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普段の週末サイクリング

釧路に来た当初は、積極的に輪行をからめ、霧多布や弟子屈周辺、はたまた知床峠など、遠くまで行って自転車遊びをしていたが、最近、一身上の都合により、近場でポタポタと同じようなとこばっかり走っている。

遠くまで行くのがめんどくさいこともあるが、近場でも十分に楽しめることから、まあ、わざわざ遠くまで行かんくてもいいんじゃないかと、すっかり釧路の街に埋没した自転車生活を送っているのであった。

そんな私の最近のお気に入りサイクリングコースを紹介することにする。

まずは、阿寒まで続いている「湿原の風ロード」を通って、西へと向かいます。

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んで、途中でサイクリングロードを脱出して、道道53号線を鶴居方面へと向かいます。

釧路湿原展望台に向かう坂を上りましょう。
800mで7%ほどの上りです。

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坂を上りきると展望台があるが、ここは華麗に素通りします。

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北斗霊園を過ぎたところの坂から見える湿原がすごく好き。

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実際に自転車で走っていると、目の前にブワーっと湿原が広がり、おおすげえという風景なのだが、これをうまく写真で表現するのは難しいね。

そんでもって、途中から左折して道道243号線に入ります。

とうもろこし畑が広がっていて、いいですな。

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内陸育ちの私としては、海沿いを走るよりも、こういう広大な大地を走っている方がしっくり来る。
あと、釧路市街の夏は割合どんよりとした空模様になることが多いのだが、鶴居・阿寒方面まで逃げると、カラッと晴れた天気になることが多いのもいいですな。

でもって、3kmぐらい続く、適度な峠っぽい道もいいですな。

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標高が120mぐらいで、平均勾配が3%ぐらいと、ぬるすぎず辛すぎずってとこがいいですな。
道道243号線はおススメ自転車ルートです。

上った後は、一気に下ります。
でもって、下りきったところにある、道道243号線と道道666号線の交差点を右折して、666号線に入りましょう。

道道243号線にしても、道道666号線にしても、交通量が極めて少なくてよい。
この道の快適さを知ると、他のところは走れなくなるわ。

特に景観がいいってわけでもないけど、のどかな感じがしていいねえ。

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ここで左に曲がります。

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曲がってからは600mぐらいの6%の上り。

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上り区間はこれでほぼ終わりで、この後、国道274号線、国道240号線と進みます。
国道240号線に入ってから、下り基調なのはいいのだが、交通量多いし、路肩は狭くてガタガタだし、自転車にとってはあまりよろしくない道。

道の駅で休憩しましょ。

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普段はソフトクリームなんて食わんのだが、ついついブログネタ用に食ってしまう。

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どうもブログを意識すると、普段しないことをしてしまってダメだな。
森博嗣氏の「自由をつくる 自在に生きる」に書かれていたことだが、「ブログを書くことが日常になると、ブログに書きやすい生活を過ごすことになり、ブログに『支配』されるようになる」
以前にも書いたけど、このブログの中での私は、普段の私の10%も表現されていないと思うよ。
ブログに書きやすいことだけ、ピックアップして書いているだけなんじゃないかなあ。

自由をつくる自在に生きる (集英社新書 520C)

森 博嗣 / 集英社



まあ、そんなことはどうでもよく、ソフトクリームを食ったら、残りは釧路市街に戻るだけである。
阿寒からサイクリングロードを通ってもいいのだが、阿寒~山花間は路面が荒れているために、秘密の裏道を通り、山花からサイクリングロードに乗るが吉。
秘密の裏道については、下のルートラボを参照してください。

でもって、サイクリングロード沿いにある鶴野パーキングエリアで羊羹休憩を取って、おうちに帰るのであった。

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約80kmで3時間ちょっとと、長すぎず短すぎずで、さわやかな休日の午前中を過ごすのであった。
もう、朝から晩まで自転車に乗ってるのもキツイので、このぐらいがちょうどいいわ。

ルートは以下の感じなのだが、ルートラボではサイクリングロードはプロットできないため、実際はこれよりも短いです。



決して、自転車雑誌にとかに載ることはないマイナーなルートなのだが、こういう「近所の自分お気に入りコース」を発掘することが、自転車趣味を長続きさせるコツなのではないかなあと思います。

ごきげんよう。
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by gossy54200 | 2015-08-31 19:58 | ロード | Comments(0)  

TVで見る北海道マラソン

去年まで4年連続で出場していた北海道マラソンですが、今年は一身上の都合により参加しないことにしました。
わざわざクソ暑いところに行って、しんどい思いをしなくてもいいだろうと。

んなわけで、半分ウトウトしながらTV観戦。

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TVで見ていると、「去年まで、私はこんなものに参加していたのか!」と感慨深い気持ちになりますね。
全然次元は違いますが、元甲子園球児が、高校野球中継を見るような気分でしょうか。
たった一年しか経ってないのに、妙に懐かしい気分にさせられますわ。

にしても、トップランナーのスピードのすごいことよ。
同じ景色でも、所要時間2時間半と4時間では、こんなに違うんだねえ。
魔の新川通が、TV中継ではやけに短く感じるよ。

