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ニューアース7回通読完了(その1)

銀座まるかんの斎藤一人さんは「よい本は7回読め」と言ってました。
東大主席弁護士の山口真由さんは「教科書を7回読むだけで、トップになれた」と言ってました。

ということで、私の中で2015年に出合った本で、ずば抜けてNo.1であった「ニューアース」。
色々と小難しく、概念的な記述も多く、読みやすい本ではありませんでしたが、どうにか本日7回目の通読を終わりました。

ニュー・アース -意識が変わる 世界が変わる-

エックハルト・トール / サンマーク出版



《言葉だけで考えてはいけない》

この手の本で一番大事なことは、「言葉で理解するだけではなく、実際の人生経験に落とし込む」ことでしょう。
例えば、斎藤一人さんとか小林正観さんの本を読んで、「あー、いいことが書いてあったなあ。そうだよなあ」と思います。
しかし、本を読んだところで、相変わらず人生はうまく行きません。
うまく行かないところで、彼らの新刊が出たら、また読んで、「うん、そうだ!その通り。なんていいことが書いてあるんだ!この人の思想はどんどん進化している!」と、感激します。
ところが、感激した本人は何も進歩せず、結局は、覚せい剤代わりに自己啓発書に手を出し続けてるということはないでしょうか?
何を隠そう、自己啓発書に手を出し続けているのは、この私です。

本の内容を実際の人生経験に落とし込まずに、単なる名言コレクターとなってしまっては、人生何も変わりません。
相田みつをのカレンダーを丸暗記しただけで、行動が伴わなくては何にもなりません。
スポーツの教本だけ読んで、さっぱり体を動かさないと、何も身に着かないのと同じです。

このことをふまえて、私の人生経験をふまえた上で、この本を読んで感じたことをダラダラ書いていきます。


《集団的エゴ》

私は一時期、左の思想の方々と仕事をしていたことがあったのですが、当時、私が違和感を覚えていたことが、この本で見事に説明されていましたね。

ニューアースの4章から抜粋すると

「集団的エゴには紛争や敵が必要」
「相手が間違って自分が正しいと思わずにはいられない」
「集団が遅かれ早かれ別の集団と対立するのは、無意識に紛争を求めている」

まあ、私は当時取らされていた新聞によく書かれていた、「平和のための闘い」ってフレーズに???状態だったわけですが、敵を作ることによって、彼らはアイデンティティを確立していたわけでしたね。

しかし、左翼思想にアレルギーを持っていた私にも問題はあったわけで、結局、「左翼的思想は間違いだ!俺が正しい!」とエゴ丸出しで、相手を論破することによって、彼らと同じことをしていたわけですな。
今も昔も、私は融通がきかんもので、「組織の方針に合わない個人は去るべし」と、その会社を飛び出したわけですが、今思えばエゴ丸出しの若い行動だったなあと。
思想に飲み込まれない程度に、抵抗しないで、うまく組織を泳いでいくという選択肢もあったのにね。
当時の私は、どうしてもエゴによって、それができんかった。

集団的なエゴによって、それと反対方向の私のエゴがむくむくと育っていったのだなあというのが、ニューアースを読んで思ったこと。
組織や他人のエゴに飲まれるべからず。
(ちなみに入職前は特に左翼思想に対するアレルギーはなかった)


《重いペインボディ》

第5章に、「古い記憶の苦痛の集積=ペインボディ」について書かれていますが、この章を読んで、3年前に、ほんのちょこっとだけ交際した女性のことを思い出しました。

すぐに感情を爆発させ、泣く叫ぶを繰り返す彼女に対して、「うわー、この人無理」って思ったわけだが、今思うと、彼女は異様に重たい「ペインボディ」を抱えていたのですな。
「ペインボディ」の詳しい背景については、ここでは書きませんが。

