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さようなら2015年

気がつけば、2015年も本日をもって最後の日を迎えてしまった。
ここ数日、一体何をしていたかと言うと、すっかり為替の動向に夢中になっていたのであった。

10日ぐらい前に、どういうわけか為替相場を調べていると、南アフリカランドが歴史的な安値をつけていることを発見した。
それまでの最安値は、2008年サブプライム問題のときにつけた7.6円であったが、つい最近、これを下回る7.5円台をつけたのであった。

これは千載一遇のチャンスである。
「よく発見した俺」と、自分で自分を褒めたい衝動にかられた。
南アフリカランドを仕込むなら今である。
これで私は大金持ちになるのは間違いないと、突発的にFX会社の口座を開いた。
南アフリカランドで、目指せ勝ち組人生なのである。

口座を開いて、早速取引したい心境であったが、あせってはいけない。
まごまごしているうちに、南アフリカランドは8円台に上がってしまい、ここであせると、更なるランド安に対応できなくなる。

相場をチェックしながら、ひたすらランドが安くなるのを待った。
待ってるだけでは退屈なので、小額でドル円の取引なんかをしているうちに、口座の金がどんどん減っていくという不可解な現象が起こったが、そんなものは今後のランド高を考えると誤差の範囲内である。

そして昨日、ついにランドが7.777円と、縁起のよい値をつけた。
これは買いだ!買いしかない!と思ったが、さすがに最初から全財産をつぎ込むのもアレなので、まずは「はらたいらさんに500点」という気分で、10万通貨買いで様子を見ることにした。

こっからランドはどんどん上がっていく。
今日は、もう8円台に上がっているのではないかと、ウキウキしながら目覚めたが、どういうわけかランドは更に下がっていて、何もしていないのに5000円以上の含み損を抱えてしまった。

ふざけてはいけない。
南アフリカは一体何をやっているんだ。
いくら2010年にワールドカップが終わったからと言って、ふがいないにもほどがある。

仕方ないので、トルコリラで人生逆転を狙おうと、新たなる勝ち組計画を立てる私であった。


などということはどうでもよくて、2015年も、本日で最後の日を迎えるのであった。

今年の4月になんとなくやってきた釧路の地ですが、なんとなくいいところですね。

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10日ぐらい前の積雪により、本年の自転車活動は完全終了です。

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2015年を振り返ると言っても、あっちこっちに興味の対象が移り、なんとなくやりたいことを、なんとなく本能のままにやってきただけであって、特にこれと言ったことはないのですが、環境を変えたところで、根本の私は変わらないような気がしますし、変える必要もないのではないでしょうか。

これと言った目標も持たずに、その日その日をやり過ごしてきましたが、終わってみれば楽しかった2015年だったような気がします。
2016年も、特に楽しいことをしようとは思いませんが、終わってみれば楽しかった年になればいいと思います。

そんなわけで、自転車なのかランニングなのか水泳なのか英語学習なのか精神修行なのかよくわからんブログは、よくわからんままに続けていきたいと思いますので、よくわからんままに、今後ともよろしくお願いいたします。

ごきげんよう。

よいお年を。
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by gossy54200 | 2015-12-31 19:58 | 日記 | Comments(2)  

さらば釧路町プール

10月より通っていた釧路町のプールも、本日をもって今シーズンの営業が終了になります。

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本日は最終営業日ということで、無料開放デー。
心なしか、いつもよりも人が多かったような、そうでもなかったような。
まあ、何はともかく、無料というのは何にも替えがたい良いものだ。

2ヶ月通って、ちょっとは泳ぎがうまくなったかというと、そんなことはなく。
「規格外に下手」から「かなり下手」ぐらいの進歩ですかね。
25mで1分ぐらいかかったクロールが、40秒切れるようになった程度の進歩です。

12月になってから、わざわざ白糠まで行って水泳教室に通っている私であるが、「人に習っている」という安心感からか、どうも水泳熱が下がり始めたようで、ちょうどいい時期にシーズンオフになったのではないでしょうか。
とりあえず、破滅的に進まないレベルのバタ足が、ゆっくり進むレベルのバタ足になったのですが、下手くそのくせに何故かキックが2ビートの私にとって(逆に6ビートができない)、バタ足上達の恩恵はあまり受けていないようで。