ネットで調べたら、有名なアンパンマン仮装ランナー「かっぱちゃん」も無事完走されていたようで、何よりでした。
やはり、年に一度はアンパンマンに会わないと物足りないですね。
暑いとか、記録が出にくいとか、釧路から遠いとか、そういうことは関係なく、北海道のランナーたるもの「北海道マラソン」の存在は欠かせないのである。
今回は、あえて出ないことによって、北海道マラソンのよさをしみじみと味わったのであった。

こういう風に書くと、私は来年は北海道マラソンに参加するんじゃないかと思われるかもしれないが、そんな先のことはわからず、来年になってみないと、どうなるかわからないのである。
人生、何事も行き当たりばったりなのである。

中継を見終わった後、2013年の北海道マラソンTシャツを着て、運動公園でハーフラン。

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天気がよくて、涼しくてよかったですね。
ちなみにこの日の釧路の最高気温は20度。
やはり、暑い札幌よりも、涼しい釧路でぬくぬくしていた方が、物足りないような気もするが、健康にはよい。

そんなわけで、10月第一週の別海パイロットマラソンに向けて、それなりに頑張ります。

ごきげんよう。
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by gossy54200 | 2015-08-30 20:56 | ランニング | Comments(4)  

2015ビホロ100kmデュアスロン参加記(その5)

その1 その2 その3 その4


さて、ゴールして、完走タオルとスポーツドリンクが渡され、ゴクゴクと飲みます。
んでもって、速攻で完走証がプリントアウトされ、ゲットします。

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参加人数がマラソン大会よりもはるかに少ないので、ゴール後の導線がスムーズなのはいいですなあ。
給水や補給食のコーナーもあったので、ゴクゴクがぶがぶしていましたわよ。

少し、まったりした後、自転車を片付けたり、着替えたりで、撤収モード。
さあ、競技場に戻って、OTKさんのゴールシーンを見ようかと思ったら、すでにゴールされていたのですね。
正直、ブロンプトンだったら、自転車パートで3時間半ぐらいはかかるのではないか?
などと思っていただけに、予想外の早いゴールに、さすがと唸らざるを得ませんでした。
ロードの私と、自転車では10分しか、タイム変わんないんだもんね。
フロントダブルと、魔改造を加えたブロンプトンとは言え、上り坂では、かなりロードと対等に戦えたとのことでした。
うーん、もし、私がレース中に小径車に抜かされたら、その時点で心折れそう。

私とOTKさんが、まったりしている間にも、続々とデュアスリートの皆様がゴールしていきます。
制限時間を過ぎてゴールされた方にも、会場からは惜しみない拍手が送られましたが、記録的にはDNF扱いだったのですね。
この辺の厳しさは、さすがに鉄人レースだなあ。
ちなみに完走率は94.3%と、北海道マラソンに比べると、かなり高かったです。

閉会式。

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表彰が行われたり、ゴールシーンの写真をもらったり。
そんでもって、閉会式会場の体育館から出るとき、ボランティアの皆様に拍手でお見送りを受けます。
これには感激しましたね。
この大会に、10回も20回も参加されるリピーターの方が多いのもうなずける気がします。
大会の規模は、そんなに大きくないですが、その分、ボランティアの皆様との距離が近い、温かい大会でしたね。
影で支えてくださる方々がいてこそ、思う存分競技ができるということを忘れてはいけないと思いました。

でもって、会場を出て、OTKさんと美幌駅近くのそば屋でメシを食い、OTKさんは美幌駅前から高速バスで颯爽と帰ります。
この大会に高速バス輪行で参加されたのは、間違いなくOTKさんただ一人だけだったでしょう。
こういうの見ると、折りたためる自転車は正義だなあと思いますね。
OTKさんの、次走の「かみふらのヒルクライム」での走りに期待します。
もちろん、ブロンプトンでの参加ですよ。

そして、私は、参加賞の入浴券で、ただ温泉を満喫して、帰路についたのであった。

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「峠の湯」と言っておきながら、峠から10km以上離れたところにあったのだが、いいお湯でした。
アビバノンノ。


《感想》

・面白い!
2種目あるので、飽きなくていいですな。
種目ごとの順位の変動も大きくて、なかなか熱くなれます。
ランだけ、自転車だけの大会では味わえないようなゲーム性がありましたね。
トランジッションのロスタイムは、なかなか侮れないものがあります。
ここをスムーズにできるようにしたいですね。

・スピードの第一ラン
周りのペースが速く、ひきずられるままに走ってましたね。
第一ランで真ん中より上になるには、10km45分程度の走力が必要なのでしょうが、10km走で5分短縮するための努力を考えると、自転車や第二ランに力を注いだほうが、全体のタイムは短縮できるような気がしなくもない。

・自転車はイマイチ
2時間40分ぐらいで行けるかなあと思っていたのですが、そんなにうまくはいきませんでしたね。
週1ぐらいしかロード乗らんもので、やっぱ練習不足なのでしょう。
朝弱いんで、平日、朝練するまでのバイタリティがないのですね。
おとなしくビンディング使えば、手っ取り早く巡航速度はアップするのでしょうが、もうちょい荷重の感覚をつかむまではフラペで訓練したいなあと。
無意識に「後傾」の姿勢になっていることが度々あるので、いかに「前へ」を意識できるかでしょうな(特に上り坂において)。
「引き足禁止」の精神で、フラペ道を極めたいと思います。
あと、コーナリングが下手なので、地味に8の字走行の練習はしないといかんなあと思いつつ、なかなか実行しないワタクシなのであった。

