我が家にGOPANがやってきた

去年の職場の忘年会で、GOPANが当ってしまいました。
GOPANとは、数年ぐらい前に「米からパンができる」ということで話題になったホームベーカリーなんですが、まだ存在していたのですね。

とにかくデカいんですよ。

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我が家の炊飯器と比較すると、こんな感じです。

当時のCMでは「米からパンができる!」とやたら騒いでいたので、炊飯器みたいに、米と水入れてスイッチポンでパンができるのかなあなどと思っていましたが、そんなに世の中は甘くありません。
米と水の他にも、砂糖、塩、バター、ドライイースト、小麦グルデンが必要とのことです。
しかも、小麦グルデンは、市販のものだとうまく行かんことあるから、専用のものを使えと高飛車な態度に出ているのであった。
というか、小麦グルデンって何ですか?

GOPAN専用の小麦グルデンは、電器屋に売っているということで、近くのケーズデンキに買いに行った。
まさか、電器屋でパンの食材を買うことになるとは夢にも思わなかった。

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確か1200円だったような気がする。
まあ、これで20斤分作れるんだから、安いものだなあと一瞬思ったが、騙されてはいけない。
1斤分に換算すると、60円となり、その他の食材や電気代を合わせると、1斤作るのに100円を超えるではないか!
これならその辺で98円で売ってる食パン買った方が、よほどコスパいいし、めんどくさくもない。
なんてことが、一瞬頭をよぎったが、このことを考えると制作意欲が薄れるので、つべこべ言わずに説明書通りに作るのだ。

食材をきちんとはかりで量って、容器につっこんで、スイッチポンと。
ああ、これで4時間後には、焼きたてのパンができるのだ。
楽しみだなあ。

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

GOPANの中では、パンを焼く前に、米を砕くのであるが、この砕く音がすげーうるさい。
掃除機、洗濯機レベルにうるさい。
「朝にタイマーをセットして、これからは毎朝焼き立てのパンだ!」なんて、GOPANをもらったときは、期待に胸を膨らませていたが、これは朝にタイマーをセットしたら、ゴゴゴゴで深夜に起こされて、睡眠不足になる。
と言うか、私の住んでいる単身用の住宅では、ただの近所迷惑だ。
ゴゴゴゴを聞いた瞬間、毎朝焼き立てのパン計画は、水の泡となってしまったのであった。

ゴゴゴゴ地獄を乗り切って、ついにパンが焼き上がりました。

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GOPANのふたを開けた瞬間に漂ってくる匂いがたまらない。
ああ、ホームベーカリーがあってよかったなあと、心底思える瞬間であった。

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パンを取り出します。
尚、ラーメンどんぶりに入っているのは、他に適当な器がなかったからである。

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切って食べるのだ。
焼き立てのパンって、すごく切りにくいのね。

ジャムとマーガリンをぬって、パクリ。

う、うまい!

焼き立てのパン、うまいではないか!
これはその辺の98円食パンでは味わえない。

いやー、GOPAN様様だ。
これで我が家の食生活は確実に3ランクは上がるものよ。

なんて思っていたが、冷静に考えると、こびりついたパンくずを洗うのはめんどくさいし、焼き立てのパンは確かにうまいが、時間が経つと、98円パンとそんなに変わんないんじゃないかって気がするし、ひとり暮らしで使うには持て余しそうだ。

もらったばかりなのであるが、これはひょっとしたら、餅つき器とかぶらさがり健康器とか、そういったものと同じ運命をたどるんじゃないかと、早くも悪い予感がする。
数年前、あれだけ話題になったのに、今はCMでGOPANを見ることもないし、価格調べると、昔の半分ぐらいになってるんだなあ。
もうGOPANは過去の機械なのである。

未使用のままでリサイクルショップに持ち込んだ方がよかったんじゃないかという気がしないこともないが、せっかくのもらいものなので、飽きるまでは使おうと思います。
んでもって、飽きたら、タダでいいですので、誰かGOPANもらってください。

ごきげんよう。

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# by gossy54200 | 2018-01-08 21:19 | 日記 | Comments(0)  

片足ケンケンの中の気づき

今年は私の中で、フルマラソンサブスリー2ヶ年計画の最終年になります。

去年は、つくばで3時間17分台と、3時間15分も切っていないのに、まあ、我ながら大きすぎる目標だなあとあきれていますが、それでも2年前に比べると20分以上短縮しましたので、今年もこのくらいの上げ幅で行ければ十分達成可能と、ここはポジティブに考えておきましょう。

