2019HAWAII(その2)

♪ Aloha〜

ハワイ島2日目のことをつらつらと書いていきます。

この日はレンタカーで島の南をぐるっと周ります。
まずは、カイルア・コナ方面へと行きましょう。
カイルア・コナは人口1万人ぐらいの小さな町ですが、それでもハワイ島では2番めに大きい町なのです。
(一番大きい町はヒロであるが、それでも4万人ぐらいしかいない)

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初日同様、何もないだだっ広い道をひた走ります。
早朝なのにロードバイクがやたら多かったなあ。
中にはブルベ仕様かよってぐらい、ビカビカにライトがまぶしいものもあった。
夜からずっと走っていたのかしらん。

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朝食は「マナゴホテル」という、昭和チックなレトロなホテルでポークチョップ。
日系人により開業したホテルということで、ご飯が茶碗につがれていて、ジャパニーズスタイルなのである。
右の黄色い物体はスクランブルエッグ。
この他にもデザートにパパイヤが出てきて、とてもこんなの朝っぱらから食うもんじゃないだろ。
恐るべし、ハワイの朝食。
ちなみにこれでお値段は13ドル弱と、ハワイにしてはリーズナブルな価格ではなかったでしょうか。

ハワイ島の飲食店は、ワイキキ周辺と違って日本人に対して容赦がない。
全然手加減して英語をしゃべってくれない。
理解できなくて聞き返しても、全く同じことを全く同じスピードで繰り返すだけで、日本人にわからせようとする気がこれっぽっちも見られない。
逆に言えば、そういう「日本人向けの観光地っぽくない」ところがいいのだけどね。
と、強がってみる。

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朝食後、UCCハワイコナコーヒー直営農場へと。
さすがに日本のコーヒーメーカーだけあって、日本語がペラペラ通じ、非常に安心感があった。
ただでコーヒーやお菓子がもらえてお得です。

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コナの海が見えるロケーションが最高でしたねえ。
一応、日本語ガイドがつくきちんとした農園見学ツアーもあるんだが、そんな時間はないので、これでUCC農園とはおさらばなのだ。
さようなら、UCC農園。
これからコーヒーはできるだけUCCのを飲むことにするよ。

この日のハイライトはキラウエア火山なのであったが、去年の噴火の影響で立ち入り禁止区域が多くてなあ。
ラバ・チューブの溶岩トンネルに行けなかったのは残念であった。
あんまり時間がないのもあって、キラウエア・イキ展望台にちょろっと寄っておしまい。

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木が邪魔で、あんまりカルデラの様子がはっきり見えなかったのだが、まあ、こんなもんだろう。
この公園は1日、いや、2日ぐらいかけてゆっくりとトレッキングを楽しむようなところなんだろうなあ。
しかし、1日で島を約2/3周しなきゃならない強行スケジュールでは、ゆっくり楽しむ余裕もなかったのであった。
さようなら、キラウエア火山。
生きているうちにまた来ることはできるのだろうか。

キラウエア火山から北上してヒロの町へ。
ヒロは先述したが、ハワイ島最大の町なのである。
ワイキキと違って、スッキリとした、そんでもってちょっとレトロな町並みでいいなあ。
日本で言うと、神戸の異人館街のような雰囲気だった。
写真の一枚でも撮っとけばよかったなあ。
ここも一度一日ぐらいかけてじっくり回ってみたいところである。

でもって、ガソリンを入れるというちょっとした冒険をして、ワイコロアへと戻ります。
ガソリンスタンドはセルフ方式が主流ですね。
ガイドブックに書いていたように、キャッシャーと呼ばれる窓口に行き、「Ten dollars, at pump six.」と、自分が使うレーン番号を言ってお金を払い、あとは自分で給油するだけ。
日本と違って、ノズルを上げてから油種を選択するシステムにちょっととまどったが、給油の際、入れた量と共に料金も出てくるので、10ドルぴったりのところで給油を終了させ、そのままバハハイと去っていったのだった。
私はハワイでガソリンスタンドを使った。
経験値が1上がった。