知らないおっさんから、「これからは鳥取のプールに通うのかい?」と聞かれ、「いや、白糠です」と力強く答えた私であった。
すいてるところが好きなんで、混んでるプールは行きたくないんです。
これから春までホームグラウンドは異なるが、また3月になったらこの釧路町のプールで再会しよう、知らないおっさん。

そろそろ水泳パンツのゴムが伸びてデロデロになりかけているので、「めちゃくちゃ浮く」という評判の「ゼロポジション」を購入することにした。

ゼロポジション マスターズ 5mm厚

山本化学工業



来年からは、この魔法の水着で、もうちょっとレベルアップして、願わくばタッチ大先生に挑戦状を叩きつけるレベルまで持っていければ、それに勝る喜びはありません。

そんなわけで、これから白糠に本拠地を移して、タラタラとマイペースでやっていきます。

ごきげんよう。
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by gossy54200 | 2015-12-20 19:42 | 水泳 | Comments(4)  

通勤の相棒

一時期、全く乗らなくなったMTBですが、ここ2ヶ月ほど通勤の足はMTBになっています。
(その分、ブロンプトンに全く乗らなくなった)
慣れというものは恐ろしいもので、自室の4階からのMTBの上げ下げも、さほど苦ではなくなりました。

「日常の足」という点では、これが一番しっくり来るのではないでしょうか。

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本日は日本海側では大雪となったようですが、太平洋側はまるで雪とは無縁の世界です。
室蘭や苫小牧に住んでいたときも思いましたが、本当に北海道の太平洋側の冬は過ごしやすくていいですな。
寒ささえガマンすれば、まだまだ余裕で自転車に乗れます。

とは言え、この時期の自転車は体が冷えるんで、10kmも20kmも乗ってられませんな。
私の家から会社までは片道2kmぐらいですが、行きは真っ直ぐ会社に行って、帰りはちょっと寄り道して、スーパーに買い物行って、1日5kmぐらい乗れば、もうお腹いっぱいって感じです。
手袋2枚重ねにしても、2~3kmぐらいで指先の感覚がなくなってきますな。

釧路に住み始めたころはスパイク化も検討しましたが、豪雪地帯と違って、自転車に乗れない時期は1~2月のせいぜい2ヶ月ぐらいだろうということで、諭吉さんがふっとぶタイヤへの投資と、タイヤ交換の手間を考えたら、別に無理してスパイクタイヤにしてまで乗ることもないだろうと。
2kmだったら、徒歩通勤でも余裕で行けるんで。

そんなわけで、「ひょっとしたらオフロードにも行くのかしらん」などと、少しスポーツを意識して買ったMTBですが、今となっては、完全に日常の「道具」ですね。
しかし、「道具」としてのMTBは、かなりいいと思いますよ。
段差や夜道でも、あんまりパンクに気を使わんくてすむとこがいいですね。
ただ、雨や冬は乗らんので、ディスクブレーキはいらんかったなあと、今では思いますがね。

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-3.8度のひんやりとした空気の中、15km/hぐらいでタラタラ走るジテツーもよいものです。
朝の眠気もふっとびますな。

年内までは、こんな感じでダラダラとMTBと戯れたいものですな。

ごきげんよう。
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by gossy54200 | 2015-12-18 22:30 | MTB | Comments(0)  

瞑想1ヶ月後

こんばんは、ここ数年、すっかり人生迷走中のものです。

迷走した人生をどうにかしようと思い始めた「瞑想」。
果たして私は悟りを開いて、新しい宗教を作って、名僧となることができるのか。
と、我ながらしょーもないシャレでの導入であるが、ま、そういう細かいことは気にしないで、それとなく感じたことをそれとなく感じたままに書いていきます。


・特に瞑想中にトランス状態になったとか、幽体離脱したとかそういう経験はなし。
・相変わらず、頭の中はとりとめのない思考と言うか妄想でうずまき、人間というものは、考えようとしなくても、余計なことがくるくる頭の中を回るものなのだなあと。
・ごくまれに、以前に書いたように、頭の中が「無」になると言うか、「空間」ができると言うか、よくわからんが、要するに「何にも考えていない状態」になる。
・「何も考えていない状態」がいいことなのかどうかはわからない。ただ、そういう状態があることに気づくのみ。
・別に煩悩まみれの頭の中が「悪い状態」で、無の状態が「いい状態」とか、そういう判断は一切せずに、もう一人の自分が、自分の脳みその中を観察している状態なのでしょうか。
・最近、めんどくさくなってというか、妙に眠い日が多く、2~3日に一回しか瞑想をしていない。
・眠いときは、瞑想なんかせずに、さっさと寝た方がいいでっせ。瞑想の途中で意識が飛ぶくらいなら、最初から瞑想などせずに、布団の中にいた方がマシ。

瞑想に何を求めるかは、人それぞれだと思うのですが、私なりの最近の答えは

ただ、ひたすら、放っておく

ということでしょうか?