さて、サブスリーを目指すに当って、差し当っての課題は

いかにストライドを伸ばすか

ということが第一でしょう。

私のピッチは現時点で200ぐらいと、かなりのハイピッチですので、ここに伸びしろはないと思います。
まずは100cm程度のストライドを、120cmぐらいまでに伸ばさないことにはお話にならないわけです。

さて、ストライドを伸ばすためのコツとして、私のランニングバイブルである「大転子ランニングで53歳でもサブスリー(みやすのんき先生)」によると、P.139に

「ケンケンは遊脚の振り出しを大きくするとストライドが伸びてスピードが速くなります」

と、書かれています。

そんなわけで、遊脚の振り出しを大きくするために、思いっきり遊脚を後ろに引いて、その反動でビヨーンと振り出しを大きくしようとしたのですが、全然ケンケンで跳べる距離は伸びないわ、足元は不安定になるわで、「これホントに意味あるの?」なんて思っていました。

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いや、待てよ。ひょっとしたら、後ろに反動をつけることは全く意味がないんじゃないか。大体、みやす先生の本の中にも『ランニングで後ろ脚を跳ね上げる必要はない』って書いてあったじゃないか。

なんてことを思い出して、今度は遊脚を後ろに伸ばして反動をつけることなく、ただ「遊脚を前に大きく振り出す」という意識で、ポーンと跳んでみました。

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すると、何と言うことでしょう!
明らかに後ろに反動をつけるよりも、ポーンと軽く、足元が不安定にならずに跳ぶことができ、しかも跳ぶ距離も伸びているではありませんか!
(厳密に距離測っているわけでないので、ひょっとしたら単なる思い込みなのかもしれませんが…)

そんなわけで、反動をつけずに片足ケンケンを行うことにより

遊脚を後ろに跳ね上げる動作は無駄。ストライドは伸びないし、跳ね上げた分動作が間延びしてピッチも落ちて、いいことなどひとつもない

ということを再確認したのでありました。

このことに気づいたのは、別海が終って、つくばの前でありまして、ひょっとしたらこの気づきによって、つくばではストライドが伸びたんじゃないかと思ったのでありましたが、つくばではガーミン電池切れのために、ストライドピッチのデータが全く取れず、このことの検証はまたの機会に譲りたいと思います。

ごきげんよう。

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# by gossy54200 | 2018-01-06 22:33 | ランニング | Comments(0)  

2018年走り初め

2018年も無事明けました。
おめでとうございます。
本年も気が向いたときだけ、ダラダラと自分の好きなことだけ書いていきますので、よろしくお願いします。

年末は岩見沢に帰省しておりました。
札幌に寄ったときに、ジュンク堂書店で、みやすのんき先生の新刊をゲット。

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基本、今までの3冊(「ひぃこらサブスリー」「大転子ウォーキング」「大転子ランニング」)の焼き直しって感じですが、写真てんこ盛りのムック本のようになっており、パラパラ眺めながらポイントを抑えるにはいい本だと思います。
同じようなことを角度を変えて書かれている部分が結構見受けられ、どうにかしてわからせようという、みやす先生の熱意を感じる本ですね。
本の中でわかりにくい表現があったとしても、そこはほっといて、どんどん先に進んでいくと、「あ、ここで言いたいのはこういうことだったのか!」という発見があるような気がします。
雪国と言うか氷国の釧路では、冬の間、外でのスピード練習はほぼ不可能なので、じっくりと本を読み込み、体を動かしながら、フォームの洗練に専念したいものです。


31日の深夜バスに乗り込み、バスの中で年越しを迎え、1日の早朝に釧路に戻りました。
バスの中でカウントダウンが行われるとか、そういったイベントなどなく、極めて地味な年越しでありました。

んで、帰宅して、寝足りねえなあと、ニューイヤー駅伝も見ないで昼まで寝て、サイクリングロードに走りに行きました。

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サイクリングロードは、カラカラの乾燥路面で、これなら夏靴でもOKでしたね。
というか、これなら自転車も乗れますな。

氷路面では、転ばないようにと、どうしても小股で足首に力が入った走り方になってしまうのですが、今日は膝下の力が抜けて、雪が降る前の走り方を思い出したような感じです。
久々にキロ5分台で、ストレスなく走れました。

