<   2012年 09月 ( 17 )   > この月の画像一覧

 

はじめてのブルベ~長万部400走行記(その7)

んなわけで、休憩します。
風呂入んないで、そのまま寝ていたい気持ちもありましたが、とてもそのようなことを言える雰囲気ではなかったので、おとなしく風呂のある2階へと上がります。

入浴料払って、タオルを買って、風呂に行きましょう。

全身汗でべとべとで、服を脱ぐのにも一苦労でしたね。

そう言えば、俺、あっちゃこっちゃにテーピングしてたんだなあ。
このまま風呂に入ってしまうと、テーピング効果は台無しになるのではないだろうか。
そう言えば、とあるマラソン本で「レース直前には風呂に入るな。シャワーだけにしろ」なんてことも書いてあったなあ。

と言うことで、湯船につかるのはやめようと思っていたのだが、入浴料がもったいないので、やっぱりテーピングだらけの体で湯船につかります。
ザッパン。

ああ、わかる。
私の中の疲労物質がみるみる取れているのが。
疲れたの疲れたの飛んでけー。

このまま風呂の中にうずもれていたい気持ちもあったが、長湯すると本格的に自転車に乗る気持ちが萎えそうだったので、1分ぐらいですぐ風呂から出てシャワーを浴びて、浴室から出た。
さようなら、温泉。
私のここまでの疲れを吸い取ってくれてありがとう。
身も心もさっぱりしたよ。

ここで着替え。
夜に備えて、これまでの膝上タイツからロングタイツに履き替えたのはいいのだが、ジャージの替えは持ってきていなかったので、汗だくのジャージに再び袖を通します。
ああ、せっかくのさっぱりが台無しだ。

風呂から上がって、休憩所でダラダラと。
少し横になって寝ていたかったが、皆さん小上がりでご飯を食べると言うことで、一応、俺も食っとくか。
正直、あんまり食欲ないんだけどねえ。
でも、まだ200km以上残ってるから、ここである程度は食わんとな。

あまり胃には負担はかけたくないけど、でも、ちょっとがっつり食っときたいなということで、肉うどん(650円)を注文。
(ラーメンは油っぽくて、胃が受け付けないんじゃないかと思った)
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いただきます。

う、うめえ!

丼を天に突き出して叫びたいぐらいうまかったが、他の人も見ているので、極めて冷静を装いながら、頭の中はうどんのうまさでやたらエキサイトしていた。
そうか、そうか。
一見、普通に見えるうどんも、180km自転車を漕いだ後に食べると神のような食べ物になるのだなあ。
あー、疲れた後の食い物はうまいなあ。

心配していた胃の調子もなんともなく、ペロリと平らげ、汁も半分ぐらい飲んで塩分もしっかり補給できた。
ロングライドの疲労から来る食欲減退を恐れていただけに、ここでしっかり食うことができたのは大きい。

ごちそうさまでした。

さて、「どうしましょう班」で卓を囲んで、晩飯を食っていたわけだが、ひとりメンバーが欠けている。

あれeasyさん、いないぞ!

一体、どうしてしまったのだろうか。

しかし、我らがeasyさんは残りのメンバーが食事を終えた後、涼しい顔で登場して

「洗濯完了」

の名言を残し、「自分は次のコンビニでカップラーメンを食べるから、とっとと先に行きましょう」ということで、出発の準備に入ります。
なるほど、衣類の洗濯で時間がかかっていたわけですね。
すべてがコンピューターのように計算されていたeasyさんの行動なのであった。
ここでメシを食わないことは計算内だったのですね。

んなわけで、出発の準備をします。
既に18:00を過ぎて、外は暗くなっています。
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ライトを全てオンにして、ここから闇夜のサイクリングが始まります。

いいお湯と食事をありがとう。八雲遊楽亭。
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まだ、全行程の半分以上は残っている。
ここからが200km以上の真の戦いが始まる。

(つづく)
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by gossy54200 | 2012-09-30 12:03 | ロード | Comments(8)  

はじめてのブルベ~長万部400走行記(その6)

結局、PC3であるローソン八雲町立岩店に着いたのは16:20ぐらいだったでしょうか?
ここまでの走行距離は178.5km。
すでに他のメンバーの皆さんは、買い物を済ませていて、私はひとりレッドブルとかを買い込み、レシートを受け取ります。
(※ ブルベではコンビニのレシートがPC通過の証明書になるので、捨てるとエライことになるわけですな。)

easyさん達は、「国道沿いのダイソーに電池を買いに行く」ということで、すでに先行されています。
ローソン前に残って下さったmugen夫妻と共に、「あー、私ダイソーの場所わかるから、先導しますよ」とエラソーなことを言って、休憩も取らずにeasyさん部隊を追いかけることにします。

