2012オホーツクサイクリング(その14)

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世の中はすでに8月に入ってしまって夏本番なのであるが、私の頭の中は未だに7月始めのオホサイに支配されており、いやーそろそろゴールにしなきゃいかんわのうということで、小清水~斜里の様子をちゃちゃっと書いていきます。

前回の予告通り、OTKさん、きゅぴーさん、そしてワタクシで最後の区間を走ることになったのですね。
ここでついに「小径車軍団」の結成です!

でもって、昨日同様にOTKさんに先頭で牽いてもらおうかなあと思っていたのですが、どういうわけか私が先頭で走ることになってしまったのですね。
これがそもそもの間違いの始まりだった。

ま、最初のうちは国道244号線を3台でおとなしく走ります。
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バコバコ抜かれていきますが、そんなことは気にしません。
オホーツクサイクリングは速さを競うものではなく、ゆっくりまったりと楽しむものなのです。

200km地点到達!ここまで来れば、あともう少しよ。
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コースは途中から国道を外れますね。
ここで車通りが少なく、路肩の広い、自転車にとっては走りやすい道になります。

斜里町に入った辺りで

ガンガンガンガンガン

と金属を叩くような音が聞こえてきましたね。

おお!今年も来やがったな!斜里名物「ガンガン応援」!
応援の皆さんが、ブリキ缶を持って、棒でガンガン叩いております。

去年は「ガンガン応援」に押されるがままに、ふつーに自転車を走らせるだけだったが、今年は小清水の道の駅でゲットしたペットボトルでハンドルをガンガン叩きながら「ガンガン応援」に対抗します。

≪斜里のポイント1≫
小清水の道の駅でペットボトルなり空き缶なりを用意して、斜里の「ガンガン応援」に応えよう!

斜里市街までの道は、どこまでも真っ直ぐで、空は広くて、本当に気持ちのいい道でした。
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走っていて気持ちがいいのは確かなのだが、どうも背後からプレッシャーを感じるような気がする。
どうやらOTKさんが

最後ぐらい、本気で走らんかい!

と、念力を送っているような気がする。

こうなればリラックマの取る作戦はひとつしかない。
それは…

フードを脱いで、スーパーリラックマになることであった。

そう、リラックマがフードを脱ぐときは、初日のように「サボリラックマ」になるときと、今回のように「スーパーリラックマ」になるときなのであった。

後方の安全を確認して、ついにダンシングでの走行が始まる。
ふふふ、誰もスーパーリラックマを止めることはできないのだぜ!

とりあえず、目の前に見える人は皆抜いていくことにしよう。

お先です、軍軍ぐるとさん。
お先です、湧別で「青レンジャー」と話しかけてくれたおねえさん。
お先です、カラ親子。
お先です、網走市街でお会いしたブロンプトンの方。
先立つ不孝をお許しください。

この走行の様子は、後にカラさんからTwitterで

リラックマの鬼牽きを見た

と、つぶやかれるぐらいの伝説となったのである。
この「リラックマ鬼牽き事件」は第31回オホーツクサイクリングの中で、未来に語り継がれる出来事になったであろう……わけねーよな。

ちなみに「スーパーリラックマ」の走行動画はOTKさんが書いたHECCのブログからご覧になってください。
(既に一部ではネタバレしていることと思われますが)

調子に乗ってガンガン抜かしていくと、子供から

リラックマ速えぇ~

との声が。

ふふふ、おじさんは今まで本性を隠していたのだよ。
ここまでは子供にも抜かれるへたれ足ぶりをいかんなく発揮していたが、ついに私の時代がやってきた。
何人たりとも俺の前は走らせねえ。

そんな子供の声に私はますます調子ぶっこいて、最後の力を振り絞りガンガン走っていったわけである。
「真のオホーツクサイクリスト」OTKさんがピタッとくっついているのはわかっていたが、初心者のきゅーぴーさんはどうなんだろうか?
ま、多分、若いからついて行けるだろう(無責任)。

そんな傍若無人唯我独尊振りを発揮して、リラックマは斜里市街に入って行きます。
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後方を確認するときゅーぴーさんも、割合余裕でついて来ているようですね
若さとはすばらしい。

ゴール前の坂を上りましょう。
さあ、ゴールは目の前だ!
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何と、ゴール地点ではクマが待っているではないか!
「リラックマ VS リアルクマ」の夢の競演なのであった。
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思わぬクマの出現に、写真を撮るだけで手一杯の私であったが、他のサイクリストの皆さんは、クマとのハイタッチを楽しんでいたようですね。
私もゴール地点をまたいでから、クマの隣に立って、ハイタッチでサイクリストの皆さんを出迎えればよかったなあ。
(多分、そんなことをしようとしたら、スタッフの皆さんに追い出されると思うが)

≪斜里のポイント2≫
ゴール地点のクマさんとのハイタッチを楽しもう!

さて、ゴール後、完走証をもらって、小径車3台で記念撮影。
お疲れさまでした~。
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(右からOTKさん、きゅーぴーさん、私の自転車)

ゴール後、スーパーリラックマは、再びふつーのリラックマに……いや、サボリラックマに格下げして、炭水化物だらけのメシを食うのであった。
ずぶ濡れのセンチュリー深川のときは死ぬほどありがたかった豚汁も、天気のよかったこの日は、正直暑苦しかったのね。
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2日間の走行距離 212km

(次回、最終回に続く)
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by gossy54200 | 2012-08-01 22:50 | ブロンプトン | Comments(4)  

Commented by pen at 2012-08-01 23:37 x
リラックマの鬼牽きwww
ダンシングリラックマwww
おにぎりと豚汁と焼きそば(とコーヒー牛乳)おいしそ~
Commented by PPS at 2012-08-02 11:49 x
いえいえ、ネタバレしてても、ごしさんの軽妙な文章にニンマリ。笑いあり涙ありですよ。
あのOHTKさんの動画のダンシングリラックマはそういう状況だったのですね。あっ、失礼スーパーリラックマさんだったんですね。
Commented by gossy54200 at 2012-08-03 00:14
>penさん

恐らく15km/hちょっとペースでここまでチンタラ走っていたもので、脚は余りまくりでしたので、最後はちょっと遊んでみました。
最後にブロンプトンの実力を発揮することができてよかったです。

おいしそーに見えるかもしれませんが、焼きそばの味については……、おっとこれ以上はここで言えないです。
Commented by gossy54200 at 2012-08-03 00:20
>PPSさん

OHTKさんに物足りない思いをさせるわけにはいかない&きゅーぴーさんに真のブロンプトンの実力を発揮していただければということで、最後はスーパーリラックマで脚を使い果たし、当初予定していた斜里~網走間の自走を断念しました。

周りの人たちに「小さな自転車なのにしんどくないの?」とブロンプトンの実力が誤解されているところがありましたので、最後にブロンプトンの真の力を見せたかったこともあったのですよね。

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