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Road to サロマ(ZFFKかライバルフライか、そこが問題だ)

さて、サロマ100kmウルトラマラソン完走、あわよくばサブ10を目指している私であるが、うっかり先月シューズを2足も買ってしまったために、「いやー、本番ではどっちを使おうか問題」に悩まされているわけである。

購入したシューズは、NIKEのシューズ「ライバルフライ」と「ズームフライフライニット(以下ZFFKとする)」である。
ライバルフライは「部活用練習シューズ」という位置づけ。ASICSだと「ライトレーサー」的な存在か。
ZFFKは「廉価版ヴェーパーフライ」という評価もあり、市民ランナーに人気の高いモデルである。

ライバルフライは、可もなく不可もなくという感じで、軽さもクッションも反発力もそこそこと、突出しているところはないが、平均点が優れているタイプである。
一方、ZFFKは、クッションと反発力は段違いによく「おー、すげー!」と走りながら感動できるレベルであるが、ライバルフライよりも重く、致命的な欠点としては私の踵に合わなく、靴擦れを起こしてしまうところが難点である。

野球選手に例えれば、ライバルフライは長打力のないベテラン3割バッター、ZFFKはとてつもない長打力があって、夢を与えてくれるが、使ってみないとどうなるかわからない期待の若手スラッガーといったところだろうか。
勝負に徹するならベテラン3割バッターを使いたいところだが、監督としては、期待の若手を使いたくなっちゃうよなあ。
ZFFKは私の中では清宮幸太郎のようなシューズなのである。


頭の中で悩んでいてもしょーがないわけで、土曜日曜と、両方のシューズを履き比べてみて、どっちを使おうか検討してみることにしました。

まずは、土曜の昼、ZFFKでばひゅんと行きましょう。

靴擦れ対策として、紐をキツ目にしばり、前回擦り傷ができたくるぶしの下のところにワセリンを塗ります。
それでも、紐の縛り方が悪かったのか、左足の方はカパカパする感じがあったが、靴擦れができるほどではなかったのでよかったことにしましょう。

普段、平日はベアフットシューズで反発力の全くない「フリーラン」で修行をしているので、ZFFKの反発力が反則レベルに感じる。
ドクター中松のバネ付きシューズを履いて、ビョンビョン跳んでいるかのようですね。
ストライドがギュンギュン伸びていくような感じだぜ!

でもって、同じ土曜の夜、二部練として今度はライバルフライを履いて走ることにした。

踵のホールド感は、ライバルフライの方がしっかりしていて、靴擦れの心配がないのはよい。
悪くはないが、ビョンビョン跳ねるZFFKに比べると、反発力が物足りないかな。
ストライドは伸びないが、シューズが軽い分、ピッチで稼いでいる感じ。


ということで、走った感触としては

ストライドが伸びるZFFK、回転力のよいライバルフライ

って印象だったのだが、ガーミンのデータは残酷な現実を突きつけてくれた。

まずはZFFKの走行データ。

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でもって、ライバルフライの走行データ。

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確かにZFFKの方がストライドは伸びていて、ライバルフライの方がピッチが上がっているのだが、その差はわずかであって、そんなものは誤差の範囲なのであった。
いかに感触というものが実際の数字に反映されないかのいい例である。

どっちもピッチやストライドは大して変わらんってことは、より足にフィットしているライバルフライを使った方がいいっていう結論になるんだろうかね。


日曜日、久々に春採湖の周回コースを走ってみました。

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この日はライバルフライを選択。
昨日の結果から、ライバルフライの方がいいからとか、そういう理由ではなくて、コースの半分ぐらいが未舗装路である春採湖だと、ZFFKではソールを消耗してしまいもったいないからという貧乏性的な理由である。
お高いシューズは大事に使わんとね。

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この日もハイピッチで、割合起伏のある18kmをタッタと駆け抜けました。


さて、土日走ってみて、ライバルフライとZFFK、どっちがいいかということについては

わからん!

