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ポジションは難しい

今日はこの前の日曜出勤の代休ということで、久々にロードでどっかに行こうかなあと。
今度の日曜に行われる「センチュリーライド紋別」の調整も兼ねて。

そう言えば、ロードに乗るのは夕張以来なんだなあ。
もうちょっとマメに乗りたいとは思っているのだが
気合を入れてロードに乗るのは準備が面倒なので
ちょっとした距離だったら、ついつい、MTBやブロンプトンで済ませてしまうんだよな。

今日は午後から雨ということで
早めに出発して、昼までに帰って来られるような100kmぐらいのコースにしよう。
石狩→厚田→青山→当別→あいの里がちょうどいいかなあ。
北区在住なもので、石狩・当別方面が一番行きやすくていいんだよね。

石狩方面だと
80km・・・望来→当別コース
110km・・・厚田→当別コース
160km・・・浜益→当別コース
と、その日の気分に合わせてコースをチョイスできるのがいい。
適度に坂もあるし、日本海の景観もいいし、交通量も少ないし、チャリにはもってこいの道なんだよな。

ということで、今日のコースはこんな感じです。
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標高図はこんな感じ。厚田からの200mぐらいの上りがクライマックスです。
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今回は楽しむサイクリングじゃなくて、鍛えるサイクリングを目指していこう。
目標平均速度は25km/h。
坂を含む100km超えコースで、どこまで行けるのか挑戦してみたい。
昔の記録を読み返してみると、3年前は同じコースをAve22.1km/hで走っていたんですね)

あ、今回はあくまで鍛えるサイクリングなんで
ポジショニングとかそんな話が中心で、自転車趣味以外の人にとっては全然面白くないので、あしからず。

では、出発。
石狩まではひたすら平坦。
長丁場なので7割ぐらいの力で、28~30km/h程度で行きましょう。

第一休憩地点、セイコーマート石狩八幡店。ここまで約22km。Ave26.4km/h。
まあまあいいペースだ。
おにぎりとゼリー飲料を食す。

ここから厚田に入って、うねうねと細かいアップダウンを繰り返す。
雑誌「バイシクルクラブ8月号」で
「上り坂は骨盤を前傾させ、サドルのひたすら前の方に座るとラク」
というアドバイスがあったので、マネしてみると

お、こりゃあ、すげーラクだ。

20km/hオーバーでスイスイ上れるよ。
こりゃあ使えるなあと、大して長くない厚田の坂では思った。

第二休憩地点、セイコーマート厚田店。ここまで約43km。Ave26.2km/h。
お茶を飲み、チョコパンを食べる。
上りがあった割には、そんなにスピードは落ちていない。
今日は調子いいぞ。
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さて、ここから山岳コースです。
道道11号線を青山方面に向かうのですが

最近、熊が目撃されたとの看板あり!

うわー、マジか。
そりゃあ、札幌の街中で熊が出るぐらいだから、ここで熊が出ても全然不思議じゃないなあ。
自分で走っといてこんなこと言うのもなんだけど、この道は当分自転車で走らない方がいいです。

さて、上り坂。
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ここでも「骨盤前傾」「サドルの前」を心がけるが

サドルがケツに突き刺さりそうで、やってられんw


そうなのだ。
短い坂だったら、サドルの前に乗るのは有効なのかもしれないが
5kmぐらい続く上り坂で、ずーっとサドルの前に乗るのは拷問に近いものがあったのだ。

もう、こうなるとボロボロですね。
上半身と下半身のバランスがめちゃくちゃ。
足だけで自転車を漕いでいる感じ。
もも裏から膝裏にかけてが痛くてやってられなくなる。
しょーがないから、立ち漕ぎでごまかそうとするが、そうすると余計体力は消耗するわけで・・・。
労力の割には全然前に進まん。
5%もない坂なんだけど、10~12km/hぐらいしか出なかったですね。

何とか上り坂の頂上を超え、一気にギュイーンと下り
第三休憩地点、道民の森案内所到着。ここまで約60km。Ave24.8km/hとガッツリ落ちる。
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シリアルチョコバーを食べ、リアルゴールドを飲み、出発。
ここまで来ると、あとは基本平らな道なので、楽チン。

・・・と思いつつ、ペースは上がらず。
夕張のときと同様、やまめポジションの肝である、背筋を伸ばすことができなくなり
明らかにスタートのころと、ペダルにかかる力が違う。
回転が妙にぎこちなく、しんどい割にはスピードが出ない。
自分でも無駄に力の入ったフォームだなあと思いつつ、やまめポジションの維持に努める。