国道5号線に出て、南へと自転車を走らせます。
「えーと、確かダイソーは、もうちょい市街地よりにあったよな」
と、うろ覚えの知識で、ずんずん進もうとすると、後ろから

「あっ、ここですよ!ここでストップ!」

と、mugenさんの声が聞こえてきて、あわてて止まろうとしたときに………



まさかの立ちゴケ…orz



「ダイソーの場所知ってるよ」などと言って通り過ぎようとした恥ずかしさと、立ちゴケした恥ずかしさとのダブルですっかり打ちのめされてましたね。

ああ、もうダメだ。

ここでもう「どうしましょう班」の皆さんとは別れを告げよう。

このまま走ったらとんでもないことになる。

今回は立ちゴケですんだが、きっとそのうちダンプに跳ねられて死んでしまうだろう。


さて、ダイソーで、easyさん部隊と合流。
再び、国道5号線を南下します。

easy隊長の作戦としては、とにかく八雲まで全力で行って、八雲で風呂&着替え休憩を取るということだった。
しかし、私は迷う。

こんなところで、のんきに休憩している場合ではないのじゃないか。
すでに脚は使い果たしたので、休んでいたら時間内にゴールなんて無理なのではないだろうか?
(冷静に考えると、ここで2時間ぐらい休憩を取ったところで、残りは平均20km/hペースでも余裕で間に合うわけであるが、既に思考能力が崩壊していて、気ばかりがあせるのみだった)
これから、また峠道に入るわけだから、今から休憩なしで行けば日没には間に合うのではないだろうか。

いろんなことを考えたわけだが、考えたところで私は

そういったことを人に打ち明けられない性格である。

あー、どうしよう、どうしようと思いながら、休憩地点の風呂に到達したわけで。
あー、打ち明けるならここしかない!
なんて思ったりもしたわけだが、なんかそういうことを深刻に打ち明けるのもめんどくさくなってきて

待てよ、PC1からPC2まで、さんざん無賃乗車して(わかりやすく言うと、集団に引っ張ってもらって)、ここで「ハイサヨナラよ」と言うのは、人としてあんまりなのではないだろうか。

「どうしましょう班」で行くと決めたからには、例え、討ち死にしようとも、最後まで隊長について行くのが筋なのではないか。


などと、突然思考回路が江戸時代の武士に変わったりして、あー、めんどくせー、もういいや!


風呂で休憩に決定!


かくして、「どうしましょう班」のメンバーは全員で仲良く、ひとりも欠けることなく、「八雲遊楽亭」で風呂休憩に入ることになってしまったのであった。


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by gossy54200 | 2012-09-30 01:58 | ロード | Comments(4)  

はじめてのブルベ~長万部400走行記(その5)

あー、すっかりブログ更新をサボってしまいましたね。

まんべ400はどこまで行ったんでしたっけ?
あ、そうそう、まだPC2の北檜山で止まっていたんでしたね。

いやー、PC2までは気持ちのいい走りだったなあ。
ここまで130.7kmで、平均時速26.9km/hは追い風参考記録とは言え、私にとっては驚異的スピード。
恐るべしは集団走行の力ですね。

さて、PC2の休憩地点で、今回のキーパーソンとなるMr.X氏にこっそりと連絡を取ります。
このMr.X氏が今回のブルベ後半戦の重要人物となるわけですが、しばらくは出番がないので、一旦Mr.X氏にはお引取り願うことにして、話を続けていきましょう。
登場するまでしばしお待ちください、Mr.X氏。

20~30分ぐらい休憩を取って、50kmぐらい離れたPC3のローソン八雲町立岩店へと向かいます。
14時前には出発して、目標到達時刻17:00ですから、こっからは余裕が出てきますね。
つくづくPC1~PC2までの神のような追い風に感謝、感謝なのであった。

PC2をスタートします。
一旦、さようなら、北檜山。
また、次の日の明け方に戻ってきます(予定)。

PC2を出てから、10kmぐらい国道229号線を南下します。
ここは私がせたな在住時に、ロードバイクでよく走っていた道で、懐かしい気分にひたりながら自転車を走らせます。
この辺りから、メンバーとはすこーし遅れ気味の走行になりますが、時間に余裕があるので、そんなに気にはしていませんでした。
平地の走行能力は、明らかにメンバーの中で一番下だということはわかっていたので。

道道42号線との分岐点を左に曲がります。
八雲方面の雲行きが怪しいので、雨に備え、メンバーの皆さんはシューズカバーを装着しますが、そんなものを持っていない私は、靴下の上にコンビニビニール袋をかぶせる戦法でしのぐことにします。

