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写真サークル「Ambitious」写真展

たまには日常のことも書いていきましょう。

本日は、北広島芸術文化ホールにて「第11回 写真サークルAmbitious写真展」を見に行ってきました。
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「Ambitious」は、k98brさんが代表をしている写真サークルです。
k98brさんには昨年の自転車イベント「夕張ロングライド210」で非常にお世話になりましたm(__)m。

えー、k98brさんにお会いする目的は、本来別のところにあったのですが、それについては後日書くことにいたしまして、写真展について書いていきましょう。

私は安デジカメやケータイでテキトーな写真をブログに貼っつけるだけで、特に撮影技術を極めようとか、そういった方面での向上心はまるで持ち合わせていなかったのですが、今回の写真展を拝見して

おお、写真ってこんなに表現力のある媒体なのか!

と、写真の持つ力にただただひざまずいて、女王様の靴の裏を舐めるのみなのであった。

ここでk98brさんの作品をご紹介いたします。
(ご本人の許可は取っております。尚、写真は展示のものをケータイカメラで撮ったものです)

テーマは室蘭。

室蘭の太陽は南国のようにまぶしく
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室蘭の海は清く澄んでいて
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室蘭の夜は力強く、そして美しく活動しているのであった。
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私は室蘭には1年住んだことがあるが、これだけ美しい室蘭は見たことがなかった。
というか、室蘭が美しいなどと思ったことは一度もなかった。

そのような室蘭を美しく見せる写真の技術、恐るべし。
というか、きっとこれが室蘭本来の持つ美しさなのであろう。
写真というフィルターを通して、不純物を取り除き、そのものの本来持っている姿が写し出されるのだ。

私は自分が見たものをうまく写真に写し出すことができず
「こんなもの、俺の目で見たもんじゃねえ!」
と、思うこと多数なのであるが、これをきっかけに「自分の目で見て感じたこと」をいかに写真で表現できるかということにチャレンジしてみたいなあと思った、そんな休日の午後のひとときであった。
写真の世界も、自由で「自己完結」ができていいものだなあと。

k98brさん、長々とお邪魔して、いろいろお話を聞かせてくださり、ありがとうございました。


さて、「第11回 写真サークルAmbitious写真展」、11月25日(日)まで開催されております。

場所:北広島芸術文化ホール(北広島市中央6丁目2番地1)


時間:11/24 9時~20時 11/25 9時~17時

入場無料

※ 車はホールの駐車場に無料で停めることができます(ゲートで駐車券をもらって、館内受付で認証印をもらう形です)

週末、北広島に足を運ぶ機会がありましたら、是非写真展をご覧いただければと思います。
そこにはきっと写真の持つ可能性が広がっていることでしょう。
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by gossy54200 | 2012-11-24 00:47 | 日記 | Comments(15)  

自転車は「自己完結」できる遊びでなければならない

今年は初雪の便りが例年に比べ遅い北海道でありましたが、ようやく空から白いものが降ってくる季節となり、私の2012年自転車シーズンも「完全オフ」となりました。

「おや、今年はMTBにスパイクタイヤで冬チャリはしないのか?」という意見もあろうと思いますが、冬チャリに関する記述はそのうち書くことにして、今回は「どうも、最近自転車に乗る気にあまりならんなあ」ということに対する考察です。
(私は理屈っぽいところがかなりあり、感覚的に行動したことでも、後で理由づけて自分の中で納得しないと気がすまない、めんどくさい人間なのです)

私は俗に言う「スポーツ自転車」に乗るようになってから、今年で11年目となります。
とは言え、ブログで自転車生活について書いたり、サイクルイベントに出たりと、精力的に活動しているのはここ2~3年の話で、それまではテキトーにひとりで自転車を走らせている程度のものでした。

喜ばしいことに、最近は自転車関係の知り合いも増え、我が自転車生活順風満帆!向かうところ敵なし!
これからもっともっと自転車を楽しんでやるぜえ!
……と、言いたいところですが、どうもここ2年ぐらい「何か違うんじゃないか?」と違和感を感じているのであります。

その違和感の正体が何なのか、イマイチわからないまま、「まあ、11年も乗っていれば飽きてくるよなあ」と強引に自分を納得させようとしたところで、先日コソさんが「これだ!」という記事を書いてくださいました。

その記事がコチラです。

そうか!自転車生活を楽しむということは「自己完結」できるということか!