「いま」でなく、「過去」を生きている彼女は、古い負の感情をいつまで経っても脱ぎ捨てることができずに、彼女の中にある「ペインボディ」が暴れていたわけですな。
しかし、当然、当時の私に「ペインボディ」なる概念などあるわけがなく、「ペインボディ=彼女」と見てしまい、「うわー、これが本性か!」とドン引きして、しまいには私まで「ペインボディ」に引きずり込まれ、メンがヘルってしまうまで追い込まれた(と言うか、自分で勝手に追い込んだ)わけなのだが。

そんなわけで、自分なりの教訓
・その人とその人の持っている「ペインボディ」は別物と考えよ。
・ただ、できるだけ重い「ペインボディ」を持っている人は避けるのが賢明だがな。
・「過去の自分を哀れんで」生きても、ロクなことはない。自分だけ悲劇にひたるのはまだいいが、他人を巻き込んではいけない。そういう意味では、彼女はいい反面教師だった。


かなり長くなりそうなので、つづきます。

一旦、ごきげんよう。

(つづく)
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by gossy54200 | 2016-04-29 00:00 | 精神修行 | Comments(0)  

夕散走

冬場の平日は、ジムで汗ダラダラになりながらスピンバイクを漕ぐことが多かったのだが、春になって日も長くなってきたので、夕散走を実施。

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やはり世界三大夕日のマチで、夕日を見ながら走らないのはもったいないだろう。
新釧路川の河川敷を、ずんどこと走ります。

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河川敷には「幸福の原風景」がある(漫画「じこまん」のパクリ)。
惜しむらくは、この道サイクリングロードじゃないんで、クルマがそこそこ走ってるんだよね。
狭い道なのに。

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湿原越しに見える沈みゆく夕日のなんと美しいことよ。
今年はこういう風景をもっと堪能していきたい。

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釧路湿原マラソンのコースでもある湿原横断道路から、サイクリングロードに入ります。

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鶴野パーキングから通行止めだったサイクリングロードも全面開通した。
と言うか、もっと早く通せよ。

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夕日を堪能した後は、月に向かって走る。

サイクリングロードは、ながらスマホの女子高生ママチャリや、無灯火自転車がうようよしていて気が抜けない。
逆方向から来た、ながらスマホチャリに「びっくりした」と言われたが、これはそっちのセリフである。

しかし、こういう雑多性がサイクリングロードのよさでもある。
サイクリングロードにおけるスポーツ自転車は、一般道における乗用車みたいなもんだと思うので、歩行者やママチャリの言動に腹を立てたところでしょーがない。
一般道で事故を起こしたらクルマが悪者になるのと同じように、サイクリングロードで事故を起こしたらスピードの出るスポーツ自転車が悪者になるのである。
サイクリングロードにおいて、スポーツ自転車は歩行者、ランナー、ママチャリの邪魔をすべからずと思うわけですね。
交通弱者を守るという観点から。

平日1時間ぐらいの夕散走でも、十分満喫できますね。
だいたい20kmちょっとと、晩飯前の腹ごなしにはちょうどよい。
と言うか、来月から始めようと思っている朝散走コースの下見のつもりで走ったのだが、これは夕散走を日常的に行った方が満足度が高そうだ。
早起きしなくて済む分、習慣化しやすそうだし。

そんなこんなで、動かない自転車よりも、自然を感じながら走った方がじこまん度は高いというお話でした。

ごきげんよう。
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by gossy54200 | 2016-04-22 23:33 | MTB | Comments(0)  

どら焼き食べに阿寒

今シーズン2度目のサイクリングも、先週と同じくいつものコースをたらたらと。

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いくらなんでも今週こそはサイクリングロードは全面開通しているだろうと、自転車道をのこのこ進んでいくと。

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はい、まさかの通行止め。

サイクリングロードを管理している役人は、私に何か恨みでもあるのだろうか。
あまりにも理不尽な仕打ちである。

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ちなみに通行止め区間の路面の様子はこんな感じです。
どうしてこれで通行止めなのか、納得のいく説明が欲しいものである。