・スタミナの第二ラン
1km過ぎた辺りから、すでに歩いている人続出という感じで、脚のスタミナと共に、心のスタミナも削られるサバイバルな展開でした。
自転車からランの練習は何回かやっていたのですが、ここまで脚の感覚がなくなるのは、完全に想定外でした。
走り始めた瞬間の「ふにゃ」っとした感じは、生まれて初めてでした。
これは生まれたての小鹿なのじゃないかと。
3kmぐらいで、感覚取り戻してきましたので、そこまでいかに耐えるかがポイントかもしれません。
そして、今後、フルマラソンの練習をしていくに当って、「自転車→ラン」の練習は、結構有効なのではないかと思ったりもした。

・フルマラソンとの比較
自転車パートまでは、圧倒的にデュアスロンの方が楽だと思いました。
しかし、第二ランで一気に苦痛100倍でしたね。
ゴール地点では、水を全て絞られたボロ雑巾状態で、「これならフルマラソンの方が楽」と思いましたが、実際ゴールしてからは、フルマラソンのときは膝の曲げ伸ばしにも難儀するのですが、そういうことはなく、普通に歩くことができました。
全身的な倦怠感はありましたが、脚にかかる負担は、フルマラソンに比べると多くないと思います。
翌日も、普通に階段の上り下りができる程度の、軽い筋肉痛でした。
時間はフルマラソンよりもかかりますが、体のダメージは、想像していたほどではなかったです。

・スイムができれば…
トライアスロンもチャレンジしたいかな?
4月にジムの水泳教室にちょっと通ったのですが、速攻で挫折し(色々と私には合わなかった)、7月にはジム自体辞めたので、独学で地道に頑張…れるかな?
岩見沢のJSSスイミングスクールはよかったんだが、釧路のJSSは夜の成人コースがないんだよな。
誰か、カナヅチでも1ヶ月ぐらいで1500m泳げるようになる、ライザップのような水泳教室があったら教えてください。


そんなわけで、北海道マラソンの代わりに、今年の夏の目標としていたビホロが終わり、すっかり秋風が吹く、ここ釧路の地なのであった。
次回は10月の「別海パイロットマラソン」に向けて頑張ります。

ごきげんよう。

(このシリーズ終わり)
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by gossy54200 | 2015-08-24 21:05 | デュアスロン | Comments(2)  

2015ビホロ100kmデュアスロン参加記(その4)

その1 その2 その3


自転車の部が終わって、第二ランへと移ります。
この時点で100kmのうちの90kmが終わったから、残り10%か。楽勝だなあ。
などと、ど阿呆な計算をしておりました。
自転車とランの違いは、全く考慮に入れてなかったわけですね。

自転車から降りて、所定の位置に自転車を置き、スポーツようかん、アミノバイタルの類似品、スポーツドリンクを補給。
ほんでもって、第二ランのスタート地点に給水所もあったので、麦茶もガブリ。
よし、これで準備万端だ!
さあ、残り10km駆け抜けるぞ!
と、走り出すも、どうも頭に違和感が……。


あー、ヘルメット脱ぐの忘れた!


これは大いなるミステイク。
ヘルメット被ったまま走り出そうとした阿呆は私ぐらいだったであろう。
と言うか、誰か「ヘルメット被ったままですよ」って教えてくれてもいいじゃないか。

再び自転車の位置まで走り、ヘルメットを脱いで、自転車のそばに置きます。
そんでもって、サイクルグローブもつけっ放しだったから、これも脱がねば。
1分ぐらいロスしたかねえ。
自転車から第二ランのトランジットは2分30秒ぐらいかかりましたよ。
このタイムは、第二ランのタイムに加算されます。


改めて、第二ランのスタートを切りましょう。
テケテケと。
あれ?
お。
お。


脚が動かん。


この感覚は、言葉では説明しがたい。
フルマラソンで30km過ぎたときと似たような気もするが、あれとは違う。
脚が痛いとか、そういうのはないんだよな。

あえて言葉で説明すると、フルマラソンの30km以降は純粋に脚が疲れたという感覚なのだが、ビホロの第二ランは


脚が疲れたどうのという以前に、脚が自分のものではない。



そうなのだ。股関節から下の部分の神経がちょん切れたような感じ。
私の下半身は、まるで別の人格だったのだ。
こういう風に書くと、なんかいやらしく聞こえるな。

とりあえず最初の1kmは下り坂だったので、惰性でのっしのっしと重力の力を借りながら、前へと進んで行きます。

しかし、坂が終わって、直線に入ると、ピタッとスローモーションのように脚が止まる。
もう、すでに歩いている人も続出って感じで、第二ランはサバイバルレースの様相を呈してきました。
日陰の部分がなくて暑いし、こんなのであと9kmも走るのかよ。