そっか、やっぱ、シューズカバーは必須なのだなあ。
もし、来年ブルベに出るようなことがあったら、そのときまでには買うことにしよう。
(雨対策はものすごくずさんだった。というか他のメンバーの皆さんに比べ、すべてにおいて装備の準備は舐めていたと思われる)

ま、結局、雨は降らんかったので、結果オーライなんだけどね。

さて、雨対策を終えて、日進峠へと向かいましょう。
せたな在住時、こんな峠道を自転車で走るなどという発想は全くなかったので、この道を自転車で通るのは初めて。
車では何回も通ったことがあるのだけどね。

しばらく、平坦な道が続きます。
お約束のように、メンバーの皆さんにぶっちぎられます。
ま、最初の月越峠同様、上りで勝負かければいいやぐらいに思ってましたね。

で、本格的な峠に入る手前のパーキングエリア。
ここでちょっとした異変が起こります。

easyさんの様子がちょっとおかしい。

「寝不足で体調が万全でない」とのことで、パーキングエリアで少し仮眠を取られるようです。
そうか、そうか。少しでも異変を感じたら、きっちり休憩を取ることが大事なのね。
さすが、ブルベ経験の豊富な人は違うなあと感心しながら、先に進みます。

峠道に入ります。

峠自体は、自転車経験値が上がった今となっては、そんなにキツイ峠ではなかったですね。
どうしてこんなにいい道を、あのときは車でしか走らなかったんだろうと思ったぐらい。
平均3~4%の上りで、Max6%ぐらいという感じだったでしょうか。

しかし、キツイ峠ではなかったのだが、私の足取りは重い。
明らかに最初の月越峠のときの勢いはない。
10km/hちょっとのスピードでえっちらおっちら上ります。
まあ、ゆっくり休みながら上ることにしましょう
「どうしましょう班」の皆さんにはさっぱり追いつく気配がありません。
ちょっと前半のハイペースの反動が来たのかなあ。

えっちらおっちら上っているうちに、片側交互通行トラップに引っかかります。
ここで3分ぐらい待ったでしょうか。
待っている途中で

easyさん復活!

おお、全然タイムロスをものともしないではありませんか。
easyさん曰く「5分ぐらい寝ていた」ということですが、こうした細かい休憩をしっかり入れることによって、走りは復活していくんだなあと。
ゆっくり休みながら走ることを選択した私としては、もっときっちり休んだ方がよかったのかなあと反省。

片側交互通行の規制が解けて、再び坂を上り始めます。
くー、やっぱ全然上れんのう。
月越峠では使わなかった23T、25Tをここでついに発動させます。
なんだか踏めないんだよなあ。

easyさんと共に、ゆっくりと、どこまで行けば峠の頂上なんだと思いながら、最後の力を振り絞り、頂上到達です。
月越峠に比べると、斜度、距離、共に短いはずなのに、明らかに日進峠の方がしんどく感じましたね。
さすが、ここまで無鉄砲に150km以上走ってきただけのことはある。

さて、こっから下り。
峠のふもとでちょっとやられ気味だったeasyさんが、みるみる復活していきます。
休養効果は大のようでしたね。

しかし、ただでさえ下りと平地の走りに難がある私は、こっから全くついて行けません。
mugen夫妻に途中で少し待っていただきながら、何とか前に進んでいくのが精一杯。
(mugen夫妻、このときは本当にありがとうございました)

かなり心が折られる日進峠下りの走行でした。


あー、全然ついて行けなくて、俺、すげー迷惑かけてるんじゃないか。

前半でかなり脚使っちゃったから、もう残りはこんなハイペースでは走れないな。

あー、無理!俺、絶対、無理!

気分はすっかりネガティブ。
何で俺、こんなハイペースの人たちと一緒に走ろうと思ったんだろう。

元々子供時代、運動神経ゼロで、体育系における根性というものがまるでなかったので、一度、ダメかなあと思ったら、もう踏ん張りがききません。
小学生のとき、運動会の徒競走で、6年間ぶっちぎりでビリだった思い出がフラッシュバックしてきましたね。
ああ、やっぱり俺は子供のころから、24時間年中無休でへたれだよと。

このころの私は、メンバーの皆さんに離されながら、次のような考えに頭が支配されていましたね。


もう、メンバーについて行くのは無理だ。PC3からは「どうしましょう班」から離れて、マイペースでひとりで走ろう

(つづく)
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by gossy54200 | 2012-09-29 00:03 | ロード | Comments(6)  

