HECC入会
自分としては普段の職場からせいぜい15km程度の距離
「1時間で移動するから、ロードを使わせろ」と思ったが
「金は出すから、JRとタクシーで行きなさい」というビッグボスの指示。
チェッ、どうせなら全区間タクシーを使わせろ。
そんなわけで、JRで星置駅まで行ったのであるが
改札から南口に出るまでの上り階段にうんざりしたのであった
ああ、自転車さえ使わせてくれたら、こんな思いをしなくてもいいのに。
この件については、ただの愚痴話で、特にオチはなし。
そう、そんなことよりも、今日の出来事の中で大事なことは
仕事終了後に、いつもの秀岳荘白石店に行ってHECCの入会申し込みをしたということだ。
「HECC」とは
北海道(Hokkado)エコ(Eco)コミュート(Commute)サイクリング(Cycling)クラブ(Club)の略で・・・
あれ?これじゃあ「HECCC」じゃないか。
「CC」は「Commute cycling Club」の略なのか?それとも「Commute Cycling club」の略なのか?
いや、意表をついて「Commute cy Cling club」の略なのかもしれない。
まあ、そんなことはどうでもいい。
この「HECC」という組織は、折りたたみ自転車の使い方を研究し
日本の道路交通事情に一石を投じ
車中心社会の現在の風潮に風穴を開ける、マジメな革命的集団・・・・・・
などと書くと怪しくつまらなそうな集団に思われるので、本当のところを書くと
「折りたたみ自転車で、とにかく何か楽しいことをやろうぜ!」
という集団である。
HECCの活動は、多岐に渡っており
ドニチカキップで、地下鉄内に折りたたみ自転車を集団で持ち込んで楽しんだり
オホーツクサイクリングでロードバイクと張り合って遊んだりと
なかなか楽しそうなことをやっており
基本、集団や団体に関わることがあまり好きでない私でも
こういう「同志」がいると、より折りたたみ自転車が楽しくなると思い、断腸の思いで入会した。
尚、入会に際し、お金は一銭もいただきません。ホーッ、ホッ、ホッ、ホッ。(喪黒服造)
この組織は、おニャン子クラブと同じく、会員番号というものが存在して
私の番号は「44番」ということになった。
44番と言うと、私の中では外国人のスラッガーというイメージがあり
バースやブーマーになった気分で、意気揚々と店を出て
その後、バッティングセンターに行って、ホームランをかっ飛ばしまくったのであった(ウソ)。
8インチの折りたたみ自転車で、あの支笏湖の上り坂を征服した店員Aさんより
「今月号の*バイクラで竹谷賢二さんのヒルクライムの特集がされているが、この乗り方が『やまめ乗り』に通じるものがある」
というお話をいただき
いつかはブロンプトンで手稲山征服を夢見ている私は、せっかくなのでバイクラを購入することにした。
(秀岳荘では自転車雑誌も買うことができます)
*バイクラ・・・バイシクルクラブという自転車雑誌の略称
そんなわけで、今、バイクラを片手にこの日記を書いているわけだが
まあ、バイクラの記事の感想については、後日書くことにして
とりあえずは
13日のビアガーデンではよろしくお願いしますっ!!
と、HECCの皆様にメッセージを残したところで、今回の日記を終わる。
by gossy54200 | 2011-08-04 23:10 | 自転車