それでも走るしか選択肢はないわけで、私の性格上、一度歩いたら、間違いなく精神的にキレてしまうので、とにかく歩かないことだけを考えました。
脚が思うように動かん割には、1キロ5分30~40秒ぐらいで走れていたのは不思議。
3km過ぎた辺りから、筋肉が目覚めたのか、ようやく自分の脚で走っているような感覚に戻りました。
それでも、フルマラソンで35km地点を過ぎたぐらいの疲労感だったがな。

ガーミンで4.5kmを示した辺りで、「残り5km」の表示。
第二ランも10kmよりちょっと短めに設定されてるのかね。
ここで、第一ラン、自転車で見かけたアイアンマンジャージの方に抜かされます。

給水所で水をゲットしたと共に、エアーサロンパスが置かれていた。
これはありがたい。
攣りそうになっていた左のふくらはぎを中心に、ドバーッとかけます。

おー、生き返る、生き返る。
と、気持ちでは思っていたのだが、ペースは全く上がりませんね。
アイアンマンジャージの方との距離が徐々に開いていきます。

それでも、どーにかこーにか、アイアンマンジャージの方の背中が見える程度の距離は保ちます。
ほんでもって、7km辺りの給水で、アイアンマンジャージの方が止まって、ゆっくりと給水をしていたので、ここがチャンスと、私は給水所を無視して抜いていきますよ。

8km辺りから、沿道の応援が多くなり、たくさんの方から力をもらいます。
中には参加者名簿とゼッケンをチェックしながら、「○○さん、頑張れ!」と名前を叫びながら応援してくださる方もいて、いいですな、こういうの。
どうして、見ず知らずの我々を、一生懸命応援してくださるのだろうか。
感謝の気持ちをこめて、残り2km走らせていただきます。

さて、ここで大事なことを、もう一度確認しておこう。

ゴールの陸上競技場は丘の上にあります。

う、うおー、もう、だ、だ、だめだべや。
最後にこんな上り坂を用意するなんて、どういうことやねん。
感謝の気持ちは吹き飛び、心底、コースを決めた人や、陸上競技場建設に携わった人を呪いたくなった。
もっと平らなとこに競技場作らんかいと。
責任者出てこい!

坂で再びアイアンマンジャージの方に抜かされ、みるみる後姿が小さくなります。
第一ラン、自転車では僅差で先行したのだが、第二ランの最後で差されてしまいましたな。
さすが、アイアンマンに参加されるような方は、レースの戦い方を知っている。
坂の部分は1キロ6分overペースでしたわ。

どーにかこーにか、陸上競技場にたどり着き、トラックを走りますよ。
トラックに入ってからも2人ぐらいに抜かされ、もうワシはよぼよぼの老人状態だわ。

それでも最後まであきらめませんよ。
何をあきらめないのかは、自分でもよくわからないが、頭の中で、「あーなたーのー ゆーめをー あーきらーめーなーいでー」と岡村孝子の歌が流れています。
多分、私の人生の夢はデュアスロンの完走ではないと思うのだが。



順位とかそんなことは、どうでもよく、どうにか前にいる人たちの背中に近づきたい。
その一心で、最後の100m、全力で走ります。

そして、ゴール!

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ガーミンの計測では、9.8kmと、ちょっと短かったが、これはもう15kmぐらいの価値がある第二ランだったでしょう。

第二ランタイム 57:59(68位)

総合タイム 4:37:38(総合順位 92位/201人中 40代男子の部 33位/63人中)


結局、第一ランより8分ぐらいかかった第二ランの順位が一番よかったわけだから、いかにビホロの第二ランが過酷かがわかる。
ぶっちゃけ、第二ランは、テレビでやってるクイズ番組でいうところの「最後の問題は点数が3倍になります」的なものであると思った。
今までの90kmは何だったんだ?というぐらい、最後の10kmが重くのしかかったのであったが、それだけにゴールではフルマラソン以上に「全てを出し切った」感があるのだった。

つづく
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by gossy54200 | 2015-08-19 21:34 | デュアスロン | Comments(6)  

2015ビホロ100kmデュアスロン参加記(その3)

その1 その2


さて、第一ランも終わり、トランジッションエリアに向かいます。
まずは我がGIOS号の元へと駆け抜けるのだ。

GIOS号の元にたどり着いたときには、半分以上の自転車がすでに出走している状況でしたね。
ヘルメットを被り、グローブをつけ、ボトルに入っていたスポーツドリンクを飲み、アミノバイタルの類似品を摂取し、井村屋のスポーツようかんをパクリ。
スポーツようかん、袋破らなくても食べられるのは、すげー便利だわ。

【新発売】【スポーツようかんプラス 5本入り】

【井村屋】



ほんでもって、すぐに自転車に飛び乗るってわけにはいかず、自転車のスタートラインまでは、押していかなければなりませんよ。
ランニングシューズのままなので、タタタと走って、スタートラインまたいで、ケンケン乗りでえいやっと乗って、走り出します。

シューズ履き替えない分、トランジッションは時間かからんと思っていたが、2分30秒ぐらいかかってしまいましたね。
このトランジッションタイムは、自転車のタイムに加算されます。