当別ダムは徐々に完成に近づいています。いつ完成するのかは知らんが。
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夕張同様、70kmを超えた辺りですっかりやられてしまい
最初は当別のROYCEで休憩を取ろうと思っていたのだが
どーにもこーにも我慢できなくなり、ローソン当別樺戸町店で休憩。ここまで85km。
Ave24.8km/hと変わらず。
サンドイッチを食べ、お茶を飲む。

ロングライドイベントに出るようになり
20~30km毎に休憩を取ると楽だということがようやくわかったので
こまめに休憩を取って、体力回復を図るのであった。

よし、回復!
ここで、試しに骨盤を立てて、背中を丸めた、元のポジションに戻してみる。

あ、これ楽。

いや、楽というのはちょっと違うか。
うまく言えんが「同じ姿勢をずーっと維持しやすい」のは背中丸めフォームのような気がする。
スピードはそんなに乗らない。
スピードは出ないけど、足の回転が股関節中心で、くるくるとスムーズになる。
やまめポジションでは、足の裏側(もも裏と膝裏)ばかりに力がかかり
そこに力が入らなくなるとTHE ENDという感じであったが
元のポジションだと、足の筋肉をフルに使うような感じで
痛めてしまった足の裏側にもそんなに負担がかからない。
悔しいが、ロングライドではエンゾ式に軍配が上がるのではないだろうか。
もちろん、やまめ式をきちんとマスターしていない私がそんなことを言うのもおこがましいのであるが
今の私の力では、100km超ではエンゾ式が向いているように思われたのであった。

しばらくはエンゾ式で、軽いギアをくるくる回してしのいでいたが
最後の方で、ちょっと足が復活してきたので、やまめに戻した。

あ、これやっぱり速い。

5km/hぐらいスピードが違うと、やはりやまめも捨てがたいと思ったりする。
うまく長距離をこのポジションで維持できるコツはないのだろうか?
悩ましいところだ。

今のところ、自分にとってベストかなあと思うのは

スタートダッシュ・・・やまめ式立ち漕ぎ
短い上り・・・やまめ
長い上り・・・やまめとエンゾのミックス(エンゾ中心)
平地を流す・・・エンゾ
平地で頑張る・・・やまめ
下り・・・やまめ(エンゾはスキーで言うところの後傾で、バランスが取れず、私にとってはコワい)
向かい風・・・知らん

なのだろうか。
もうちょっと乗り込んで研究したいところである。

結局、どのポジショニングが自分にとってベストなのか
ますますわからなくなってしまったところで、今回の日記を終わる。

走行距離 112.51km
平均速度 24.8km/h(目標達成ならず)
最高速度 54.8km/h
走行時間 4時間32分17秒

by gossy54200 | 2011-10-06 22:46 | ロード | Comments(8)  

Commented by sei at 2011-10-07 05:09 x
ポジション難しいですよね。私は今のところ、竹谷堅二さんのおっしゃってる理論(?)に近い感じです。骨盤は丸めずそらさず自然に…っておい!って感じですけどもw。

竹谷さんがおっしゃる中で(他の方も言ってますが)、股関節の角度(=ハムの伸張)がポイントで、太ももが伸びればその分だけ伸張反射もあって筋肉の出力は増すけど疲れやすいよねと。それこそハーフスクワットとフルスクワットです。ハンドル高が同じなら、ですが。

ごしさんが平地のエンゾで感じたこととかって、そのあたりが関わってくるかもです。あと、同じポジションで走り続けたら、同じ筋肉疲れますw。

基本:自然に前傾
パワー!:やまめさん
ストレッチw:エンゾさん
ダンシング:今度ごしさん教えてください

長文失礼しました。
Commented by masa at 2011-10-07 10:14 x
こんにちは。やまめ教のmasaです(笑)
僕も全然マスターしてるわけじゃないですが、少し思ったことを。

もも裏と膝裏に負担がかかるなら多分まだ後傾で重心が後ろになってるんだと思います。重心がちゃんと把握できてとにかくペダルを踏まずに上半身の重さを落とせていれば100kmぐらいなら大丈夫だと思いますよ。
ただ、エンゾ乗りが問題なくできるトップチューブ+ステム長だとたぶんやまめ乗りをしようとしてもスピードもあまり出ないし姿勢の維持は大変だと思います。
ハンドルの高さと角度の調整がシビアですが、もしまだ替えられていないようならやはりステムを伸ばしてはどうでしょうか。