例えば、明らかに思考が集中しないで、あっちこっちに妄想が頭の中を飛び交うときがあるでしょう。
こういうとき、お寺で座禅の最中だったら、坊主に「渇!」と怒鳴られ、肩をビシッと棒で叩かれ、「ああ、煩悩まみれの私は、何ていけないのだ。無の境地に達しなきゃ」などとなってしまうのであろうが、「煩悩なんて、あって当たり前、別にいいじゃん。無の境地になろうがならなかろうが、何でもOK。どうせ、とりとめのない思考なんてそのうち消えるんだから」と、ぐるぐる変わっていく頭の中を、観察してほったらかすぐらいでいいのではないでしょうか?
煩悩を消そう、消そうとすると、逆にそれが煩悩のエネルギーとなって、余計、頭が混乱するような気がします。

ただ、現在の私は割合精神状態が安定しているので、第三者的なもう一人の自分が頭の中を観察する余裕がありますが、うつ状態の人が瞑想をやり出すと、ますます悪い方向に行ってしまうかもしれません。
ちょうどうつ状態のときって、ブレーキをかける第三者的なもう一人の自分がいなくなっちゃうからね。
思考がネガティブな方向に走るのはいいが、それに気づく第三者的な自分がいないと、ネガティブが止まらなくなってしまう。

しかし、うつの「予防」として、瞑想はなかなか役に立つのではないでしょうか。
第三者のニュートラルな自分が、エゴの暴走を防ぐ効果があるような気がします。


あと、最近の変化として

・物欲が減った(もともとあまりないが)。
・旅行欲が減った(今、ここにいれば、それでいいじゃないか。わざわざどっか行かんくてもいいだろう)

「どっか遠くに行って気分転換したい」ってのが、最近なくなってきましたね。
自転車で言えば、どっか知らないところへ行きたいというのがなくなってきました。
その分、走りに「深さ」というか「じこまん」を求めたい気分ですね。
日々、同じようなところを、毎回新鮮な気分で走るような自転車生活に憧れますね。
固定ギアピストで、同じようなところを朝散走をすることによって、「深さ」を味わえるコソさんがうらやましく思います。
経済的に考えても、物欲や旅行欲の減少はいいことなのかもしれません。
走りそのものを愉しめる「少欲知足」な自転車生活が理想ですね。


このブログで以前紹介した「ニューアース」は、現在、4度目の再読中です。
間違いなく、今年出会った中でNo.1の本。

ニュー・アース -意識が変わる 世界が変わる-

エックハルト・トール / サンマーク出版



斎藤一人さんも、「いい本は7回読んで効果が出てくる」と言ってるし、東大卒のたまにクイズ番組に出てくる弁護士さんも7回読みを推奨しています。

東大首席弁護士が教える超速「7回読み」勉強法

山口真由 / PHP研究所



実際に7回読んでみて、自分の内面に変化が現れたら、また報告することにします。

ごきげんよう。
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by gossy54200 | 2015-12-15 22:24 | 精神修行 | Comments(2)  

キオークマン

中高生のころ、「中○コース」とか「大学受験ラジオ講座」の広告に載っていた、怪しい教材広告に心を奪われたことはなかっただろうか?

