2012センチュリーラン紋別(その4)

さて、後半戦のスタートです。

私は思いっきりクリートを嵌めるのに手間取り、その間にでかつさん、カラさんはずんどこ進んでいきます。
「うわー、待ってくれ」と思うも後の祭り、ゆるい下りをお二人を含む集団はものすごい勢いで下りていき、私は取り残されてしまいます。

ひとり寂しく、来た道を戻ります。
32~33km/hペースで走っていたでしょうか。
途中、往路を走っている人に軽く挨拶しながら、スタコラサッサと進みます。
ガンバレ!中学生軍団!
フルサスMTBでも、きっと若さで押し切れるぞ!

ゆるい下りなのですが、この辺りから風が向かい風になってきて思うように進まなかったですね。
前にも後ろにも誰も人がいなくて、大会なのかソロツーリングなのかよくわからんような状況でしたが、気持ちを切らさないように必死に進んでいきます。

65km地点ぐらいで右に曲がり、紋別空港の裏を通ります。
ここからアップダウンの激しくなる、えげつないコースになりますが、私としては「ようやく上り坂が来たぜ!」とマゾ的喜びを感じたりします。
ある意味、ここからがセンチュリーラン紋別の醍醐味が味わえるところ。
去年もヒーヒー言いながら、「結構ここ楽しいじゃん」などと思ったりしていました。

アップダウンの連続とは言え、それぞれの上り下りの距離はそんなに長くないので、下りで一気に反動をつけて、その勢いで上るということを繰り返します。

この辺り、景色がきれいでしたね。
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牧草の向こうに見えるオホーツク海が鮮やかでした。
秋のオホーツクもいいものです。

途中、方向が変わってから、風が向かい風となって、下りで一気に反動をつける作戦が使えなくなります。
ダンシングでガシガシ上りましょう。
ぐー、しんどいけど楽しいぜ。
お、ようやく前に人が見えてきた。

約20km以上ひとり旅を続けてきた私は、人がいたことにうれしくなって、近づいて一気に抜かし、またひとり旅を続けます。
私の辞書にドラフティング効果などという言葉はありません。

残り5km地点で国道に入ります。
時計を見ると、こっから一生懸命走れば目標の3時間切りを達成できそうだったので、必死になりますよ。
いやー、あきらめないでよかった。

国道に入ってからゴールまでじわじわと上ります。
おお!カラさんとでかつさんの背中がようやく小さく見えてきた。
追いつくでえ、絶対に追いつくでえ!

アウターでダンシングを混ぜながらシャカリキに踏みます。
あと少しなんで、最後の力を振り絞って、思いっきり行っちゃいましょう。

ゴール前300mぐらいで、ようやくカラさんに並びます。
はぁー、追いついた。
鴻之舞の下りで取り残されたときは、絶対追いつけんと思ったのにな。

で、最後の信号待ちのところで、でかつさんの後ろにつきます。
ふー、追いついた。
信号待ちに救われたなあ。
レースと違って信号待ちがあるってのは、センチュリーランのいいところだと私は思う。
何がどういいのかと言われたら、説明に困るが。

で、結局、私はほとんどひとり旅だったわけだが、結果的にはでかつさん、カラさんとほぼ同時にゴールイン。
あー、一緒にゴールできてよかった。
うん、楽しかった。楽しかった。
ゴール地点の時計の表示を見ると、ギリギリで3時間切りを果たすことができたようです。
(後で送られた記録証で2時間59分31秒と、ほんとにギリギリ)

我々より5分ぐらい前に、朧月さんは先にゴールイン!
「痛ディスク」じゃなかったので、今年は去年より風の抵抗を受けずに楽だったと。
やっぱり、「痛ディスク」はかなりの足かせになるのね。

ゴール地点で、スポーツドリンクをもらったり、バナナをもらったり。
バナナはおかわりしてもいいと言われたので、2本食べました。
にしても、ダンボールいっぱいのバナナ、あれをきちんと消費することはできたのだろうか。
4本ぐらい食べてもよかったな。

ゴール後の記念写真(朧月さん、写真提供ありがとうございます)。
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あれ?写真右のオレンジのジャンバーを来ている方は、ひょっとしてあおちゃんさん?
運営お疲れさまでした&ありがとうございました。

サイクリングシーズンを締めくくる「センチュリーラン紋別」。
二年連続で晴天に恵まれて、非常に楽しませていただきました。
紋別サイクリング協会の皆さん、ありがとうございました!