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ヒロの町の近くにあった「レインボー滝」。
天候や光の当たり方次第では虹が見えるのだろうなあ。

ハワイ最高峰の山、マウナケアの麓を通って帰ります。
これと言って斜度のキツいところもなく、つづら折りの道もなかったのだけど、途中からやたら耳がキーンと鳴っておかしいなあと思って、後で調べたところ、地味に標高2000m以上のところを通っていたことが判明。
ハワイ島のような離島でも、アメリカの峠道は日本のようにうねうねした急勾配が続くのではなく、なだらかな坂が直線にいつまでも続くような感じなのね。
確か、自転車冒険野郎ののぐちやすおさんの本に書かれていたと思ったが、外国の峠道はダラダラとした坂道が数十km続き、標高の割にはさほど自転車で登るのに苦労しないとのこと。

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前日、ホテルのフロントのおばはんに「強い嵐が来るから気をつけた方がいいよ」と言われたのだが、ヒロの町までは、ちょっと風が強いかなあと感じる程度で、雨は全く降らなかったのだが、山に近づくにつれて風雨が激しくなってきましたね。
ご覧のように見通しのめっちゃいい道路なので、今一、これが嵐だってのをうまく表現できない写真になっているが、実際は台風クラスの風雨が吹き荒れていました。
こんなに天気が悪くて、次の日に予定している「マウナケア山頂で星空を見るツアー」は無事に開催されるのかしらん。

次回は3日目の様子とハワイ島総括です。

では、Mahalo〜 ♪

(つづく)


# by gossy54200 | 2019-02-20 21:40 | 日記 | Comments(0)  

2019HAWAII(その1)

♪ Aloha〜

しばらくブログをサボっておりましたが、先週までハワイ旅行に行っていて、ブログどころではないというのっぴきならない事情がありました。
のっぴきならないの使い方が間違っているような気がしますが、なんか今猛烈に「のっぴきならない」という言葉が使いたい心境であったので、その点につきましては平にご容赦ください。

それにしても、今回の旅は波乱万丈でありました。
行きは釧路から羽田までの国内便に乗って、そっからリムジンバスで成田まで移動という流れだったのですが、予定していた釧路からの便がまさかの欠航と目の前が真っ暗になりました。
「今年のハワイは終わった。このまま釧路に引きこもって、通販でマカダミアナッツ買ってお土産はごまかそう」などと思っていましたが、旅行代理店の尽力により別便を確保し、私はいきなり4万円以上の出費を強いられたのであった。
恐るべし、飛行機の正規料金。

まあ、それでも羽田まで着いてしまえばこっちのもんよということで、今年も私は成田から南の島へと脱出したのであった。
あー、よかった、よかった。

これでハワイも3回目だし、ワイキキ周辺も飽きてきたよなあということで、なんと今回はオアフ島ではなく、ハワイ島へといきなり向かったのであった。
ホノルル空港では入国手続にエラく時間取られて、着いた瞬間にテンション下がるけど、コナ空港はあっという間に手続き終わって楽チンだったわ。

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ハワイ島は「ビッグアイランド」と呼ばれるぐらいデカイ島で(大体四国の半分ぐらい)、かつオアフ島のように「The BUS」という公共交通機関もないので、島を巡るためにはレンタカーは必須です。
車種は今や日本では亡きものとなった「日産パルサー」。
個人的な話になるが、私がドライバーバイトをしていた1990年代後半、業務車両がパルサーで、それこそ飽きるぐらいパルサーは運転していたものだよ。

そんなわけで思い入れのあるパルサーであったが、わたしゃ、「左ハンドル右側通行」に全く適応できる自信はなかったんで、全て運転は同行者任せにしちゃいましたがな。
カーナビはつけなかったけど、「スマホ+レンタルWi-Fi」でなんとかなりましたよ。