まあ、それでも基本真面目な私は、通行止め区間を強行突破することなく、一般道をたらたらと進みますさ。
ああ、進んでやるとも。

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先週同様、原野の中を向かい風が吹き荒れます。
♪ あーあーあ、やんなっちゃた。あーあーあ驚いた。

とは言え、サイクリングを中断するわけにも行かず、心を無にしてペダルを回します。
こういうときはサイコンを見ないで、ひたすら前を見る方が精神衛生上いいですね。
わたしゃ、あまりのスピードの遅さを数字で見てしまうと、走る気力が失われていくもんで。

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道道666号線の、何もない退廃的な感じが、狂おしいぐらいに好きなのです。

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今日の阿寒道の駅でのおやつタイムは、前日スーパーで買ったどら焼き。

サイクリングの補給食は、私にとっては今まで羊羹が定番であったが、元レーサーの今中大介さんが「補給食はどら焼きがよい」と言ってたのを、漫画「じこまん」で知り、なんとなく真似してみた。

ちなみに今中さんは「こしあん派」のようだが、私は断然「つぶあん派」で、今中さんと私の間に深い断絶を感じるのであった。
このデカいどら焼きは、中にもちも入っていて、97円でそこそこ満足感を味わえおすすめ。

帰り道は先週同様追い風で、大変気持ちようございました。

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そんな「なんとなくやり切った感」がある土曜の午前。
自転車生活は朝型生活を保てるので、心身の健康にはよいね。
冬の間の休日は、ずっと二度寝で昼まで寝てたからなあ。

ごきげんよう。
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by gossy54200 | 2016-04-17 19:22 | ロード | Comments(0)  

キャンプだ ホイ!

北海道以外の方にはわからないネタで申し訳ありませんが、STVラジオで久々に明石英一郎アナの番組が始まりましたね。

番組タイトルは「それいけオッサン大作戦!」。
「オッサンのオッサンによるオッサンのための番組」というキャッチフレーズから、完全に「うまいっしょクラブ」や「アタックヤング」を聞いていた当時の中高生であるアラフォー世代のオッサンに向けられた番組ですな。
つまるところは私のために始まったような番組である。

今週の日曜からやっていたので、懐かしい気分に浸るために、ワクワクしながら聞いていたが、どうもトークに冴えがないように感じ、やはり明石さんの番組はコーナーやハガキ職人あってのものかなあと思ったりして。
今後のハガキ職人の活躍に期待ですな。
メール全盛のご時勢に、ハガキでネタを送る人は少数派と思われるが。
昔、うまいっしょクラブであった「常連ハガキ」持ってる人って、まだいるのかね?

また、明石さんの番組の特色としては、「こんな曲、どっから拾ってきたんだ!」と、ニヤリとするような選曲がたまらない。

私が好きなのは、うまいっしょクラブのコーナー間で流れていた、このジングルでしたね。



「ベンザ」と投げ捨てるような歌い方によって、余韻を残しているところが、私は非常に好きでした。

このような「どっから拾ってきたんだ?」って曲が、YouTubeでカンタンに聴けるようになって、いい時代になったような気もするし、やっぱ、あの曲は明石さんの番組の中で流れているから価値があるという気もする。

あと、うまいっしょクラブには「キャンプだホイ!」なんてコーナーもありましたね。



ということで、こっから唐突に話題は変わり、「キャンプ」へと視点が移るのであった。
明石さんの話題は、この本題への枕なのであった。


テレビをほとんど見ない私が、数少ない見る番組「マツコの知らない世界」で、「ひとりキャンプ」について特集されていました。


「引きこもり系アウトドア」


というフレーズが、私の琴線にビンビン触れたのですね。

ひとり用テントって、こんな簡単に設営できるのか。
テントの中で、家にいるかのように、思う存分くつろげるのっていいよなあ。
野営コーヒーとか、そういういかにもアウトドアってのには全く憧れない。
オリオン座を見ながら、「ああ、オリオン座だ」と物思いにふけり(別にオリオン座じゃなくてもいいが、私はオリオン座以外の星座を知らない)、コンビニ弁当を食べながら、テントの中でつげ義春のマンガを読むような、「アウトドアっぽくないアウトドア」をひとりで自由に満喫したい。
なんなら、青空の下でNintendo3DSで遊びまくるのもありだと思う。
3DS持ってないけど。

