだが、さすがにこの雪じゃあ無理だね。
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でもって、なぜ私は突発的に3時間も普通列車に揺られて夕張に来たかと言うと、コイツを見るためであったのだった。
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(つづく)
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by gossy54200 | 2012-03-26 00:32 | 日記 | Comments(4)  

びえいヘルシーマラソンに出ようかなあと

今日の札幌も真冬の気候。
春分の日とか言っておきながら、全然春になる気ないだろ。

そんなわけで、自転車など引っ張り出している場合でないので、室内ランでお茶をにごす。

久々につどーむ。
ひょっとして今年初めて?
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やはり健康づくりセンターと違って、広いし、周回も400mと長く走りやすい。
(健康づくりセンターは周回100mと、スピードスケートのショートトラックのようでせせこましい)

25周して、今日も10km走破。
タイムもいい感じだ。
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膝の具合も休養をしっかりはさんだので、よさげな感じだ。
しばらくは10kmを上限にして、4月から徐々に距離を伸ばしていこう。

でもって、年始めの段階では、洞爺湖か千歳でフルを1回走っておこうかなあと思ったけど、あまり無理はしたくないので、今年は北海道マラソンの前にハーフの「びえいヘルシーマラソン」に出ようと思います。

・コースはほとんど下りなので、そんなにしんどくなさそうだ。
・ゲストに増田明美さんがでる。
大会の模様がSTVテレビの特別番組で放送される。(←ココ重要)

ということで、この日は自転車イベント「センチュリーランSapporo」と日程がかぶりますが、TV出演狙いで、美瑛に遠征することにします。
masaさん、よろしくお願いします!

ちなみに「美瑛センチュリーライド」で大活躍した青レンジャーさんの話によると
「また、美瑛で走りたい!」
とのことですので、ひょっとしたら青レンジャーさんがマラソンにも進出するかもしれません。
乞う、ご期待!
(青レンジャーの中の人は、そんなに乗り気ではないと、弱気なことを言っているようですが)


つーことで、終了。
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by gossy54200 | 2012-03-21 00:21 | ランニング | Comments(6)  

映画「僕たちのバイシクル・ロード」を見た

先週の土曜日、ものすごく久しぶりに(多分6年ぶりぐらい)映画を見に行きました。

私は極端に集中力がないもんで、じーっと一ヶ所にとどまって映像を見るということができないんだよね。
(基本、映画やドラマの類は一切見ない人です。それ以前に家にテレビないし)

そんな映画とは無縁の生活を送っているワタクシなのであるが、自転車が題材だったら話は別だ。
リンクさせていただいているteddypapaさんのブログで紹介されていた、「僕たちのバイシクル・ロード」を札幌での公開初日を狙って見に行ったのであった。

映画の内容は、自転車についてはほとんどシロートの2人組が900日間で世界7大陸を自転車で走り回るドキュメントもの。
ほーら、こういうの好きそうな人にとっては面白そうでしょ。

公開初日ということで、きっと全道のサイクリストが押すな押すなの勢いで映画館に殺到すると思ったが、蓋を開けてみると10名ぐらいの観客しかおらず、つくづく私の興味の持っているものは世の中ではマイナーだということを思い知らされた。

んで、映画の感想。
ネタバレになるとアレなので、ちょっとボカして書きます。
ちなみに10分ぐらい寝てましたw。

・思考よりも実践が大切だ。
・窮地に陥ったときは、強い思いが知恵を生み出し、知恵が富を生み出す。
・一人だと心折れそうなときも、複数人いたらなんとかなるんじゃないか。
・とにかく自転車旅行はしんどくて面白い。

でもって、特に私が感じたことは、日本、特に北海道は道の状態がよくて自転車には最適だなあということだね。
映画の中で「絶対にこんな道走りたくねえよ」ってところが何ヶ所出てきたことか。
多分、この2人組も「こういう道だ」ということがわかってたら、このような無謀な挑戦はしなかったのではないか?
特にモスクワの路側帯のない道路で、猛スピードのトラックに何度も接触されながら走ったという場面では、感動を通り越して「こんな危ないことやめろ!アホかお前ら?」と思ったものであった。
知らないということは、ある意味ものすごく幸せで、かつ恐ろしいことなのである。

自転車旅行に何を求めるのかは、人それぞれだと思うけど、「人力旅行」好きな人にとっては間違いなく面白い映画だと思うよ。

札幌では「ディノスシネマズ札幌劇場」(南3西1)で、3月30日(金)まで公開されています。
2週間限定なので、興味を持たれた方はお早めに。
でもって、DVDは3/21日から発売されます。

僕たちのバイシクルロード [DVD]

ポニーキャニオン




つーことで、終了。
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by gossy54200 | 2012-03-19 23:27 | 自転車 | Comments(12)  

復活への第一歩

ここしばらく気温が高めの札幌であったが、この日は一気に冬に逆戻り。

しばらく運動らしい運動をしていなかったもので、久々に西区健康づくりセンターへ。
天気がよけりゃ、ブロンプトン引っ張り出してどっか行こうと思ったが、この天気じゃあしゃーないなあと。

2012年北海道マラソンの案内が置いてあった。
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へえー、今年のスタートは中島公園じゃなくて大通公園か。
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でも、コース自体は去年とほぼ変わっていないんだよな。
大通公園~中島公園で距離が伸びた分を、新川通で短くして調整しているのかな?
あの苦痛な新川通が少しでも短くなるのであれば、それはいいことだ。

久々にジョギングシューズを履きます(adizero Boston)。
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しばらくぶりできちんと走れるのか不安だったが、何とか10km完走。
膝の調子は絶好調とは言えないが、これならなんとか大丈夫かなあというレベル。
当分はキロ6分ペースでのんびりやっていこう。
しんどいけど、楽しいね。


いろいろと足踏みをしたり、後ろに下がっているような日々を送ってきたが、なーに、3歩下がったら4歩進めばいいのさ。
100回落ち込んだら、101回はい上がればいいのだよ。

私を小さなころから支え続けてくれた人はいなくなったけど、まだまだ私には多くの支えてくださっている人々がいるのです。
今まで以上に、周りの人に感謝をしながら、よりHappyな日々を送っていかなきゃね。

ブログ休止中にブログ上やTwitterでコメントを下さった皆様、ありがとうございました。
きちんと返事できなくて申し訳ありませんでしたが、また、今日から新たな気持ちで頑張ります!


つーことで、終了。
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by gossy54200 | 2012-03-18 22:02 | ランニング | Comments(14)