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FELLEOで支笏湖

めったにない土曜休み。

天気はめっちゃすばらしい。
これは自転車でどっか行くっきゃないっしょ。

風向きをチェックすると南風が吹いているようなので、支笏湖に行って、千歳周りで札幌に戻るコースを選択。
そうすると帰りは追い風で楽チンだからね。
(ようやく風向きを考慮してコース選定することを覚えた)

北海道のロード乗りにとっては定番の支笏湖なんだが、よーく考えると私はロードでは1回しか支笏湖に行ったことがない。
でもって、今のFELLEO号にしてからは、まだ1回も行ったことがない。
ブロンプトンですら2回行っているというのに、これはどういうことだ?

思い当たる理由としてはこれしかない。

ロードで市街地走行するのがヤダ

私の住んでいるところから支笏湖に行くためには、どうしても市街地を抜けなければならない。
でもって、低速走行のブロンプトンやMTBなら、いざとなったら歩道に逃げればいいかということで、市街地走行もそんなにストレスを感じないのだが、高速走行のロードだと「やっぱり車道を走らなきゃなあ」と思ってしまい、交通量が多く路側帯の狭いところを走ったり、路駐車両を交わしたりするのにかなりのストレスを感じる。
なので、ロードで走るときは市街地を走らなくてもよい石狩方面に逃げることが多いわけなのだな。

支笏湖に行くには、豊平川CRをひたすら行けば、さほど市街地を走らなくても済むのであるが、今年は雪解けが遅いため、まだ全面開通していなくて使えないんだなあ。
そんなわけで、仕方なく一般道を使って支笏湖を目指します。

ああ、ビルばっかりで、信号待ちばっかりで、路駐の車避けたりで、全然おもしくねえ。
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もっと俺を自由に走らせろ!路駐は罰金5億円だ!などと勝手なことを思っているうちに、いい感じで市街地から離れていきます。
さようなら、ビル街。

石山の辺りから、ようやくまともに走れるようになってきた。
天気は晴れ、気温は朝10時の段階で16℃と、この時期の北海道にしては暖かい。
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支笏湖に行く前の最後のコンビニ(常盤のセイコーマート)で、ウィダーインゼリーもどきやカロリーメイトやスポーツドリンクを買う。

そう言えば、初めて自転車で支笏湖に行ったとき(当時はクロスバイクでした)
「ハンガーノックになったら大変!」
と、バナナやらカツ丼やら大福餅やらをコンビニで補給し、芸術の森近くにあるベンチで食いまくり、腹がたぷんたぷんで却って苦しかったというのも、今となってはいい思い出。
水も2リットルぐらい買って、すげー荷物になったしなあ。
更に菓子パンも買っていて、恵庭分岐を過ぎた後の坂でグロッキーになったとき、腹はそんなに減ってなかったけど、仕方なく食べたんだったなあ。

さて、支笏湖に行ってやるか。
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こっからはひたすらえっちらおっちら坂を上るのだ。
あ、うんとこどっこいしょと。

ん?

あれ?

何だかいつもより軽く登れる!

オイオイ、ギアが余っているよ。
私の自転車についているスプロケは12-25Tなのだが、3枚余しでスイスイ上れる。
これはひょっとしたら、ひょっとして、ニューホイール効果?

正直、AKSIUMは重量的には前のホイール(完成車についてきたRS10)と比べて大した変わらないので、ヒルクライムという点では全く期待していなかったのであるが、これはすごい効果だ。
いつもの調子だったら、絶対に最終兵器25Tを使って、更に「もっと軽いギアはねえのか?」と暴れたくなること多数なのであるが、信じられないぐらいにグイグイ坂を上れるぞ。

そんでもって、乗り方もちょっと工夫してみた。
無理に軽いギアをくるくる回そうとすると、呼吸が苦しくなるので、低ケイデンスで踏み込む作戦を取ることにした。
元気のあるときは、ケツにサドルの先端が刺さるんじゃないかというぐらい前乗りのポジションで、骨盤を倒して、「やまめ式」で体重をペダルに乗せて振り下ろす乗り方で行くことにした。
ただ、これだと大腿四頭筋が疲れてくるので、限界が来たら、サドルの目一杯後ろに座り、うまく表現できないのだが、ハムストリングスを使って、大腿骨でペダルを踏み込むような感じで漕いでいった。
ハムストリングスで踏むって感覚なのかな?
そんでもって、キツイところで立ち漕ぎでしのいでいく。

