俺チャレ2018~ああ歌登(その0)

全国でたった3人の俺チャレファンの皆様、おまっとさんでした。

誰にも頼まれてもいないのに、ひとりで勝手に遠くまで自転車でどこまでも突き進む遊びである「俺チャレ」。
昨年2017年は、あまりの自転車に対するモチベーション低下のために中断しておりましたが、おニューのロードをゲットして自転車熱が高まった今年、2年ぶりに復活することにいたしました。

でもって、今回の目的地は自転車乗りなら誰もがあこがれる土地

宗谷岬

にすることにいたしました。

我ながらベタな目的地だなあと思うのですが、目的地としてわかりやすいことが重要です。
例えば、目的地が白神岬だとしましょう。
多分、白神岬と言って「おお、ここだ!ここだ!」とピンと来る人は、日本国民に10000人にひとり、北海道民でも100人にひとりもいないのではないでしょうか。

ちなみに白神岬は、北海道の松前町に存在する岬で、北海道最南端の地であります。
それに比べると、宗谷岬はメジャーもメジャー、大谷やイチローぐらいに知名度がある日本最北端の地である。
(厳密に言えば、日本最北端の地は択捉島にあるカモイワッカ岬であるのだが、そんなところは普通の日本人は自転車で行けないので無視するものとする)

私も自転車に乗り始めたころは「宗谷岬 自転車」の検索ワードで、最北端を目指した熱い自転車旅行記を目を輝かせながら読んだものよ。
でもって、クロスバイクを買った2003年に岩見沢から2泊3日で宗谷岬に行ったのだが、実際に行ってみると「ああ、こんなもんか」ぐらいの感想しかなく(それまでに車で何回か行ってるしね)、しかも当時は輪行に慣れてなく、と言うか後輪を外すのがものすごく苦手だったため、前輪だけ外すタイプのデカい輪行袋に入れて、列車の荷物置き場にデーンと置いたところ、車掌に「こんなとこにこんなもん置くな」と怒られ、指定席を取っていたにも関わらず、泣く泣くデカい輪行袋を持ちながら(前輪だけ外すタイプの輪行袋は自立しない)、デッキに数時間立たされる刑を受けていたのであった。

あれから月日は流れ、今となってはすっかり後輪の外し方もバッチリとなり、私も輪行マスターとなった。
もう一度、宗谷岬まで自転車で行って、今度は誰にも怒られずに悠々と輪行で帰ろうではないか。


さて、目的地も決まったことで、ルートを設定しましょう。
どーんと私の住む釧路から稚内に行くのもいいのであるが、400km以上あり、さすがに今の私の脚力では厳しい。
先月、釧路から網走まで自転車で行ったことだし、その続きと言うことで、今回は網走を出発地点にしよう。
これなら300kmちょっとぐらいなので、どーにか一日で行けるだろう。
道も国道238号線一本と、めちゃくちゃわかりやすく、迷子になることもない。
宗谷岬まで自転車で行ったブログは数多くあるが、ほとんど全てと言っていいぐらいに札幌から日本海側の「オロロンライン」を経由して行ったものであり、オホーツク海側からアプローチしたものは皆無に等しい。
ここは私が先駆者となって、日本海側からではなくて、オホーツク海側から宗谷岬を目指すことの素晴らしさをアピールする必要があるだろう。


網走~稚内間は峠もなく、300km以上の距離の割には獲得標高が1000mちょっとと難易度が高くない。
しかもこの時期のオホーツク海側は南風が吹くことが多く、追い風に乗って快調に進めるというものよ。
さあ、オホーツクの風となって、宗谷岬までロードバイクで突き進もうではないか!


俺チャレ前日。
稚内の天気予報をチェックしていたら、不可解な表示がスマホの画面に現れた。

a0156548_21113172.jpg

えー、雨、聞いてないよ!

