FELLEOで支笏湖

めったにない土曜休み。

天気はめっちゃすばらしい。
これは自転車でどっか行くっきゃないっしょ。

風向きをチェックすると南風が吹いているようなので、支笏湖に行って、千歳周りで札幌に戻るコースを選択。
そうすると帰りは追い風で楽チンだからね。
(ようやく風向きを考慮してコース選定することを覚えた)

北海道のロード乗りにとっては定番の支笏湖なんだが、よーく考えると私はロードでは1回しか支笏湖に行ったことがない。
でもって、今のFELLEO号にしてからは、まだ1回も行ったことがない。
ブロンプトンですら2回行っているというのに、これはどういうことだ?

思い当たる理由としてはこれしかない。

ロードで市街地走行するのがヤダ

私の住んでいるところから支笏湖に行くためには、どうしても市街地を抜けなければならない。
でもって、低速走行のブロンプトンやMTBなら、いざとなったら歩道に逃げればいいかということで、市街地走行もそんなにストレスを感じないのだが、高速走行のロードだと「やっぱり車道を走らなきゃなあ」と思ってしまい、交通量が多く路側帯の狭いところを走ったり、路駐車両を交わしたりするのにかなりのストレスを感じる。
なので、ロードで走るときは市街地を走らなくてもよい石狩方面に逃げることが多いわけなのだな。

支笏湖に行くには、豊平川CRをひたすら行けば、さほど市街地を走らなくても済むのであるが、今年は雪解けが遅いため、まだ全面開通していなくて使えないんだなあ。
そんなわけで、仕方なく一般道を使って支笏湖を目指します。

ああ、ビルばっかりで、信号待ちばっかりで、路駐の車避けたりで、全然おもしくねえ。
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もっと俺を自由に走らせろ!路駐は罰金5億円だ!などと勝手なことを思っているうちに、いい感じで市街地から離れていきます。
さようなら、ビル街。

石山の辺りから、ようやくまともに走れるようになってきた。
天気は晴れ、気温は朝10時の段階で16℃と、この時期の北海道にしては暖かい。
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支笏湖に行く前の最後のコンビニ(常盤のセイコーマート)で、ウィダーインゼリーもどきやカロリーメイトやスポーツドリンクを買う。

そう言えば、初めて自転車で支笏湖に行ったとき(当時はクロスバイクでした)
「ハンガーノックになったら大変!」
と、バナナやらカツ丼やら大福餅やらをコンビニで補給し、芸術の森近くにあるベンチで食いまくり、腹がたぷんたぷんで却って苦しかったというのも、今となってはいい思い出。
水も2リットルぐらい買って、すげー荷物になったしなあ。
更に菓子パンも買っていて、恵庭分岐を過ぎた後の坂でグロッキーになったとき、腹はそんなに減ってなかったけど、仕方なく食べたんだったなあ。

さて、支笏湖に行ってやるか。
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こっからはひたすらえっちらおっちら坂を上るのだ。
あ、うんとこどっこいしょと。

ん?

あれ?

何だかいつもより軽く登れる!

オイオイ、ギアが余っているよ。
私の自転車についているスプロケは12-25Tなのだが、3枚余しでスイスイ上れる。
これはひょっとしたら、ひょっとして、ニューホイール効果?

正直、AKSIUMは重量的には前のホイール(完成車についてきたRS10)と比べて大した変わらないので、ヒルクライムという点では全く期待していなかったのであるが、これはすごい効果だ。
いつもの調子だったら、絶対に最終兵器25Tを使って、更に「もっと軽いギアはねえのか?」と暴れたくなること多数なのであるが、信じられないぐらいにグイグイ坂を上れるぞ。

そんでもって、乗り方もちょっと工夫してみた。
無理に軽いギアをくるくる回そうとすると、呼吸が苦しくなるので、低ケイデンスで踏み込む作戦を取ることにした。
元気のあるときは、ケツにサドルの先端が刺さるんじゃないかというぐらい前乗りのポジションで、骨盤を倒して、「やまめ式」で体重をペダルに乗せて振り下ろす乗り方で行くことにした。
ただ、これだと大腿四頭筋が疲れてくるので、限界が来たら、サドルの目一杯後ろに座り、うまく表現できないのだが、ハムストリングスを使って、大腿骨でペダルを踏み込むような感じで漕いでいった。
ハムストリングスで踏むって感覚なのかな?
そんでもって、キツイところで立ち漕ぎでしのいでいく。