そんな感じで、色々なポジションを取ることによって、疲れが分散されるような気がして、今までに比べるとグイっと上れるようになったんじゃないかという気がする。
あくまで気がするだけかもしれんが。

恵庭分岐を過ぎたあたりからも21Tでグイグイ行ったのであるが、最後の金山覆道の近くで限界が来て23Tを使ってしまった。
それでも、ギア1枚残しで、最高地点に到達することができて、満足、満足なのであった。
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そういや、恵庭分岐のあたりで、ママチャリに乗った高校生らしき三人組がいたが、彼らは無事に支笏湖に行くことができたのだろうか。
若いうちにこういう無謀とも言える冒険ができるのを羨ましく感じた。
私は、そういった冒険を一切しないで若い時を過ごしてきたからなあ。
(でもって、その反動が今になって来ている)

最高地点からは一気に下り。
右手に支笏湖が見えてきたところで、テンションが上がっていたことや、周りに人がいなかったことや、理性がぶっ飛んでいたことなどがあり

うわぁぁぁぁぁぁ、最っっっ高ーーーーーー!

と、かなりの大声で叫んだ。
今日、サイクリングを敢行して、一番よかったなあと思った瞬間だった。

ポロピナイ到着。
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店員Aさんを見習い、ドデカミンストロングで乾杯。
今年は年に10回ぐらいはポロピナイで、ドデカミンストロングを飲みたい。
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初めて自転車でポロピナイに到達したときは、ものすごい感動を覚えたものなのが、今となっては達成感こそあれ、感動するということはもうないよな。
自転車の経験値が上がることは、必ずしも幸せなことではないのかもしれない。

最大の難関が過ぎたら、後はどーってことないです。

平坦な湖畔を走り(湖面に映る山がキレイだったなあ)
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千歳のサイクリングロードを通って
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北広島の「たんぽぽ」でたい焼きを食って(接客が最高だった。気配りが素晴らしく、しかも押し付けがましいところがなくて完璧だった。リピート必至だな)
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エルフィンロード、白石CRを通っておしまい。
読み通り、帰路は追い風で楽ちんでした。
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なんか最後の方が投げやりな文章になったが、私は明日も自転車遊びをするので、今日はもう寝ます。
もう夜中の2時だしね。

そんなわけで、終了。

走行距離 128.5km
Ave 23.8km/h
Max 50.1km/h
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by gossy54200 | 2012-04-29 02:12 | ロード | Comments(6)  

晴れた日の夕方は峠に行こう

今日の札幌はいい天気でしたね。
最高気温が20℃近くって、もう春を通り越して初夏ですね。初夏。

♪ チュ~ウチュウチュチュ、なっつっのっおじょおっさんっ

なんて口ずさみたくなるぐらいいい天気でしたね。
それにしても渡辺徹さんの糖尿病の様態が心配です。

昼休みスマホでTwitterをチェックしていると、平日の昼間から自転車であちこち行かれている人がちらほらいらっしゃるようで、くー、うらやましい、俺も今日休みにすればよかった。

しかし、スチャラカサラリーマンである私は、定時退社という特権を利用して、初夏の雰囲気が漂う北海道の夕方を満喫することにしたのであった。
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盤渓峠、行っちゃう?
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ああ、辛い。すげーつれーよ。
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ペダルを漕ぐたびに、細胞は増殖し、脳みそは蒸発し、心臓は破壊され、芸術は爆発したのであった。
盤渓峠、距離はそうでもないけど、勾配は手稲山より絶対にキツイよ。

やっと下り。
はぁ~、しんどかった。
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夕方、20kmぐらいポタポタするだけでも、結構ハードなコースを選択できるのが札幌市内のいいところだね。
幌見峠を筆頭に、盤渓や小別沢など遊べるところは多いね。
(ま、私はそんなに遊びたくありませんが)

今日は疲れたんで、よく寝れそうです。
おやすみなさい。
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by gossy54200 | 2012-04-25 22:20 | MTB | Comments(2)  

不思議にどうしましょう(その2)

その1

そんなわけで、「どうしましょう班」「不思議村」「mugenファミリー」の3班で、それぞれ白石CRからエルフィンロードへと走行していましたが、「どうしましょう班」は途中でエルフィンロードから離れ、国道274号線を走ります。