そうなのだ。
数日前からずっと俺チャレ決行日の天気予報を調べていて、ずっと雨は降らないことになっていたのに、出発3時間前になってこの仕打ちである。
この時点でかなり宗谷岬に対するモチベーションが下がってしまったのであった。

とは言え、オホーツク海側はJRが通っていないので、輪行で稚内に逃げることはできない。
JRを利用するなら、宗谷本線の通っている内陸側に逃げなければならないのである。
とりあえず稚内にホテルを取ってあったので、どうしてもこの日に稚内入りする必要があったのだ。

半分テンパりながら、宗谷本線の時刻表を調べる。
17:07に音威子府(おといねっぷ)から稚内行きの普通列車があるので、もうこれに乗り込もう。

でもって、今度は網走から音威子府への最短ルートを調べる。
教えてグーグル先生!

a0156548_21215797.jpg

うーむ、238kmとちょっと距離は短くなってしまうがやむを得ない。
雨に降られないことが大切だ。
言うまでもないと思うが、4時間7分と言うのは車での所要時間であって、自転車のそれではない。
私の脚力なら時速20km弱として、12~13時間は見積もっておいた方がいいだろう。

音威子府周辺を拡大した地図。

a0156548_21305075.jpg

さて、ここで注目すべきは、音威子府に向かう途中にある「歌登(うたのぼり)」というところである。
北海道マスターとして、ほぼ北海道中津々浦々行っている私であるが、この歌登というところは車でも通ったことがない未知のところである。
ここで自転車乗りの性として、「知らない道を走ってみたい」という欲求がむくむくと沸いてきた。
私の好きな自転車エッセイストである長谷川哲さんが、書籍でこんなことを書いていた。

誰も行けるところで、誰でもできることをしている

でも、誰もが行かないようなところに行く

北海道 16の自転車の旅

長谷川哲/北海道新聞社

undefined


正に、歌登から音威子府は、そんな長谷川哲ワールドが広がっているのではないだろうか。
最初に書いた「目的地はわかりやすいことが大事」だという趣旨からはかなり外れるが、そんなことはどーでもいいじゃないか。
ワシはブログ書きのために自転車に乗ってるんじゃねえ。
自由になるために自転車に乗ってるんだ。
どこを通ってどこへ行こうが俺の自由なのである。

…なんてことを、出発直前のテンパった頭で考えておりました。

そんなわけで、北海道以外の方にとっては、いや道北以外の北海道民の方にとっても「あ、それどこよ?」となるような目的地ではありますが、今回の行程を楽しんでいただければと思います。

ごきげんよう。

(つづく)

[PR]

# by gossy54200 | 2018-06-25 21:59 | ロード | Comments(0)  

第230回TOEICの結果が返ってきた

ということで、いきなり点数ドン。

a0156548_22144457.jpg

リスニング370点、リーディング350点、合計720点と、前回(2015年11月:リスニング340点、リーディング360点、合計700点)に比べて微増といったところで、とりあえずSIMのスーパーエルマー買ったのに点数が下がるという悲劇はまぬがれました。

a0156548_22183347.jpg

リスニングに関しては、満遍なく平均よりちょっと上って感じで、5~6年前に手も足も出なかったころから比べるとかなり進歩しています。
TOEICはリスニングの方が点が伸びやすいというのはホントですね。

一方、リーディングは安定の350点で、最初に受けたときと比べるとほとんど進歩がありません。
受験英語が得意だった関係で、文法はほぼ完璧なのですが、とにかく長文を読む時間が足りません。
長文52問中、20問ぐらいが時間なくて塗り絵状態(テキトーに同じ記号を塗りつぶす)ですからな。
課題は発見しているのだが、それをいつまでも修正できない某日本ハム投手のようです。

次回受験(11月)までにやること。
・半分しか消化できなかったSIMスーパーエルマーを完璧にする。
・公式問題集のPart3、Part4のスクリプトを暗記するぐらい完璧にする。
・今回足元をすくわれたのはPart2でした。公式よりも明らかに難しかった。以下の書籍で対策しようかしらん。

TOEIC L&R TEST パート1・2特急 難化対策ドリル (TOEIC TEST 特急シリーズ)

森田鉄也/朝日新聞出版

undefined

・Part7も特急シリーズで、読み込みをしっかりしたいところ。このシリーズは音声もついているところがよい。

1駅1題 TOEIC L&R TEST 読解特急 (TOEIC TEST 特急シリーズ)

神崎正哉,TEX加藤,Daniel Warriner/朝日新聞出版

undefined

新TOEIC TEST 読解特急2 スピード強化編

神崎正哉,TEX加藤,ダニエル・ワーリナ/朝日新聞出版

undefined


語学はまずは量をこなすことが大事なので、こんな駄文をダラダラ書いている暇があったら、少しでも多く英文を読んだり聴いたりする時間を増やしたいものです。

ごきげんよう。

[PR]