出だしは下り坂でいい感じ。
で、坂を下ってから、向かい風で全然スピード出ねえわ。
一応、アメダスの測定では3m/sぐらいの風ってことになってんだけど、周りは畑ばっかでさえぎるものないから、しんどいのよ。
25km/h出るかどうかの世界。
後ろからガンガン抜かされていきますよ。

自転車はほとんどがロードバイクでしたね。
TTバイクは、数台しか見かけませんでした。
ただ、6割ぐらいの自転車はDHバーつけてたんじゃないかなあ。
向かい風の中、DHバーつけた参加者に抜かされると、「あー、あれさえあれば空気抵抗なんかに負けないのに」って、ちょっと思っちゃいますね。
いや、わし、欲しいなんて一言も言ってないぞ。

8km過ぎた辺りから、風向きが変わります。
今度は打って変わって35km/hペース。
追い風区間で、どれだけ稼ぐかがポイントになりますかね。

ほんでもって、13km地点で、下り坂からの右折。
ああ、わし、コーナリングめっちゃ下手くそだのう。
前の自転車との差が広がります。
やはり、地道に8の字走行の練習しないと、コーナリングはうまくならんよなあ。
まあ、下手は下手なりに、転ばないようにガッツリ減速してから曲がることにしよう。
まずは安全第一。

サイクリングイベントやセンチュリーライドとは違って、前の自転車との車間を10m以上あけなきゃならんというルールはキツイなあ。
風の影響モロ受けまくりで、ガマンのサイクリングが続きます。
向かい風区間では22~23km/hが手一杯ですね。
ずっと下ハン握ってるんだが、向かい風の抵抗が壁のように感じるわ。
ディープリムホイール履いた自転車はラクに走っているように見えるんだけど、あれって向かい風にも効果あるものなのかねえ。
いや、わし、欲しいなんて一言も言ってないぞ。

25kmぐらいのとこに7%の上りがありましたが、短いのでアウターで一気に上りきり、風向きが変わるまでガマンの子です。

26km過ぎから国道243号線に入り、ここで追い風に変わります。
うぉー、これは正に神風。
一気に35km/hペースでガシガシと進みますが、この辺りになりますと、似た走力の人たちが集まってますので、抜かすことも抜かされることもほとんどなく、一定の車間を保ち、行儀よく進んでいきます。

で、再び裏道に入り、いい感じのペースで40km地点まで行ったのですが、ここで13km地点のところに戻って、今走ってきたコースをもう一周します。
とりあえず、トップと周回遅れにならんくてよかったよ。

42km過ぎに給水所があったので、アミノバリューのボトルをゲット。
それにしても、キツイよう。
再び、風は向かい風となり、22~23km/hペースに戻ります。
向かい風に加えて、55kmぐらいまでは緩やかに上っていくのも、じんわりと来ますね。
この「じんわり」が、第二ランで「キョーレツ」なブレーキになるとは、このときは夢にも思っていませんでした。

50km地点で、再び国道243号線に入り、今度は追い風の神風モード。
35km/hペースで気持ちよく走りますよ。
前半はほとんど抜かされてばっかりでしたが、この辺りから、ちょこちょこと追い抜きをかけられるようになってきました。
一旦、抜いちゃうと、その勢いで、抜かしてからもグングン回しがちになるのだよねえ。
このときは第二ランのことなど頭になく、とにかく、早く自転車パートを終わらせることばっかり考えてました。

二周目が終わり、再び陸上競技場へと戻ります。
63km地点の給水で、水を飲み、ザブンと水をかぶります。
ふー、生き返った。

さて、この日の美幌は真夏日予報でありましたが、実際は25度ぐらいまでしか上がりませんでした。
それに加え、向かい風にさんざん苦しめられたような記述ではありましたが、逆の見方をすれば、涼しい風が前から吹いていたため、自転車パートでは、ほとんど暑さを感じることはありませんでした。
まあ、風が強いのも良し悪しですな。

65~70km区間での向かい風&上り攻撃がキツかったですな。
しかし、他の参加者のみなさんも、かなりバテているのか、それとも第二ランに脚を残そうとしているのかわかりませんが、ここで数台抜かしていきます。
抜かした自転車の中には、前サス付きのMTBもあってビックリでした。
さすがにタイヤはスリックと思われますが。
後で、その方のリザルトチェックしたら、自転車のタイム、私と5分ぐらいしか変わんないんだよな。
ロード以外の自転車で、80kmをAve25km/h以上で走れる方を、心より尊敬します。

さて、70km地点も過ぎ、トランジッションエリアである陸上競技場が近づいてきました。
そして、気がつけば、第一ランで話しかけられた「アイアンマンジャージ」の方が視野に入ってきました。
人見知りな私は、「ああ、また会いましたね」などと、声をかけるでもなく、黙々と抜かしていきます。

ここで大事なことを、もう一度確認しましょう。

陸上競技場は丘の上にあります。

とは言え、同じ斜度の上りだったら、ランより自転車の方がはるかに楽チンです。
坂を上りきり、係員の方の、「ここで自転車を降りて、押して行って」という指示に従い、約3時間ぶりにトランジッションエリアに恥ずかしながら戻ってまいりました。