美瑛から帰ってまいりました

今年も参加いたしました「美瑛センチュリーライド」。

本来なら初日60km、2日目100kmと2日間に渡って行われるイベントなのですが、仕事の都合により、初日の60kmと交歓会だけ出て帰ってまいりました。

天気よし!景色よし!コースよし!と、今年も最高の大会になりました。
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惜しむらくは2日目に参加できないことなのですが、長万部400の疲れも残っていますし、このくらいでよしとしておきましょう。

今年も変なカッコで走る奴や
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私に史上最大のライバルが現れるなど
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いろんなことがありましたが、詳しいことは長万部400のレポが終わった後にゆっくり書くことにいたしましょう。

では、Have a nice day!
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by gossy54200 | 2012-09-23 00:12 | ブロンプトン | Comments(12)  

はじめてのブルベ~長万部400走行記(その4)

寿都からはひたすら国道229号線を南下します。
ここからせたなまでは、ほぼ平坦コース。
「どうしましょうトレイン」について行けるかどうかが、私にとってポイントとなります。

早速、30km/hオーバーで、私にとっては速いペースで先頭集団が走ります。
やっぱ、八雲まで17時着を目指すには、このくらいのペースになるのね。
うぐぐ、こっから約80kmもこのペースが続くのかあ。
これはちょっと無理かもしれんのう。

まあ、でも、ついて行けるところまでは頑張りましょう。
早くも必死だのう、俺。
まだ、350km近くあるというのに。

さあ、ついて行くぞ!「どうしましょう班」に。

む。

おっ。

あれれ……。


おお、すげえ、余裕とまでは行かないが、何とかトレインに遅れずについて行ってるぞ。
これはどうした。どうしたんだ?



まさかの神風到来!!



そう、寿都から北檜山にかけて、5m/sクラスの追い風が吹いていたのですね。
ふふふ、これなら私でも30km/hオーバーのペースについて行けるというものよ。
(ちなみに、PM1:00でのせたな町の天候は晴れ、気温は25.6℃、風は北北西に5.4m/s)

島牧村到達。
途中、「江ノ島海岸」という名前の海岸があったが、当然サーファーなど誰もいるわけではなく、桑田佳祐が見たら激怒しそうな、演歌の似合いそうな海岸であった。

AM11:30ごろ、島牧のセイコマに到着。
あまり食えない私は、少しでも多くカロリーを取るために、おにぎりよりも菓子パンを選択することにした。
(おにぎり1個で約180kcal、それに対してメロンパン1個で約400kcalと、おにぎり2個分以上にあたるのですな)
ここでもアミノバイタルプロを摂取して、せたな町を目指します。

島牧~せたなにかけて、2000m級のトンネルがいくつか続きます。
ひとりだとトンネルの中を走るのは結構怖いのですが、集団だと安心感がありますね。
もっともドライバーの立場としては、自転車の集団の方が邪魔くさく感じられるかもしれませんが。
まあ、でも、大して交通量もないところですので、ドライバーの皆さん、お許しください。

相変わらず、30km/h以上のペースで豪快に飛ばし、茂津多トンネルを超えたところでせたな町到達です。
またせたな!

普段、出張時、車で行くところを、ロードバイクで走らせるのは、格別のものがある。
ああ、海がきれいだなあ。
この辺りの海岸線は本当に美しく、車でビューンと走らせるにはあまりにもったいない。
自転車ぐらいのスピードがちょうどいいペースである。

ブルベの最中じゃなかったら、のんびり写真でも撮りながら走りたいとこなんだけどね。
トレインについて行くだけで精一杯の私には、写真など撮る余裕がなかったのが残念でした。

瀬棚の海水浴場の辺りで

♪ はて~し~ない~ おお~ぞらぁ~とぉ

と、やたらデカイ声で松山千春の歌を歌っている二人組がいた。
その二人組の正体は、もちろんeasy隊長とタッチさんであった。
もう、ここまで100km以上走ってきているのに、余裕ですな。

ただ、もし私がここで歌うのであれば、松山千春よりも北島三郎の「北の漁場」である。
特に冬のせたなには、この歌がぴったんこなのよ。
もし、雨が降っていて、しかも厳しい向かい風だったら、泣きながらこの歌歌っていただろうな。


 
北島三郎の世界とはほど遠い、神風吹き荒れるボーナスステージの中、「どうしましょう班」先頭部隊は、甲田菓子店に停まっていました。
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そう、今日は「岩シュー」の販売日だったのだ!
大人気の「岩シュー」は早い時間に売り切れることも多いのですが

この日は「どうしましょう班」全員、岩シューゲット!