と結論に達しました。

ここでウルトラ走ったこともねーくせに、すんげえ自信満々に思ったことを言わせてもらうと

ライバルフライなら確実にサブ10狙えるような気がするが、ZFFKだと、あわよくばサブ9.5も行けてしまうような気もするし、撃沈するような気もしてギャンブル性が高い。

結局のところ、ZFFKの方が反発力があってストライドが伸びているような気がするが、実際はそうでもないってことは、単に上にピョンピョン跳ねて反発力が推進力に寄与していないと考えることもできる。
この「無駄に上に跳ねた走り」が、後半の撃沈にひょっとしたつながるのではないかという危惧もある。

ただ、ワシ、別に実業団で真剣に記録目指して走っているわけではなく、趣味で走っているわけだから

走っていて気持ちが良い

って、実はすげー大事な要素だと思うんだよね。

例えば、ロードバイクでも、クロモリのほどよいしなりって、力学的には単なる駆動ロスなんだけど、乗っている方からすると、その粘りのあるバネ感がたまらないのですよ。
どうせ長い距離を走るんなら、気持ちよく走りたいではありませんか!
ライバルフライに比べると、走行感は圧倒的にZFFKの方が気持ちいいのですよ。

とは言え、超長距離で撃沈したら気持ちいいどころの騒ぎではなくて、一気にゾンビ化してしまい、最悪リタイアの可能性もある。
ハーフやフルなら「迷わずZFFK」と胸を張って言えるのだが、不確定要素の多いウルトラになると、ついつい守りに入りたくなるなあ。

まだまだ、シューズに対する悩みはつきない。
いっそのことフリーランで100km走ってやるか。

ごきげんよう。

# by gossy54200 | 2019-05-20 21:37 | ランニング | Comments(0)  

サイクルキャップ最強伝説

ランニング時のキャップは便利である。

私は超絶寝癖男であり、起床時の髪の毛は常に爆発している。
とは言え、洗髪してから走るのもめんどくさいし、朝のランニングでは寝癖を隠すことができるランニングキャップは必須である。
直射日光云々よりも「寝癖隠し」という目的にこそ、ランニングキャップは大いに役立つのである。

そんなランニングキャップであるが、重大な欠点がある。
どうも私の頭の形の構造に問題があるのか、風でキャップがすぐ飛んでしまうということである。
普通の野球帽に比べ、ランニングキャップは浅く作られているので、私の場合、後ろのアジャスターを目一杯締めてもすぐに飛ばされて、見られたくない爆発頭を披露してしまうことになるのである。
練習で寝癖頭を見られるのは別にいいが、レース本番で帽子が飛んでしまうと、取りに戻るのにタイムはロスするし、周りのランナーの迷惑にはなるしということで、この帽子問題をどうにかしたいところである。


帽子問題で夜も眠れないぐらい悩んでいたとき、元100km世界記録保持者の砂田貴裕氏が書いた「ウルトラマラソン必勝バイブル」を読んで閃いたのであった。

ウルトラマラソン 必勝バイブル 正しい知識と攻略法で完走できる! (コツがわかる本!)

砂田 貴裕(監修)/メイツ出版

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ウェアは「機能性に優れたサイクルウェアを着用する」というところを読んで「これだ!」と思った。
そっか、ランニングだからと言って、ランニングウェアを絶対に使わなければいけない法律などないのだ!
ランニングキャップじゃなくて、サイクルキャップを使えば解決するではないか!」と。


さて、ここでサイクルキャップについて説明しておく。
サイクルキャップはロードレースとかで、ヘルメットの下に被るものであり、似たようなものとしては小学生が被るような紅白の体育帽をイメージしてもらえばいいだろう。
あれのゴム紐がなくて、つばがちょっと変な形になっているものだと思えばいい。
それでもわかんなかったら、後で写真出すからそれを見てくださいな。