距離はガーミンの計測で77.19km、サイコンの記録でも77.40kmと、80kmよりもかなり短かったですね。
この辺の距離のアバウトさはセンチュリーライドと同じですな。
トランジットを含めない平均速度は27.6km/h。
あわよくば30km/hでなどと思ってましたが、やはりドラフティング禁止だと、集団走行の利点がいかされず、普段の単独走での練習と大して変わらん感じになってしまいました。

補給食は20km地点でパワージェル、40km地点でスポーツようかん、60km地点でパワージェルを摂取し、特にハンガーノックを起こすことなく、終盤まで一定のペースで進めたと思います。


自転車タイム 2:50:10(103位)
第一ラン+自転車タイム 3:39:39(111位)


第一ラン(128位)より、地味に順位を上げて、最終種目の第二ランに入ります。
この時点では、愚かにも

「ふふ、デュアスロンなんて、フルマラソンに比べたら楽勝だな」

などと思っておりました。

つづく
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by gossy54200 | 2015-08-14 20:57 | デュアスロン | Comments(2)  

2015ビホロ100kmデュアスロン参加記(その2)

その1

8/9(日)

3:30、むくりと起床。
身支度をして、4:00チェックアウト。
ホテル近くのセブンイレブンで朝食(サンドイッチ、カステラ、豆乳)。

美幌に向けて、国道39号線を東に進みます。
道沿いの温度計を見ると、14度と寒いぐらいだねえ。
このまま暑くならんきゃいいのだがねえ。

5:00、陸上競技場到着。

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駐車場の空き具合が心配だったので早めに行ったのだが、まるで心配する必要はなかったですな。
車を停めて、ウォーミングアップをするわけでもなく、ウダウダと過ごします。

服装は、サイクルキャップにサングラス。
半袖サイクルジャージにショートレーパン。
そんで、膝下サポーターと五本指ソックス。
シューズはフラットペダル使用のため、ランニングシューズのみ。

久々にショートレーパン履くから、スネ毛の処理をせねばと、スネに傷を作りながらスネ毛を剃ったはいいが、膝下サポーターでスネの部分は隠れるので、まるで意味のない行為であったということに気づいたのは、レース終了後であった罠。

あと、暑くなるということで、首の後ろは冷やしたほうがいいなあと、急遽前日ドラッグストアでゲットしたネックスカーフ。
一見、地味に見えるが、夏のレースでは必須のアイテムだ。

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ゼッケンベルトはあるとすごく便利です。

BIKERIBBON(バイクリボン) RACEMATE (レースメイト) ゼッケンベルト

BIKERIBBON(バイクリボン)



ヘルメットなど、自転車で使用するものは、袋に入れて、自転車の横に置くってことになっていたはずだが、みんなヘルメットやビンディングシューズは袋に入れない状態で、自転車のそばに置いていた。
いいのか?

6:00、出走サインをして、自転車をチェック。
うむ、タイヤの空気は抜けていないようだ。

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その後、OTKさんと合流。
ぼっち参加だと、スタートまでの時間が非常に長く感じるので、知っている人の存在はありがたい。
本日もよろしくお願いいたします。

6:30、メダリストゼリータイプとアミノバイタルの類似品を注入。
これで第一ランの栄養補給はバッチリだ。

にしても、みんな真面目にウォーミングアップして気合入っているなあ。
私はウォーミングアップで疲れたくないので、タラタラと過ごしておりました。
第一ランがウォーミングアップ代わりだ。

6:50、スタートラインにつきます。

100kmの部の参加人数は250人ぐらいだったでしょうか?
マラソン大会とは違い、人口密度が少なくていいのだが、その分、少数精鋭というか、「間違ってノリで参加しちゃった」というような人はいないように思われる。
「今までランの大会しか出たことがなかったが、このレースのためにTTバイクを買った」というぐらい気合の入った人もいたぐらいで。
ふにゃらーっとした私がこんなところにいていいのだろうか?

7:00、ピストルが鳴ってスタート。
天候は晴れ、気温は20.6度。
ここでOTKさんとはお別れです。
さようなら、OTKさん。
またゴール地点でお会いしましょう。

まずは陸上競技場のトラックを一周して、そこから競技場を抜け、市街地へと入ります。
ここで確認しておきますと

陸上競技場は丘の上にあります。

ということで、最初は下り坂で楽チンですね。
人数が少ないので、スタート渋滞もなく、最初の1キロは4:50、次の1キロは4:35といいペースで入ります。

でもって、2km地点を過ぎたところから、一旦陸上競技場に戻ります。
大事なことなので、もう一度言っておきますと。

陸上競技場は丘の上にあります。

ひー、上り坂しんどいよお。
一気にペースダウンして、2~3kmのラップは5:29。

そんで、また陸上競技場から下ります。
市街地を抜けて、畑の中をひたすら走ります。

今度は向かい風に苦しめられますね。
どうにかして、コバンザメのように前のランナーに食らいつきたかったのですが、徐々に距離は離れていき、もろに向かい風を受ける苦しい展開となります。
大体1キロ当たり5:10ぐらいのペースでしょうかね。
第一ランは8割ぐらいの力でと思っていましたが、どんどん前のランナーが離れていくと、ちょっとあせりますね。