寝ている間でも勉強できる睡眠学習機「SLシータップ」、手のひらを乗せるだけで集中力が高まる「Drキャッポー」が代表的なところでしょうかね。
あれだけ広告をうっていた割には、私の周りで睡眠学習をしていたり、機械に手のひらを乗せている人は皆無であったわけだが。
まあ、よしんば買ったとしても、恥ずかしくて人前では見せられないよなあ。
「あー、この人、だまされてるよ、バカだねえ。もし、効果があるんだったら、世の中の人はみんなやってるわ」ぐらいの目で見られるのではないでしょうかね。

んでもって、睡眠学習機ほどインパクトはなかったが、ヘッドホンにマイクがついて、自分の声を増強してヘッドホンで聞くことによって、脳が活性化されて記憶力がUPするという「キオークマン」なるシロモノもあった。

「そんなことで記憶力がUPするわけねーだろ!こんなものはインチキだ」と思っていたのだが、とある本に、このキオークマンを絶賛する記述があったのですよね。

スーパーエリートの受験術―キミにもできる

有賀 ゆう / 鹿砦社



有賀ゆうさんという方が書いた「キミにもできるスーパーエリートの受験術」という本である。
(この本、絶版になっていて、ものすごい高額でオークションに出回っているんですよね。確かに勉強法の指南本としてはものすごく優れていると思いますが、何万も出してまで買う価値はないと思うけどね)

有賀さんは、東大の薬学部を卒業してから、更に医学部に入る(もちろん東大)という非の打ち所のないスーパーエリートで、「東大」という肩書きに弱い私としては、キオークマンについては信じてもいいんじゃないかとおぼろげに思ったものである。

でもって、睡眠学習機や手のひらを乗っける機械は、今となっては闇に葬られているようだが、なんと「キオークマン」は「ITキオークマン」とパワーアップして、まだ販売しているではないか。

オブビエイター ヘッドフォン型記憶学習器ITキオークマン 11085

オブビエイター



年を取って、記憶力が弱りかけている私としては、有賀さんの薦める「キオークマン」が本当に効果があるかどうか買ってみることにした。
コイツをTOEIC学習の切り札にしようという作戦だ。
中高時代に心を奪われた「怪しい教材」を実際に購入するという、30年越しの夢が実現したわけだ。

とても1万円以上したとは思えないチープな外観。

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いかにも怪しげな「ITキオークマン」のロゴ。

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では、実際に使ってみてどうだったか?
私としては、自分のささやき声レベルが100デシベルぐらいにガンガン増強されて聞こえるのを想像していたのだが、実際のところは

・雑音が多く、自分の声に集中できない
・マイクが短くて、口元に近づけることができず、せいぜい120%ぐらいの増強作用しかない

ひょっとしたら、これはインチキ商品なのではないかという考えが、一瞬頭をもたげたが、なんか悔しいので、英単語暗記のために気休め程度に活用している。
それなりに単語は暗記できるようになったが、きっとこれはキオークマン効果というよりは、単に何回も同じことを繰り返したという学習効果の方が大きいような気がしないでもない。
ただ、「せっかく買ったのだから使わないともったいない」と、学習時間が増えているのは、まぎれもなく「キオークマン効果」と言えるだろう。

感覚的なものよりも、具体的な数字の方が評価できると思いますので、「もし、来年3月のTOEICで800点を超えたら、キオークマンは効果あり。行かなかったらゴミ」という基準で、キオークマンの価値をはかってみたいと思います。

そんな、10年ぐらい前にブルワーカーでだまされた私。

ごきげんよう。
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by gossy54200 | 2015-12-09 23:34 | TOEIC | Comments(2)  

第205回TOEICテストの結果発表

そんなわけで、11月に受けたTOEICの結果が発表されました。
手ごたえとしては、以前受けたとき(2012年1月:555点)よりはちょっとよかったなあ。
まあ、600行くか行かないかぐらいなんじゃないかなあと思ってました。
リスニングのPart3、Part4にかけては、半分以上聞き取れなかったし、リーディングの後半20問は塗り絵状態だったし。

結果発表ドン。

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おお、マジか!すげえ!

