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どれだけ歩けばいいのか、そこが問題だ

んなわけで、歩いてプチ休憩を取りながら走る戦法「ウォークブレイク」を取り入れつつあるワタクシなのであった。


その後も3日間、「ウォークブレイク」を取りながら、ちんたら走っておりました。

4/15(土) 公園土道 10km 大体2kmのランに対して100mの歩き

100mだと、ちょっと早歩きペースでも1分ぐらいかかりますね。
機械的に2kmで100m歩くのではなくて、そこは臨機応変に、向かい風とか上り坂のところでウォークを入れて、少しでもラクをします。
追い風下り坂で歩くのはもったいないからね。
ウォークを入れると入れないのでは、1キロ辺りのラップが10~15秒ぐらい違いますね。
心なしか疲労度は少なめ。
「めんどくさいところは歩いていいんだ」と思うと気が楽です。
前日に感じた、再スタート後の体の重さは感じなかったです。

4/16(日) 釧路川河川敷 18km これまた約2kmのランに対して100mの歩き

普段なら15kmを超えると、途中から「飽きたな、疲れたな」と感じるのですが、「2km×9回」と区切ることによって、精神的なしんどさは軽減されるように感じます。
肉体的にも心なしかダメージが少ないような。
そんでもって、休んだ後、脱力しながら走り出すと、妙に体が軽くて心地よい。
この心地よさを味わうために、「早く休んで、また体を軽く感じたい」と、走行ペースも上がり、ますますランニングが快適になっていくような気がする。
気がするだけかもしれないが。
ウォークブレイク取りながらだったら、20km以上のロング走も、肉体的精神的に、そんなにキツク感じないんじゃないだろうか。
ロング練習にこそ、ウォークブレイクの真髄ありと思いました。

4/17(月) 公園土道 13km 1kmに対して10秒の歩き

ちょっと仮説を立ててみました。

・ちょっと休んでから走ると体が軽く感じる→体が軽く感じる頻度を増やす、すなわち、ブレイクを増やせばいいのではないか。
・心拍数を下げてから、また走り出して心拍数を上げるのは、心臓への負担が大きい→ブレイクは心拍数が落ちない程度の短い時間でいいのではないだろうか。

ということで、休む頻度を増やして、休む時間を10秒に減らしたところ、これがドンピシャリ。
4回目にして「ウォークブレイク」の力を、これでもかというぐらい感じることができました。
尚、感度には個人差がありますので、くれぐれもこれを鵜呑みにはしないでください。

上記のことは、あくまで私の感覚的なもので、全体的なスピードは、ブレイクを取らないときよりも、正直対して変わらないというところです。
歩いている割には、そんなにタイム落ちないなぐらいの感じ。
疲労度は減ったような気がしないでもないですが、単に気分的な問題かもしれません。

「ギャロウェイのランニングブック」を注文したので、これをしっかり読んで、来月から練習メニューをまた組み直したいと思います。

ギャロウェイのランニングブック

ジェフ ギャロウェイ/大修館書店

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「ウォークブレイク」を武器に、ウルトラマラソンの世界に挑戦してもいいかなと思った、ここ数日。
と、最後に余計なことを書いてしまいました。

ごきげんよう。

by gossy54200 | 2017-04-18 22:11 | ランニング  

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