# by gossy54200 | 2018-06-20 22:36 | TOEIC | Comments(0)  

さようならGIOS号

前回「GIOS号復活」というタイトルの記事を書いたにも関わらず、いきなり「さようなら」はどういうことなんだ?
これには深い理由があるのだ。

前回記事の最後で、「泥人形さん、GIOS号欲しくないですか?」と問いかけたところ、電光石火の早業で泥人形さんよりレスポンスが来て、ちょちょっとやり取りしたところ、電撃的に6/16にGIOS号引渡しの儀を行うに至ったのであった。
GIOS号の処遇については、ローラー台専用バイクにするなどの余生も考えられたが、住宅事情でローラー台が厳しい我が家にとって、ブルベで自転車を酷使しまくる泥人形さんに譲渡するのが、GIOS号にとって最も幸せな第二の人生になるであろう。

でもって、札幌在住の泥人形さんに引き渡すには、釧路から車にGIOS号を積んでビューンと札幌に出向くのが一番手っ取り早いのだが、それもちょっと味気ない。
どうせなら、最後のGIOS号とのサイクリングを徹底的に楽しんでから引き渡そうではないかと、私は以下の計画を立てたのだった。

・JR輪行で釧路から新夕張まで行く。
・新夕張から丁未峠(万字峠)を通って、岩見沢→札幌と自走。
・店主Aさんのいる南風自転車店で引渡し。

GIOS号の最後を飾るには、私の好きな丁未峠と我がふるさと岩見沢がふさわしい。
GIOS号との有終の美を飾るには、これ以上最適のコースはないだろう。

a0156548_21043796.jpg

久々に走る道にワクワクしながら、釧路駅で土曜日の早朝を迎えます。

a0156548_21054610.jpg

輪行準備をして、新夕張までの切符を買います。

a0156548_21062302.jpg

札幌まで行くのに、いつもはケチって高速バスを使うのだが、今回はどーんとリッチに特急列車で行きましょう。
札幌までバスで行くよりも、距離が短い新夕張までJRで行く方が高いのはどういうことなんだ。

a0156548_21092119.jpg

輪行に最適な最後尾の座席をゲットします。

a0156548_21103084.jpg

JRの中で読書。
ロードを新調してから、改めてロングライドの世界に惹かれつつあり、ブルベに心を奪われそうになっている私なのであった。
とは言え、400km以降のサバイバルなブルベにはあんまり惹かれないがな。
何を勘違いしたのか、私が参加した最初で最後のブルベが400kmであって、そのときのしんどすぎる記憶が私の「ブルベ嫌い」につながっているのかもしれない。

a0156548_21180185.jpg

新夕張到着。
降車するとき、座席の後ろに入れた輪行袋が引っかかって抜けなくなり、隣に座っていた若い女性に手伝ってもらったのだが、そこから恋に発展するとかそういうことは全くなく、ひっそりと新夕張の地に降り立ったのであった。

a0156548_21231475.jpg

新夕張は、昔「紅葉山」という名前の駅でした。
秋には紅葉が綺麗なところなのであろうが、今は6月で紅葉とは全く関係のない季節なので、とっとと先に進むことにしましょう。

a0156548_21263046.jpg

夕張市街へと続く、石勝線夕張支線沿いの道をうねうねと進みます。
この路線も来年の3月で廃止になるのね。
もう鉄路で石炭を運ぶ時代でもないし、沿線の過疎化はハンパないし、しょーがないですわね。
なんとなく、この街には「諦め」を通り越して、不便を受け入れる「明らめ」の空気が漂っているような。
うまく言えんが「後ろ向きに前向き」な雰囲気がなきにしもあらず。

a0156548_21314721.jpg

ここに住んでいる人は、衰退が止まらない夕張に対して、どんな夢を見ているのだろうか。
いや、夢なんてものは最初から存在しないのであって、かつての栄光を忘れ、今を静かに受け入れながら暮らしているのではないだろうかと、勝手に想像してみるのであった。

a0156548_21335526.jpg

夕張駅。
後ろの建物は、こじんまりとした駅舎に対して、場違いのような立派なホテル。
スキー場がオフシーズンのとき、このホテルがどのくらい利用されているのかは知らない。

a0156548_21490281.jpg

新夕張からずっと緩やかに上りが続いていましたが、石炭の歴史村を過ぎた辺りから、本格的な峠道になってきますよ。
この峠はとば口が一番キツく、一気にインナーローにギアを落としますが、乙女ギアにすっかり慣れた私としては、最終ギアが25Tはキツいっす。