と、700という数字を見て、ほんの一瞬感激したが、多分、3年前と比べて英語力が上がったわけではなく、TOEICの頻出単語や出題パターンを詰め込むことによって養成された「TOEIC力」が上がっただけなんだろうなあ。きっと。

それでも、やはり、それなりにやってきたことが結果として跳ね返ってくると、英語学習のモチベーションも上がってくるわけで。
2chとかに書かれているように、TOEICの点数を上げることだけを考えるのであれば、「金フレ」と「公式問題集」をひたすらやりこむのが近道なのでしょうな。

新TOEIC TEST 出る単特急 金のフレーズ

TEX加藤 / 朝日新聞出版



TOEICテスト新公式問題集< Vol.6>

Educational Testing Service / 国際ビジネスコミュニケーション協会



今回は、うろ覚えの状態で、そこそこ点数が取れたわけだから、全文暗記する勢いで行けば、800も夢ではないなあと思ったわけであります。

果たしてペーパーテストでしか通用しないような知識を詰め込んで、何の役に立つのかと、我ながら思うのであるが、ここまで来れば、もはや「じこまん」の世界。
もうちょっとTOEICで英語に対する「じこまん力」を高めてから、洋書を読むとか、海外ドラマを見るとか、趣味的なものに走っていきたいと思います。

次回のTOEIC挑戦は、来年の3月の予定です。

ごきげんよう。
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by gossy54200 | 2015-12-07 19:41 | TOEIC | Comments(0)  

プライベートレッスンを受ける

どうも、こんばんは。
今、釧路館内で泳げるようになりたいと最も切に願っている男です。

さて、先週発見した隣町白糠のプール。
安い、すいている、年中やってると三拍子そろった完璧なプールなのであった。
今はやりの言葉で言うと、トリプルスリーですね(いや、それは違う)。

さらにこのプールの素晴らしいところは、入館料だけでレッスンまで受けることができるということで、今回は大胆不敵にもレッスンを受けることにしたのであった。


私が4月に受講した某ジムの水泳レッスン。
一応、初級者向けにはなっていたが、どういうわけかフリップターンができる人まで紛れ込んでいた。
10人ぐらいの受講者の中で、私は桁違いにバタ足ができなく、すでに他の受講者が皆25mたどり着いているにも関わらず、私はプールの真ん中でハーハーゼーゼー息を切らしており、「何だこいつおせーなー」という視線が痛く(被害妄想)、私はレッスンの邪魔者なのではないかと自己嫌悪に陥ったのであった。

そうなのだ、私が小学校のころ体育がずば抜けて嫌いなのには、こういう理由があったのだ。
みんなの前で、逆上がりや跳び箱ができない姿をさらし者にされ、しかも教師はどうしたらできるようになるのかさっぱり教えてくれない。
当時は体育自体が大嫌いであったが、実は体を動かすこと自体は嫌いではなく、みんなの前でできない姿をさらしものにされるのが嫌いだったんだと気づいたのは、大人になって勝手気ままな運動を始めてからのことである。
あのトラウマを植えつけるような教育スタイルは何とかならないものなのかね。
後、球技とかで、へまをしたら上手い奴に怒鳴られるのも苦痛だった。
ジャイアンズののび太くん状態ですね。


話はずれたが、そんなわけで、プールの邪魔者になっていた私は、速攻でジムを退会し、しばらくは自転車やランにあけくれていたのであるが、10月より電撃的に水泳界に復帰し、釧路町プールで我流スイムをバチャバチャとしていたのであった。
しかし、我流だと、どこがどう悪いのかわからなかったり、悪いところに気づいても、どう直していいのかわからなかったりで、限界を感じるのですよね。
水泳やスキーのような「コツ」がものを言う特殊なスポーツは、「慣れるより習え」だと思うのですよね。

白糠のプールは、本日も絶好調にすいていて、レッスンが始まるまで人の気配がまるでなかった。
そして、恐れていた通り、というか予想通り、時間になっても受講者は私一人で、マンツーマンのレッスンが始まったのであった。

マンツーマンだったら、他の受講者の視線を気にすることなく、のびのびとレッスンを受けられる。
たった300円ぐらいの入館料で、50分のプライベートレッスンが受けられるんだから、このプールは日本一すばらしい。

「じゃあ、まずキックから始めますか」と、ビート板を渡される。
バシャバシャバシャ。
相変わらず、秒速1cmぐらいしか進まない。
4月に通ってたところは、「足をムチのように動かして」と言うだけで、そこからほぼ完全放置プレイであったが、さすがに一対一だと、私のようなバタ足赤点の人間に対しても、どうにかしてあげようと、色々な角度から教えてくれる。

破滅的に足首の固い硬派の私は、足の甲で水面を打つということができない。
足の甲で水を感じるという感覚がさっぱりわからない。

そんなわけで、「水の中で立って、サッカーのように水中で足を蹴る動作をしてみるといい」というアドバイスを受けた。
コーチが実演したところ、蹴った足の先から、水面にフワーッと水のゼリーのようなものができている。
しかし、私がやっても水面はビタ1mmも動かない。何故だ?