昔のロードレースでは、選手はノーヘルでサイクルキャップだけ被って走っていたのですよね。
それで40km/hを超えるスピードを出しても、風でキャップが飛ぶことはないのであった。
なぜなら、サイクルキャップはゴムでしっかり頭にフィットする構造になっているからである。


この前の日曜日、向かい風の強い中、サイクルキャップを被ってロングランに出かけたわけだが、帽子はしっかりと固定され、全くびくともしなかった。
これだ!この安定感を私は求めていたのだよ!
ゴムの締め付けが気になるかなと思ったが、別にそうでもない。
「飛ばない」という安心感に比べると、ゴムの締め付けなど些細な問題である。


ということで、サロマに向けておニューのサイクルキャップをゲットすることにしました。

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なんと、今月号の雑誌「Cycle Sports」の付録として、サイクルキャップがついてくるではありませんか!
雑誌+付録で1080円と、キャップ単体で買うよりも安く、デザイン的にもサロマ湖っぽい青が使われていて、いいんじゃないでしょうか。


ということで、今回のお話は「ランニング時にキャップが飛ばされる」というお悩みを持っている方は「サイクルキャップ」を使えばいいんじゃないでしょうかというお話でした。
そういやすっかり忘れていたが、ワシ、美幌のデュアスロンのランパートでもサイクルキャップで走っていたんだった。
ちなみに雑誌「Cycle Sports」は、早いところではすでに次号の7月号が店頭に並んでいるようで、サイクルキャップのついてくる6月号はもう買えなくなりますのであしからず。

ごきげんよう。

# by gossy54200 | 2019-05-17 20:49 | ランニング | Comments(0)  

Road to サロマ(阿寒道の駅マラニック38km)

マラニック。

「マラソン+ピクニック」の造語なのであるが、どことなく淫靡な響きがありゾワゾワする言葉である。
サロマに向けてガチなトレーニングばっかりやっても、日々の生活に潤いがなくなるので、たまにはレクリエーション的な要素を取り入れるのもいいのではないだろうか、と言うことでマラニックを練習に取り入れることにしました。
そうだな、やっぱりゴールは温泉がよい。
田舎の温泉の日帰り入浴で、身も心も整える優雅な休日を過ごしたいものである。

んなわけで、釧路から走っていけそうな温泉地をピックアップすることにする。

まず、メジャーどころと言えば「阿寒湖温泉」であるが、同じ釧路市内にも関わらず、中心部から70kmぐらい離れたふざけたところに存在し、しかもずっと上り坂でやってられないのである。
冗談は顔だけにしろと言いたい。

次点として「川湯温泉」もあるのだが、これも釧路から90km以上と遠すぎる。
「サロマで100km走る奴が、たかが90kmぐらいで何を抜かしている」という声も聞こえてきそうだが、「じゃあ、お前走って行ってみろ」と言いたい。
大事なサロマを前に、そんな疲れることはしたくないのである。

そんなこんなで、候補地を絞っていくうちに、鶴居村がいいのではないかという結論に達した。
鶴居というところは釧路管内でも非常にマイナーなところではあるが、地味に源泉かけ流しの温泉施設があり、あなどれない。
距離も釧路から30kmぐらいと、ちょうどいい感じで、アップダウンもあり鍛えられる。
よし、鶴居だ鶴居と、日曜日、気温一桁で北風がビュービュー吹く中、走り出すことにしたのであった。

ところで「ピクニック」と言うと、皆さんは何を連想するだろうか。
なんか見晴らしのいい公園で、ゴザ敷いて、彼女の作ってくれた弁当を「あーん」してもらいながら食べるという、極めて軟派なチャラチャラしたイメージがあるのだが、私は立位体前屈がマイナス20cmぐらいの硬派なので、そんなことはしない。
大体、私がそれをするには、ゴザと手作り弁当と彼女が不足している。
男一人のマラニックはリュックと風呂道具と着替えがあれば十分だ。