a0156548_21543894.jpg

私は本当にこんなところをサイクリングしたかったのであろうか?
札幌行くなら、こんな峠通らんで、道道3号線でショートカットしてひたすら下った方が近くて楽だったのではないだろうか?
しかし、自転車乗りというのは、最短距離とか効率とか、そういったものを無視する非効率で不条理な生き物なのである。

a0156548_21581412.jpg

うげー苦しいと思いながら、石炭の歴史村から30分ぐらいで頂上らしきところに到達。
この峠は頂上だからと言って、特に見晴らしのよい景色があるとかそういうことは全くなく、一体何が楽しくてこんなところに自転車で上るんだという意見もあろうと思うが、(一部の)自転車乗りというのは無駄に位置エネルギーを貯めることに喜びを感ずるものなのである。

で、一気に、位置エネルギーを運動エネルギーに転換させて、ドヒャーッと下ります。
万字を過ぎ、美流渡に入ったところで、この集落にあった唯一のコンビニ「ハマナスクラブ」が閉店していることに衝撃を受けた。
多分、丁未峠を攻める自転車乗りにとっては、石勝線夕張支線よりも、ハマナスクラブの方が需要があると思うのだが、夕張支線よりも先に消滅したことが残念でならない。

a0156548_22044665.jpg

私のブログは、他の自転車系のブログとは異なり、コンビニ飯ばっかりで、グルメ情報が皆無に等しいのであるが、岩見沢市上志文にある「はぁーも」のアップルパイは本当にうまいので、珍しくコンビニ以外のスポットで補給する。

a0156548_22075282.jpg

ひとりアップルパイを食べる。
ウェットティッシュは、店員のおばちゃんのサービス。
あまり甘さを感じなかったのだが、疲れていたのかなあ。

a0156548_22093495.jpg

ひとりスキー場を眺めながらたたずむ。
いい年したおっさんが、土曜の昼間から、こんなところで、どうしてひとりアップルパイを食ってるんだと思うと、何だか虚無的な気分になってきた。

さようなら、はぁーも。
美流渡のハマナスクラブ亡き今となっては、はぁーもが岩見沢側から丁未峠を攻めるときの最後の補給スポットになるのですね。

こっから先、札幌まではひたすら平らで面白くない道なので、写真も撮らずにグォーッと進みます。
なんせ、こっちから時間指定した分際で、泥人形さんとの待ち合わせ時刻に遅刻するという失態を演じているものでね。
自分の脚力を過信しすぎたぜ。

で、予定時間より30分ぐらい遅刻して、南風自転車店に到着。
無事GIOS号は泥人形さんの元へと、引き渡されたのでありました。

最後にGIOS号といいサイクリングができたよ。
そして、GIOS号の第二の人生のパートナーが2016年ランドヌール札幌のMVRである泥人形さんで、本当によかったよ。
大事に酷使してあげてください。

そして、店主A様、3年ぶりの来店にも関わらず、このような私用で長時間店先を占領して申し訳ありませんでしたm(__)m。

せっかく札幌に来たんだから、一泊ぐらいすればよかったのだが、どういうわけか常宿のニコーリフレのカプセルが空いていなかったので、えーいもういいやと、そのまま高速バスで釧路まで帰りましたとさ。
めでたし、めでたし。

釧路~札幌の日帰りは、激しく疲れるのであまりおススメしません。
翌日は廃人同様で、13時過ぎまで起きられませんでした。

走行ログ。

a0156548_22280627.jpg
a0156548_22285169.jpg
a0156548_22293657.jpg

やはり本格的な峠入ると、心臓がバクバクになりますね。
釧路近辺は峠らしい峠がないんで、すっかり長い峠上れんくなったなあと、自らの脚力の衰えにむせび泣いております。

そして、GIOS(ジオス)号は「ゴシオス号」として、これからも末永く活躍されることを祈念いたします。
ゴシオス号は永遠に不滅です。

ごきげんよう。

[PR]