どうも足首の使い方が悪いようで、足首を曲げずに、私のできる限り足首を伸ばした状態でフィニッシュするように蹴りを入れてみた。
5回ぐらいやってみたところで、ようやく水面が1mmぐらい動いた。
なるほど、これが足首の使い方なのかと、ほんのちょっと納得した。

引き続き、呼吸の練習。
ビート板を持って顔は水にもぐらせた状態でキックをして、呼吸をするときに顔を上げて呼吸する練習を行おうとしたが、顔を上げると脚が沈み呼吸どころではないという状況に陥り、「この練習はキックがもう少しうまくなったらやりましょう」と、中止になったのであった。
全くもって、それは的確な判断である。

最後に、キャッチアップクロールの練習。
息継ぎなしで、片腕ずつ回し、両手が前に揃ったところで、反対側の腕を回すという練習だ。

最初はTIっぽい感じの腕の動きで、ハイエルボーから、手前にギュイーンと入水とやっていたが、それは全力で否定された。
腕は伸ばして、もっと遠くに入水しろと。
そうなると、もうどうやって腕を動かせばいいかわからない。
それでもわからないなりに、どうにか腕の力だけで、ちょぼちょぼと進んでいく。
少なくともバタ足練習よりは100万倍楽しい。

どうやら私は左の掻きに問題があるようで、肘でなでる形になっているという指摘を受けた。
あと指先に力が入りすぎ、指が開きすぎと。


プライベートレッスンはじっくり見てもらえていいのだが、集団レッスンのように他の人がやっている間は休んでいるということができず、ずーっと泳いでいなくてはならず、体力的にしんどい。
水中ではひたすら息を止めてくださいという指導なので(息を吐いたら肺の浮き袋がなくなって沈みやすくなるとのこと)、完全無酸素運動で、7~8m泳いでは立ち上がり、ハーハーゼーゼー状態なのであった。
ただ、肋骨を上げるような胸式呼吸をしろというアドバイスは死ぬほど役に立ち、体が沈みにくくなった。

50分のレッスンが終わり、採暖室でコーチと談笑した。
コーチには、「久しぶりの受講生だ、なんとしても逃がさないぞ」という、固い決意のようなものを感じた。
ガンガンレッスンを受けて、ビシバシ練習しないと申し訳ないような気分になった。


レッスン自体は、完全に落ちこぼれモードの私であったが、悪い気はしなかった。
「欠点が多いということは、その分伸び代も多い」と堂城さんも言っていたではないか。
時間はものすごくかかりそうだが、この人口密度の低いプールとこのコーチについていけば、バタ足ができるようになるのではないかと、根拠のない自信を持ったのであった。
いつまでも苦手なことから逃げてはいけない。
やはり、きちんと人に習って、もう一度土台の部分から作り直そう。

ただ、マンツーマンはやっぱり体力的にキツイので、できれば私と同レベルの人と、私よりちょっとうまい人がもう2人ぐらいいるといいんじゃないかな。

月額2260円で、週2回、ほぼプライベートでレッスンを受けられる水泳教室なんて、日本全国探してもそんなにないと思いまっせ。
釧路、白糠方面の水泳初心者は白糠プールへGOだ。

ごきげんよう。
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by gossy54200 | 2015-12-05 00:41 | 水泳 | Comments(0)  

ロードポジション迷走中

どういうわけか、このブログは「やまめ乗り」で検索をかけて来る方が多くいらっしゃるようですので、久々にポジションの話など。
シーズンオフで、これと言って大した自転車ネタもないしね。

私がロードバイクに乗り始めたとき、素っ裸で自転車に乗る奴が「背中を丸めて乗りましょう」なんて本を出していたものだから、ロードは背中を丸めて乗るのが万国共通のルールなのかと、らくだのコブのある自転車乗りを目指していた。

ところが、背中をピンと伸ばす「やまめ乗り」という自転車の乗り方があると聞いたもので、これはどんなもんかいと、一度講習を受けてみた。

講習は感動の連続であった。
講義内容もさることながら、講師の堂城賢(たかぎまさる)さんの人柄が特に素晴らしく、「これだ!これが俺の自転車の道だ!」と「やまめ道」に励むことにして、素っ裸で自転車に乗る奴の本は、全部ブックオフに売った。
当然、堂城さん著の「自転車の教科書」シリーズは2冊とも持っている。