リュックは去年サイクリング用に買った10リットルのものである。
走っているときもそんなに揺れず、キロ6〜7分でまったり走るには十分である。

SHIMANO(シマノ) U-10 サイクリングバック

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まずは、サイクリングロード「湿原の夢ロード」を阿寒方面に進みましょう。
それにしても、風がめっちゃ強い。
これが追い風ならいいのだが、ものすごい向かい風でやってられない。

当初の予定では、サイクリングロードを途中で降りて、鶴居へと北上するつもりであったが、これだけ風がアゲンストだと厳しい。
しかも、20km以上追い風区間なしという拷問である。
私は「マラニック」というレジャーをしているのであって、サロマへの修行をしているわけではない。
んなわけで、あっけなく目的地を変更した。

風は北からびゅんびゅん吹いているが、北西方向ならまだマシだろうということで、そのままサイクリングロードを突き進み、阿寒の温泉を目指すことにした。
道東を知らない人のために言っておくと、ここで気をつけてほしいことは、「阿寒」と「阿寒湖温泉」では、場所が全く違うということである。
同じ阿寒がつくのだが、距離にして40kmぐらい離れているのである。
すなわち、釧路からだと30kmちょいということで、まあ、鶴居とあんまり変わらん距離でちょうどいいだろう。

あっさりと目的地を変更し、斜め前から向かって吹いてくる風と格闘しながら前へ進む。
家から16kmで山花着。
ここは25kmのサイクリングロード中で唯一自販機が存在するところで、ここを逃すと阿寒市街まで補給スポットはない。
500mlのスポーツドリンクを買って、ちょこっと飲んで、残りはリュックに忍ばせておくことにしよう。

サイクリングロードは普段自転車でも走り慣れている道なので、ちっとも非日常的なレジャー感はなく、ただのキツいトレーニングになってきている。
日曜の朝、一人でリュック背負ってゼーゼーハーハーして、私は何をやっているんだ?
山花には温泉もあるので、「もう、ここでいいか」と風呂にダイブしたい気持ちもかなりあったが、さすがにまだ20kmも走っていないうちに自分にご褒美を与えるのは、自分に敗北したようで許せない。
欲望を満たすためには、その前に我慢を強いることが肝心なのである。
欲望を簡単に満たしてしまうと、ありがたみが薄れるからね。

25km辺りで右の股関節が痛くなってきた。
これはマズい、こんな人里離れたサイクリングロードではタクシーも呼べんぞ。
うーん、どうしようどうしようと、立ち止まってスポーツドリンクを飲みながら、テキトーに右脚をプラプラさせていたら、走ることができる程度には回復した。
もう、さっさと温泉に行って、欲望を開放しよう。

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ガラガラのサイクリングロードをひた走ります。
さすがに釧路市街から20km以上も離れると、他にランナーなんていないし、自転車もほとんどいない。
(サイクリングロードの山花〜阿寒は路面が荒れているところが多く、ロードバイク乗りには避けられる)
人口密度が低いところが大好きな私も、さすがにこれはちょっとどうよと思ってしまうような寂寞さを感じる。
まあ、寂しいだけならいいんだが、熊とか出るんじゃないだろうなあと、ちょっと怖さすら感じてしまうサイクリングロードの終盤なのであった。

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ようやく釧路管内にも日本一遅い桜の季節が訪れました。
桜は咲いているんだが、寒くてちっとも春って気がしないのだがね。

阿寒町のセブンイレブンでコーラ&大福補給。
こっから目的地の温泉までは約4kmぐらいと、距離的には楽勝なのだが、こっから北に進路を取るので、真正面から向かい風がビュービュー吹いて辛かったですよ。

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38kmで目的地に到着。
本当は34km地点ですでに目的に到達していたのだが、どうせならキリよく4時間走にしようぜと、無駄に周辺をダラダラ4km走ってました。
「ここまで距離稼ぎしたのなら、ついでなんで40km走にすればいいんじゃないか」という声も聞こえてきそうだが、体力の限界、気力もなくなり、引退することになりました(千代の富士引退会見風に)。

さあ、辛いことは終わった。
風呂にしようぜ!