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風景はご覧の通り、どこまでも一本道が続く道東や道北の「The 田舎道」って感じで、道東民の私にとってはあまり新鮮味もなく。
雪も降んないのに、路側帯がやたら広いのが謎。
ただ、自転車の立場から考えると、こんだけ走りやすい道もなく、ロードバイクがびしばし走ってましたね。
TTバイクやTTバーつけたロードバイクが多かったのは、さすがアイアンマン世界選手権が開かれるコナの地だけありますね。
ハワイ島はトライアスロンの本場なのである。
正直、オアフ島、特にワイキキ周辺は車が多く、全く自転車に乗りたいとは思わんかったが、ハワイ島なら自転車に乗って走ってみたいかなあと。
ロードバイクがレンタルできるショップもあるので、今度来たときは借りてみようかしらん。

今回はとりあえず、ハワイ島を広く薄く回ろうということで、最初に向かったのは島の北東部にある「ワイピオ渓谷」である。
具体的な位置はテキトーに検索して調べてください。

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これだけでも十分絶景であるが、この峡谷の真の価値は、こっから谷に降りてからなのだ。
とは言え時間もないので、私のワイピオ渓谷はこれでおしまい。
続きはまた今度と言いたいとこだが、その今度は金輪際未来永劫来ないことであろう。

ワイピオ渓谷から、ホテルのあるワイコロアへと戻るのであるが、その途中にバーベキューをやってるテントがあったので、立ち寄ってみる。
レンタカーだと、気軽に気になるところに立ち寄れて自由度が高くていいね。

そのバーベキューは「フリフリチキン」と呼ばれているものである。
「フリフリチキン」とは何か説明するのがめんどくさいので、ウィキペディアでテキトーに調べてください。
18ドル払って、ずっしりと重い肉のかたまりをもらった。
ホテルに戻って、晩飯として食うことにしよう。

ホテル着。
ハワイ島のホテルはみんなそうなのかは知らんが、レンタカーでしか周れないことが前提の島なのに駐車場料金がやたら高い。
「1日30ドル」という表示に鼻血が出そうになった。
「レンタカー料金そんなに高くなくてラッキー」と思っていたのだが、ひょっとしてハワイ島ではレンタカー屋とホテルがグルになっているのではないかと思ってしまうほど、納得の行かない料金設定なのであった。

ホテルに着いて、まずは日本語が通じるパック旅行用のフロントで受付をしたのだが、そのおばはんが猛烈に話が長く、1時間ぐらい無駄に時間を過ごしたのであった。
「どこどこに行くとクジラ見れるよ。望遠鏡貸してあげる」と、双眼鏡を受け取り、「夕食はどこにするの?なんなら私が三星レストランこれから予約してあげるよ」と、こちらのことはお構いなしで大阪のおばはんのごとくの勢いであった。
実際は大阪の人ではなく、日本語の上手な現地の方なのであったが。

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ホテルの窓からの景色。

ああ、私は今年も南の島へ来てしまったのだなあと実感してしまう。
しかし、目の前に海があるのだが、この海は入れないのが残念である。
というか、私の行ったときは時期が悪く、超大型の嵐が接近中とのことで、翌日はめっちゃ風が強く大荒れになるとフロントのおばはんに言われた。
おばはんに「ニュースは6時と8時と9時にやってるから必ずチェックしてね」と言われたが、肝心の何チャンネルでやってるかってことは教えてくれんかったし、よしんば教えてもらったところで、私の語学力では英語のニュースが理解できるわけもなく。
スマホで天気予報をチェックすると、確かに風は強いのだが、風速が「mph」(1時間に何マイル)って形で出るので、今一ピンと来ない。
日本のように「m/s」で表さんかと。

