2018釧路湿原マラソン参加記(その3)

その1 その2

《20km~ゴール》

a0156548_21534008.jpg

15km過ぎから単独走が続いていましたが、復路の河川敷の辺りでようやく前の集団を捕らえました。
「さあ、こっからだ!」と気持ちだけは盛り上がるのですが、ここまで来るのに相当体力を消耗していたのでしょう。
脚に来るって感じはなかったのですが、体全体に力が入らず、さっぱりストライドが伸びなくなります。
軽いハンガーノック状態だったのかもしれません。
向かい風もあって、キロ5:00を超えるようになってきました。
ただ、周りのペースも同じぐらいなので、全体的にペースダウンしているのでしょうか?
実際リザルトを見ると、20km過ぎから失速しているランナーがかなり多かったですね。

カフェイン入りのジェルを投入したが事態は改善せず。
ここは淡々と走って、市街地に入ってから追い風になることを期待しましょう。

期待通り河川敷を過ぎてからは、追い風+市街地の応援パワーでキロ4分台に戻りましたが、応援がまだらになる運動公園に入ると、再びキロ5分台に復活。
残り2kmなんですが、スパートをかける余裕はなかったです。

ヘロヘロになりながら、どうにかゴールの陸上競技場に入ります。
ここで、なんとあの川内選手が、トラックに入ってくるランナーひとりひとりに「頑張れ!」と声をかけているではありませんか!
自分のレースで疲れているはずなのに、わざわざ一般市民ランナーを応援する姿には頭が下がります。
例えるなら、草野球で打席に立ってるときに、大谷やダルビッシュがいきなりスタンドに現れて「かっとばせ」って応援されるぐらいの感激だったわ。

これは勇気100倍でしたね。
残り400m、どーにか前のランナーに離されずに頑張ることができました。
ただ、ゴール地点の大時計はすでに2時間20分を過ぎており、「ああ、やってもーた」とひたすら自分自身に失望し、しょんぼりとゴール。

ゴールタイム2:21:30(ネット2:21:20)。
20kmからのラップは48:53。
残念ながら去年のつくばの自分に敗れてしまう結果となったのでした。


《反省会》

a0156548_23080169.jpg

・見事なまでの後半のペースの落ちっぷりでしたが、湿度100%近いタフな気象条件の中で、サブ3.5レベルの走りができたのは収穫と言えるでしょう。着地衝撃に脚がやられる前に、エネルギー切れを起こして脚が動かないという感じでした。

a0156548_23122785.jpg

・心拍数は去年の別海のフルで平均が161でしたので、それと比べると心臓を酷使していますね。暑さの影響があったのでしょう。最初から心拍は上がりっぱなしでした。気温は別海でも20度だったので、今回の湿原マラソンとそんなに変わんないんですが、湿度の威力を思い知らされましたね。別海の湿度45%は、今思うとめちゃくちゃ気持ちよかったです。
・バテてしまった20km過ぎからはストライドがさっぱり上がらず100cmぐらいまで落ちてました。どうにかピッチを200ぐらいに保って耐えたと言ったところでしょう。序盤では110cmぐらいのストライドだったので、課題であったストライドには少し進歩が見られているのではないでしょうか。
・道具のせいにするのは好きではないですが、ファイテンの5本指ソックスは全く合わず、左小指の爪がお亡くなりになりました。小指が痛いもので、左足はどうしても拇指球中心の着地になり、ラストはかなり拇指球の辺りに痛みを感じました。ソックスはサポート機能のついた厚手のものよりも、薄い方がいいのかもしれません。
・スカイセンサーグライドは練習用シューズに比べ、若干小指が圧迫されるような気がし、ラスト2kmぐらいからかなり気になりました。さすがにレース用シューズは通販で買わないで、専門店でしっかり見てもらった方がいいですな。要検討です。
・足りないもの~ロング走(今年に入って最長23km)、スピード練習(レース1週間前になってから2回のみ)。美幌終ったら本気で取り組みます。去年からの走力は維持していますが、絶対的なスピードは圧倒的に足りないですな。今までのジョグ中心のトレーニングで十分脚は作ったので、奇をてらわずに「週1スピ練、週1ロング走」という王道の練習をそろそろ取り入れて、更なるレベルアップを図りたいものです。
・フォームで気をつけること~小指球からのソフトな着地、フォアフット気味の着地。フォアフット気味に着地ができるようになれば、自然とみやすのんき先生の「フォームの基本」ポイント11に書かれた「足は振り子運動ではなくて上から回す」ってのができるんじゃないかと、かかと着地になると足の動きが振り子型になるような気がします(あくまで私の場合)。
・目標タイムには届きませんでしたが、気象条件などを考慮に入れると「少なくとも去年の走力は維持している」と思います。あとはいかに足りないものを埋めていく練習をしていくかですね。まだ、つくばまでは3ヶ月以上残っています。みやすのんき先生の「サブスリー漫画家激走山へ!」によると、昨年、みやす先生は、つくばマラソンまで残り3週間の段階で30km走は3時間15分かかっていました。それでも本番は見事サブスリーを達成したのですから、こんなところであきらめていては話になりません。レース後はちょっと落ち込みましたが、逆に考えると、課題を見つけるいい機会になったと思います。まずは、別海で「3時間一桁(キロ4:30ペース)」をどう達成していくかを考え、練習していくのみですね。やれることをひとつひとつやっていくしかないのです。

(このシリーズ終わり)

[PR]

by gossy54200 | 2018-08-03 23:55 | ランニング | Comments(0)  

<< 朝ラン始めました 2018釧路湿原マラソン参加記... >>