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アスファルト路面の横に、未舗装路面がある部分もあり、そういうところでは怪我防止のため未舗装部分を走ります。
未舗装路面で長い距離ジョグできる環境があるのは、ありがたいですね。

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年末3日間サボってしまい、すっかり体重も増加したのですが、どういうわけか足取りは軽く、気持ちよく12キロの2018年初ランを終らせました。
フォーム的には、みやす先生の本に出ていた「背骨を動かす」意識で行ったのでありましたが、まあ、一回読んで試しただけではよくわからないというのが正直なところですね。
本のモデルになったサイラス・ジュイさんの走りを見ながら、背骨の動きを研究していきたいと思います。



今年もランニング後の、スーパー銭湯での「サウナ→水風呂→プラスチック椅子でうたた寝」という人生最大の快楽をかみしめる一年にしていきたいと思います。

ごきげんよう。

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# by gossy54200 | 2018-01-01 23:15 | ランニング | Comments(4)  

2017走り納め

2017年も残すところ、あとわずかとなりました。
まあ、ぶっちゃけこの年になると、年が暮れたり明けたりすることに大して感慨などわかないのだが、雪が降ってからは室内トレッドミルでぬくぬくと堕落したランニング生活を送っていましたので、アメダス観測で積雪ゼロになったことだし、今年の最後ぐらいは外でシャキっと走ろうかなあなどと、余計なことを思ってしまったのでありました。

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気温はー2.5度。
道東はめっちゃ寒いイメージがありますが、夕方の釧路は気温自体はそんなに低くありません。
ただ風が強いときの体感気温は、-10度ぐらいに感じますがね。

夏場走りこんだ公園を、一年間の感謝の気持ちをこめて走ります。

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写真じゃわかりにくいですが、ここの公園は土の道で、アスファルトに比べると脚にやさしい環境だったと思います。
今年は大体月間300kmぐらい走っていましたが、走りこんだ割に、ほぼ故障一つしなかったのは、極力アスファルトの道路を避けて練習してきたというのもあるでしょう。

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しかし、「氷都」釧路では、雪は少ないのだが、日陰になるところは氷路面でスケートリンク状態なのですわ。
今日はちょっと気を抜いたところで、氷路面でツルっと行って、ビターンと豪快にこけて、胸をしこたま打ちつけたのであった。
雪のあるところだったら、転んでもそんなに痛くないのだが、カチカチの氷の上でコケルのは痛いものです。
肋骨が10本ぐらい折れたかと思いました。

私の履いている雪上用ランニングシューズも7シーズン目を迎え、すっかり効力が失われているようであり、本日を機に戦力外通告を下すことにしたのであった。
こんなスケートリンクのような路面だと、いっそのことスパイクシューズでも履いたほうがいいような気がするが、乾燥路面8割、氷路面2割という今の状況ではスパイクにするのももったいない。
もうちょっと雪があればいいんだけどね。
雪以上に氷路面が、釧路のランナーの敵なのであった。

当面は、外ランは休日の昼間のサイクリングロードだけにしようと思いつつ、今年のランニングは終ります。
つくばが終って2週間ぐらいは、身体のダメージが大きく、ほとんどまともに走れませんでしたが、ようやくまともに走れる体になったと思ったら、今度は路面状況が私の邪魔をする困った街なのであった。
ま、しばらくはトレッドミルと湿原の風アリーナのランニングコースメインの活動になりますね。

今年一年の総括とかまとめとか、そういうのはめんどくさいのでやりません。

ごきげんよう。
よいお年を。

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# by gossy54200 | 2017-12-28 21:01 | ランニング | Comments(0)  

サブ3.5について語るときに僕の語ること(その2)

その1

ついつい先日は「サブ3.5について語るときについて僕の語ること」なんてエラソーに書いてしまいました。
しかも、頭の中で構想を練ることなしに勢いでドバーッと書いてしまったもので、最後の締めをどうすればいいかわからなくなってしまい、えーい面倒だと「つづく」でお茶をにごした形になってしまいました。

そんなわけで、前回から1週間も経っているわけだから、今回はしっかり頭の中で構想を練って、きちんとした文章を書くかというと、そんなことはなく、今回も勢いだけで支離滅裂な文章を書いていく次第でありますので、あしからず。