カラさん、朧月さん、あおちゃんさん、優游さん、また、来年のオホーツクサイクリングでお会いしましょう。
でかつさん、来年は自転車だけではなく、ランの大会でもお会いしましょう。
hanaさんは、紋別の一週間後に羊蹄ツアーで会ったから別にいいや(笑)。

ブルベのように100%以上の力を出して、自分の限界を試すってのもいいものですが、ハーフセンチュリーぐらいの中途半端な距離が、ほどほどに疲れて、ほどほどに楽しいと感じるちょうどいいところなのかもしれません。
マラソンもセンチュリーランもハーフぐらいが一番楽しめるのではないかなあと。
何事も腹八分目が一番なのかもしれません。
(と、言いながらフルのセンチュリーランは出たことないんですが(;´∀`))

ただ、来年はフルも含めて、センチュリーランにもうちょっと出てみたいなあと。
センチュリーランのサイクリング以上、レース未満っていう、中途半端な緊張感が好きなのです。
(美瑛とかぶんなかったら、網走は是非出てみたいんだけどねえ)

結局、紋別以来ロードには全然乗れず、このまま店じまいになりそうな勢いです。
最後に満足の行く走りができてよかったです。
きっと来春になったら、またがっつり走力が落ちるのだろうけど……。

今年はロードはオーバーホールに出して、冬はゆっくりと休んでもらう予定です。
GIOS号よ、今年は函館俺チャレ、400kmブルベとたくさん活躍してくれてありがとう!
来年もまたよろしく頼んまっせ!

≪今回のサイコン記録≫
走行距離 84.64km
平均速度 29.0km/h
最高速度 51.5km/h
走行時間 2時間55分11秒

(サイクリング後の話につづく)
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by gossy54200 | 2012-10-23 23:48 | ロード | Comments(6)  

Commented by pen at 2012-10-24 09:32 x
センチュリーラン紋別お疲れ様でした。
 その結びの言葉を読むとあ~今年ももう終わるのかという
寂しさと、わたしもいい思い出を作れたことよのぅ、と感慨にふけってしまいました^^;  来年もよろしくお願いします。 この挨拶まだ早いね
Commented by 優游 at 2012-10-24 21:22 x
参加記、楽しく読ませていただきました。
今年は、gossyさんと二つの大会で思いを共有できて嬉しく思います。
来年もいろいろな思い出作れたらなと思います。
少々遠いところですが、これにこりずにまた来てください。
あ、申し遅れましたが、私、遠軽に8年住んでました。懐かしかったです。がんぼ岩。(登るとちょっと怖いところです)
Commented by gossy54200 at 2012-10-24 22:43
>penさん

紋別は走行自体はパノ3に比べると天国なのですが、いかんせん行き帰りの運転が走行より辛かったりします。
さすがに、パノ3を走り終えた皆さんをお迎えする元気は残っておりませんでした。

紋別のときは、「あと、2~3回はロードに乗れるかな」と思ってましたが、今月は土日が思ったように使えないことと、私自身の気持ちがランモードにシフトしつつあることから、恐らく紋別でロードは乗り納めだと思います。

来年はこちらこそよろしくお願いしますと言いたいところですが、その前にまず忘年会ですね。
Commented by gossy54200 at 2012-10-24 22:51
>優游さん

去年、今年とオホーツクサイクリング、センチュリーラン紋別に参加させていただいて、すっかりオホーツクの魅力にとりつかれております。
去年のオホサイまでは、あの辺はほとんど行ったことがなかったのですが、今やすっかりお気に入りの地です。
これというのも、私が行ったときはすべて天候に恵まれているからなのでしょうが、また来年もオホーツク遠征は続けていきたいと思います(来年は網走と遠軽も加えて、オホーツクのサイクリング大会制覇と行きたいところです。現実的には厳しそうですが)。
来年は今年以上の楽しい思い出を作りたいものですね。
来年は優游さんにお会いできるのを楽しみにしております。
Commented by ao-chang at 2012-10-24 23:46 x
間違いなく僕ですね!笑
クラブジャンパー着てますし♪
Commented by gossy54200 at 2012-10-25 22:40
やはりそうでしたか。
最後にご挨拶ができず、そそくさと帰って失礼しましたm(__)m
来年はアルミとクロモリのGIOS競演と行きたいところですね。

今回はお世話になりました。
また、来年お会いできるのを楽しみにしています。

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