田中オブ東京でステーキを食べた

ハワイの飲食店は、はっきり言ってサービスがよろしくない。
ファストフード店では、スマイルをしたら負けだと思っているのか、思いっきり仏頂面で、スマイルを注文したら金を取られそうな勢いだった。
英語も日本人相手にゆっくり言ってやろうという気などさらさらなく、日本ならクレイマーにボコボコにされるんじゃないかってレベルの接客なのだが、どういうわけか、クレームをつける日本人は皆無である。
ここまで威圧的だと、逆にクレームを言う気力も失せるのだろう。
と言うか、実際のところは、英語でクレームを言うことなどできない日本人の内弁慶気質によるものなのかもしれない。

「あー、ハワイの食事は高いし、ロコモコなんてびっくりドンキーのエッグバーグディッシュの倍ぐらい金取られるくせに、ドンキーよりマズイし、もうハワイアンな食事はノーサンキューだ」

と、不満が高まりつつあった4日目の夜に、ジャパニーズな鉄板焼きレストラン「田中オブ東京」に行ったのであった。

店に入った瞬間、現地の方のたどたどしい日本語で「いらっしゃいませ」と歓迎を受け、目頭が熱くなった。
おお、ジャパニーズな接客最高!
これぞ「おもてなし」と言うのだな。
日本万歳!
席についてからのウエイトレスからの説明も、きめ細やかなオール日本語で、ストレスフリーであった。
箸で食事ができるのも、またうれしいではないか。

この店は、調理人が目の前でナイフパフォーマンスを見せながら調理するというスタイルであるのだが、調理人が来るまでに、美しい金髪レディが「フォトグラフOK?」と私の写真を撮ろうとしたので、「ノーサンキュー」とあしらった。

私と同テーブルの人は、みんな金髪レディに写真を撮ってもらったのであるが、彼らはみんな食事後、金髪レディに撮った写真を売りつけられていた。
私はそんなあこぎな商売にだまされないのである。

《注意点》

田中オブ東京では食事前に記念写真撮りませんかと、なれなれしく話しかけられるが、その写真は食事後、高い値段で売りつけられるので、きっぱり「ノーサンキュー」と断ろう。

さて、調理人がやってきて、パフォーマンスタイムが始まります。
以下の動画のような無駄に派手なパフォーマンスで、お客さんを盛り上げます。




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玉ねぎにめっちゃ油をかけて、意味もなく火をふかせます。

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ガーリックなチャーハンがうまかった。

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ステーキを食べましょう。

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ステーキはナイフパフォーマンスで細かく刻まれた状態で皿によそってくれ、箸を使って食べることができるのであった。
正直、味には全く期待していなかったのだが、日本人向けに味付けされていて、正直5日間のディナーの中で最もうまかったのであった。
なんだかんだで、日本の飲食店はレベルが高い。
まあ、酒代も含めて100ドルぐらい取られたんで、これでまずかったら発狂するレベルなのだがな。

私のテーブルの人たちが金髪美女に写真を売りつけられている間に、私はとっとと店からずらかったのであった。
「ありがとうございました」
と、声をかけられ、ちょっと日本が恋しく思ったハワイの夜なのであった。

ごちそうさまでした。

Mahalo~♪

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by gossy54200 | 2018-02-27 22:01 | 日記 | Comments(0)  

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