さて、ここで「フリフリチキン」に話を戻す。
結論から言うと、これがめちゃくちゃうまかった。
多分、今回の旅行No1のうまいものだったのではないだろうか。
味付けもさることながら、スモーク感がすばらしい!
これを一度食べたら、ケンタッキーなんてとても食ってられない。
うまい、猛烈にうまいっす。

ガイドブックに載っているようなレストランよりも、こういった地元ならではのよくわからんものの方がうまいものなのである。
今回の旅は当初ブログにまとめる気は全く無かったので、写真を撮っていなかったのが残念であり、また私らしいところである。
まあ、写真と言っても、鶏の丸焼きをビニール袋に突っ込んだだけのもので、とてもインスタ映えするものではありませんがな。

さて、非常に満足度の高いフリフリチキンであったが、あまりの量の多さに半分以上残し、胃袋ははち切れそうになり、今年もハワイのアホみたいに量の多い食事の洗礼を受けたのであった。
ハワイで小錦や曙みたいなのが育つのがよーくわかるような気がする。

2日目は島の南の方を周り、キラウエア火山に行く予定であります。

では、Mahalo〜 ♪

(つづく)

# by gossy54200 | 2019-02-19 22:19 | 日記 | Comments(0)  

Road to サロマ(計画と言うか妄想)

そんなわけで、何を血迷ったのか6月30日に行われる「サロマ湖100kmウルトラマラソン」に申し込んでしまった私なのであった(もちろん100kmの部)。


「勝算はあるのか?」と聞かれれば、「根拠はないが、多分あるんじゃないかなあ」って気がする。


これを読んで、「根拠もないクセに何をエラそうに」と思う人もいるかもしれないが、ここでハッキリ言っておこう。


マラソンで一番大事なのは根拠のない自信である


と。


フルマラソンで35km過ぎで猛烈に苦しくなったとき、支えられるのは「まだ行ける」という自信だけと言っても過言ではない。

でもって、その「根拠のない自信」を生み出すのは、多分「今までこれだけやってきたんだ!」という努力であると思う。

多分、私自身、サブ3.5を達成する前と、達成した後で、根本的な走力に大きな変化はないと思っている。

ただ、サブ3.5を達成する前は「月200kmぐらいしか走ってないし、こんくらいでしょーがないか」と後半あきらめモードになっていたが、達成してからは「この日のために月300〜400km走ってきたんだ。こんなところで終わるわけがない」と、30km過ぎてからも失速する気がしないようになってきた(まあ、実際は失速するのだが、あくまでそこは気分だ)。


まあ、そんなわけで、今の段階では「(練習さえすれば)100kmも十分行ける。なんならサブ10も狙える」と、今時期のプロ野球球団の監督のように希望に満ち溢れているのであった。

ペナントレースが始まるまでは、どこのプロ野球チームも優勝候補の一角なのである。



「敵を知り己を知れば百戦危うからず」ということで、まず私の戦力分析から始めよう。


走歴は17年。


こう書くと、すげーベテランのように思えるかもしれないが、走歴2年目の2003年に初めてフルマラソンを走ったとき、「こんなしんどいことはもうタリラリランだ!」とバカボンのパパになってしまい、そっから空白の7年があった。

なので実際の走歴は10年程度なのであるが、記録目指して本気出して走り出したのは、みやす本に触発された2年前からであるので、実質2年としておこう。


フルのベストは、2018年つくばの3時間14分36秒。

ハーフのベストは、2013年苫小牧の1時間38分39秒。


ハーフの2倍よりもフルの方がタイムがいいというおかしなことをやっている典型的な「スタミナ型」のランナーです。

(しかも、2013年の苫小牧ハーフは競技場周りの工事の関係で、実際のハーフよりも129m短かった)