さようなら、不思議村の皆さん。
さようなら、mugenファミリー。

とは言え、不思議村の皆さんとは目的地は一緒なので、また後で会うことになるんだけどね。

さて、国道274号線から長沼に向いましょう。

ビューーー、グォォォォーーーーーー。


風すげえっす。
ハンパねえっす。
一人だったら絶対に引き返したくなるような、風速約10m/sの向かい風なのであった。

長沼にうまいうどん屋があるということで、easyさんの案内でズンドコ進んで行きます。
周りは畑ばっかりで、風を遮るものがない中
「ホントにこんなところにうどん屋なんてあるのか?」
「ひょっとしたら、うどん屋はウソで、このままロシアに連れて行かれるのではないか」
と、ちょっと猜疑の念を持ちながら、あ、それズンドコズンドコと。

いや、ホント、見事なまでに何もないんだわ。
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ところが、こんな何もないところに車がずらーっと並んでいるところがあった。
おお、ここが目的のうどん屋か!
こんなところにうどん屋を作るのもすげーが、こんなところにたくさん来る奴がいるのもすげー。

「ほくほく庵」といううどん屋さんです。
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こんな辺鄙なところにも関わらず自転車置き場がある。
っつーことは逆に言えば、多くの自転車乗りがわざわざここまで来ているってゆーことだな。
(撮影easyさん)
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ここまでの激しい向かい風にやられてしまい、ふらふらとした足取りで入店する様子。
(これまた撮影easyさん)
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冷やしたぬきうどんを頼みます(700円)。
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いただきます。

うぉー、何だこのコシの強さは。
ぬうぉー、固い。
そんでもって、うまい!
これは秘境にありながらも、わざわざ遠くから多くの人が来るのもわかるな。
営業時間は一応19:00までとなってますが、人気店ゆえ、麺が切れて早い時間に閉店することもあるらしいです。
長沼にはハイジ牧場しかないと思っていたのだが、こんな隠し玉を持っていたのか。
恐るべしは長沼なのであった。
当別「かばと製麺所」に並ぶ、イチオシのうどん屋です。

ええと、行き方は国道274号線から、ローソンの手前のところで左に曲がって道道3号線に入り、その後、排水なんちゃらだったかよく覚えてないが、そんな建物が見えたら右に曲がって、果てしなく真っ直ぐ行ってください。
運が良ければ見つかると思います。
幸運を祈る。

ごちそうさまでした。

ひと足遅れて「不思議村」の皆さんも来ましたが、店は混雑していたため、我々が出ていかないと、不思議村の皆さんはいつまでたってもメシが食えんぞゴルァ(#゚Д゚)状態だったので、我々はさっさと退散しますと言ったら退散するのであって、ごきげんよう、さようなら、不思議村の皆さん。

また遭う日まで、遭えるときまで。

今度こそ本格的に「不思議村」の皆さんと別れた後、行きは向かい風だったから帰りは楽だろうと思ったら、そんなことはなく、相変わらず強風に苦しめられて、今回のサイクリングは幕を閉じたのであった。

以上、「どうしましょう班」と「不思議村」と「mugenファミリー」の皆さんでお送りいたしました。

サイクリングとは何の関係もないが、家の近くにトマト麺の店ができたので、サイクリングの帰りに入ってみた。
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いただきます。

おお、トマト系のパスタの匂いが素晴らしい。
これはうまそうだ。
うん、スープはうまい。
これは行ける、行ける。

でも、でも・・・

麺がスープと合わない。

やっぱりこういうイタリアンな料理には、普通のラーメンの麺ではなくて、平麺を使った方がいいと思う。
うまいんだけど、ちょっと残念だったなあ。

などと偉そうにグルメ通を気取ったところで、今回は終了。
皆さん、またよろしくお願いしますヽ(´▽`)ノ

走行距離 67km。

(このシリーズ終わり)
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by gossy54200 | 2012-04-24 23:56 | MTB | Comments(6)  

不思議にどうしましょう(その1)

4月22日、日曜日。

この日はeasyさん主催の「どうしましょう走行会」に参加させていただきました。
走行会の珍道記については、ワタクシのやらかしも含め、easyさんのブログに「これでもか!」というぐらいてんこ盛りの二乗で書かれていますので、ここでは私視点からどうでもいいようなことを書かせていただきます。