風呂は内風呂のみ。
40度と42度の浴槽があるのだが、40度の浴槽が私にはちょうどいい温度で、いつまでも浸かっていられるような湯であった。
あー、しんどいことをした後の風呂は極楽極楽。

んでもって、サウナで整えるのも忘れずに。
テレビもサウナ独特の12分計もない狭いサウナであったが、サウナ→水風呂→サウナ→水風呂の黄金のローテーションで、ランニングで乱れた体調はすっかり整ったのでありました。

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んでもって、道の駅でソフトクリームを食べ。

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ガラガラの路線バスに乗って、帰宅したのでありました。
ちなみにこの16:40のバスが最終バスという田舎クオリティー(バスは1日4本)。

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キョーレツな向かい風と、リュックを背負っていたことを考えると、ペース的にはこんなもんじゃないでしょうか。
途中痛めた右股関節も、なぜか復活していたし。
マラニックの予定なのであったが、気がつけばリュックを背負って、いつもより厳しい条件で走っただけで、レジャー的要素はほとんどなかったような気もするが、「孤独のランニング」はこんなんでいいんですよ。
見晴らしのいい公園も、ゴザも、手作りの弁当も、彼女も「あーん」もいらないのですよ。
と、井之頭五郎風に、今回の総括をしてみました。

いずれ、風向きのいいときに、今回果たせなかった鶴居村マラニックのリベンジをしたいと思います。

ごきげんよう。

# by gossy54200 | 2019-05-13 21:03 | ランニング | Comments(0)  

Road to サロマ(サロマ対策暑いVersion)

ウルトラマラソンが行われる時期のサロマの天気は読めない。

オホーツク海沿岸の気候は、めっちゃ寒いかめっちゃ暑いの両極端で、その中間がない印象である。
ちょっとは安定して気温が低い釧路を見習えと言いたくなる。

実際、過去の大会の最高気温を見ると、25度以上か15度以下かという感じで、20度ぐらいのちょうどいい気温のときがほとんどない。
釧路生活も5年目に入り、低温に対しては免疫ができているからいいが、道マラクラスの暑さになると太刀打ちできなくなる。
去年、ワッカの暴風雨の印象が強かったので「サロマ=寒い」というイメージがすっかりできあがってしまったが、30度近くに気温が上がり完走率が50%を切った年もあり、本当にサロマの天気はあなどれない。

んなわけで、サロマ対策としては「めっちゃ寒いバージョン」と「めっちゃ暑いバージョン」の対策をしなければならないのである。
とは言え、釧路で暑さ対策をするのは無理だ。
サウナの中で走り回るとかやらない限り、灼熱のサロマを釧路で疑似体験することは不可能なのである。


暑さを求めて、ゴールデンウィークの後半は岩見沢に里帰りしておりました。
5/4は最高気温が23度と、釧路では考えられない暑さであった。
これはサロマ対策には申し分ないと、高校時代のマラソン大会のコースをてけてけ走ることにしたのであった。

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グリーンランド遊園地は混雑していましたね。
まあ、ゴールデンウィーク真っ最中でガラガラだったら困るわけだが。
全然関係ないが、いつ行っても全く人がいない道の駅湧別に併設されている遊園地は、ゴールデンウィークぐらいは人がいたのだろうか。
非常に気になるところである。

しかし、それ以上に気になるのは暑さだったわけで、すっかり釧路暮らしで暑さ耐性が失われていると痛感したのであった。
23度なんて、釧路じゃあ真夏の気温だからね。

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萩の山スキー場のある上志文。
この辺りの旧国鉄万字線沿いのひっそり感が好きだ。
昔は冬になると、万字線はスキー客で満杯だったけど、スキー離れの進む今となっては、冬場もひっそりとしているのだろうなあ。