自転車の教科書

堂城 賢 / 小学館



自転車の教科書 ー身体の使い方編ー (やまめの学校)

堂城 賢 / 小学館



しかし、「やまめ道」は非常に厳しく、一度講習を受けたり、本を読むぐらいでは、なかなか身につかないのである。
特に私にとって悩みとなったのは、ペダルの拇指球にうまく体重を乗せられず、小指側に体重が逃げてしまうことであった。

では、拇指球に体重を乗せるにはどうすればいいか?
それは内股でペダリングすることである。
では、内股でペダリングするとどうなるか?
背中が丸まってしまい、背中を伸ばす「やまめ理論」が破綻するのである。

とにかく、私にとって堂城流の自転車の乗り方が絶対。
それ以外の乗り方は全て間違った乗り方と、完全に洗脳されていたので、どうすれば背中を丸めることなく拇指球に体重を乗せることができるかと考えた。

そこで、私が達した結論としては。

ペダルのQファクターが狭すぎるのではないか

ということだった。
Qファクターの広いべダルを使えば、うまく拇指球に体重を乗せられるのではないかと。


そんなわけで、「やまめ理論」の伝道師、ホワイトラインバイシクルの林さんに相談することにした。
相談の結果、私の考察は間違っていなく、Qファクターを広げるのもひとつの手段であるとのこと。
ただ、SHIMANOのペダルだと、DURA-ACEのべらぼうに高いペダルしか、今よりQファクターの広いペダルはないよとのことで、SPD-SLペダルの購入は断念し、代わりに500円ぐらいのチープなフラットペダルを購入した。
さんざん話し込んで、たった500円ぐらいしか使わないのは申し訳ないような気がしたが、とにかくまずはフラットペダルで、どこに足を乗せると拇指球にうまく体重がかかるかという感覚をつかみたかった。


今シーズン、あえてフラットペダルに戻したのには、そんな背景があったわけです。
フラペにしたら、ビンディングよりかなり遅くなるんじゃないかなあと思ったが、意外とそんなことはなく、そこそこ走れるのではあるが、肝心の拇指球の感覚はよくわからずじまいなのであった。

とある雨の日。
ジムのエアロバイクで一心不乱にペダルを回していた。
そして、窓に映った自分のフォームを見ると、思いっきり内股で回しているではないか。
ひょっとしたら、私にとっては内股で回すのが自然な形なのではないか。

通勤時のマウンテンバイクで、内股ペダリングにしてみた。
サイズが小さく、乗りずらいと思っていたマウンテンバイクであったが、内股ペダリングをすることによって、スムーズに脚が回るではないか。
でもって、堂城さんの本に書かれていて、意味のわからなかった「荷重をかけるではなく、荷重を感じる」の感覚がちょっと分かったような。
あ、今、前後のペダルに均等に体重が乗ってるなと。
(あくまでも私の感覚的なものであって、本当に均等に乗ってるかどうかはわかりません)

今までは「前へ!前へ!」を意識して、前のペダルに荷重を「かけた」状態で乗っていたけど、あくまで基本は前後のバランスをしっかりとることなのである。
あまりに前を意識すると「つんのめり」の状態になるのではないかと。


「自転車の教科書」的には正しい乗り方ではないのですが、「なんかもうこれでいいか」と開き直って、ちょっと背中を丸めるというか、骨盤を立てて、キ○タマリフティングでペダルを回すことにしました。
何事もそうですが、「これが絶対」と思うと、非常に窮屈になります。
あくまでも本に書いていることは参考程度にとどめて、試行錯誤しながら、自分なりのやり方を貫くのが、「じこまん度」の高い生活につながるのではないでしょうか。

そんなわけで、「キ○タマリフティング」を推奨している素っ裸で自転車に乗る奴の本を買い直しました。

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うまく2つの理論をちゃんぽんしながら、オレ流のじこまんロード乗りを目指すことにします。
そして、ペダルは来シーズンからビンディングに戻します。

ごきげんよう。
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by gossy54200 | 2015-12-01 22:05 | ロード | Comments(6)