今回の走行会のメンバーは、easyさん、ワタクシ、そして紅一点のMarieさん。
Marieさんのお荷物を運ぶ任務を仰せつかりましたので、自転車はキャリア付きMTBを選択。
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MTBにキャリアを付けてから1年経つのだが、よーく考えてみると、このキャリアにバッグをつけたのは初めてだったのだな。
キャリアを買ったときは
「よーし、これにテントとかキャンプ道具積んで、大旅行に出かけるぞぉ~」
なんて思ったものだが、テントを始めとするアウトドア用具を一切持っていない私としては、キャンプツーリングはまるで現実となることはないのであった。

まずは集合場所である白石サイクリングロードそばにできたローソンに向かいます。

北大構内を通ります。
サークル勧誘の看板がたくさんあって、4月だなあという気分になりますね。
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MTBでリアカーを引いているおっさん発見。
この戦法を使えば、車使わんで自力で引越しできるんじゃないか。
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で、集合場所であるローソンに到着。
お、easyさんの自転車はあるけど、本人はいない。
中で買い物でもしているのですね。
じゃあ、私も買い物しようかなあと、自転車を立てかけ、カギをかけて、ヘルメットを脱いで、サドルの上に置こうとしたところ・・・

ヘルメットがサドルからポロリ

うわぁ、ヘルメット落としちゃったよ。
いやあ、easyさんがいないところでよかった。
いたらブログでどんなこと書かれるかわかんねえからなあ。
ここは何事もなかったように、平然とヘルメットを拾うのだ。
・・・と、地面に手を伸ばそうとしたところで


あー、早速ポロリですね!ダメですよ拾っちゃ。


と、どこからともなく声がかかってきて、ふと上を見上げると


最悪の場面でeasyさん登場。


早速、ブログネタを献上することになったのであった・・・orz。

※ 用語解説
ポロリ・・・サイクリング時に物をポロっと地面に落とすこと。「どうしましょう走行会」ではポロリをやらかす度にポイントが加算され、easyさんのブログでネタにされる。普段は温厚で紳士なeasyさんも、ポロリに対する隠蔽工作に関してはものすごく厳しい。


さて、Marieさん、そしてサプライズゲストのmugenファミリーの皆さんも現れて、気を取り直して出発です。
白石CRを北広島方面に進みます。
途中、環状夢の橋でPPSさんを始めとする「不思議村」の皆さんに遭遇。
「不思議村」の皆さんからもお誘いをいただいたのですが、すいません、今回は先にお誘いをいただいた「どうしましょう班」で行動することにします。
とは言え、コースも同じようなところでしたので、この後もちょくちょくご一緒することになったのですが。

「どうしましょう班」今回のテーマは「トレイン走行」。
集団走行ど素人の私としては、いきなりロードでやる前に、低速状態のMTBで練習ができたのは非常にありがたかったです。
風よけのためには、できるだけ前の自転車に近づいた方がいいのですが、結構前の自転車に近づくのって怖いんですよね。
今年もセンチュリーライドなどの大会にいろいろ出ようと思っていますので、こういう集団走行のルールを学べたのは収穫です。


ここからちょっと真面目な話。

私の好きな斎藤一人さんの本に「渡り鳥経営」という話が出てきます。
(以下、斎藤一人さん「変な人の書いたツイてる話Part2」より抜粋)

渡り鳥は、海を越えて、遠い故郷に帰るときに、V字型になって飛んでいきます。
先頭を中心にして、こういうV字型になる。
V字型になって飛んで行くんです。
そうすると、前の鳥が羽ばたくと、後ろに上昇気流が起きます。
そうすると、後ろで飛んでいる鳥たちは、その上昇気流に乗って飛ぶと飛距離が伸びるんです。
それで、先頭で飛んでいる鳥に、「がんばってね」っていう声をかけるんです。

(中略)
それで、先頭が疲れると、先頭がすっと後ろへ行く。
そうすると、元気なものがパッと前に出てきて、先導していくんです。
それで上昇気流を起こしながら、みんなで海を渡って行くんです。