そもそも、私が自転車趣味にどっぷりはまっていったのは、のぐちやすおさんの影響によるところが大きい。

新・自転車野郎養成講座―憧れの北の大地を疾走する目指せ!夢の北海道ツーリング

のぐち やすお / 山海堂



当時は、競技などには全く興味がなく、自転車にテントを積んで、日本十周とか、そんな旅に憧れていた。
憧れていたのだが、テントを張れない、炭で火を起こせないなど、我がアウトドア適正の欠如に気づき、気がつけば、ワンデーサイクルイベントやヒルクライムレースやデュアスロンなどにうつつを抜かすようになり、初心を忘れてしまったのであった。

テレビを見て、今のテントはこんなに簡単に張れるのかということに感激して、私の中で突然、最大瞬間風速級にキャンプ熱が高まった。
高まったのだが、どうせすぐに醒めるだろうと思い、いきなりAmazonでひとり用テントをポチリするような暴挙には出なかった。

テンマクデザイン PANDA[パンダ]アースカラー

tent-Mark DESIGNS



ところが一晩寝ても、わがキャンプ熱は覚めやらぬ。
どうやらこれは本物のようだ。
ついに長年憧れていた「自転車でキャンプ」へのスイッチが完全にONになったと言ってもいいだろう。

問題は、どういうキャンプをするかということだ。
さすがに、長期休暇を取って、日本一周とか、そんな激しいキャンプをするつもりはさらさらない。
せいぜい週末の一泊二日で、ちょっと「日常から離れる」ぐらいのキャンプがちょうどいいのではないだろうか。

となると、自転車はロードでもMTBでもない。
3台持っている自転車の中で、日常では一番使い道のないブロンプトンが、キャンプには最適だ。
ここ数ヶ月、「通勤で使うには盗まれたときのショックがでかいし、輪行で遊ぶにしても、道東の壊滅的に貧弱な公共交通機関がそれが許さない。いやあ、ブロンプトン使い道ないのう」と、頭を悩ませていたところでの「ひとりキャンプ特集」だ。
これは神様がわがブロンプトンに舞い降りてきたとしか思えない。

幸い、私の住んでいる釧路周辺には、そこそこキャンプ場がある。
ここは地の利を生かして、キャンプ道に邁進すべきなのではないか。

ということで、今年は「ひとりキャンプ」をすることを目標にしていきます。
キャンプファイヤーとか、フォークダンスとか、みんなで作るカレーとか、そういうのとは無縁な、湖畔でひとり、おさびし山を眺めながら、釣りをしてギターを弾く、スナフキンのようなキャンプを目指していきたいと思います。
わたしゃ、釣りはしないし、ギターも弾けんが、まあ、あくまでもイメージということで。

ごきげんよう。
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by gossy54200 | 2016-04-15 22:25 | 自転車 | Comments(2)  

ベイスターズファンの精神修行

プロ野球が開幕いたしました。
我らが横浜DeNAベイスターズは、シーズン早々貧打にあえぎ、借金を順調に積み重ねております。
ファンの皆様におかれましては、早くもストレスたまりまくりのことと思いますが、今回は「ニューアース」の視点から、ベイスターズファンだろうがオリックスファンだろうがストレスのたまらない野球の楽しみ方を、僭越ながらご紹介させていただきたいと思います。