目からウロコがこぼれまくりで、ようやく違和感の正体がわかりました。
最近は「自己完結」できないサイクリングが多くなっているのではないかと。

思えば私の自転車生活はずーっと「自己完結」スタイルでした。
平日の夕方ふらっと30kmぐらい走ったり、休日100kmぐらい走ったりして、「なんだか今日は楽しかったなあ」と特に理由のない自己満足を感じる、言葉にはうまく表せないですが、そんな「自己完結」な自転車スタイル。
あのころは「理由はないけど、とにかく自転車に乗ること自体が楽しい」と思い、「自転車に乗る意味」とかそんなことは考えずに本能のままに目的地も決めずにふらふらと乗っていました。

でも、最近何かが違うのです。
「イベントに向けて走れるようにならなきゃ」とか「もっと速く手稲山を上れるようにならなきゃ」とか「機材はこれじゃなきゃなあ」とか「乗り方はこうじゃなきゃなあ」とか、そんなことを考えて、自転車に乗ることがすごく窮屈になってきました。
数字とかそういうものに振り回されて、義務感で自転車に乗っているような気がして、「これってちょっと違くね?」と。

要するに欲が増えてしまい、「これでは満足できない!更なる満足を」と記録やら他の人との比較とかそういうものに振り回されてしまい、本来持っていた「自己完結」の世界が崩壊しだしたのが、ここ2年じゃないかなあと思っているわけです。

2013年は、再び「自己完結」スタイルの自転車乗りを目指していきたいものです。
(誤解のないように言っておきますと、イベントや集団走行を否定しているわけではなく、こういった場でも「自己完結」の満足を目指していくという意味です。何だか伝わりにくい文章でアレですが)

「少欲知足」

これが私の目指す自転車スタイルなのかもしれません。

機材や走力が今より劣っていたが、今よりも楽しめたころをもう一度思い出していきたいものです。

気軽に楽しめる安クロスが一台欲しいなあと(←この時点ですでに「少欲」ではないような気がするが)
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by gossy54200 | 2012-11-21 23:10 | 自転車 | Comments(6)  

小径車羊蹄山一周ツアー(その4)

最近、週一ペースの少しサボり気味の更新頻度となっております。
何か書けないんですよね。

羊蹄山シリーズも、今回で最後ということで、小径車の可能性について大上段に語ってやろうなどと思っていたのですが、考えれば考えるほど結論はまとまらず。
まあ、一応、小径車と公共交通機関の問題については、問題提起ということで、最後にまとめさせていただくことにして、まずはツアー後半の様子から。

ええっと、最後の壁のような坂に挑もうとしたところで、前回は終わったんですね。

坂は勾配7%ぐらい、距離にして500mぐらいの坂です。
このときのワタクシは、どういうわけか「シングルスピード(要するに変速なし)のシンプルな自転車が欲しいなあ」などと思っておりまして、実は今回の行程では、変速を一切使わずにトップしばりで走っていました。
どこまで変速に頼らないでやっていけるかなあと。
単なる自己満挑戦ですね。

さすがに最後の坂はキツイなあと感じ、それまでのゆるい下りでで一気に加速をつけて、その反動で上ってやろうという作戦に出ることにしました。

んなわけで、加速をつけるべく、一気に先頭に出ることにします。
待ってろよ「壁」よ!