# by gossy54200 | 2018-06-18 22:38 | ロード | Comments(3)  

GIOS号復活

うっかり去年新しいロードバイクを買ってしまったために、今までの主力であったGIOS号はすっかり床の間バイクとなってしまったのであった。
そんなわけで、たまにはカーボンロードとの比較のために乗ってやってもいいのではないかと。

a0156548_20264474.jpg

あまり私は見た目は気にしない人間なのだが、やはり細身のクロモリは写真映えするなあと、うっとりするのであった。
こいつを床の間バイクにするのはもったいない。

新しいカーボンロードの違いとしては、ハンドル位置にありますね。

a0156548_20300217.jpg

写真を見ればおわかりのように、左のGIOS号はレーサースタイルのジオメトリで、ヘッドチューブが短く、ハンドルが低くなっております。
ついでに言えば、一時期「やまめ教」にはまっていた影響で、ステムの長さもGIOS号は120mmに伸ばしており、90mmのMERIDA号と30mmも異なります。

しかし、実際に乗ってみると、そんなにGIOS号のハンドルが遠いとは感じませんでしたね。
むしろ、頭を低く保てるので、向かい風のときに空気の壁と格闘する感じは、MERIDA号よりは薄れたような気がします。
ヘッドチューブが長いと、確かに前傾浅めで乗車姿勢は楽なんですが、向かい風のときの戦闘力は最弱になるので、結局脚は疲れるのではないかと。
うーむ、ちょっと高くてもコンフォートタイプのRIDEでなくてレーサータイプのSCLTURA買っときゃよかったかなあ。

RIDEに最初乗ったときは、「うぉー、すげえ!さすがカーボン!振動吸収性が段違いだよ!」と喜んでおりましたが、今日改めて、クロモリGIOS号に乗ってみると、「ジオメトリ以外で違いはほとんどないんじゃないか」と。
路面の悪いところでの衝撃もMERIDA号とあんまり変わらなかった気がします。

a0156548_20435041.jpg

話は変わりますが、いつもの休憩場所の「布伏内コミュニティセンター」にパークゴルフ場が作られておりました。
やたらコースが短いですがね。
カップまで10mぐらいしかないんじゃないか?

a0156548_20451775.jpg

PAR2ってのも斬新ですね。

果たして、パークゴルフ場があっちこっちにある道東で、このような僻地の箱庭のようなパークゴルフ場の需要があるかどうかはわからないが、ゲーム代はタダのようですので、変わったパークゴルフ場を求めている方は、一回ぐらい遊んでもいいのではないでしょうか?


ということで、今回のまとめ

・MERIDA号もGIOS号も平均速度はほぼ変わらず。
・登坂性能もMERIDA号に乙女ギアがついているかどうかの違いだけで、別にクロモリだからすげー重いって感じはない。
・もっとも5%程度の坂だとそう思うわけであって、10%強の激坂だと、また評価が変わるかもしれません。
・立ち漕ぎは慣れの問題もあるが、車体の重いGIOS号の方がバイクを振っても安定していて漕ぎやすい。
・ホイールはMERIDA号の附属鉄ゲタより、GIOS号のMAVIC AKSIUMの方がほんのちょっとマシというレベル。ペダルを止めたときAKSIUMの方が惰性で進んでいくような気がする。
・かと言って、MERIDA号にAKSIUMをつけかえる手間をかけてまでAKSIUMにする価値はない。どーせならもっといいホイールにする。
・100km程度の距離なら、ちょっとキツいポジションでも、空気抵抗の少ないGIOS号の方が楽なような気がするが、それを超えてブルベクラスの長距離になるとどうなんでしょうね。ある程度ロードバイクに乗っている人が、あえてエンデュランスタイプのロードを選ぶ価値はあんまりないような気がする。
・よっぽどすごい飛び道具級のホイールでも装着しない限り、この2つのバイクの差はそんなにないような気がします。まあ、どっちも定価レベルではほぼ同じ値段なので、こんなもんでしょう。
・2台似たようなバイクを所有するのもあれだなあ。そんなわけで、泥人形さん、GIOS号いりませんか?もし興味があれば、TwitterのDMで知らせてください。

最後が思いっきり私信になったところで、ごきげんよう。

[PR]

# by gossy54200 | 2018-06-03 21:08 | ロード | Comments(0)  

ただラーメンライスを食べるだけのために自転車で網走に行った話(その2)

その1

さて、釧路からひたすら北を目指す自転車行も、清里町を抜けて斜里へと入っていきます。
で、JR知床斜里駅到達。
ここまで約135km。

a0156548_19275396.jpg

斜里はオホーツクサイクリングのゴール地点でしたね。
この駅を見ると、オホーツクサイクリングの思い出がよみがえってくるものよ。
最後に参加したのが、もう6年も前になるのだな。
月日が経つのは早いものよ。