ニュー・アース -意識が変わる 世界が変わる-

エックハルト・トール / サンマーク出版



最近、ニコニコ生放送でベイスターズの負けっぷりを堪能して、2ちゃんねるでフロント・監督・選手の悪口を読んで、「そうだそうだ!アホ監督め、なんであんなダメ外人使う!」「接戦であんなクソピッチャー出すな!」「こいつらみんな地獄に落ちろ」と溜飲を下げる日々を過ごしておりました。

ところが、ある時、ふっと画面の中の悪口のオンパレードが目に入らなくなると言うか、ゆがんで見えなくなってしまうと言うか、2ちゃんねるの世界と自分の間に、ふっと空間ができたような感じがしたのですね。

いったい私はこんな書きこみを読んで何が楽しいのだろうか?

果たして、こんな悪口を読んだところでベイスターズは強くなるのでしょうか?
このポンコツ外人め!と思ったところで、その外人は打てるようになるのでしょうか?
そもそも何で、たかがひいきの野球チームが負けたぐらいで、こんな感情的になってるんだ?

そう、これは「ニューアース」の言うところの「形への自己の同一化」が行われているからなのです。
そう言ったところで、ニューアースを読んでいない人にとっては何がなんだかわからないと思いますので、わかりやすく説明しておきますと、「ベイスターズ=自分」と、好きな野球チームと自分を同一化することによって、エゴイスティックな心が強化されていくのです。
その結果、本来自分とは関係のないベイスターズが負けることによって、自己が損なわれたと感じ、それが恨みや不満につながり、ますますエゴが強固されてしまうのです。

となると、解決策はただひとつ。

たかが勝ち負けに反応しないこと。

ベイスターズが負けたところで自己が損なわれるわけではありません。
正直、ベイスターズが負けた日のスポーツニュースを見るのは辛いですが(というか、私は見ない)、その感情を押し殺し、ただ負けたという事実を受け入れ、ベイスターズを愛するのです。
ベイスターズが負けた次の日のスポーツ新聞をしっかり読むのです。
自分とベイスターズは別物、連敗が続いたからと言って、一緒に暗黒に飲み込まれてはいけません。

ベイスターズがどんな状況にあろうと、平然とベイスターズを応援する。
勝ち負けに一喜一憂しないでファンとして面白いのかという意見もあるかもしれないが、精神修行の教材として、ベイスターズは最適なのではないだろうか。

そこで、精神修行の面から、今年はこんな感じでベイスターズを応援したいと思います。

・大差で負けていたり、逆転されると、すぐに回線を切って、ニコ生から目を離してしまうが、しっかりと事実は事実として受け止め、最後まで観戦する。
・ベイスターズ負けた日も、スポーツニュースをしっかり見る(負けに感情を支配されない)。
・2ちゃんねるとか、ベイスターズの悪口が書かれているサイトは見ない(批判・悪口はエゴを増長させる)。

これを忠実に実行できれば、10月にはベイスターズはぶっちぎりの最下位になっているとともに、私は悟りを開き、真のベイスターズファンとして生まれ変わるであろう。

キリストの心で、強かろうが弱かろうが、無条件の愛をベイスターズに与えるのです。

ごきげんよう。
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by gossy54200 | 2016-04-11 21:11 | 精神修行 | Comments(0)  

2016ロードバイク初乗り

以前だったら、雪が溶けたら、ちょっとぐらい寒かろうがなんだろうが、アスファルトの上で自転車を漕げること自体に喜びを感じられた。
しかし、ロードバイク趣味が年を追って熟成されていくと、寒いだの、休みの日ぐらいもっと寝させろだの、我が内なる声を大事にするようになってきて、ここぞというときまでロードバイク初乗りを我慢するということを覚えたのであった。
単に自転車への興味が薄れてめんどくさくなったという意見もあろうが、むしろ長い間同じ趣味に対してウキウキワクワクする方が不自然なのであり、大人の趣味と言うものには適度な距離感が必要なのである。