上りに入ります。
最初のうちは、下りの反動で一気に上ることができます。
しかし、それもせいぜい200mぐらい。

こっからがきつかった。
全体重をペダルに乗せようとしても、なかなかペダルが下に落ちていかず。
ケイデンスにして30~40ぐらいだったのではないでしょうか。
コケないようにバランスを取るだけで手一杯。

そんなよろよろになっている私を、BD-1の店主Aさんが颯爽と抜いていきます。
当然、追いかける余裕などなし。

精根尽き果てて、坂のてっぺんで休憩。
しんどい思いをしてたどり着いただけあって、ここからの羊蹄山がベストショットだったと自分では思っています。
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にしても小さい車輪の自転車で、女性を含めた全員が足をつくことなく7%の坂を上りきったのですよね。
もちろん、皆さんの脚力が優れているのが一番の要因と思いますが、BD-1やブロンプトンのギア比設定は十分上りに耐えられるスペックなのだなあと、改めて感心するところでありました。

「壁」を過ぎたら、後は平坦な道です。
倶知安の市街地を駆け抜けて、倶知安駅に戻ります。

お昼ごはんは店主Aさんの選定でここになりました。
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駅の目の前にある「安藤食堂」。
Aさんが選定した理由は「食べログ」に感想が書かれていないから。
さすが、元アウトドアショップの店員さんということで、冒険心にあふれた選定理由です(笑)。

そんな謎の多い安藤食堂さんでしたが、入った瞬間に、おばちゃんと食事をしていたお客さんが暖かく迎えてくれます。
地元民に長年愛されているお店という感じですね。
おすすめは「丼もの」ということで、メンバーの半分ぐらいは「かつ丼」を注文します。

で、ワタクシは某政党総裁のマネをしてカツカレー(って、このネタも賞味期限切れだな)。
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ちなみにこのカツカレーは3000円以上もするような高級カツカレーではなく、750円の庶民的なカツカレーであります。

いただきます。

おお、カツが柔らかくてうまい!

何だか懐かしい味だなあ。
岩見沢の昔あったレストラン「高島屋」のカツカレーのようだ。
まあ、古くからの岩見沢市民以外には「高島屋」と言ってもワケワカメなのであろうが、要するに昭和50年代を思い出させてくれるような懐かしさを感じたのであった。
映画「三丁目の夕日」の世界ですね。

ごちそうさまでした。

話もはずみ、サイクリング後の楽しいひと時を過ごさせていただきました。
ネットでは情報がなくても、おいしい店はあるんだなあと。
あえて、情報に振り回されない選択をしたAさんに拍手!
(私はこういったお店の選び方が大好きだ)

さて、後は自転車を畳んでJRに乗って帰るだけです。
折りたたみ自転車を車に載せて目的地まで行って、そこからサイクリングを楽しむというのも、ひとつのサイクリングの楽しみ方ではありますが、公共交通機関を使うことによって大きなメリットがひとつあります。
それは何か?


思いっきり酒が飲めることです。


まあ、飲めない私が言うのもあれですが、やはりサイクリングの疲れを癒すにはビールでしょということで、缶ビール片手に列車に乗り込む方もいました。
こういう自由な楽しみ方ができるのが、折りたたみ自転車の魅力なのかもしれません。

もちろん、車両を自転車で占領した上で、大宴会……なんてことになったら他の善良な乗客の皆さんの視線が恐ろしいので、そこは節度を持って楽しみます。
公共交通機関にデカイ荷物を持ち込むときは、小さい態度で臨まなくてはなりません。

我々は乗りませんでしたが、SLも倶知安駅に停まっていましたね。
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のんびりと札幌まで列車に揺られて、今回の羊蹄山ツアーは終了です!
店主Aさんを始め、ご一緒して下さった皆様、ありがとうございました。
また、来シーズンもどこかでお会いできればと思います。
シャカリキスタイルのサイクリングもいいですが、こういう輪行をからめたのんびりスタイルのサイクリングもまたいいものですね。


さて、小径車羊蹄山ツアーも無事に終わったわけですが、今回の記事を通して「折りたたみ自転車」と「公共交通機関」を組み合わせた楽しみ方が少しでも伝われば幸いに思います。

このように「自転車」と「乗り物」を組み合わせれば、マイカーの使用も減って、エコな生活を過ごすことができるのではないでしょうか。
だからと言って、「そうだ!みんな折りたたみ自転車を買って、どんどんJRやバスに乗ろうぜ!」と言うほど物事は簡単ではないような気がします。
えー、ここからは私見のオンパレードです。
反論も多いこととは思いますが、まあ、一自転車乗りの意見と言うことで、耳を傾けていただければ幸いに思います。