くーっ、この区間、追い風でめっちゃ楽チンだし、みんなで岩シューは食べられるし、めちゃくちゃラッキーじゃんか!
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暑いので、アイスどら焼きもゲットしました。
アイスどら焼きは、いきなり食うとめちゃくちゃ固いので、岩シューを食った後に、いい感じで溶けてから食うとちょうどいいです。

ごちそうさまでした。

まさかの「岩シュー」パワーで、元気100倍だぜ。
やはり、サイクリング時の「岩シュー」は、普段の「岩シュー」よりも10倍以上の価値がある。

ここまで来たら、PC2のローソン北檜山店まであと5kmです。
特にコレといった問題もなく、サクッと13:30前にPC2到着です。
普段、出張時に利用しているコンビニを、こんなところで利用しているのも、また変な感じだ。

ここから八雲までは約50km。
日進峠を越えることを考慮しても、目標の17時八雲着は、ほぼ確実な線になってきました。

(つづく)
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by gossy54200 | 2012-09-21 23:24 | ロード | Comments(2)  

はじめてのブルベ~長万部400走行記(その3)

さて、スタートです。

風はほとんどありませんね。
とりあえず25km/hペースでまったりと進みます。

3kmほど農道を走って、国道5号線へと出ます。
5号線に入ってから、後発の「どうしましょう班」の皆さんに、面白いように追い抜かれていきますが、ここは気にしません。
最初の難関「月越峠」に向けて、体力を蓄えておきましょう。

そんで、途中から道道9号線に入り、黒松内方面に進みます。
ところが、私の前を行くタッチさんが、そのまま5号線を直進しようとするではありませんか。

あー、タッチさん!そこ、直進じゃなくて、左です!

ふー、ミスコースを防げてよかった、よかった。
今回は私にとって、ほとんど全て知っている道で、ミスコースの不安がないということが、精神的に大きかったですね。

道道9号線を北上して、黒松内市街を抜けて、月越峠のある道道523号線に入ります。
ここの分岐が地味にわかりにくく、siro_pugさんも試走ではミスコースをされています。

しかし、ミスコースしやすいこの分岐点のところで、先行していたmugen夫さんが私のことを待ってくださいました。
ありがとうございます。
集団で参加していると、こういう安心感が大きいですね。

道道523号線に入ってからは7kmぐらい平坦な道が続き、そっから上りに入ります。
上りの距離は6kmぐらいで、平均斜度は5%ぐらいですね。
手稲山の難易度を1とすると、月越峠の難易度は0.7ぐらいでしょうか。
最近、チャリで峠越えをしていない私ですが、ここでグイグイ行かないと班員の皆さんに追いつきませんので、気持ち頑張って上ります。

21Tでグイグイ上っていくと、「どうしましょう班」の方が見えてきました。
でもって、体力を温存するのであれば、ここでペースを落として一緒に走行すべきなのですが、下りと平地の走行に難のある私としては、ここで貯金を作るべく更に頑張ります。
一旦、お先します、「どうしましょう班」の皆様。

上りで結構な人を抜いていったような気がするが、こんなペースでホントに400km持つんかいな、オレ。
一応、ここが今回のコースの中で、一番キツイ峠なのですが、序盤で疲れはほとんどないので、とりあえず行けるとこまで行っちゃいます。

月越峠頂上到着。
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頂上にある防風シェルターが、あの「白滝峠」を彷彿させるものがありますが、やられ具合は「白滝峠」に比べると全然大したことありません。
0.2白滝ぐらいでしょうか。
そのまま休憩せずに、ぐおーんと7kmぐらいのダウンヒルを楽しみます。

風力発電の風車があることから、ここも普段は風が強いところなんでしょうが、幸運にもほぼ無風で、風の抵抗を感じることはありませんでした。

ひたすら下って、国道229号線にぶつかります。
ここは右に曲がって北上しましょう。

島牧村と寿都町の境界辺りで、グネグネとアップダウンがありましたが、そんなにしんどいというほどではありません。

9/16AM10:00での寿都町の天候は曇り、気温は24.5℃、風は北向きに1.7m/s。
ちょっとアゲンストの風でしたが、別に強風ではないし、アゲンストの区間も短かったので、特に問題はなかったです。

余裕ぶっこいて、弁慶岬でプチ休憩。
出張時、車で通りかかる弁慶岬、一度、ロードで来てみたかったんだよなあ。
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自転車で弁慶岬に来るという、ささやかな夢をかなえて、PC1である寿都の道の駅「みなとま~れ寿都」に到着します。
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弁慶岬でプチ休憩している間に「どうしましょう班」に抜かされていたみたいですね。
まあそれでも、ここまで大きく集団と離れることはなく、一安心。

PC1は有人チェックポイントですので、スタッフの方にブルベカードに到達時間をチェックしてもらいます。
到達時間は10時12分。
アミノバイタルプロとパワージェルで補給します。
私の中では11時ぐらい到着かなあと思っていただけに、思った以上の順調さにびっくり。