んで、本日、気温は5度ぐらいと寒いし、予報では風速10m/sクラスの風が吹き荒れることになっていたが、太陽がぴかーっと出ていたので、久々の外遊びを決行。
走行前にサイコンの電池が切れていたのが発覚したので、ガーミンを作動。

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ロードバイク趣味を長く続けるコツとしては、「定番のコース」を作ることをおススメします。
だいたい距離にして70~80kmぐらいで、信号が少なくて走りやすく、ちょっとした休憩地点が1~2ヶ所あって、基本平らだけど、100mぐらいの高低差もあるぐらいのコースが3~4時間ぐらい走るには飽きなくていいのではないでしょうか。
「今日走るのめんどくさいなあ、どこに行くか考えるのもめんどくさいなあ」というときに、頭の中を空っぽにして、何も考えずに走れるコースがあると、ロードバイクは楽しくなると思います。
多分。

で、何も考えずに、去年同業者の方に教えてもらった定番コースを走ります。

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しかし、定番コースであるサイクリングロードは無常にも冬季通行止めであった。
いくら雪がなかろうが、北海道の4月は春ではなくて冬なのである。

どう考えても、柵の向こうには雪など1mmもなく、そのまま柵を乗り越えて自転車で走っても差し支えないような気がするが、お役所がダメと言ってるのだから、通ってはいけないのである。
泣く子とお役所には逆らえない。

仕方がないので一般道を走るのであったが、向かい風が強烈でやってられない。
ギュオオオォォォという風の音しか聞こえない。

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原野マニアや向かい風マニアの人にとっては最高のサイクリングになったと思うが、ひたすら殺風景で、時速20kmぐらいしか出ないし、ちっとも面白くない。
防寒対策は完璧だったので、寒くはなかったのだがね。
SUGOIの秋冬用サイクルジャージと、ユニクロのBODYTECHの組み合わせは最強なのだが、惜しむらくはどちらも今は売っていないということである。

山花から北へと進路を取ります。
相変わらず風はアゲンスト。
見えるのは馬とか牛とか原野とか廃墟とか、そんなのばっか。

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仁々志別(ににしべつ)の集落。

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ひたすら田舎道を走って、ちょっとした集落があると、ほっとする。
例え、「冬季販売中止」と書かれている、やる気のない自動販売機があろうとも。
写真左の看板にある「ワンツー牧場」の正体が気になるが、あえて行ってまで確かめようとは思わない。
ワンツー牧場は、私の中で永遠の謎なのである。

45kmぐらい走って、休憩地点「阿寒道の駅」に到着。

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バナナはおやつに含まれます。

阿寒から釧路に戻る道で、ようやく向かい風地獄から解放され、快適なサイクリングになりました。
あまりに快適だったので、写真を撮ることも忘れ、ペダルの感触を楽しんでおりました。
途中、クルマに轢かれたと思われる鹿の死骸が道端にあったのにはギョッとしたが。

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今年初のロードサイクリング。
楽しいとかそういう感情は特にないんですが、「ああ、またこの季節来たか」という気分です。
せっかくビンディングに戻したのに、去年に比べ、がっつり遅くなっておりますな。
むしろフラペの方がいいんじゃないのか?

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家に帰ったら、大塚製薬より株主優待の自社商品詰め合わせがやってきました。
これで当分、サイクリング時のおやつには困りませんね。
ボンカレーはおやつに使わないと思うけど。

そんなわけで、今年もグルメ情報も観光情報も何もなく、何が面白いんだという走行レポを書き続けて行きますが、まあ、暇つぶし程度におつきあいいただければ幸いに思います。
理想は、マンガ「孤独のグルメ」っぽい、サイクリング中の独身アラフォーおっさんのディテールな心の動きを表現できるような走行レポが書ければいいんだけどね。
青函連絡船で修学旅行に行ったおっさん世代が「ニヤリ」とするような文章が書けるよう、日々精進していきたいと思います。

