小林君のとこに行ってきた
仕事が終わったら、健康づくりセンターでも行こうかなあと思っていたが
外に出るとめちゃくちゃいい天気だったので、これは外遊びしないと勿体ないなということで
自転車で久しぶりに小林君のとこに遊びに行くことにした。
よーく考えたら1年ぐらい小林君のところには行っていないのだなあ。
元気でやっているのだろうか。
小林君のところは私の家から15kmぐらい離れたところにあり
しかも、そこにたどり着くまではなかなかの上り坂である。
私がヒーコラ言いながら坂道を上っている横で
「こんにちは!」と、涼しい顔をしたローディーに爽やかに声をかけられ
彼はまるで坂など存在しないかのように、スイスイと走っていき、私の視界から消えていった。
彼は重力を感じない体質なのだろうか?理解に苦しむ。
久しぶりに会った小林君は元気そうだった。
(札幌の自転車乗りにとっては、最初からオチはわかっていたと思うけど)
小林君は元気そうであったが、私はすっかり元気を失ってしまった。
さようなら、小林君。
正直、ここにたどり着くまでは「チキショー、小林めぇ!」って思っていたよ。
峠の頂上で休んでいたGIOS乗りがいたが
特に彼と交流を深めることもなく、一気にダウンヒルモードに突入した。
やっぱり下り坂はコワイ。
この日の最高速度は49.7km/hで50キロ超えはならず。
この後は、南沢→真駒内→豊平川サイクリングロードと、私にとっての定番コース。
ボケーッと川を眺めること、約10分。
私の後ろでどういうわけか、ズンドコズンドコと、太鼓の練習をしている二人組がいて
なぜかアフリカンな気分で、この中にピラニアでもいるんじゃないかと
ナイル川でも見つめるように、豊平川を見つめていた。
ブロンプトン乗りの老紳士がいた。
ゆったりした一定の速度でペダルを回している様は、イギリス紳士にふさわしいものであった。
いや、別に彼は日本人だったのだが。
人がブロンに乗っている姿を見るたびに、俺って違うよなあと思うことしきりなのであった。
自転車の部終了。
走行距離 51.11km
平均速度 22.4km/h
最高速度 49.7km/h
走行時間 2時間16分48秒
続いて、ジョギングの部。
昼、ラーメンライスを食べ、しかも汁まで全部飲んでしまったので
もうちょっとカロリーを消費することにした。
新川の河川敷を5kmぐらいまったり走っていようと思ったら
どういうわけか、手稲高校のところまで行ってしまい、14kmも走ってしまった。
どうも私は「全くやらない」か「やりすぎ」のどちらかしか選択をすることができず
ちょうどよい加減というものがわからないのである。
結局、極度に腹をすかしてしまい、どら焼きを3個も食ってしまう結果となり
カロリー消費計画は台無しになってしまったのであった。
私は基本的には、文化系お笑いピン芸人自転車乗りを目指していたのであるが
どうも最近、体育会系モーレツ自転車乗りの流れになってきているなあ
どこかで軌道修正したいなあと思いつつ、今回の日記を終わる。
by gossy54200 | 2011-05-05 22:35 | ロード