スピードは全然なく、一応サブ3.15ランナーですが、本気出して1km走っても4分切れません。


でもって、ピッチ190オーバーで、ストライドは100cm前後の「ピッチ型」。


体型は170cm55kgと、体重の軽い、俗に言う「マラソン体型」である。


フルより長い距離は走ったことがない。

でも、なんとなくフルよりもウルトラの方が向いているのかなあと、都合のいいことを考えているし、上記のスペックを見る限り、これを読んでいる皆様も「ウルトラで戦える」と思ってくださるのではないだろうか。


ウルトラを走るに当たって、私の中で鍵となるのは以下の2点であると思う。


1.着地衝撃の少ない、コンパクトな省エネ走り。

2.後半になっても固形食を食べることができる強靭な胃袋。


1については、特に言うこともないだろう。

フルの2倍以上の長い距離を走るわけだから、無駄な筋肉を使わずに、そろりそろりと着地衝撃の少ない走りをすることが第一である。

そのためには、フォームの修正も大事なのであるが、私としてはてっとり早く道具に頼ろうかなあと思っている。

その道具とは


今をときめく、流行のNIKE厚底シューズである


自慢ではないが、私は流行モノに疎い。

というか、流行モノを憎んでいると言っても差し支えない。

子供の頃から、主流から外れたパッとしない生き方をしてきた私としては、「流行などクソ食らえ、ワシは我が道を行く」とずっと思い続けてきた。


しかし、年末に試し履きしたNIKEの厚底シューズ「ズームフライ」の感触が忘れられないんだわ。

もう、これは恋をしたのと同じレベル。

やはり流行っているからには、流行っているなりのよさがあるのである。

もっとも、試し履きをしたと言っても店内を5mぐらい歩いただけで、一歩も走っていなく、何がよいのかさっぱり説明できないのであるが、よいものはよいのである。

これは、もうフィーリングというか、ズームフライの神が私に舞い降りてきたレベルなのである。


まだ「ズームフライ」を買ってもいないくせに、「サロマはこれで走る!」とすでに決めている思い込みの激しい私なのであった。


ちなみにシューズに詳しい方なら知っていると思うが、NIKEの厚底シューズは、一般の厚底シューズと違って「着地衝撃をやわらげる」というよりも「推進力を生み出す」働きが大きく、そういう意味ではウルトラに向いてないんじゃないかという気がするが、惚れてしまったものは仕方がない。


所詮、アマチュアスポーツなど「自己満足」の世界なので、自分が気に入った道具を使うのが一番いいのである。


なんか「着地衝撃の少ない走りをする」と矛盾するような結論になってしまったような気がするが、えーい細かいことは気にするな。

これからズームフライでも100km持たせるような省エネフォームを身につければいいわけよ(どうやって身につけるかは知らない)。


2について。


長時間の運動は、脚がまずやられるんじゃないかと思うかもしれないが、意外とやられるのは「胃袋」なのである。


自転車のイベントで200km以上の長距離を走る「ブルベ」というイベントがある。

私が初めてブルベに出たとき、脚もさることながら、先にやられたのは「胃袋」の方なのであった。


クタクタに疲れていて、身体は栄養を欲しているのに、胃袋が全く受け付けず、固形物を摂れない。

とにかく吐きそうになって、食欲が全くなくなるのである。

ウルトラランナー岩本能史氏曰く「マラソンは食べるスポーツである」というのに、食べられなくなってはお話しにならない。

70km、80km走って、ガス欠状態なのに、ガソリンを入れられなくなってしまっては、それはもうリタイア以外の選択肢はなくなるのである。


対策としては


1.スポーツドリンクを飲まない(理由は知らんが、スポドリは胃がやられる。ブルベのベテランの方に教えてもらった)

2.胃が揺れないような上下動の少ない走りをする

3.それでも胃がやられてしまったら、ジェル飲料で栄養を流し込め



まあ、そんなこんなで、なんとなくこんな感じで行こうかなあということは、おぼろげに頭に浮かべているのであるが、全ては「ズームフライ」を手に入れてからですね。

心変わりの早い私のことなので、ロング走で「ズームフライ使えねえ」ってことになったら、あっけなく他のシューズに浮気することと思います。


100kmを走るに当って、フルと違って嫌いなスピード練習はしなくていいので(と言うか、フルでもスピ練などほとんどやらない私であるが)、どっかお気楽で油断している私なのであった。