ご清聴ありがとうございました。

ごきげんよう。
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by gossy54200 | 2016-04-10 19:57 | ロード | Comments(0)  

第5回グランフォンドきよさとのいざない

きよさと観光協会から、こんなもんが来ました。

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昨年、参加した「グランフォンドきよさと」へのお誘いDMですね。
去年のアンケートで、「中標津開陽台を走りたい」と書いたら、見事に今年は開陽台がコースに含まれていて、これは私のために開かれる大会と言っても過言ではないだろう。
せっかくリクエストに応えてもらって、参加しないのは失礼にあたる。

今年はゲストライダーとして、女子ロードレーサーの與那嶺恵理さんがいらっしゃるのね。
わたしゃ、レースのことはほとんどわからんが、確か今年1月のアジア大会で「アシストとしてどーなんだ?」とかネットで叩かれていた記憶がある。
当然、レースのことを知らん私が、その是非を判断することはできないが、何はともあれ有名人が来るのはいいことだし、こじんまりとしたイベントなので、サインのひとつも簡単にもらえそうな気がする。

ちなみに「グランフォンドきよさと」が開かれる7月第1週の日曜は、「オホーツクサイクリング」「せたなライド」と被るんで、参加人数にどう影響するかね。

・オホーツクサイクリング
ゲストライダーは自転車ライターの絹代さんと、モデルサイクリストの日向涼子さん。
絹代さんについては、何か今更感というか、エ○ゾ早川氏と同じぐらい「まだいたの?」って正直思ったし、日向さんについては全く知らん。
沿道の応援も多いし、お祭り気分が楽しめて好きなイベントなんだけど、金曜に現地入りしなきゃならんのが、勤め人にとってはネックだね。

・せたなライド
ゲストライダーはおなじみ堂城賢さん。
せたなは私にとってものすごく思い入れのある土地で、是非是非参加したいのはやまやまなのだが、道東在住の身としては、北海道の西の果てまで行くのがめんどくさい。
北海道新幹線は東京なんかに目を向けずに、根室からせたなまで通さんかと声を大にしていいたくなる。
あんな北海道の端っこにちょこっとだけ通っていて、何が北海道新幹線かと。
北海道新幹線を名乗るなら、北海道の東の果てから西の果てまでどーんと通してみないかと。
少しはせたなライドに出たい道東民のこともJRは考えてもらいたいものだ。

んなわけで、今年のサイクルイベントは今のところ「摩周〜見送り」「きよさと〜参加」の線で考えております。

ごきげんよう。
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by gossy54200 | 2016-04-08 22:22 | 自転車 | Comments(0)  

2016北海道マラソンエントリー完了

2016年4月3日18:00。
北海道マラソンのエントリーが始まりました。

わたしゃ、20分遅れでエントリーに挑んだため、これは怒涛のエントリー1時間待ちなんてあるんじゃないだろうかと危惧したが、あっけなく一発でエントリー完了。

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参加人数枠が増えた影響か、北海道マラソン人気が落ちてしまったのか、単に運が良かっただけかはよくわからないが、とにもかくにも一発でエントリーすることができ、幸先の良いスタートと言えよう。

北海道マラソンのエントリーができてめでたしめでたしなのだが、ここで問題となるのは、昨年参加して大いに満喫した美幌のデュアスロンが、今年は道マラの1週間前に行われるということである。
これは競馬に例えると、4100mの中山大障害を走った翌週に、3200mの天皇賞春に出走するぐらいの無茶な連闘であり、競馬を知らない人にとってはさっぱりわからん例えであれだが、まあ、競馬知らんでも、ラン20km+自転車80kmの翌週にフルマラソンというのは、かなり無理があるんじゃないだろうかと容易に想像ができるだろう。

となると、日程的に余裕を持たせるには、美幌の代わりに、8/7の忠別湖トライアスロンにエントリーするという作戦もあるが、残念ながら私の泳力では例えウエットスーツがあろうと、1.5kmのスイムで足切りにあうのは目に見えている。
私は小心者なので、勝ち目のない戦いには挑まないのである。