そんな感じで、色々なポジションを取ることによって、疲れが分散されるような気がして、今までに比べるとグイっと上れるようになったんじゃないかという気がする。
あくまで気がするだけかもしれんが。

恵庭分岐を過ぎたあたりからも21Tでグイグイ行ったのであるが、最後の金山覆道の近くで限界が来て23Tを使ってしまった。
それでも、ギア1枚残しで、最高地点に到達することができて、満足、満足なのであった。
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そういや、恵庭分岐のあたりで、ママチャリに乗った高校生らしき三人組がいたが、彼らは無事に支笏湖に行くことができたのだろうか。
若いうちにこういう無謀とも言える冒険ができるのを羨ましく感じた。
私は、そういった冒険を一切しないで若い時を過ごしてきたからなあ。
(でもって、その反動が今になって来ている)

最高地点からは一気に下り。
右手に支笏湖が見えてきたところで、テンションが上がっていたことや、周りに人がいなかったことや、理性がぶっ飛んでいたことなどがあり

うわぁぁぁぁぁぁ、最っっっ高ーーーーーー!

と、かなりの大声で叫んだ。
今日、サイクリングを敢行して、一番よかったなあと思った瞬間だった。

ポロピナイ到着。
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店員Aさんを見習い、ドデカミンストロングで乾杯。
今年は年に10回ぐらいはポロピナイで、ドデカミンストロングを飲みたい。
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初めて自転車でポロピナイに到達したときは、ものすごい感動を覚えたものなのが、今となっては達成感こそあれ、感動するということはもうないよな。
自転車の経験値が上がることは、必ずしも幸せなことではないのかもしれない。

最大の難関が過ぎたら、後はどーってことないです。

平坦な湖畔を走り(湖面に映る山がキレイだったなあ)
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千歳のサイクリングロードを通って
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北広島の「たんぽぽ」でたい焼きを食って(接客が最高だった。気配りが素晴らしく、しかも押し付けがましいところがなくて完璧だった。リピート必至だな)
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エルフィンロード、白石CRを通っておしまい。
読み通り、帰路は追い風で楽ちんでした。
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なんか最後の方が投げやりな文章になったが、私は明日も自転車遊びをするので、今日はもう寝ます。
もう夜中の2時だしね。

そんなわけで、終了。

走行距離 128.5km
Ave 23.8km/h
Max 50.1km/h
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by gossy54200 | 2012-04-29 02:12 | ロード | Comments(6)  

Commented by 店員A at 2012-04-29 04:25 x
市街地走行が嫌いなので私が手稲山に登りに行かないのと同じですねぇ。昨年飲んだのはレギュラードデカミン(500cc)でしたので、今年はストロングを呑むようにしたいです。
Commented by takatixyan at 2012-04-29 22:46
私も市街地走行嫌いです。
がサイクリングロード行くまでは、走行しなくては
ならないのです。
朝早くか夜遅くならいいんですが・・・。
Commented by siro_pug at 2012-04-30 00:19 x
おー!そんなにギアを残して登れるなんて…健脚すぐる!
ホイール効果もあるのかしら・・・ゴクリ。
Commented by gossy54200 at 2012-04-30 06:10
>店員Aさん

やはり中央区をまたがなければならないコースは選択したくないものですね。
小林峠経由で行くという手もあるのですが、あそこも地味に交通量多くて怖いですし。
正直、ドデカミン、レギュラーとストロングの違いはよくわかりません(笑)

Commented by gossy54200 at 2012-04-30 06:12
>スムースさん

そうですね。もうちょい早起きして早朝を狙えば車通りが少なくていいのですがね。
住めることならサイクリングロードの近くに住みたいものです。
Commented by gossy54200 at 2012-04-30 06:16
>siro_pugさん

恐らくブロンプトンヒルクライムで「軽いギアはないもの」と根性が鍛えられたのではないでしょうか。
ホイールの違いは平地ではあまり感じないのですがね。
気分的な問題が大きいような気がします。

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