2012北海道スポーツサイクルフェスティバル(その1)

そんなわけで、今年も仕事の合間をぬって行くことができました。
「北海道スポーツサイクルフェスティバル」
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ひとりでのんびりコソコソと楽しもうと思っておりましたが、店員Aさん始め、ブログやTwitterなどで交流のある方々と会いまくりでしたね。
この1年で自転車関係の知り合いがすげえ増えたなあと痛感。
ありがたいことです。

スポーツサイクルを中心に、いろいろな自転車に試乗できるこの企画。
せっかくなんで、普段乗れない高級車中心に乗ってやるぜ!乗ってやるぜ!

カナダから来た自転車OPUS。
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「好きなだけ思う存分乗ってください」
と、ブースの担当氏に言われたので、一番高いVivaceDuraAce(定価60万)に試乗。

あー、軽~い。
ぐんぐん進むぜ。
カタログ値で7.2kgしかないのか。
私のよりも2kgぐらい軽いのね。
すげぇなあ。
これに乗ったら手稲山30分切りも夢じゃないんじゃないか?(いいえ、夢です)
ペダルに力をそんなに入れなくても、滑らかにスイッと前に出てくるんですよ。
まるでエンジンが搭載されているかのように。

人の言うことを真に受ける私は、あまりの気持ちのよさに、10分ぐらい乗り続けてしまいました。
いい自転車は、いつまでも乗り続けたくなるぜ。
順番待ちの皆様、大変申し訳ございません。

この後、Vivaceの電動UltegraDI2が搭載されているモデルに(定価49万8000円)試乗。
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電動だけあって、力を入れなくてもスイスイ変速していくのね。
特にフロントの変速は感動もの。
これはこれですげえと思うが、「別にここまでの変速性能は必要ないんじゃね?」と思ったのも、また事実。
私レベルでは105でも十分だな。

お次は台湾代表のGIANT。
いつかはGIANTの自転車で台湾一周なんてのが、密かな夢。
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写真手前のDEFY ADVANCED3(定価27万3000円)に試乗。
ああ、やっぱこれも軽いなあ。
カタログ値で7.9kgか。
漕ぎ出しの加速が自分の奴と違うなあ。
ロングライド用モデルだけあって、ゆったりポジションで乗れますね。
というか、OPUSのVivaceとの違いはさっぱりわかりませんね(ポジション以外で)。
私レベルでは、20万以上のフルカーボンの自転車はどれも同じに感じるな。

他にも「Cannondale」とか「TREK」とか「SPECIALZED」とか「Bianchi」とか、いろんな有名どころのメーカーの高級試乗車もあったけど、私のキャラに合わない自転車なのでパス。
どれもいい自転車なんだろうけど、どうも自分が所有しているところを想像できないんですよね。
私はマイナーどころが好きなのね。
こればっかりは理屈では説明できない、感覚的なものですね。

高級路線は物欲が刺激されて非常に危険なので、ここからは庶民的に。

AnchorのC9(定価99,800円)。
去年のオホーツクのUNさんと、最近小樽でご一緒したのFMさんと同じモデルですね(確か)。
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ああ、スチールだ。スチールだ。
優しい乗り心地。
つーか、これ重てえよと、カタログ値を調べてみると11.5kgもあるのね。
これで坂は上りたくないが、15km/hぐらいで優雅に流すにはこういう自転車もいいなあ。

Anchorは他にもコソさんハシさん所有のRNC7があったが、去年の経験から、乗ると絶対に後悔することがわかっていたので今年はパス。
ネ、ネオコットフレームなんて、ち、ちっともうらやましくなんかないからね。

スペインのメーカーBHのクロモリロード、DESEO(定価134,400円)。
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ここまで来るともう理屈ではないのだが、クロモリの自転車に乗るとホッとする。
高級カーボンはスーツでビジネス街を歩くような窮屈さを感じるが、このくらいのクロモリはジャージで近所を散歩するような気楽さを感じるのであった。
ただ、SORAのシフトは今イチ。
最低でもTIAGRAレベルは欲しいね。

ホダカ自転車の取り扱いブランド「コーダーブルーム」
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自転車にちょっと詳しい方でも、「コーダーブルーム?何それ?」と思われるのではないでしょうか。
ホダカ自転車はGIANTの傘下に入った会社なのですね。
ということで、「コーダーブルーム」にはGIANTの技術が使われていて、意外とあなどれないのですよ。

写真の「ファーナ700-105」なんて、ブレーキも含めフル105で定価115,500円なんですよね。
いやあ、これはお得。
GIANTの同価格帯の自転車だと、コンポは105でもブレーキはテクトロってパターンですからね。

乗ってみます。
おお、アルミですね。アルミ。
昔私が乗っていたGIANT OCR2のようなガチガチした感じ。
見た目は街乗りっぽいデザインですが、乗ると戦闘的ですぜ、コイツ。
これをベース車にして、ホイールとかを替えると面白そうだなあ。