1.使っている自転車が高すぎて、所詮はマニアの遊びなのではないか。

「折りたたみ自転車はええでっせ、こんなに簡単に畳めて、旅行とかには超便利!」
「へー、いいねえ、で、この自転車いくら?」
「ええと、15万ぐらいだね」
「……………。」
(会話終了)

はっきり言います。
自転車を特に趣味にしない人にとって15万は高すぎます。
かと言って、安い折りたたみ自転車では畳んで輪行しようなどという気にはなかなかなりません。
重かったり、折り畳みがめんどくさかったり、袋に入れにくかったりで。
(私がDAHONボードウォークを所有していたころは、2年で2回しかJR輪行はしなかった。ブロンプトンに比べると畳む労力が大きく感じるのである)

輪行しやすい自転車が、それこそ5万円以下で売られるようにならない限り、こういう活動は広まっていかないのではないだろうかと思ったりするのですね。


2.そもそも北海道はクルマ社会なのだ。

輪行するにあたっての大前提は「自転車を載せるのに適した交通機関がある」ことなのです。
公共交通機関が首都圏に比べて脆弱で、かつマイカー保有率の高い北海道では
「えー、JRだと2時間に一本しかないのか。だったらクルマに自転車載せて行った方がいいわ」と、自転車を趣味にしている人でもマイカーを使っちゃうのですよね。
実際、私も長万部のブルベやセンチュリーラン紋別はクルマに自転車を載せて行ったわけだし。
北海道でも「サイクルトレイン」なる試みが何年か前に行われましたが、現在ではさっぱり行われていません。
悲しいですが、ここに北海道の「公共交通機関に自転車を持ち込む」認識の現実があるのではないでしょうか。


その他にも、何点か思うことはあるのですが、うまくまとまらないし、HECCの理念に反するようなこともありますので、いずれまとまったら書くことにします。

ひとつだけ言えることは


非自転車乗りの自転車乗りに対する目は厳しい。


ということだと思います。
こういう現状を打開するにはどうすればいいか?

最後にちょっと重い話題となってしまいましたが、シーズンオフをきっかけに、考えていきたいと思います。

(このシリーズ終わり)
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by gossy54200 | 2012-11-17 23:53 | ブロンプトン | Comments(13)  

小径車羊蹄山一周ツアー(その3)

さて、小径車羊蹄山一周ツアーも後半に入ります。

湧水で有名な、京極町の「ふきだし公園」へと自転車を走らせましょう。
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道道から外れて裏道に入ると、一面の畑が広がります。
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この辺はじゃがいもやにんじんなどの畑作が盛んなところです。
羊蹄山の湧水に恵まれた自然豊かな環境で、化学肥料や農薬を減らした「クリーン」な農業が行われています。

公園の手前にちょっとした上りがありましたが、気合で上って、「ふきだし公園」到着です。
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ここで、全体の行程の約7割。
ゴールも近いということで、大休憩しちゃいましょう。

公園内は自転車通行禁止です。
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そんなわけで、自転車には休憩してもらいましょう。
今までお疲れ。あと、もうちょいなので頑張ってくれ。
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ソフトクリームがうまそうだったのだが。
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結局、アメリカンドックを食べる。
スムースさんにちょっと影響されています。
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アメリカンドックはアメリカンドックでうまかったが、ソフトクリームを食べている人を見ると、ソフトクリームの方がよかったような気もする。
気温が低くなると、ソフトクリームという気分にもならないのだが、この日の倶知安の最高気温は18度と、外でソフトクリームを食べるのに問題のない気温でした。

普段は湧水を求める人でいっぱいの「ふきだし公園」ですが、この日は当初雨予報というのもあったのか、駐車場もすいていて、のんびりと休憩を取ることができました。
さて、残り10数キロ、頑張っていきましょう!

