人生の履歴書
・職場の他部署のおばはんが
「ちょっと、いよいよ明日なんだよ。ドキドキしてるさ」
と突然語りかけてきた。
事情を聞くと、明日英検5級の試験らしい。
「受かったら、これ履歴書に書けるかなあ」
と聞いてきたので
「うーん。やっぱり履歴書に書くなら2級ぐらいからじゃないですか」
と冷ややかに答えたら
(こーゆーところが俺のよくないところだ。もうちょい、暖かいモノの言い方があるだろう)
「ふん、いいもんね。履歴書には書けなくても、私の人生の履歴書に刻むんだから!」
「人生の履歴書・・・、なんかかっこいいなあ」
とボスと二人で妙に感動していた。
・午後からロードで手稲山に上ろうかなあと思ったが、引きっぱなしの布団があったので昼寝。
・夜になって、MTBで丘珠→あいの里とぐるっと30kmぐらいを意味もなくふらふら。
文教堂書店の古本コーナーで
「孤独について(中島義道)」と「しゃべれどもしゃべれども(佐藤多佳子)」を購入。
探している「孤高の人(下)」は見つからず。
・孤高の人(上)読了。
「孤独が好きなのではない。本当は人と仲良くしたいのだけど、それができない。」
という主人公の様子が泣ける。
by gossy54200 | 2010-10-16 23:25 | 日記