きっと直前になったら、試験前の学生のように「どーしよー、ドラえも~ん!」と、やかんと枕を持って走り回り、暗記パンでも使いたくなる心境になるのだろうがねえ。

まあ、そんときはそんときだ。


と言うか、こんなくだらんこと書いてる暇あったら練習しろよ、俺。

(すでにつくば前の半分以下しか練習してない私)

ごきげんよう。


# by gossy54200 | 2019-02-05 22:59 | ランニング | Comments(4)  

ウルトラに憧れて

ウルトラ。


その言葉の持つ魔力に私は子供の頃から引き込まれていた。

ウルトラと聞くだけで、なんか普通とは違う「特別なすごいもの」というデラックスな気分に浸ることができる。


私が「ウルトラ」という言葉を好きになった原点は、昔、日本テレビで放送されていた「アメリカ横断ウルトラクイズ」にある。

今の若い人は知らないかもしれないが、ウルトラクイズは視聴者参加型のクイズ番組で、東京の後楽園球場(東京ドームができる前の話だ)で予選が行われ、それを勝ち抜いたものが、アメリカ本土に上陸することができる。

決勝のニューヨークに到達するまでに、各チェックポイントでクイズが行われ、敗れたものには「罰ゲーム」が課せられ、問答無用で東京に戻されるというサバイバルなクイズ番組なのであった。


司会の福留功男さんの軽妙な語り口、アメリカ大陸の広大なスケール、個性豊かな参加者たちが織りなす人間ドラマに、当時小学生だった私はすっかりとりこになってしまった。


この番組を見ていると、あたかも自分がアメリカ大陸を旅している気分になり、「よーし、俺も大人になったら、ウルトラクイズにチャレンジするぞ!」と思いつつ、無情にも私が大人になったときには、番組が打ち切りになってしまい、ウルトラの夢は叶わなかったのであった。



月日は流れウン十年。


私はクイズではない「ウルトラ」の存在を知るのであった。


それは「ウルトラマラソン」。


私が昔勤めていた会社の偉い人がマラソン好きで、「サロマ湖100kmウルトラマラソン」について熱く語っていた。


車で100km走るのも疲れるのに、世の中にはそんなバカみたいな距離を自分の脚だけで進む物好きがいるのかと、当時、42.195kmはおろか、42.195mも満足に走ることのできない私は、異星人を見るような目で彼のことを眺めていたのであった。


しかし、20代の頃インドアぐーたら人間だった私は、どういうわけか、気がつけば自転車マンとなり「100km自転車で走るのが当たり前」の世界になっていた。

でもって、「えーい、自転車なんていらん。ワシは自分の脚で進むのだ」と、更にエスカレートして、フルマラソンを10回以上完走するぐらいのマラソンマンになってしまったのであった。