それでも、「これは自分との戦いだ」とマイペースでしのぎます。
8km地点で方向は変わり、今度は追い風になるはずだ。

ところが、ここで風はピタッと止むわけだな。
私と併走していたランナー(アイアンマンのジャージを着ていました)に、「風止みましたねえ」と残念そうに話しかけられました。
ええ、全くその通りでございます。

このときは、このアイアンマンジャージの方と、最後までデットヒートを繰り広げるとは夢にも思っていませんでした。

既に自転車パートに入っている選手を横目に、うんこらせっせと走っているうちに、「残り1km」の表示が出てきました。
あれ?ガーミンの距離では、まだ8.7kmぐらいにしかなってないけど、実際の距離は10kmよりもちょっと短いのかね。

自転車へのトランジッションエリアである陸上競技場へと、少しスパートをかけたい気持ちもありながら、後の競技へのことを考えて自重する気持ちも混じり、急いでいるのか抑えているのかよくわからんペースで走ります。

さて、ここで、もう一度大事なことを言っておきます。

陸上競技場は丘の上にあります。

ひー、最後の1kmは延々と上りだよお。
しかし、時計を見ると、何とか目標である「第一ラン50分」はクリアできそうなので、一生懸命走りますよ!
うげー、しんど。

第一ランゴール。
ガーミンの計測では9.71kmしかなかったですね。

第一ランタイム 49:29 (128位)

50分切っても、真ん中より下なんだから、やっぱビホロに出るような人は皆さん走力高いですなあ。

つづく
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by gossy54200 | 2015-08-12 21:35 | デュアスロン | Comments(4)  

2015ビホロ100kmデュアスロン参加記(その1)

自転車とランをボチボチやっている私としては、以前から一度出てみたいと思っていた「ビホロ100kmデュアスロン」。

今までは、移動距離がネックだったり、8月末の北海道マラソンの前にそんな疲れることはやりたくないなどの理由から、参加を見送ってきました。
でも、今年は北海道マラソンは出ないし、引っ越して、美幌までの距離が近くなったということから、参戦を決意。
この夏一番の目標として、タラタラと自転車に乗ったり、走ったりしておりました。

ビホロ100kmデュアスロンは、「10kmラン+80km自転車+10kmラン」を1日でこなします(制限時間5時間50分)。
ランで言うところの「ハーフマラソン」と、自転車で言うところの「ハーフセンチュリーライド」を1日でいっぺんに楽しめて、一挙両得、一石二鳥って感じのイベントですね。
多分、世の中の大多数の人にとっては、一石二鳥というよりは、奇奇怪怪であり、阿鼻叫喚なイベントに思えるかもしれないが。

ここでポイントとなるのは、あえて「20kmラン」にしないで、「10km+10km」とランを2回に分けているところです。
どうせなら、「20kmラン+80km自転車」ってしてもいいような気もするんですが、ランが2回あるってところが、この大会の醍醐味であり、苦しみでありました。


ハーフマラソンもハーフセンチュリーライドも完走経験のある私は、以下のような計画を立てました。

・第一ラン 50分
・自転車 2時間40分
・第二ラン 60分

いや、これは計画ではなくて、目標なのではないか?
まあ、細かいことはどうでもいい。
全て合わせて4時間半で行ければ、初めてにしては上出来なのではないか。
ただ、今年あんまりいいタイムをたたき出すと、次年度以降へのハードルが上がっていくので、まずは腹八分の力で完走できれば御の字ではないかと。
とりあえず、一度経験してみて、もし次も出る気になったら、そのときに真剣に計画を立てることにしよう。
計画を立てるにしても、右も左も分からん状態だからのう。
まずはやってみてから考える。
やりもしないうちから、あーだこーだ考えるのも時間の無駄であろう。

そんな言い訳で、作戦らしい作戦はまるで立てることなく、レースの日だけが近づいていくありさまでした。


8/8(土)

競技自体は1日で終わるデュアスロン大会であるが、受付は前日に行い、更には「競技説明会」なるものに出席しなければならず、2日間拘束されるのがめんどくさいと言えば、めんどくさい。
めんどくさいながらも、車に自転車を積んで、8時ぐらいに釧路を出ます。

10時ごろ、美幌峠到着。

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峠は霧につつまれておりました。

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観光客は寒い寒いを連発しておりましたね。
正確な気温はわからんが、多分、15度ぐらいしかなかったんじゃないか。

ちなみに、以下がレース当日の天気予報。

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最高気温30度って、マジかいな?
美幌峠の様子を見る限り、この天気予報はデタラメで、本番も20度ぐらいしかいかないんじゃないかなどと淡い期待を持っておりましたが…。

峠を下りると、夏の日差しがさんさんと照りつけ、これは明日も暑くなるなあと。

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同じ北海道でも、釧路管内と網走管内では、エラい天候が変わるものだ。

11:30、到着。
陸上競技場で受付をしましょう。

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陸上競技場は小高い丘を上がったところにありました。
そうです、丘の上にあるのです。
大事なことなので、もう一度言います。

ゴールの陸上競技場は丘の上にあるのです。

この競技場の立地が、まさか実際の競技にあれほど影響するとは、到着したときは夢にも思わなかったのであった。

ゼッケンとかチップとか参加賞Tシャツとか入った袋をゲット。

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ついにGIOS号もデュアスロンデビューしますよ。
これを買ったときは、自転車レースなど全く考えてなかったのだがな。

