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2016ロードバイク初乗り

以前だったら、雪が溶けたら、ちょっとぐらい寒かろうがなんだろうが、アスファルトの上で自転車を漕げること自体に喜びを感じられた。
しかし、ロードバイク趣味が年を追って熟成されていくと、寒いだの、休みの日ぐらいもっと寝させろだの、我が内なる声を大事にするようになってきて、ここぞというときまでロードバイク初乗りを我慢するということを覚えたのであった。
単に自転車への興味が薄れてめんどくさくなったという意見もあろうが、むしろ長い間同じ趣味に対してウキウキワクワクする方が不自然なのであり、大人の趣味と言うものには適度な距離感が必要なのである。

んで、本日、気温は5度ぐらいと寒いし、予報では風速10m/sクラスの風が吹き荒れることになっていたが、太陽がぴかーっと出ていたので、久々の外遊びを決行。
走行前にサイコンの電池が切れていたのが発覚したので、ガーミンを作動。

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ロードバイク趣味を長く続けるコツとしては、「定番のコース」を作ることをおススメします。
だいたい距離にして70~80kmぐらいで、信号が少なくて走りやすく、ちょっとした休憩地点が1~2ヶ所あって、基本平らだけど、100mぐらいの高低差もあるぐらいのコースが3~4時間ぐらい走るには飽きなくていいのではないでしょうか。
「今日走るのめんどくさいなあ、どこに行くか考えるのもめんどくさいなあ」というときに、頭の中を空っぽにして、何も考えずに走れるコースがあると、ロードバイクは楽しくなると思います。
多分。

で、何も考えずに、去年同業者の方に教えてもらった定番コースを走ります。

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しかし、定番コースであるサイクリングロードは無常にも冬季通行止めであった。
いくら雪がなかろうが、北海道の4月は春ではなくて冬なのである。

どう考えても、柵の向こうには雪など1mmもなく、そのまま柵を乗り越えて自転車で走っても差し支えないような気がするが、お役所がダメと言ってるのだから、通ってはいけないのである。
泣く子とお役所には逆らえない。

仕方がないので一般道を走るのであったが、向かい風が強烈でやってられない。
ギュオオオォォォという風の音しか聞こえない。

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原野マニアや向かい風マニアの人にとっては最高のサイクリングになったと思うが、ひたすら殺風景で、時速20kmぐらいしか出ないし、ちっとも面白くない。
防寒対策は完璧だったので、寒くはなかったのだがね。
SUGOIの秋冬用サイクルジャージと、ユニクロのBODYTECHの組み合わせは最強なのだが、惜しむらくはどちらも今は売っていないということである。

山花から北へと進路を取ります。
相変わらず風はアゲンスト。
見えるのは馬とか牛とか原野とか廃墟とか、そんなのばっか。

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仁々志別(ににしべつ)の集落。

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ひたすら田舎道を走って、ちょっとした集落があると、ほっとする。
例え、「冬季販売中止」と書かれている、やる気のない自動販売機があろうとも。
写真左の看板にある「ワンツー牧場」の正体が気になるが、あえて行ってまで確かめようとは思わない。
ワンツー牧場は、私の中で永遠の謎なのである。

45kmぐらい走って、休憩地点「阿寒道の駅」に到着。

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バナナはおやつに含まれます。

阿寒から釧路に戻る道で、ようやく向かい風地獄から解放され、快適なサイクリングになりました。
あまりに快適だったので、写真を撮ることも忘れ、ペダルの感触を楽しんでおりました。
途中、クルマに轢かれたと思われる鹿の死骸が道端にあったのにはギョッとしたが。

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今年初のロードサイクリング。
楽しいとかそういう感情は特にないんですが、「ああ、またこの季節来たか」という気分です。
せっかくビンディングに戻したのに、去年に比べ、がっつり遅くなっておりますな。
むしろフラペの方がいいんじゃないのか?

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家に帰ったら、大塚製薬より株主優待の自社商品詰め合わせがやってきました。
これで当分、サイクリング時のおやつには困りませんね。
ボンカレーはおやつに使わないと思うけど。

そんなわけで、今年もグルメ情報も観光情報も何もなく、何が面白いんだという走行レポを書き続けて行きますが、まあ、暇つぶし程度におつきあいいただければ幸いに思います。
理想は、マンガ「孤独のグルメ」っぽい、サイクリング中の独身アラフォーおっさんのディテールな心の動きを表現できるような走行レポが書ければいいんだけどね。
青函連絡船で修学旅行に行ったおっさん世代が「ニヤリ」とするような文章が書けるよう、日々精進していきたいと思います。

ご清聴ありがとうございました。

ごきげんよう。

by gossy54200 | 2016-04-10 19:57 | ロード | Comments(0)  

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