しかし、先を急ぐ「どうしましょう班」。
休憩もそこそこに、「17時八雲着」という目標を達成すべく、PC2ローソン北檜山店を目指して、日本海沿岸を南下していきます。

ここまでの走行距離 56.9km

(つづく)
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by gossy54200 | 2012-09-20 23:08 | ロード | Comments(6)  

はじめてのブルベ~長万部400走行記(その2)

そんなわけで、今回の400kmの行程は、ほとんどが細切れながら自転車で走ったことのある区間だったので、それなりに安心感はありましたね。

走っていない区間が「月越峠」「日進峠」「厚雲峠」と、峠道ばっかりなのがちょっと気になるところですが。
(ロードバイクに乗り始めたころは、標高300m以上の峠道を自転車で走ろうなどという発想はサラサラない、極めて常識的な感覚を持ち合わせていたのであった)

400kmの行程の中に、上記の峠を含む5つの峠があるのも不安なところですが、それ以上に私が不安に思っていたのが

日本海沿岸の強風

なんですよねえ。


せたな在住時、チャリに乗っていたときは、本当に風には苦しめられた。
5~10m/sの向かい風なんて、当たり前の世界だったもんでねえ。
風向きが悪いと、平地でもフロントインナーに落として15km/hが精一杯。
一番辛かったのは、今回のブルベコースとは外れますが、上ノ国~松前で15m/s級の向かい風が吹き荒れて、真剣にペダルを漕いでも2時間で23kmしか進まなかったときですね。
何で下り坂になっても、ペダル踏まないと進まないのかと。
もう、アホかバカかと。


そんなわけで、向かい風の単独走はめちゃくちゃキツイので、今回はeasyさん率いる「貧脚どうしましょう班」に乗っかってラクをしようなどと思っているわけです。
トレイン走行に乗っかれば、向かい風もなんとか乗り切れるだろうと。

ただ、問題なのはワタクシの走力なのですよね。
上りよりも平地が苦手という、特異脚質なものですから、うまーくトレインに乗っかれるかなあと。
しかも、easyさんは「先行逃げ切り」作戦を取られるようで、180km地点の八雲まで、17時にはどーしても到着したいと。
私の中の青写真では、八雲着は18:00~19:00を想定していたものですから、ついて行けるのかなあと不安で不安で不安で不安だったわけですよ。

不安で不安で仕方がなかったわけですが、とりあえず前半は全力で「どうしましょう班」について行けるところまでついて行って、ダメなら単独走に切り替え、また来年。
残念、無念、DNF(途中棄権)って感じになるだろうと。

そんなわけで、今回のブルベは「どうしましょう班」に運命を託すことにいたしました。
ペース配分的には単独走の方が無理なくできるんだろうけど、やはり初ブルベなので、経験豊富なメンバーと一緒の方が何かと心強いですしね。
DNF上等で、前半から飛ばして行きましょう!



9月16日(日)

AM4:30起床。
結構な雨ですね。
この時点で、半分ぐらい「今日はやめようかなあ」と。

ただ、TVの天気予報を見ると、9時過ぎぐらいからは天候は回復するとのことで、まあ、ここは天気予報を信じるしかないのでしょう。

北海道マラソンのときと同様に、がっちりテーピングをして臨みます。
自転車のときは、私は首や肩に痛みが出やすいので、肩にもバリッとテーピングを。
そんでもって、SEVも装備いたしますよ。

さて、ホテルを出て、スタート地点の長万部公園に向かいますか。

あー、ホテルの冷蔵庫に「OS-1」と「スーパーVAAMゼリー」忘れたぁ!

などというミステイクを犯したが、コンビニでポカリと適当なゼリー飲料を買って、OS-1とスーパーVAAMの代わりをしてもらうことにしよう。
なーに、サプリ系なんて、あくまで走りの補助のためにあるものであって、ないからと言って、そんな走りに影響するものでもないだろう。

AM6:40、長万部公園到着。
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すでにeasyさんとmugen夫妻がいらっしゃいます。
おはようございます。
雨ですねえ。
イヤですねえ。
今日はやめようかしら。
オホホホホ。

その後、タッチさんpenさんsiro_pugさんと到着。

何だかんだで、談笑しているうちに雨は弱まり、今回のっぴきならない事情で参加できなかった「どうしましょう班」のtoneさんから

「いいですね、行っちゃいましょう!」

と、天の声が聞こえてきて、今回の出走を決意。
ここまで来たら、もう戻れませんね。
toneさんの分も「どうしましょう班」の皆さんで、力を合わせて頑張りましょう。
エイエイオー!