このお話を最初に読んだとき
「ああ、これって自転車の集団走行に似ているなあ。先頭の人が風よけになって走って、疲れてきたら先頭交代して、みんなで協力しながら走っていく」
と思ったものですが、実際にやってみると、風よけ云々よりも「集団の一体感」を感じることができ、「なるほど、こうして単独走+αの力が出せるのか」と妙に納得しました。
この辺りの「集団の一体感」は文章では説明しずらいですね。
ただ後ろについていくだけではなくて、自分が集団を引っ張るときもあるというところが大事なのかもしれません。
(オホーツクや美瑛のような規模の大きい大会では、ただテキトーな人の後ろについていくだけでしたからね。で、テキトーに抜かしたり、抜かされたりって感じで、一体感と言えるようなものはさほど感じなかった)


単独で己の力を頼りにストイックに走るのも楽しいですが、協力しながら自分の力以上を引き出す走りを楽しむのもよし。
ちょっと大げさですが、少し自転車の世界がまた広がったかなと思える「トレイン走行」練習でした。

(ちょっと長くなったので、つづく)
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by gossy54200 | 2012-04-23 22:06 | MTB | Comments(16)  

まずは手稲山に上ってみろ。話はそれからだ

どうやら手稲山に上らないと、話が始まらないらしい。
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仕事帰りにMTBでチラッと寄ってみることにした。
いや、寄り道にしては手稲山はヘビー過ぎないか。
それ以前に家とは全然反対方向だし。

一応、今回は路面チェックと、コース確認ということで、あえてロードは使わないことにした。
実際のところは、ロードであまりに遅かったらみっともないので、とりあえずMTBにしとけば、遅くても言い訳できるだろうというのが真相なのであるが、まあ、何事も世の中方便だ。

この日の札幌の最高気温は15℃とポカポカ陽気でしたね。
ローディーの姿も結構見受けられました。

千尺スキー場。ここまでの所要時間、約10分。
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手稲山は最初の高速インターの辺りがキツくて、残りは大したことないなどという印象があったのだが、冗談じゃない。
インターを過ぎてからも十分キツいぞ。

もう千尺スキー場の辺りで脚は使い果たしました。
何とか12~13km/hでここまで頑張ってきましたが、ここからは時速ヒト桁の世界。
一定のペースで上れるようになりたいものですね。

ゴルフ場が見えてきた。ここまでの所要時間、約25分。
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この辺りで、汗が目に入りまくりで、目を開けていられなくなった。

オリンピアの白樺ゲレンデ。ここまでの所要時間、約35分。
まだ結構雪残っているのね。実際、上の方ではスキーしてた人もいたし。
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路面状況は、路肩は砂が多く、ちょっと走りにくい。
んでもって、雪解け水が豪快に流れていたり
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更に、壁は滝のように水が流れていたりしています。
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雪が溶けて、滝になって流れていきます。
もうすぐ春ですね、ちょっと気取ってみませんか。
もうすぐ春ですね、恋をしてみませんか。

自転車に恋をしている私は、更にズンドコ上っていった。
あまりに果てしない道のりに、ちょっとキレそうになったが、「ハイランドまであと1km」の看板が見えてくれば、もうこっちのもんだ。
こっからはなだらかな傾斜。

ロープウェー乗り場到着。
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去年はロードで40分ぐらいだったから、MTBなら45分ぐらいで行けるんじゃないかなあなどと甘いことを思っていたが、現実は厳しい。
49分30秒と50分を切るのがやっとだった。
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多分、ロードでも45分ぐらいかかったんじゃないだろうか。
一冬越えてのエンジンの劣化は、各方面に多大なる悪影響を及ぼしているのである。

まあ、時間はどうでもいい。
今日のところは手稲山を自転車で上りきったことに意味があるのだ。
ご褒美の羊羹でも食おうではないか。
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スキー場のハイランドエリアは営業中。
リフトもバリバリ動いてました。
十数人ぐらいスキーヤーがいたんじゃないのかな?
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同じところで、方や自転車に乗っている奴がいると思えば、もう一方ではスキーをしている人がいて、冬と春がいっぺんに来たというか、盆と正月がいっぺんに来たような感じで、非常におめでたい光景だったのだ。
今年はスキー場もGWまでは営業できそうだね。