自分でもどうしてこうなったのかわからない。

わからないが、ひょっとしたらこれって


子供のころ叶えられなかったウルトラの夢を、クイズではなく、マラソンで果たすべきなのではないか


という神のお告げなのかもしれない。


そう、私は「ウルトラ」の持つスケール感が好きなのである。

「ウルトラ」の持つ「知力、体力、時の運」が好きなのである。


「ウルトラクイズ」が「知力」だけでは勝てないように、「ウルトラマラソン」も「体力」だけでは走れない。

装備やペースメイクなどの作戦を立てる「知力」や、当日の体調や気象条件などの「時の運」の要素も大事なのである。


「知力だけでは勝てない」「体力だけでは走れない」というのが、「ウルトラ」のいいところなのではないだろうか。

あるのかないのかわからない「時の運」をつかむために、人間は途方もないことにチャレンジできるのである。



2019年1月23日 20:00。


私は何かに取り憑かれたように、パソコンの前に座り、「第34回サロマ湖100kmウルトラマラソン」に申し込んでしまった。


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申し込んだ瞬間、福留アナの声が頭の中に聞こえてきた。


「サロマへ行きたいかぁ〜」「オーッ!」


「どんなことをしてもゴールまでたどり着きたいかぁ〜」「オーッ!」


「罰ゲームは怖くないかぁ〜」「…いや、100km走るのがすでに罰ゲームだし」



もう後には引けない挑戦が始まるのであった。



「完走は天国!」「リタイアは地獄!」


「体力知力」「時の運」


「早く来い来い」「6月30日」


「史上最大」「第34回」


「サロマ湖100km」「ウルトラマラソンで」


「お会いしましょう!」


(高島忠夫、石川牧子アナ調で)



# by gossy54200 | 2019-01-28 20:22 | ランニング | Comments(4)  

ナイキフリーランを試してみた

北海道の中でも雪が少ない釧路地方であるが、今年は例年に比べよりいっそう雪が少なく、冬でも外ランニングがはかどるのであった。

ということで、本日もサイクリングロードで走っておりました。

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ただ、アスファルトが出て快適な部分は昭和から鶴野パーキングの区間(約3km)だけですね。

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そっから先の阿寒方面への道はゲートで閉ざされており、除雪も全くされていません。

んなわけで、鶴野パーキングから昭和まで2往復して12km走りました。

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道東地方は極寒のイメージがありますが、釧路については昼間は0度前後のことが多く、さほど走るのに支障はありません。
もっとも朝はマイナス二桁の世界なので、とても走る気にはなりませんがな。

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冬の釧路は、ほとんどがピーカンで気持ちいいですよ。
寒いには寒いのですが、なんか外で活動しないともったいない気分になりますね。


でもって、こっからが本題。

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本日は年末に買ったベアフット系ランニングシューズ「ナイキフリーラン」を試してみました。

ランニングシューズは靴ベラ使わないと履きにくいシューズが多いのですが、かかとがぐにゃぐにゃのこのシューズは履きやすく、普段履きでも十分いけるかなと。

で、走ってみます。

・ソールは柔らかく、直に足裏にキョーレツなダメージを感じることはない。
・ただ反発はゼロに近く、「ああ、今までシューズの反発の力で速く走れていたんだなあ」ということを思い知らされる。
・10km過ぎたあたりから足裏が痛むかなあ。走り方が悪いのもあると思うが。
・かかと着地は不可能と思われます(痛くて無理)。ミッドフットやフォアフットにフォームを矯正するにはいい道具なのではないでしょうか。

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アスファルトのキレイな路面よりも、ちょっと凸凹した不整地路面の方が走って楽しいと感じましたね。
ふわっと柔らかく着地すると、足裏に路面情報がしっかり伝わる感じで「ああ、俺、今地面を走っている」と実感するのですよね。
こうして言葉にすると「何言ってんだ、俺?」って感じですが、トレランでこういうシューズ使うのも面白いんじゃないでしょうか。
私はトレランは全く食指が働かないのでやらないですがな。

あんまり速く走るには向いていないシューズですが、サブ3.5レベルランナーの私としては、10kmぐらいの距離をキロ5:30〜6:00ぐらいで、舗装されていない公園とかを走るにはいいシューズじゃないかなあと思います。

フリーランのジョグで、フォアフットの走り方を練習して、ポイント練習やレースでズームフライなんて使い分けもいいかなあと。

ベアフット初心者には、柔らかく衝撃が強くないフリーランはいいのではないかなあということで、今回のインプレを締めくくらせていただきます。

ご清聴ありがとうございました。

# by gossy54200 | 2019-01-12 20:55 | ランニング | Comments(0)