昨日のブログにも書いたように、3年間酷使し続けてきたランニングシューズadizero mana7が限界を迎えてきたようなので、おニューのシューズを購入することにしました。
購入したところは「スポーツビーイングオバラさん」というところです。
きちんとしたシューズ選ぶなら、スポーツD○POとかゼ○オのような量販店はなんとなく信用できないという個人的な勝手なイメージと、ビーイングでは足型測定をしているというところが決め手でした。
ゼ○オでも足型測定やってるんだけど、ゼ○オのHP見る限り、「インソールを売ることが目的」の測定のように感じたもので(これは完全に私の偏見です)。
まずは店に入って、足型を測定してもらうのだ。
2011年に札幌のショップで測ってもらったときは、26cmぐらいあったような気がしたけど、今回の測定では左足が25.2cm、右足が25.5cmという結果だった。
幅は2Eと、これは前回同様。
アーチ高は相変わらず低く、偏平足気味ですね。
ここ数年は2011年の測定結果をもとに、「27.5cmで幅が2Eのシューズ」を試し履きもしないでネット通販で買ってましたが、私の今の足の大きさだと「26.5~27cm」が妥当なサイズのようだ。
よし、サイズもわかったし、あとはネット通販でシューズを買おう!
…ってのもあんまりですので、何足か試し履きさせてもらうことにしました。
まず、勧められたのはASICSのDS-TRAINER 22。
しかし、ワイドサイズを履いてみると、今度は広すぎる。
シューズを履いて店の中を5mぐらい歩きましたが、正直、そんなもので何がわかると言えば、何もわかるわけもなく。
今のmana7よりも、履き心地はよく、ちょっとふわふわした感じですね。
軽いけどクッションもバッチリって感じです。
で、次に勧められたのがASCISのGEL-FEATHER GLIDE 4
これまた27.0cmを履きましたが、こっちに関してはピッタンコカンカンでバッチグーでした。
狭さは全く感じません。
同じASICSなのに微妙に違うもんなんだなあ。
このシューズは「フラットソール」といって、「土踏まず付近のところでソールが分かれていない」という特徴があります。
今まで履いてきたシューズは全て「土踏まず付近のところでソールが分かれている」「セパレートソール」でしたが、はっきり言って、店内を5mぐらい歩いただけでは、そんなソールの違いなどわかるわけもなく。
ネットでかじった知識として、「フラットソールは足裏全体のフラット着地でピッチ走法に向いている」というのがあったんで、多分私の走り方に向いてるんじゃないかなあと、勝手に思ってました。
最後にレースシューズ、ASICS TARTHERZEAL 4の登場です。
GEL-FEATHER同様に、幅の狭さは感じない。
そして、このシューズに関してはちょっと歩いただけでわかりました。
今まで履いてきたシューズとは別次元です。
羽が生えたような感じです。
ドクター中松のジャンプシューズのようにピョンピョン走れるイメージです。
実際問題、ジャンプシューズでフルマラソンなんて走れるわけがありませんが、あくまで軽快感を現す比喩ということでご了承ください。
軽いのにしっかり足をサポートしてくれます。
本当か?こんな軽くて薄いので42.195kmも持つのか?という意見もあろうと思いますが、こういうものは理屈よりも感触です。
決めました。
私は別海は誰がなんと言おうとTARTHERZEALで走ります。
さて、シューズの試し履きもしたし、あとはネットで最安値のとこ調べて買うか。
…ってのも人としてどうかと思いますので、ここではおとなしくGEL-FEATHER GLIDE 4を買って帰りました。
幅が合うこととフラットソールがどんなものなのか試してみたいってのが決め手でした。
30分ぐらいにもわたる丁寧なご説明ありがとうございました。
私が釧路にいる限り、これからここでランニングシューズを買い続けることを誓います。
レースが近づいたらTARTHERZEALも買いますので、そのときもよろしくお願いします。
そんなわけで、買ってその日に早速15kmのランニングに出かけたわけだが、長くなりそうなので続きはまた。
ごきげんよう。