今回の敗因としては、重いギアで踏もうとしすぎたことにあったような気がしますね。
「やまめ」スタイルでグイグイ攻めるときは、それでもいいんだろうけど、あのスタイルで30分も40分もグイグイ踏み込めないへたれ足の自分にとっては、ギアを軽くしてくるくる回す「休み」の時間をうまく取り入れて、だましだまし手稲山を攻略していく必要があるのではないかと思う。
コースに合わせて、メリハリをつけることが大事ですね。
時速ヒト桁になったら、もっとギアを軽くしてケイデンス重視でいいんじゃないかと思う。

半年ぶりの手稲山は辛かったが面白かった。
手稲山は家から割合行きやすいし、今シーズンは、手稲山ヒルクラに力を入れたい。
ロードで35分切れるようになりたいなあ。
ついでにブロンプトンでも50分以内で。

つーことで、2012年第一回手稲山ヒルクライムは終了。
このシリーズは、今年は50回ぐらいを予定しています(大ウソ)
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by gossy54200 | 2012-04-21 23:41 | MTB | Comments(8)  

NewホイールとNewタイヤ感想

自転車に乗るようになって、そこそこ走れるようになってくると、もっと上を目指したくなってくる。
でもって、自分のエンジンの不甲斐なさを棚に上げて
「くー、機材を変えればもっと速く走れるのに~」
とパーツをいいものにすれば素晴らしい世界が開けるのでないだろうかと妄想する。

そんなわけで、きっとホイールとタイヤを変えれば夢のような世界が広がるに違いない。
子供のころ、「ブルワーカー」さえあれば筋肉モリモリの体になれるのでないかという希望を持ったように、ホイールとタイヤさえそれなりのモノを使えば、平均時速5kmアップも夢ではない!
手稲山も30分ぐらいでサクっと登れるに違いない!

そして、少年雑誌の宣伝で「ブルワーカー」を使った人がモテモテになったように、私もNewホイール&タイヤでモテモテになるに違いない。
支笏湖湖畔で、美女が「うわー、この自転車ステキー、んでもってあなたはもっとステキー」などと言われる時代が来るに決まっていて、私の未来は前途洋々なのであった。

そんな夢と希望を胸に(ウソ)、Newホイール&タイヤを装着しました。

まずホイールはMAVICのAKSIUM。
MAVICでは一番安いやつだが、これでも完成車についてくるホイールとは全然違うとショップでは言われた。
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最初、もうちょっといいホイールにしたいと考えていたが、ショップ店員に言わせると、どうやら本当にホイールに差が出てくるのは10万クラスぐらいかららしい。
「3万のホイールも5万のホイールも大して変わらんよ」ということで、じゃあホイールをケチった分タイヤで贅沢をしようという路線で行くことにした。

タイヤはMAVICのYKSION GRIPLINK(前)とPOWERLINK(後)。
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定価ベースで1本6300円もするタイヤだ。
これはきっとすげえタイヤに違いない。
今まで使っていたタイヤよりも100gぐらい軽い(310→215g)。
これはホイール以上に期待大だ。

んなわけで、ワクワクしながら、約半年ぶりにロードにまたがった。
しばらくぶりのロードなので、前回乗ったときの感触を忘れており、「こりゃあ違うぜ!すげえ!」と思うようなことはあまりなかったのだが、以下のようなことを思ったので、チラッと報告しておく。

・出だしはそんなに変わらない
スタートダッシュから一気に違いを感じるなどということはなく、「あれ、漕ぎ出しちょっと重いんじゃない」ぐらいに感じた。

・回しやすい
ただ、ある程度のスピードになっていくと、足がくるくる回っていく。
スピードを維持するのは前より楽ちんになったような気がする。
よくAKSIUMの評価で言われる「持って重く、走って軽い」というのは、あながちウソではない。

・でも、踏めない
くるくる回るので、ギアをえいっと上げていくと、突然パワーダウンしていく。
これは恐らくホイール云々よりも、私の脚力に問題があると思う。
よくホイールを変えて「今までより2枚重いギアで走れるようになったよ」なんて感想を見ることがあるが、私の感覚としては「今までと同じギアでしか走れないが、ケイデンスを保つのは楽になった」というところであろう。

・結局踏めないのでスピードは出ない。でも同じスピードでのエンジン出力は80%(当社比)となった
最終的に言いたいのはこういうことだ。
楽なんだけど、速くない。
多分100kmを超えて疲れが出てきた辺りから、このホイールの恩恵を受けれるのはないのかな?
今度は100km超の距離で試してみたいところだ。

