TOEICの受験申込みをした
申し込み開始初日に速攻で申し込んだところに
私の今回のTOEICにかける意気込みが現れていると言えよう。
私はウダウダ悩んでいたら、「やっぱりやーめた」となる性格なものだから
こういうものは勢いのあるうちに、気まぐれで申し込まなければならないのだ。
私が昔TOEICを受験したときは、6000円以上のボッタクリ価格であったような気がしたが
この円高不況を反映して、5565円と妙に中途半端な良心的な価格になっていた。
・・・いや、やっぱりボッタクリ価格だろ。
そんなわけで、受験料を無駄にしないように
万全の体勢で、この試験に全力投球しなければならない。
意地でも600点とってやろうじゃないか。
さあ、勉強するぞ!勉強するぞ!と意気込み、本屋でTOEICの教材を探すことにした。
600点を目指す私にとって、非常に安易すぎるタイトルの本に目がついた。
あまりにもストレート過ぎるタイトルで、ちょっと詐欺臭いんじゃないかと思ったが
表紙のキャッチフレーズにビビビと来るものがあった。
「そーか、そーか、だれでも600点とれるのか」と、うっかりレジに持っていったのだが
そのときは「暗記ブックの赤文字を完全にマスターすれば」という記述はまるで目に入らなかった。
恐るべしは、本を売らんとするがための誇大広告フレーズ「だれでも○○できる」なのであった。
暗記ブックを完全にマスターすることがポイントだということであるが
この暗記ブックが500ページぐらいあるぶ厚さで、英文を1000覚えるなどと
とても人間にはできないことを要求されていたらどうしようと思ったが
実際の暗記ブックは80ページの薄さで
逆に「果たしてこんなので、夢の600点をゲットすることができるのだろうか」と不安になった。
とは言え、この手の試験は「あれもこれも」手をつけずに
「これだ!」と思ったものをテッテー的にやるのがコツだと思うので、まずはコイツを一生懸命やって
もし完全にマスターして600点行かなかったら、JAROに訴えてやろうと思いつつ、今回の日記を終わる。
by gossy54200 | 2011-11-08 00:54 | TOEIC