同じく、「コーダーブルーム」の「ファーナ20」(定価65,100円)。
スムースさんが所有されています。
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おお、いいね、いいね。
見た目は可愛いけど、シャキシャキした走行感。
一見可愛らしい女の子だと思って付き合ってみると、意外とおてんば娘だったって感じだ。
ドロハンの小径車も面白いなあ。
通勤用にこんなのもいいなあ。

「コーダーブルーム」、隠れたいい自転車だと思うんだけど、ブースはガラガラだったなあ。
こういうメーカーが頑張ってこそ、スポーツ自転車の裾野は広がっていくと思うんだけどなあ。
やっぱり、普通の人にとっては高級すぎて、自転車好きにとっては物足りないと感じるのかなあ。
なんだか、ちょっともったいないと思った。

こちらもちょっとマイナーな、武田産業の取り扱いブランド「HEAD」の29erMTB。
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クロモリフレームってとこがいいですね。

シングルギアと24段変速の2種類があったのですが、定価ベースでは58,000円と59,000円(税抜き)ということで1000円しか変わらない。
「え、ギアがたくさんあっても1000円しか変わんないってどういうこと?」
ブースの担当者氏のお話によると
「シングルギアのフレームは、特殊な色のために、ちょっとコストがかかっているので、この価格差にしかならない」
とのことで、確かにビカビカのフレームは美しい。
全道でも20台ぐらいしか流通されていない、希少価値のあるフレームなのです。
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そんなわけで、シングルギアの方に試乗します。

私の所有している26インチMTBに比べると、安定感が違いますね。
うむ、うむ、これは面白い。
近所の河川敷で遊ぶには、こういうバイクもいいなあ。
冬道でスパイクも、こういうどっしりしたバイクだったら楽しいかもしれんなあ。
シングルギアというのもシンプルでよい。

HEADの自転車も「安くていいもの」を揃えているんですが、隅っこの方に追いやられている感じで、ブースは閑散としていましたね。
担当の方がものすごく親切な方で、私の中では好感度がググンとUPしたのですが。
29erMTBの入門にHEAD、いい選択かもしれません。

と、今年もスポーツ自転車を思う存分満喫した「スポーツサイクルフェスティバル」でしたが、今年は今までに乗ったことのない新ジャンルの自転車に挑戦してみました。
その模様については、明日。

(つづく)
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by gossy54200 | 2012-05-20 21:31 | 自転車 | Comments(6)  

Commented by waltz_t at 2012-05-20 23:07
最後の29erは僕も試乗しました。
「固定ギアに乗りたいんですが、モデルあります?」と云うと、それを出されたんです。
でも走ってみたら単にシングルのフリーギアなわけで・・・・・、逆走するわけにもいかず仕方なく一周しましたが。
HEADは買わないようにしようと思いましたよ。
ゴシさんの担当の方とは違う人だったのだったのでしょうね。
Commented by takatixyan at 2012-05-21 00:07
こんばんは。
コーダーブルームはスポーツ自転車とママチャリの中間位置を占めるという珍しい会社なんですが、やはりフェステバルに行くような方々には少し物足りないかもしれないですね。私も休みが合えばたぶん旭川からでも車で参上していたでしょう。それ程色々乗ってみたいです。
あ~~いいなぁ~。29erもとても興味ありますよ。
Commented by gossy54200 at 2012-05-21 08:56
>コソさん

担当氏は固定ギアの意味がわからなかったのではないでしょうか?
(あまりスポーツ自転車に精通している感じの方じゃなかったようですので)
というかアレは慣れない人が乗ると、止められなく転倒する可能性がありますので、こういう試乗会では出しにくいでしょうね。
私も一度だけ固定ギア乗ったことがありますが、とてもとても公道で乗る気にはなりません。
本気でコケると思いました。
昨日、来ていただければ、店員Aさんの固定ギア車に試乗できる機会もあったのですが…。
Commented by gossy54200 at 2012-05-21 09:02
>スムースさん

気軽にスポーツ自転車を楽しむというコーダーブルームのコンセプトはいいと思うんですが、こういうイベントに来るコアな層には合わないのでしょうね。
気の毒なぐらいブースはガラガラでした。
29erMTBは札幌で試乗できるショップがチラホラあるようですので、札幌にお越しの際はショップ巡りなどをしてみてはいかがでしょうか?
なかなか面白い乗り物だと思いました。
さすが、やまめの学校の堂城さんが、いち早く目をつけただけのことはあります。
Commented by kwhiro at 2012-05-21 21:21
うーんopusが何となく上品そうで気になります。
で、同じ試乗会のようですが、またKosoさんとはすれ違い?
Commented by gossy54200 at 2012-05-21 22:43
OPUSは日本上陸2年目ということで、マイナー感溢れていていいのですよね。
実際に走っているの見たことないですし。

コソさんがいらしていた土曜日は、行こうと車を走らせたところで、職場からの呼び出しでUターンせざるを得なかったという悲しい事情がありまして、今回もお会いすることはできませんでした。

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