などとノスタルジックな気分に浸っているのであるが、暑い。
そんでもってアップダウンもそこそこ激しい。
サロマはウルトラマラソンの中では平坦コースとは言え、道マラのような平坦なフルマラソンと比べたら、そこそこアップダウンもあるわけで、坂対策もやっておかんきゃなあと打ちひしがれたこの日の帰省ランなのであった。

どうでもいいのだけれど、途中、どうしても我慢できなくてコンビニに駆け込んでコーラを求めたはいいが、350ml缶が114円で500ml缶が100円というのはどういう逆転現象なのか。
さんざん悩んだ末に、貧乏性の私は、こんなに一気に飲めないだろうと思いながら、500mlのコーラを買ったわけだが、意外と一気にぐびぐび飲むことができ、いかに消耗しきっていたか思い知らされたのであった。


5/5も道央圏は暑かったですね。
この日は札幌に出て、だらだらと過ごしておりました。

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地下鉄すすきの駅のコインロッカーに荷物をぶちこんで、豊平川河川敷へと向かいます。

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豊平川左岸のサイクリングロードを真駒内方面へ走っていたわけであったが、右岸ではマラソン大会が行われていたのね。
(写真は10kmの部)
この暑い中、大会に参加された皆様、お疲れ様でした。

河川敷は日陰が一切なく、前日同様23度に気温が上がった中、情け容赦ない日差しを浴びて、サロマ暑いバージョンの対策はばっちりできたのであった。
本当か?

ランニングの後は、サウナ「ニコーリフレ」でダラダラと最高のひとときを過ごしたのでありました。
ああ、もちろんサロマの暑さ対策で、サウナの中を走り回るなんてことはしませんでしたよ。
「ニコーリフレ」が天国に思えるようになると、完全無欠のおっさんの仲間入りですね。
月末に吉沢明歩がやって来るってポスターが貼ってあったのも、おっさん心を刺激されてよい。
つーか、吉沢明歩って、今いくつなんだ?

そんなわけで、実家の家族以外の誰とも会わず、ひっそりと整ったゴールデンウィークを過ごしたのでありました。
こういうゴールデンウィークの過ごし方も金がかからんくていいね。

めでたしめでたし。

# by gossy54200 | 2019-05-10 21:21 | ランニング | Comments(0)  

Road to サロマ(アリーナぐるぐる60km反省会)

んなわけで、令和の一発目から体育館を250周するというクレイジーなことをやったワタクシでありました。

先月の白糠往復55km同様バテることもなく万々歳といったところであるが、ここで浮かれているとサロマ本番で痛い目にあいそうなので、反省するところはしっかり反省して身も心も引き締めておきたいところである。


《ズームフライフライニット(ZFFK)は超長距離ではどうなのか?》

今回のテーマはZFFKがフルを超える距離で通用するのかということでした。
結論を言えば「通用する」の一言で片付けられるのですが、「えー、こんなの聞いてないよ〜」と誤算だったこともありました。
その誤算とは

踵が私の足に合っていない

という、シューズとして致命的なところである。

なんせ、試し履きのときや、先日20km走ったときは、ソックスなんてどうでもいいやと、普段履いている厚手のソックスで臨んだのであったが、「いざ勝負だ!」と薄手のランニングソックスに切り替えた途端に、「踵ガバガバ問題」が発生し、1kmも走らないうちに靴擦れに悩まされたのであった。
すっかり両足のくるぶしの下は血まみれになりましたよ。
おかげで、ランニングの後、風呂にも行けなかったですわ。
こんなのZFFKの性能を語る以前の問題ですわ。