自転車の準備をします。
要は、車から自転車を出して、前輪をはめただけなんだがな。
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準備中に車のカギが見当たらなくなるというアクシデントがあり、「うわー、やべー、俺チョーヤベー」などと思っていたら、カギは財布の中に紛れ込んでありました。
タッチさん、penさん、お騒がせして申し訳ありませんでした。

AM7:30、受付&ブリーフィング&車検。
車検はライトとベルのチェックでしたね。
ベルをチリーンと鳴らして、今回のブルベのために揃えたライトHL-EL540RC二連装の力強さをアピールしたのであった。
一応、8:00がスタート時刻となっているのだが、車検を受けた人から勝手にスタートしてもいいということで、ちょっと早めの7:50スタート。
この時点で、雨はほぼ上がってました。

9/16AM8:00の長万部の天候は曇り、気温は22.5℃、風は東に0.5m/s。

いよいよ、400kmの長い長い長~い道のりの第一歩が始まったのであった。

(つづく)
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by gossy54200 | 2012-09-19 22:06 | ロード | Comments(8)  

はじめてのブルベ~長万部400走行記(その1)

あれは今から6年前。

仕事なり、私生活なり、その他もりだくさんの事情により、すっかり精神が学級崩壊状態になっていた私は、道南での小さな町の求人情報に「これだ!」と特に理由もなく飛びついていたのであった。

その小さな町とは

せたな町

岩見沢生まれ岩見沢育ちの私には、まるで縁もゆかりもなく、行ったことは一度もない。
知っていることは、瀬棚、北檜山、大成の3つのマチが合併してできた町であるということと、観光ポスターの「またせたな!」というキャッチフレーズがやたらインパクトがあるということぐらいだった。

そこの会社に履歴書を出してから
「もしかして、テレビもねえ、ラジオもねえ、オラの村には電気がねえ」
なんてとこだったらどうしようと思い、一応、住めるところかどうか視察に行ってみた。

行ってみると、コンビニはあるし、スーパーもあるし、温泉はキレイですいていたし、ケータイもアンテナが3本立っていたし、ADSLは開通していたしで、特に住むのに支障はないなあと判断し、見知らぬ地「せたな」で心の洗濯をすることに決めたのであった。
そう、私には、デパートとか、映画館とか、はやりのおしゃれな店とか、そんなものは一切必要がないのであった。
一応、せたなから50kmぐらい離れた八雲に大型店はそれなりにあるし、Amazonや楽天があれば欲しい物は手に入るだろうし、何とかなるだろうと、思い切ってどーんとせたなの胸に飛び込んでみた。


結局、せたなには一年しか住むことはなかった。
(何だかんだで、今でも月イチペースぐらいで通っているが)
私としては、もうしばらくいてもいいと思っていたのだが、色々と世の中、思うようにならないことがあるのだ。

せたなの人たちは、みんな優しかった。
一年間で、人間の心を取り戻せたような気がした。
時間が止まっているような、穏やかな空気がたまらなく心地よかった。

私が初めてロードバイクを手に入れたのは、せたな在住時であった。
早朝や夕方、意味もなくロードバイクに乗っている時間が、たまらなく楽しかった。
仕事終了後、日本海の夕暮れを見るために、海岸へとロードバイクを走らせている時間が、至福のひと時であった。

当時は、自転車で100kmも200kmも走るなどという発想はあまりなかったものだから、休日にロードバイクを車に積んで、色々と道南地方を自転車で走った。
何日かに分けて、渡島半島一周なんてこともやった。
自転車に乗っているだけで、幸せを感じることができた道南生活であった。


そんな思い出深い道南の地を、もう一度、思う存分自転車で走り回りたかった。
当時よりも自転車経験値が上がった状態で、どのくらい走り回れるのか試してみたかった。
道南の地に、「あのときはありがとう」とお礼を言うために、どうしても走りたかった。


これが私の「ブルベBRM916長万部400」に参加しようと思った理由です。

さあ!せたなを含む、道南の地を思う存分満喫しようではないか!

(つづく)
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by gossy54200 | 2012-09-18 20:38 | ロード | Comments(14)  

まんべ400まであと2日

いよいよ、明後日はブルベBRM916長万部400です。
俺最長記録の400kmを目指してのチャレンジです。
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初めてのブルベで、あえて200km、300kmを飛ばして、いきなり400kmに挑戦する間違いを犯しているのが私らしい。
これはハーフマラソンを走ったこともないのに、フルマラソンに挑戦するような無謀さを感じられる。

にしても、ネット上で400kmブルベの走行記を読んでいると、完走された方の体力もさることながら、準備がすばらしい。
色々な状況下において、これでもかこれでもかというぐらい、転ばぬ先にきちんと杖をついていて、事前準備って大事なのねえと感心しきりなのである。
極端な話、峠を含む100kmを5時間ぐらいで走る走力があれば、後は事前準備と補給を含むペース配分さえしっかりすれば400kmもなんとかなるのではという気になりますね。