申し込み締め切りの6/5までに、必死こいて泳力を上げるのもひとつの手であるが、慎重な私としては、泳力が上がらなかったときの逃げの手を打つことも大事である。
んなわけで、3年ぶりにニセコのヒルクラにエントリーするというのも作戦のひとつとしてはありだろう。
まあ、自転車系のイベントは、また日を改めて考えることにしよう。

北海道の7~8月はスポーツイベント真っ盛りであるが、ランの大会ということに関しては、7月下旬の釧路湿原マラソン(30km)でひと叩きしてから、本番の北海道マラソンに挑む、黄金のローテーションで通算10回目のフルマラソンを華々しく飾りたいと思います。

ごきげんよう。
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by gossy54200 | 2016-04-03 20:54 | ランニング | Comments(2)  

シーズン券買いました

水泳ネタというのは、なかなかブログ記事にするのが難しいですね。
自転車だったら景色が動くので、情景描写がしやすいのだが、水泳の場合は目に見えるもののうちの90%ぐらいはプールの底なので、ビジュアル的にはものすごくつまらない。
これを面白く文章で現すのは至難の技である。

そう考えると、奥田英朗氏の「イン・ザ・プール」や高橋秀実氏の「はい、泳げません」のプール描写はめちゃくちゃうまいよなあと感心しきりである。
彼らの文章は、ただのプールが東京ディズニーランドやお化け屋敷に感じるぐらいのアトラクション性がある。

しかし、私はプロの作家ではないので、淡々とつまらなくプールについて書いていく次第である。

本日より、釧路町プールの年間パスポートが販売された。

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有効期間は平成29年3月31までとなっているが、途中12/21〜3/19まではプールは閉館しているので、実質9ヶ月分ですね。
年間40回通えば元が取れるみたいです。
スキーリフトのシーズン券に比べたら、水泳って安上がりなスポーツだなあと。

私は貧乏性なので、今までだったら入場料の元は取らないともったいないと、どんなに疲れていても2時間ぐらいはプールにいることにしていた。
しかし、これからはいつ行っても入り放題なので、気分の乗らないときは1時間ぐらいで帰っちゃおうと気楽にプールを楽しむことができ、ケチな私は大満足なのであった。

本日は100〜200m単位でダラダラ泳ぎ、1時間ぐらいで退散。
前よりは明らかに進むようになったけど、それでも100mで3分ぐらいかかりますね。

・前のめりの体勢は意識しなくてもできるようになってきた。
・蹴伸びも5mを超えても沈まなくなってきた。
・体がぴょこぴょこと上下に浮き沈みして、これがかなり推進力の妨げになってるんだろうなあ。
・入水が手刀を切るように小指から入るようになってきている。この方が楽だし、脇の下が伸びて安定感が得られるような気がするのだが、教科書的にはダメなんだろうな。
・左の搔きが肘を引く形になるのが直らない。
・直らないので、左腕は掻くという概念を捨てて、肘を残してキャッチした後、うりゃーと広背筋で一気に引いて肘から抜くということをやってみた。左キックのタイミングと合えばグイーンと進んで気持ちいいのだが、これだと疲れて長くは泳げない。
・脇の下を伸ばすことを意識してから、手に力が入らないようになったような気がするが、ちょっと気を抜くとすぐに力が入ってしまう。気を抜いたら力が入るって、もう意味がわからない。人間の身体の仕組みはどうなっているのだ?
・体が曲がって真っ直ぐに進まない。ひと搔きごとにジグザグに進んでいるような感じ。軸がぶれているのだな。

だんだん進まない原因がわかりつつあるのだが、問題はそれをいかに直すかってことなんだよなあ。
わかっちゃいるけど、直せない。

ごきげんよう。
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by gossy54200 | 2016-04-01 21:42 | 水泳 | Comments(0)