残りわずかなのであるが、最後に「壁」という名のラスボスが待っていたのだった。
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果たして小径車軍団は、あの壁のような坂を上ることができたのか。

(つづく)
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by gossy54200 | 2012-11-11 11:03 | ブロンプトン | Comments(4)  

小径車羊蹄山一周ツアー(その2)

秋晴れの下、ブロンプトン・BD-1の小径車軍団が走り出します。
今回のコースはこんな感じです。


距離にして約50km。
景色を楽しみながらのんびり走っていきましょう。

まずは国道5号線をニセコ方面に進みます。
うねうねとアップダウンを繰り返しながらも、のっけからちょっと上り基調。
小径車、特に3段変速のブロンプトンだと、キツイところですが、ここはゆっくり進んでいきましょう。

坂を上りきったところでプチ休憩。
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雪だるまも小径車軍団を応援しています。
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今、写真を見て気づきましたが、鼻の部分が北海道の形になっているのですね。

ニセコ町に入ってからは豪快に下り。
とは言え、フルサイズの自転車とは違って安定性がイマイチの小径車ですので、スピードを抑えて安全運転で行きましょう。

ニセコ道の駅「ニセコビュープラザ」で休憩。
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この日のサイクリングは、どこを走っても羊蹄山が鮮やかに見えました。
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小さい自転車の集まりは、はたから見ると珍しいようで、観光客の方に話しかけられる一幕もありました。
こういうところから、より多くの方に、折りたたみ自転車に興味を持っていただけるとうれしく思います。

休憩中に店主Aさんと雑談。

その中で
長距離を走る自転車はロードバイクじゃないといけないと思われているかもしれないけど、別にそんなことはなく、それこそ小径車でも長距離を走ることはできるんだ
という話は激しく同意しましたね。

確かにロードバイクは、長距離を「速く」走るのには一番適しています。
しかし、「速く」というファクターを抜きにすれば、無理にロードにこだわらなくてもいいのではないでしょうか。
むしろ、乗りやすいポジションの自転車に利があるのではないかと、個人的には思います。

シャカリキに走るときには、ロードバイクはすばらしいです。
30km/hオーバーで「シャー」っと走る快感は、他の自転車では味わえません。

ただ、15km/hぐらいでのんびり走りたいなあというときは、ロードバイクは大げさすぎるのです。
公道でF1カーを運転するような大仰さ。
日常生活の中で気軽に自転車を楽しむという意味では、ロードバイクはめんどくさいのですよね。

その点、折りたたみ自転車は気楽です。
世間一般的には、「車輪が小さい分、たくさん漕がないと進まない」というイメージがありますが、ホイールベースやギア比や重量の関係で、そこそこの値段のする小径車だったら、ママチャリよりもよく走ります。
無理のないスピードで休み休み走れば、折りたたみだって、どこまでも行けるのです。
どうしても自転車では上れないような急な坂は、押して歩けばいいわけですし。

私がオホーツクサイクリングでブロンプトンを選択するのは、運搬に頭を悩ませることなく、気楽に参加することができるからなのですよね。
自転車をスポーツとして楽しむか、レジャーとして楽しむかで考えは違ってくるのでしょうが、レジャー派にとっては「折りたためる」というメリットは大きいですよ!


さて、話がずれてしまいました。
ついつい私見が多くなってしまいましたが、こういう考えの人もいるということで、軽く受け流していただければと思います。
ここでツアーに話を戻しましょう。

休憩終了後、道道66号線を真狩方面に進みます。

羊蹄山を見ながらの、気持ちのいいサイクリングが続きます。
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真狩村です。
偉大なる演歌歌手細川たかしさんの故郷ですね。
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羊蹄山の湧き水がありますので、ここでボトルに水を入れましょう。
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羊蹄山がよく見えるパーキングエリアで休憩。
羊蹄山の懐に抱かれっぱなしで、言葉にできない安らぎを感じまくりの、今回の行程でしたね。
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てっぺんに雲がかかっていて、ちょっと残念でした。

ここで全体の半分ちょっと過ぎぐらいでしょうか。
まだまだ、楽しい小径車のサイクリングは続きます。

(つづく)
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by gossy54200 | 2012-11-07 23:02 | ブロンプトン | Comments(4)  