言っときますが、靴擦れ以外のことについては完璧でした。
反発力は素晴らしいし、フルを超える距離になっても足裏はちっとも痛くならないし、足に力入れなくてもずんどこ前に進んでいくし、本当にシューズの性能は素晴らしい。
素晴らしいだけに、踵問題が本当に残念だ。
残念でたまらない。

対策としてはテーピングでごまかすか、ソックスを変えるか、紐の縛り方をキツ目にするかってことぐらいしか考えられないですね。
ZFFKを使わないって選択肢もあるのだが、一度、この反発力を味わうと、ライバルフライが霞んで見えてくるのだよなあ。
(ライバルフライでも十分戦えるとは思うが、どうせならZFFKで勝負したい)
靴擦れ対策を何パターンか試して、悪あがきはしていきたいと思います。


《補給について》

補給頻度(6kmごと)や量についてはOKだったと思います。
サロマ本番では基本5kmごとにオフィシャルエイドがあるし、それ以外に私設エイドもあるようなので、そんなに神経質ならなくてもいいかなあと。
ただ、本番では重くてかさばるゼリー飲料とかあんぱんとか持って走るわけにはいかないわけで、次回の60km走ではパワージェルとかマグオンとか、本番で使うようなジェルを持って走って試してみる必要があるかと。
ジェルも高くてもったいないので、できれば本番以外で使いたくないんだが、一回は補給を含めての本番モードの練習もやっておかんとね。


《その他もろもろ》

・カフガードはいい仕事をしたのではないでしょうか。ふくらはぎへのダメージはほぼなし。
・大腿四頭筋もガチフルのときは一週間ぐらいは使い物にならなくなるのだが、このくらいの強度であれば、中一日でジョグを再開することができた。右大腿がじんわり痛むかなぐらいのレベル。
・メンタル面では「6kmごとに区切る」という作戦がよかったですね。あまり遠くのことを考えずに、集中できたと思います。岩本氏の赤本(最近買った)にも「5kmごとに区切って走れ」と書かれているので、それに従おうかと。ウルトラはフル以上に、いかに余計なことを考えずに、目の前のことに集中できるかが勝負だと思います。村上春樹の言葉を借りれば、「僕は人間ではない。一個の純粋な機械だ。機械だから、何を感じる必要もない。前に進むだけだ」(走ることについて語るときに僕の語ることより)ってところですね。
・上下動の少ないフォームを意識したのがよかったのか、胃がやられることもなかったです。ランニング終了後、インデアンカレーでシーフードカレーをペロリと。これで北オホーツク100kmマラソンでゴール後に振る舞われる「ほたてカレー」を涼しい顔して食べる予行練習ができたというものよ(出るのか?)。
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・本番は無理にガーミン使わんで、GPSなしのセイコースーパーランナーズで十分かも。どうせ本番では5kmごとでしかラップチェックしないし。装着感もガーミンよりストレスがなくてよい(私は普段腕時計を全くつけないぐらい、手首に違和感があるものをつけるのを嫌う人なのだ)。


《次回に向けて》

・次回60km走は5月下旬に行う予定です。
・今回は明らかに100kmでは持たないペースだったので、次回は100kmを意識して、調子が良くても飛ばさないように。サブ10を達成した方のブログを見ると、フル通過地点で「サブ4」ぐらい、50km通過で「4時間40〜45分」ぐらいのペースが目安になるのかなあ。
・ZFFKで走りたいところであるが、靴擦れ問題が解決しなかったら、ライバルフライに切り替えます。
・真っ平らなとこばっかり走ってるので、そろそろ坂対策もしとかんきゃな。

超長距離の練習をやると、ゼーハーする5kmTTよりも50kmを超えるまったりロングの方が精神的に負担にならんなあと、私の新たなマゾ特性に気づき、自分の新たな変態部分が発掘されたような清々しい気分になっていいですね。
真の変態に向けて、更なる精進を積み重ねていきたいと思います。

ごきげんよう。

# by gossy54200 | 2019-05-07 20:32 | ランニング | Comments(2)