2018年も無事明けました。
おめでとうございます。
本年も気が向いたときだけ、ダラダラと自分の好きなことだけ書いていきますので、よろしくお願いします。
年末は岩見沢に帰省しておりました。
札幌に寄ったときに、ジュンク堂書店で、みやすのんき先生の新刊をゲット。
基本、今までの3冊(「ひぃこらサブスリー」「大転子ウォーキング」「大転子ランニング」)の焼き直しって感じですが、写真てんこ盛りのムック本のようになっており、パラパラ眺めながらポイントを抑えるにはいい本だと思います。
同じようなことを角度を変えて書かれている部分が結構見受けられ、どうにかしてわからせようという、みやす先生の熱意を感じる本ですね。
本の中でわかりにくい表現があったとしても、そこはほっといて、どんどん先に進んでいくと、「あ、ここで言いたいのはこういうことだったのか!」という発見があるような気がします。
雪国と言うか氷国の釧路では、冬の間、外でのスピード練習はほぼ不可能なので、じっくりと本を読み込み、体を動かしながら、フォームの洗練に専念したいものです。
31日の深夜バスに乗り込み、バスの中で年越しを迎え、1日の早朝に釧路に戻りました。
バスの中でカウントダウンが行われるとか、そういったイベントなどなく、極めて地味な年越しでありました。
んで、帰宅して、寝足りねえなあと、ニューイヤー駅伝も見ないで昼まで寝て、サイクリングロードに走りに行きました。
サイクリングロードは、カラカラの乾燥路面で、これなら夏靴でもOKでしたね。
というか、これなら自転車も乗れますな。
氷路面では、転ばないようにと、どうしても小股で足首に力が入った走り方になってしまうのですが、今日は膝下の力が抜けて、雪が降る前の走り方を思い出したような感じです。
久々にキロ5分台で、ストレスなく走れました。
アスファルト路面の横に、未舗装路面がある部分もあり、そういうところでは怪我防止のため未舗装部分を走ります。
未舗装路面で長い距離ジョグできる環境があるのは、ありがたいですね。
年末3日間サボってしまい、すっかり体重も増加したのですが、どういうわけか足取りは軽く、気持ちよく12キロの2018年初ランを終らせました。
フォーム的には、みやす先生の本に出ていた「背骨を動かす」意識で行ったのでありましたが、まあ、一回読んで試しただけではよくわからないというのが正直なところですね。
本のモデルになったサイラス・ジュイさんの走りを見ながら、背骨の動きを研究していきたいと思います。
今年もランニング後の、スーパー銭湯での「サウナ→水風呂→プラスチック椅子でうたた寝」という人生最大の快楽をかみしめる一年にしていきたいと思います。
ごきげんよう。