駅の近くにあるセイコーマートで100円パスタをかっこみ、網走へと向かいましょう。
ようやくこっから追い風になりましたね。

a0156548_19325063.jpg

国道244号線をひた走ります。
ど平坦で真っ直ぐな道が続き、飽きてきたなあ。

a0156548_19335086.jpg

浜小清水の道の駅到達。
ここはオホーツクサイクリングのエイド地点でしたね。
じゃがいも2個食って腹いっぱいになったことを思い出す。
オホーツクサイクリングは200km以上自転車を漕いだにも関わらず、それ以上にエサがよかったので、太って帰ってくる羽目になったのだよな。

で、今回のサイクリングでびっくりしたのはコイツの存在。

a0156548_19373948.jpg

今年の4月に小清水町にモンベルショップができたってことは知ってたけど、小清水の市街地ではなくて、道の駅の隣にあったのね。

a0156548_19401752.jpg

サイクルラックがあり、自転車に優しい。
果たして、これがどのくらい使われているのかは知らんが。

自転車を停めているときに、店員がやってきて、「どっから来たんですか?」とフレンドリーに話しかけてきた。
必ず聞かれるベタな質問ですね。
店員氏もどっから来たかってことについては、正直興味ないと思うのだが、話のきっかけをつかみたいのだろう。
「釧路からで、ここまで8時間かかって、網走まで行きます」
「気をつけて~」
なんて会話をして、さわやかに店員氏は去って行った。

ショップに入って、自転車コーナーを色々見ます。
レース志向じゃない私としては、ウェアはモンベルぐらいのシンプルなデザインがいいですね。
モンベルの品は高いけど、モノはいいですよね。
この前Amazonで安いレーパンを買って、たった3回の使用で穴が空いてガッカリしたので、やっぱりちょっと高くてもこういうとこでウェア買った方がよかったと後悔したのでありました。
ちなみに、この日私が履いていたのは、正にモンベルのサイクルパンツで、すでに10年ぐらい使っているのだよ。
いいものは長持ちするので、結局は安くつくのだよな。

雨イベントに備え、いつかはゴアテックスのレインウェアを買おうとは思うのだが、23000円の値札を見て躊躇する私なのであった。
さようなら、モンベルショップ。
また、行けたら行く(きっと行かない)。
もうちょい近くにモンベルショップがあればうれしいのだがね。

a0156548_19543931.jpg

オホーツクサイクリングのときは、反対方向を走っていたので、車道をはさんで右手に原生花園を見る形になっていたのだが、やはり左手に直に見られる方がいいですな。
サイクルイベントで走るときって、人の尻や自転車ばっかり見て、景色を見るのがおろそかになってしまうのだが、ソロだとこういう「景色アンテナ」に敏感になるのである。

a0156548_19573057.jpg

ああ、楽しいなあ。
向かい風に苦しんだ弟子屈辺りまでは、今日は自転車遊びはやめとけばよかったと思ったが、やっぱりここまで来てよかったよ。

a0156548_19592677.jpg

濤沸湖(とうふつこ)でパチリ。

a0156548_20015860.jpg

散策路もあるのだが、とても歩く気分ではなかったので、見るだけにしとこう。
そのうち、サイクリングとトレッキングを混ぜ合わせたこともやってみたいなあ。
(そして、そのうちというのは永遠にやって来ない)

a0156548_20032705.jpg

さようなら、原生花園。
釧路湿原もよいが、ここもいいところだったよ。
やっぱ北海道の風景は地平線が見えてナンボでしょう。

a0156548_20052286.jpg

網走市到達。
ここまで約160km。

a0156548_20054995.jpg

冬の間は「流氷に一番近い駅」として賑わいを見せる北浜駅であったが、この時期でもこんなに人がいてビックリした。
なぜこんな無人駅にこんなに人が集まるんだ。

a0156548_20072819.jpg

オホーツクの海が見えてきました。

a0156548_20083005.jpg

つぶれたドライブインにあった巨大ニポポ人形。
ドライブインの建物は壊してもいいんで、これだけは残して欲しいものだ。


さて、網走市街に到達した。
この日の私は、岩見沢や札幌にあるラーメン屋「だるまや」の網走店で猛烈にラーメンが食いたい気分だったのだ。
「どろラーメン」という非常にこってりしたジャンクなラーメンが売りの店で、久々に無性に食べたくなり、ここまで9時間ぐらいかけて自転車でやってきたのだった。

a0156548_20152102.jpg

ああ、久しぶりのだるまやだなあ。
もう5年ぐらいは行ってないんじゃないだろうか。
さあ、どろラーメンを食うぞ!食うぞ!食うぞ!