(余談ではありますが、私はブログの文章書くときは、下書きやメモは一切せずに勢いだけで書いてます。一時期、ブログのネタ帳代わりにEvernote使おうと思った時期もありましたが、そんなマメなことは私にはできませんね。ついでに言うと、私は手帳のたぐいを一切持っていません。スケジュール管理は全て頭の中で行います。と言うか、スケジュールなんてほとんどないんで手帳使うまでもないってのが正直なところですがね)


《マラソンと大学受験は似ている》

東大卒市民ランナーの松本翔さんの本に「マラソンと勉強は似ている」なんてことが書かれていました。

<東大式>マラソン最速メソッド 「考える力」を磨いてサブ4・サブ3達成! (SB新書)

松本 翔/SBクリエイティブ

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そう言われてみれば、そういうものなのかもしれません。
私が思うに大学受験とマラソンの共通点として挙げられることは

1.目標を定める(マラソンならサブ3とかサブ4とか、大学受験だったら志望校を決める)
2.戦略を立てる(自分の現在地を確認して、マラソンならどんな練習して走力を伸ばすか、大学受験なら赤本とか見て、どんな勉強をして学力を伸ばすか、大まかな計画を立てる)
3.ひたすら行動する(マラソンならひたすら走りこむ。大学受験ならひたすら勉強する)

というところでしょうか。

目標を定めるときは「思い込みを捨てて、『絶対できる』と信じてキョーレツな願望を持つことが大事」ってことは前回書きましたので、今回は「戦略」と「行動」について書いていきたいと思います。

話は飛びますが、私は高校時代、和田秀樹さんの本を読んで「よーし、俺東大目指しちゃうぞ」と思ってしまったおめでたい人間です。

難関大学も恐くない 受験は要領―たとえば、数学は解かずに解答を暗記せよ (PHP文庫)

和田 秀樹/PHP研究所

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でもって、あれから30年近くたって、みやすのんき先生の本を読んで、今度は「よーし、俺サブスリー目指しちゃうぞ」とおめでたいことを本気で思えるぐらい、私は進歩のない人間と言えるでしょう。
このように他人に影響されやすい私が、新興宗教にはまることなく、よくここまで生き延びてきたものだと思います。
(多分、私が新興宗教にはまらなかったのは、持って生まれた「集団行動が嫌い」という性質が大きいのでしょう。)


《これだ!という指針を確立しましょう》

大学受験に話が戻りますが、勉強法なんて星の数ほどありますし、参考書についても人によって合う合わないがかなりあると思います。
「英文解釈教室」を使おうが「基礎英文問題精講」を使おうが、最終的に入試の英文を読めるようになれればいいわけですし、記憶力に頼ろうが、思考力を鍛えようが、閃きを信じようが、時間内に合格点が取れる答案を書ければそれでいいわけです。

マラソンについても、やれ「フォアフット着地がいい」とか「ネガティブスプリットがいい」とか「月200km以上走ったら故障しやすくなる」とか、いろんなことがいろんな本に書かれていますが、そんなものを全部信じていたら、本によっては正反対のことが書いてますので、何もできなくなってしまいます。

じゃあ本なんて読まないで、適当に走ればいいのかというと、そんなことはなく、教本はあった方がいいと思います。
大学受験も高校の授業だけで乗り切るのはほぼ不可能で、何らかの参考書があった方がいいでしょ。
それと同じようなものです。

そこで問題になるのは、どの本がいいかということなのですが、そんなものは「人による」としか言いようがありません。
私はたまたま「みやすのんき先生」の本にピーンと来るものがありましたが、何が「ピーン」と来るかは、その人が今まで持っているバックグラウンドにかなり左右されると言えるでしょう。
(以前のブログにも書きましたが、私もみやす先生同様、小学校のときの運動会はいつもビリ、鬼ごっこも足が遅すぎて、捕まっても鬼にならない「おみそ」扱いでしたので、似たような境遇のこの人なら信じられるというのがありました)

どれがいい本かというのは、本屋に行ってたくさんの本を眺めて、「ひらめき」を感じるものを探すしかないとしか言いようがありませんね。
無責任なようですが、私にとってのベストが、全ての人にとってベストってわけじゃないですからね。

あと、私は集団行動が嫌いなので、ランニングクラブに入る気は一切ないのですが、人によっては、本なんかよりも、自分に合ったランニングクラブとの出会いで、グンと実力が伸びることがあるかもしれませんね。