・登坂能力はそんなに変わらん
まあ、元々重いホイールだし、そこまで期待はしていないのでこんなものだろう。
ただ、平地同様、回しやすくはなったと思う。

・舐めるような軽い走行感
タイヤの違いはすぐにわかった。
ただ、惜しむらくは、その軽い走行感が速度に全く反映されないということだ。
自分の感覚では30km/hは出ているのかな?と、サイコンを見ると27~28km/hしか表示されていない。
サイコンの故障の可能性も含め、この辺の原因解明に現在鋭意調査中である。
もうちょっと安いタイヤでも、私ぐらいの走力だったら、そんなに変わんないのかなあなんて思った。
AKSIONで十分だったかな。

そんなわけで結論

ホイール、タイヤも大事だが、それ以上にエンジン能力が大事だ!

当たり前だが、結局人力で動く車なわけだから、行き着くところはここである。
もっとエンジンを鍛えてから、いいものを買った方がよかったかもしんないね。

つーことで、終了。
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by gossy54200 | 2012-04-20 23:05 | ロード | Comments(6)  

北海道人は北海道の米を食え

米を買った。
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私は米は安けりゃ何でもいい、めんどくさくなければ何でもいいということで、ドン・キホーテで10kgで2480円のどこの産地かもわからない無洗米を買い続けてきた。

しかし、北海道民たるものこんなことではいけない。
北の無人駅から」を読んで以来、米は北海道米を食おう、例え将来タイに住むことになっても北海道米を食おうと固く心に決めたのであった。
(私はこの本が北海道の歴史を学ぶ社会の教科書になればいいと思っている。将来の北海道を背負う若者は是非この本を読むべきだ)

恥ずかしながら、私は長年北海道に住んでいながら「きらら397」「ほしのゆめ」「ななつぼし」「ゆめぴりか」などの区別が全くついていなかった。
北海道米なんてどれも同じだと思っていた。

しかし「ふっくりんこ」は違うのである。
「タンパク値6.8%以下、整粒歩合80%以上」という厳格な基準に合うものしか販売しないのである。
果たしてこの数字がどのくらいすごいのかはさっぱりわからないが、とにかくこれだけの数字をクリアしたのだから、この米はすげーうまいに違いない。
現在の道産米で最も品質が安定している米が「ふっくりんこ」と言えるのである。
(「北の無人駅から」より)

この米が作られた峰延の地を自転車で訪れよう。
月形刑務所の囚人達によって造られた、峰延から月形を結ぶ樺戸道路をブロンプトンで走ってみよう。
そんでもって、ついでに宮島沼でマガンを見に行こう。

何気ない道、何気ない風景にも、北海道を開拓した先人たちの血のにじむような努力がこめられているのだということを感じながら、開拓者に感謝の気持ちを持って、自転車を走らせたい。
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by gossy54200 | 2012-04-19 22:09 | 日記 | Comments(6)  

霧の日本海

水曜日。

この前の日曜出勤の代休で、この日を2012年のロード走り初めにするぞ!
するったらするぞ!
誰が何と言おうとするもんね。
まあ、するんじゃないかな。
多分しようと思う。
なんて思っていたのだが、どうも天気予報が微妙で、雨が降るのかどうかはっきりしない。
個人的意見としては、降水確率50%ってゆーのは予想を放棄しているとしか思えんのだが。
「いやー、雨が降るかどうかはわたしゃ知りません。ごきげんよう、さようなら」
って言ってるような気がして無責任極まりない。
せめて40%か60%にしないかと。

そんなわけで、どうしようかなあと思いながら、前日床に着いたわけであったが、朝起きてみたら、空は今にも泣き出しそうな鉛色であったが、まあ雨は降ってないし、路面は乾いているし、これなら何とかなるだろうと。
ラジオの天気予報では、午後から一時雨みたいなことを言っていたので、午前中に片をつけられるようなコースにしよう。

久々にビンディングシューズを履いて、ああ、パッチンと。
よし、これから北に向かうのだ!