とは言え、心配ばっかりして、その心配を打ち消すための行動を全くしない私である。
本当にこんなんで大丈夫かいなという準備しかしていない。

特に雨対策はずさんですね。
ゴアテックスの高価なカッパなど持っているわけはなく、100円カッパでしのぎましょう。
シューズカバーも持ってないので、ソックスの上にビニール袋戦法でやってみようかと。
フェンダーはシートポストキャリアで十分代用できるんじゃないかと。

その代わりDNF(途中棄権)対策は万全に、輪行袋の準備だけはバッチリである。
(今回のコースでJRが通っている唯一の町、八雲での決断がカギを握りますね。八雲の段階で日本海側が悪天候だったら、スッパリDNFするつもりです。八雲まで180kmも走れば十分元は取ったでしょう)

昨日のブログにも書いたように、サドルは革サドル「セラアナトミカ」に変えました。
これが吉と出るか、凶と出るか。
(そのため、写真奥のブロンプトンはシートポストが首チョンパ状態)
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シートポストバッグは、俺チャレのときに使った「TOPEAK RXトランクバッグDXP」はクビにして、「モンベルシートバッグ」を使います。
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TOPEAKのだと7.3リットルの容積しかないんですが、モンベルは10リットルあるんですね。
輪行袋や衣類など、かなり荷物が多くなるんで、大容量を積めるモンベルを今回は採用します。
(荷物を減らそうという発想は全くない)

当日は昼間は蒸し暑くなることが予想されるため、ボトルは2本体制で。
途中で胃がやられて、あまり食えなくなることが予想されるので、サプリ系は多めに(道マラの2.5倍)持ち込みます。
胃薬、痛み止め、エアサロンパスも一応持っておこう。
メロンパンナちゃんは、今回は家で留守番の方向で。

初めてのブルベがいきなり400kmと、あまりに無謀な挑戦に、出発前からメンタルがやられ気味のワタクシでありますが、当日は完走するにしても、DNFするにしても、楽しい走行記が書ければいいなあと思っております。

そんなわけで「どうしましょう班」の皆さんを始めとする、長万部400に参加される皆様、スタッフの皆様、当日はよろしくお願いいたしますm(_ _)m。
DNF上等の気持ちで、くれぐれも無理はしないようにします。
(むしろ、私にとっての本番は9/22の美瑛センチュリーライドだったりする)
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by gossy54200 | 2012-09-15 00:47 | ロード | Comments(8)  

夏と秋のせめぎ合い

今日は日曜の代休だったもんで、軽くロードで80kmぐらい走ってみました。

コースはスウェーデンヒルズ→望来→生振(おやふる)→石狩湾新港と本能のおもむくままにテキトーに。

今日の最高気温は札幌のこの時期にしては暑く、27℃ありましたね。
ひまわり畑を見ていると、まだまだ夏だなあという気がします。
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とは言え、空の様子や吹いてくる風は秋のものになりつつありますね。
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最近はロードでは石狩・当別方面ばっかり走っているな。
自転車を買ったころは、輪行もからめて、日本全国いろんなとこに行きたいと思っていたけど、近くの同じようなとこばっかり行って、四季の変化を感じながら走るのもそれはそれでよいものだし、何より経済的である。
高岡方面は家から行きやすいし、車通りも少ないし、それなりに起伏もあるし、道がちょっと複雑なのでいろんなコースを自分で作ることができるし、何回ロードで走っても飽きない。
と言うか、最近、石狩・当別方面のよさがようやくわかるようになってきた。

日曜の長万部400に備えて、サドルをまた「セラアナトミカ」に戻してみた(尻の痛み対策)。
「セラアナトミカ」だと、サドルの一点でしか座ることができないし、重量は重いし、速く走るには向いてねえよなあなんてエラソーなことを思っていたのだが、蓋を開けてみると、平均速度は普段とあまり変わらなく、全然「セラアナトミカ」でいいじゃんと思った。
そんでもって、尻の痛みは皆無と言ってもいいぐらいの快適性。
ちょっと細かいポジションの調整の必要はありそうだが、このサドルで400km行っちゃいましょう!

長万部400に向けての最終調整はこれでおしまい。
8月からは北海道マラソン対策に時間を奪われ、あまり自転車には乗れていないのだが、まあ、無理しない程度に楽しんでいきたいと思います。

走行距離 80.08km
平均速度 24.5km/h
最高速度 49.5km/h
走行時間 3時間15分56秒
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by gossy54200 | 2012-09-14 00:54 | ロード | Comments(2)