あと、つい背中や骨盤の部分で論じられがちなやまめ乗りですが、結局一番大事なのは重心かと。堂城さんがMTBで階段を登る話をよくされますが、これがなんでロードに乗ることにも関係あるのかがつながってくるとイメージしやすいと思います。残念ながら僕はまだ人様に説明できるほどは理解できてません…
ただ、一度やまめのMTBの学校を受けるといろんなことが見えてくると思いますよ~。間違いなくロードの学校以上に面白いです。

長々と失礼しましたm(__)m
Commented by 店員A at 2011-10-07 10:20 x
やまめのりのお話には興味がありますね(出来るか否かは抜きにして)。高千穂遥はやまめの信奉者ですが、実はあの人は腰痛があり背中を長時間丸められないからやまめ乗りなのかも?といぶかっています。実は、エンゾ乗りの理論的な根拠とされるアームストロングも背中に障害があり、実は背中を伸ばして骨盤を伏せるようなポジションが苦手だった、、と裏話として聞いたことがあります(出典はご来店いただいたときにでも、、)。ポジション、、というのはペダリングの効率からのみでは論じられないのかもしれませんね。イヤハヤ奥が深いなぁ!
Commented by gossy54200 at 2011-10-07 20:01
>seiさん

竹谷さんの記事は、バイクラ8月号、ファンライド9月号と読んできて、「ああ、やまめと同じかあ」と思っていたのですが
seiさんに指摘されて改めて読んでみると
「骨盤は前傾しているが、背中のアーチはやや保たれた」状態なんですね。

「骨盤前傾、背筋をピン」と「骨盤立てる、背中を丸める」をワンセットで考えていたところがあるのですが
なるほど「骨盤前傾、背中は自然に」という選択肢もありですね。
いろいろ、試行錯誤してみたいと思います。
ご教示ありがとうございました。

ダンシングは私の場合は完全に「立ち漕ぎ」で
左右にはほとんど体は振ってません。
サドルから軽く前方に腰を浮かせ、お尻を突き出し(←ここがポイントと思います)、膝が伸び切らないぐらいのポジションで
ペダルを回すというよりは、自転車の上で走るような感覚で、足を動かします。
これによって個人的な感覚としては、左右に余計な力が入らず、真っ直ぐ前に力が伝わっていくような感じになりました。
ブロンプトンのような小径車でもふらつくことなく、美瑛ではなかなか威力を発揮したところです。
ご参考になれば幸いです。
Commented by gossy54200 at 2011-10-07 20:11
>masaさん

>上半身の重さを落とせていれば

多分ここが一番のネックになっていると思います。
最初のうちはこれが自分の感覚ではきちんとできて、下半身に余計な力が入っていないと思っているのですが
距離が伸びてくると、上半身と下半身のバランスが崩れ
上半身の重さをうまく下半身に伝えることができず、「足だけペダリング」になってしまうのですよね。

夕張で中盤からやられているときの自分の写真を見ると
腕が伸びきった感じでつっかえ棒になって、うまくハンドルに力を預けていませんね。
完全に後傾スタイルになっていると思います。
背中を伸ばすことだけに意識が行って、重心はバラバラになっているのでしょうね。
例え、つまらないトレーニングと思っても、八の字走行などでバランス良い、重心のしっかりしたポジションを確立するのが一番大事なのでしょうね。

ご教示ありがとうございました。
Commented by gossy54200 at 2011-10-07 20:21
>店員Aさん

ペダリングは100人いれば、その人に合った100通りのやり方があるんでしょうね。
いろいろ悩ましいところですが、「ロードってこんなに楽しく奥が深いのか」と思うところもあります。

個人的には、不安定な小径車こそ「重心のしっかりとれるやまめポジション」をと思っているのですが
まだまだそれを語るには、力量不足です(^^ゞ。
HECCの会員としては、その辺の可能性も追求していきたいものです。
Commented by siro_pug at 2011-10-07 22:52 x
私も先日のブルベ前にはステムも最長にして
やまめポジションで快走だい!と
意気込んでおりましたが、後半は膝痛やら尻痛で
最後の方は完走もヤバ目でした(;´∀`)
まだまだ前傾姿勢が出来ていないんですね(´Д`)

私も試行錯誤で何とか会得していきたいです!
Commented by gossy54200 at 2011-10-08 13:19
前傾姿勢を維持し続けつつ、上半身の重みをストンとペダルに落とすような走り方ができればベストなのですけどね。

今シーズンも残り少なくなりましたが、いろいろ試しながら模索していきたいと思います。
私の中では、距離が伸びてくるとハンドルが遠く感じるようになり、ステムを伸ばす勇気が出ないのですよね・・・。

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