とにかく、本なりクラブなりで「自分なりの指針」を確立し、ある程度の期間はその指針から「ぶれない」練習をした方がいいような気がします。
大学受験でも、あっちの参考書、こっちの参考書とつまみ食いして、中途半端にしか理解できていない人は結果が出ないですからね。


《なんとなく楽しんでいるやつが強い》

ある程度戦略が決まったら、あとはひたすら走りこめばいいわけですが、私の中で心がけていることは

1.練習結果に一喜一憂しない
2.趣味なんだから気楽にやろう

ということです。

私も以前は「練習でできないことが本番でできるはずがない!」と思い込んで、「こんな練習でサブ3.5なんてできるわけがない」と意味もなく落ち込んでいましたが、そういう思い込みが取れてから、「練習は練習。本番は本番。練習以上の力が出せるのが本番なのさ」と割り切れるようになりました。
実際、別海の3週間前の30km走では、キロ5:20ぐらいのペースで、サブ3.5ペースとはかけ離れていましたが、どういうわけか「いい練習ができた。これでサブ3.5は大丈夫だろう」と、心の底から信じ込んでいました。

色んなランナーさんのブログを拝見すると、私よりはるかに速いペースで、「うわ、この人すごいなあ」という練習をしているにも関わらず、どういうわけか「こんな練習じゃダメだ」と自己嫌悪に陥っており、本番前も妙に弱気で、結局、弱気の予想通り後半失速するってパターンの方が見られます。
これはいったいどういうことなんでしょうか?
マラソンで必要なのは、走力はもちろんですが、「自信」もかなりのウェイトを占めていると思います。
趣味でやっているんですから、練習は楽しむためのものであって、落ち込むためのものにはしたくないものです。


京大卒の元ニートであるphaさんという方が、最近「人生にゆとりを生み出す知の整理術」という本を出版されました。

人生にゆとりを生み出す 知の整理術

pha/大和書房

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私はこの本は買っていなくて、ネットで公開されている部分をチラッと見ただけなのですが、「あ、これいいかなあ」と思うことが書かれていたので、チラッと紹介します。

一生懸命、必死でがんばっているやつよりも、なんとなく楽しみながらやっているやつの方が強い

いやいや、何を血迷いごとを言っているんだ。
プロのスポーツ選手を見ろ。
彼らはへらへらしながらやってるか?歯を食いしばって必死でやってるじゃないか。

などと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、プロじゃなくて趣味でやってる程度の人だったら、楽しみながらやっている方が長続きし、長い目で見ると「強い」ランナーになれるんじゃないでしょうか。
この場合の強いは、ストロングではなく、タフというニュアンスですがね。
歯食いしばりながらやってると、短期間では結果は出るかもしれませんが、結局は燃え尽きるような気がします。
オリンピックに出るようなマラソンランナーで、引退後市民ランナーとして走り続ける人が皆無に等しいのは、そういうことなんでしょう。
斎藤一人さんの本にも書かれていましたが、「必死で頑張ると、必ず死ぬのです」。

んでもってこれまた、phaさんの本より引用

「僕が何かを勉強する際に大事だと考えている軸がある。それが次の3つだ」

その1.「習慣」の力でやる
その2.「ゲーム感覚」でやる
その3.「楽しいことだけ」やる

趣味のマラソンでも、このことは当てはまるのではないでしょうか。
「走ること」を毎日の歯磨きや洗顔と同じぐらいに、生活の一部に食い込ませましょう。
テレビゲームで高得点取るのと、マラソンで記録を伸ばすことには、本質的には差のないことだと思います。
プロゲーマーや、実業団ランナーでない限りは。
そして、趣味でやっているんなら楽しいことだけやった方がいいと思います。
苦しいことをやりまくってサブスリーを達成したところで燃え尽きて、そっから1mmも走らない人生もありかもしれませんが、「あー、今日も楽しかったなあ」と思いながら、練習後のサウナと水風呂を満喫し、「あー、体を動かした後の飯はうまい!」と日々感じることが、ささやかながら記録達成よりも、私にとって幸せなことだと思います。
そして、その幸せを崩さないままにサブスリーを達成できれば、それに勝る喜びはありません。

ご清聴ありがとうございました。

ごきげんよう。

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# by gossy54200 | 2017-12-25 22:49 | ランニング | Comments(0)