気温は5℃ぐらい。
ただ、無風だったので、寒さはそんなに感じない。
久しぶりのアルファルトを舐めるようなロードの走行感を味わいながら、国道231号線を北に向かいます。

石狩河口橋が近づいた辺りから、霧がすごくなってきましたね。
今思えば、この辺で引き返してもよかったのかもしれない。
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とりあえず、望来まで行っちゃいましょう。
旧厚田村領域に入ってから、霧であんまり前がよく見えなくなって、更にサングラスに水滴がつくようになりましたね。

望来坂上からの海が見えるビュースポットもご覧の通りで、海なんか見えやしねえ。
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望来のセイコマでおやつ。
セイコマオリジナルのゼリー飲料は98円と安くてよい。
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地方のコンビニは個人商店っぽい「地元民と店員との距離の近さ」を感じられていいのだが、逆に言えば、それだけ自分が「ヨソモノ」なんだなあと思っちゃったりして、ちょっと居づらさを感じたりするのである。
まあ、都会の無機質なコンビニよりはいいと思うんだけどね。

望来からは当別→あいの里と経由して、そのまま帰宅。
というか、望来のセイコマから約50km休憩なしノンストップで走っていたのですね。
基本、ロードに乗ると「走ること」のみに集中し、他のものが目に入らなくなりますね。
まあ、霧は濃いし、霧雨はしとしと降っているしで、さっさと帰りたかったのもあるのですが。

80km走って、Ave24.8km/h。
ホイールとタイヤ新調したのに、去年より遅くなっているのはどういうことだ?
恐るべしは、一冬を超えた後のエンジンの劣化なのである。
どうも自転車の乗り方を忘れているようなので、エンゾ先生の「ロードバイク解体新書」を読みながら、もう一度ロードバイクの乗り方を思い出そう。

気になるNewホイールとNewタイヤのインプレは後日ということで、今日はこれにて終了。
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by gossy54200 | 2012-04-18 23:22 | ロード | Comments(4)  

春は夕暮れ、やうやう走りたくなる

清少納言は「春はあけぼの」とのたまっていたようだが、私にとって春は断然「夕暮れ」である。
仕事が終わって外がまだ明るいと、この明るさを逃してたまるかと、家とは正反対の方向に発作的に走りたくなるのである。

春は夕暮れ
やうやう走りたくなる
山坂少し登りて
ペダル回している足のひどくへろへろたる

日曜出勤終了後、siro_pugさんがこよなく愛する大倉山まで発作的に行ってみた。
もちろん後悔はしていない。
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でもって、更に盤渓峠を攻めて、ヒルクライムを満喫する計画だったのだが、日没が近かったので今回は断念することにした。
日没さえなければ行く気満々、足はへろへろだったのだが、いやあ延長15回日没コールドに救われたのである。
尚、再試合の予定は未定である。

今年は日没までの時間を有効に使って、30kmぐらいのライドを楽しみたい。
ホントは早朝も有効に使いたいんだけどねぇ。
朝は寒いし、布団は大好きだし、困ったものである。
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by gossy54200 | 2012-04-15 21:31 | MTB | Comments(4)  

やっとジテツウが楽しくなる季節になってきました

先週までロシアに支配されていた北海道であったが
今週になってようやく雪も溶け、春らしくなりつつあり、電撃的に日本に復帰した。
めでたし、めでたし。
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今日は手稲の山奥で仕事のため、スリックタイヤに替えた夏仕様MTBでふらっとジテツウです。
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この桜並木も来月には花満開になるのであろう。
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思えば遠くに来たものだ・・・。
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とは言え、仕事場までは15kmぐらいだったので、物足りないって言えば物足りないのだが。
呼び出しのない仕事だったら、職場から20km以上離れたところに住んで、思う存分ジテツウを楽しみたいのだがな。

帰り道。富丘3-7の交差点を見るとそのまま手稲山に上りたくなるが、今日はガマン。
というか、むしろ上る方がガマン大会なのだが。
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30kmぐらいの走行だったが、やはりアスファルトの上を走るのは気持ちがいい。
ロードの人も何人か見かけ、いよいよ北海道も自転車の季節がやってくるのだなあと、テンションが上がるのである。

テンションが上がった勢いで、ロードバイクのNewホイールを装着。
2012年は足回りをMAVICで統一します。
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明日はNewホイールのロードバイクで走りまくるでぇ・・・、と行きたいところであったが、明日も仕事ということで大いにテンションは下がっていくのであった。
あぁ、明日もいい天気なのに・・・。

つーことで、終了。
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by gossy54200 | 2012-04-14 23:07 | MTB | Comments(10)