小径車羊蹄山一周ツアー(その1)

皆様、こんばんは。
朝晩の気温も低くなり、葉の色もすっかり色づき、冬が近づきつつある今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

本日はそんな冬が近づきつつある中で、秋の気分を味わってもらおうと、去る10/14に行われた「HECC・小径車で行く羊蹄山一周ツアー」の模様についてお送りいたします。
(単に書くのが遅くなったことに対する言い訳)

自転車の魅力と言うと、特にスポーツバイクにバリバリ乗られている方にとっては、「自力でどこまでも遠く速く行く」ことにあるのではないかと思います。
確かに、そういう楽しみ方もいいのですが、特にサイクリングを趣味としない人にとっては
「自転車に乗って、いい景色を楽しんで、おいしいご飯が食べたい。でも、しんどい思いをするのはやだ」
なんて思っている人も数多く、恐らく国民の95%はそんなムシのいいことを考えていることと思います。

それは
「やせたいが、運動したり、食事制限するのはイヤだ」
という世のダイエットを志す女性の心境に似たものがあると思います。


さて、サイクリングは楽しみたいが、しんどい峠を越えたり、100kmも200kmも走るのはヤダ。
おいしいところだけをちょちょっとつまみ食いしたいんだ。
そんなわがままな要求に応えることができるのか。
それができるのです!

そうです。しんどいところは自転車を折りたたんで、交通機関で運べば一挙解決なのです!

ということで、今回は世の中の95%の人を対象とする、「折りたたみ自転車すげー」のお話です。

札幌に住んでいるが、秋の羊蹄山を自転車で巡りたい。
でも、札幌から羊蹄山までは100kmぐらいもある。
とても札幌から羊蹄山まで自力で走るのは無理だ。

じゃあ、札幌から倶知安までJRで折りたたみ自転車を持ち込んで、そっから走りましょうよ!
そして、集団でこういうことをすることによって、世に広く折りたたみ自転車の魅力を知らしめようじゃないか!

そんな趣旨かどうかはよくわかりませんが、今年もHECC・小径車羊蹄山一周ツアーが開催されたわけです。
公共交通機関と折りたたみ自転車を組み合わせると、すげー面白いぞ!ということが少しでも伝えられればと思います。


前置きが長くなりました。
それでは、ツアーの様子を書いていきましょう。

店員Aさん改め店主Aさんをリーダーとして、全8名が参加した今回のツアー、まずは札幌駅から小樽駅までサクッと輪行しちゃいます。
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折りたたまれた自転車たち。
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そして、長万部行きの列車に乗り換え。
しかし、この列車は2両編成で、乗客もそこそこいますので、折りたたみ自転車とは言え、車内に何台も自転車があると他の乗客の皆さんの迷惑になってしまいます。

車掌さんのご厚意によって、自転車軍団は使用しない運転席に置かせてもらうことができました。
ありがたいことです。
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場所をとる自転車の公共交通機関の持ち込みは、正直、他のお客様にとっては迷惑であるとは思いますが、こういう活動を通して、うまく車内での自転車と人間との共存をはかっていくことができればと思います。
(新幹線では荷物棚があって、そこにスポッと自転車を載せることができて便利なのですよね。在来線でも、折りたたみ自転車を持ち込みやすい環境になっていけばいいなあと)

ガタゴトと揺られて、倶知安に着きました。
何も苦労しなくても、目的地に簡単についてしまうのが、輪行の魅力だなあ。

さあ、ここから自転車の本領を発揮するときだ!
ここまではただの荷物でしかなかった自転車が、頼れる相棒となります。
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駅前から羊蹄山がいきなり見えて、テンションが上がります。
(逆光でよく見えんのであれだが)
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天候が心配された今回のツアーでしたが、いい天気になってよかったです。
では、これから羊蹄山一周、約50kmのツアーに出発いたしましょう!

(つづく)
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by gossy54200 | 2012-11-04 22:22 | ブロンプトン | Comments(5)