a0156548_20164037.jpg

無常にも準備中であった。
さすがにこっから2時間以上も待ってラーメンを食うほどの情熱はない。
JRの時間の関係もあるし。

a0156548_20180637.jpg

やっぱり昭和の岩見沢市民であった私としては、味軒の網走店をチョイスするしかないわけで。
網走は「だるまや」と「味軒」があっていいよなあ。
正直、釧路のラーメンが口に合わない私としては、ラーメンのために網走に移住したいぐらいである。

a0156548_20203848.jpg

カレー味噌ラーメンとライスを注文。
(ライスは後から来たんで、写真なし)

a0156548_20213229.jpg

相変わらず、もやしがてんこ盛りですね。

いただきます。

うむ、もやしだけで十分腹いっぱいだ。
と言うか、斜里で100円パスタなんか食わなければよかった。
麺と麺が思いっきりかぶっているではないか。
ついでに言えば、私の頭の中はずっとどろラーメンに支配されていたので、「ああ、残念だなあ、どろラーメンチクショー」ぐらいに思い、せっかくのカレー味噌ラーメンをおいしく味わえなかった。
これはだるまやが閉まっていたことが諸悪の根源であり、味軒には罪はひとつもない。

ごちそうさまでした。

昼間からビール飲んでる水商売風の女性の存在がナイスでした。
これぞ、わびさびのきいた地方都市のあるべき姿である。
水商売風の女性に幸あれ。


ラーメンを食ったはいいが、JRの時間が近づいてきてるんで、ウリャーとたぷたぷの腹で自転車を漕ぎますよ。
駅の近くに新しいサイクルショップがあったんで、どんなものか中を覗いてみたかったのであるが、時間がないので素通り。
KHS扱ってるショップで、色々見てみたかったんだが、またの機会にしよう(そんな機会はない)。

駅前で一心不乱に自転車をパッキングします。
さすがに先月もやっただけあって、10分ぐらいでパッキングが完了したでござる。
不器用な私なら30分ぐらいはかかると思っていたのだが、やればできるではないか。

a0156548_20322966.jpg

さようなら網走。

a0156548_20330475.jpg

私は鈍行列車で釧路まで帰ります。

列車は最初からガラガラで、2両もいらねんじゃないかというレベルでしたが、斜里で後ろの1両を切り離してからは、もっとガラガラになり、私を含め2人しか客がいない区間もありました。
花咲線と違って、乗り鉄マニアは存在しませんでしたね。
まあ、日曜の夕方で乗り鉄マニアが行動するような時間でなかったこともあるかもしれませんが、この状況を実際に体験すると「釧網本線いらねえんじゃね?」と思っちゃいますよね。
JRの廃止に反対する自治体のお偉いさんは、一度、このガラガラ具合を体験すべきだと思いますね。
本当に住民がJR存続を望んでいるのか、肌で感じて欲しいものです。

摩周駅で輪行袋を持ったサイクリストが乗り込みます。
グランフォンド摩周に参加された方だったのでしょうか?
その方はガラガラの列車にも関わらず、ずっとデッキにおられたので、話しかける機会もなく、そっと様子を見るだけに終ったのですが。
結局、今回のサイクリングでの会話は、浜小清水でのモンベルの店員のやり取りだけだったな。
こういうのも私らしくてよい。

そして、20時ごろ列車は無事に釧路駅に到着し、駅前で再び自転車を組み立て、さりげなく帰路に着いたのでありました。

走行ログ。
ガーミン235Jは電池が切れる寸前でありました。
やっぱ、きちんとした自転車用のedge520が欲しくなりますね。
買わないけど。

a0156548_20463148.jpg
a0156548_20470195.jpg
a0156548_20490214.jpg

来月は「俺チャレ」として、網走から稚内まで行ってみようかしら。

ごきげんよう。

[PR]

# by gossy54200 | 2018-05-30 21:08 | ロード | Comments(2)