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今回もフラットペダル仕様でございます。
だって、ランと自転車のトランジッションのときに、シューズいちいち履き替えるのめんどくさいじゃありませんか。
いや、そんなことよりも、デュアスロンに挑戦すること自体が100倍めんどくさいような気がするが。

ちなみに周りの自転車を見ると、フラットペダルの自転車は2~3台ぐらいしかありませんでした。
そりゃあ、普通の人はトランジッションの手間よりも、いかに速く自転車を走らせるかを考えるよな。

しかし、フラットペダルのロードバイクでデュアスロンに挑むことなど、以下の自転車でデュアスロンにトライすることに比べたら、ぬるい、ぬるすぎる。
炎天下に3時間置いたコーラなんかよりも、圧倒的にぬるいのである。

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さすがの私でも、16インチのブロンプトンで、レースに挑もうとは全く思わない。
周りの参加者からも、ひときわ注目を集めておりました。
ちなみに、ニセコヒルクライムレースとは違って、このレースにクロスバイク・小径車部門などというものはありませんよ。
わざわざ不利な状況に自らを追い込む姿勢は素晴らしい。

ブロンプトンでデュアスロンに挑む勇気のある男の正体は、ニセコヒルクライムクロスバイク・小径車部門初代王者のOTKさんなのであった。
最近のOTKさんはランにも目覚め、豊平川ハーフマラソンを完走するなど、今大会に向け、自転車のみならず、ランでも目ざましい進歩を見せているのであった。
きっと、ブロンプトンでもロードやTTバイクに負けぬ走りを見せてくれるに違いない。

しばし、OTKさんと談笑し、「奥武蔵ウルトラマラソンでは、水着美女がランナーに水をかけてくれる」という有益な情報をゲットした。
きっと、OTKさんのウルトラマラソンデビューも近いことだろう。
私は当分出る気はないですが。

車検ではリアライトとフロントライトのブラケットを強制的に外された。
レースでは余計なものは一切つけるなってことか。
ま、この辺はニセコヒルクラと同じですな。


さて、受付&車検を済ませ、13:00より、バスで自転車コースを下見します。

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どこまでも、畑、畑、畑という風景でしたね。

つい、うっかり、いつもバスに乗るときのクセで車窓の景色ばっかりを眺めていたが、翌日実際に自転車で走る身としては、きちんと正面を見て、斜度のチェックとか路面状態の確認をすべきだったのではないか?
まあ、一番前にでも座らん限り、路面状態なんかわからんだろうけどな。

コースは思ったよりアップダウンがありますな。
7%の上り坂の表示を見て、「うぇ~」と思いましたが、坂の長さ自体はそうでもないです。
でもって、最後は上りで終わるのですね。
この上りはシャカリキに行くべきか、第二ランのために脚を残しておくべきなのか。
まあ、きっと、本番ではそんなこと考える余裕もないんだろうけどな(実際、その通りでした)。

今思えば、バスの下見の後、ちょっと時間があったので、ランコースの下見もしておくべきだったなあ…。


16:00、美幌グランドホテルで、競技説明会、開会式、レセプションと。
説明会では、自転車ではドラフティング(前の人を風除けに使う)禁止だよーん。
前の車両とは10m以上間隔をあけてね。
自転車スタートのときは、乗降位置まで自転車に乗っちゃダメよ、押していくのよ。
とか、そんな説明を受ける。

あと、給水所ではペットボトルが支給されるところもあるということを知って、自転車でボトルは2本用意しなくてもいいかなとか。
まあ、なるようになるでしょう。

パーティーが苦手な私としては、OTKさんがいたのは心強かった。
レセプションの時間、多分、ひとりだったら気が狂っていたと思う。
あれって、出たい人だけ出るってわけにはいかんのかね?
歓迎してくれる町の皆様の気持ちは非常にうれしいのだが、パーティー形式は極度の人見知りの私にとってハードルが高い。

などと、レセプションいややなあと思っていたのであるが、抽選会で私は駄菓子の詰め合わせ、OTKさんは24本入りのお茶のペットボトルをゲットした。
終わってみれば、非常にありがたいレセプションなのであった。

ちなみにOTKさんは車で来ていなかったので、お茶の運搬手段がないということで、私の駄菓子詰め合わせとチェンジすることにした。
ちょっとした「わらしべ長者」の気分になった。

更にお茶のペットボトルから、カーボンロード一台ゲットとはならないものだろうか。
カーボンロードが余っている方、お茶あげますから、ロード私にください。
お茶の賞味期限は10/7までですので、早めにお願いします。


さて、18:30にレセプションも終わり、美幌に宿を取ることができなかった私は、30km離れた北見のビジネスホテルで、ただ眠るだけの夜を過ごすのであった。
多分、探せば美幌にも宿はあったと思うが、わたしゃ、人のぬくもりを感じる旅館よりも、無機質なビジネスホテルが大好きなのです。

翌日のレースは7:00スタートということで、4:00には起きたいので、21:00就寝。
おやすみなさい。

つづく
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by gossy54200 | 2015-08-10 22:06 | デュアスロン | Comments(2)