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2018別海町パイロットマラソン2週間前

ガチ走り。

私にとってこれほど気を重くする言葉はない。
キロ5分オーバーのペースで走るのであれば、割合長めの距離でも苦にしない私なのであるが

キロ4分台

というスピードには、体力的な壁以上に心理的な壁が立ちはだかる。

とは言え、曲がりなりにも再来週の別海ではサブ3.15を目指している私でありまして。
サブ3.15を目指すと言うことは、キロ4分37秒という私にとっては超ハイペースで42.195kmを走らなければならないわけで。

普段キロ5分30秒ぐらいで、たらたらと走っている私にとっては、とてつもない高い壁なのであるが、どういうわけか去年のつくばマラソンでは、キロ4分38秒ペースで3時間17分11秒と、今思えば何でこんな速く走れたんだってタイムで完走してしまったのであるから、それを超える目標設定をしなければならないわけで、全く持って去年の私は余計なことをしてくれたもんだと、現在の私は声を大にして言いたい。

一応、目標達成のためにはいつまでもたらたら練習しているわけにはいかないわけで、そろそろめったにやらない「ガチ走り」をやってやろうではないかと、本日は「キロ4分40秒で20km」設定で、別海に向けて自信をつけてやろうと目論んでいたのであった。


「あー、ガチ走り嫌やなー、嫌やなー、明日雨でも降らんかなあ」
と、小学生時代の運動会前日のような気持ちで、床に着いた。
(私は小学校のときの運動会で徒競走はぶっちぎりの最下位が定位置であり、運動会の中止を誰よりも望んでいた)

そして本日目覚めると、雨がしとしと降っている。
ふふ、私の雨の呪いが勝ったようだ。
もう今日は面倒だから体育館でたらたら走ってお茶をにごそう。
なんて思いながら二度寝した。

しかし、二度目から醒めた午後、残念ながら雨はすっかり上がってしまい、本日サボる言い訳がなくなってしまった。
今日も先週同様、サイクリングロードで走ってやろうじゃあありませんか!
ああ、走ってやるとも!


さて、ここで去年の「つくばマラソン」に話を戻す。
なぜ私がつくばで、リミッターが外れたような狂った走りができていたかというと

時計がなくてタイムがわからなかった

というのが、実は大きな要因だったのではないかと思う。
(ガーミン電池切れのため、時計なしで走った)
時計というモノサシがないわけだから、自分の体と相談しながら走るしかないわけで。
余計な数字にとらわれず、ただ「走るという行為に集中していた」から、あの走りができたのではないだろうか。
有名な長距離走のコーチであるアーサー・リディアード氏が主張している

大切なのは自分の感覚であり、ストップウォッチからの解放だ

というのが、マラソンの本質なのではないだろうかと。
時計に合わせるために、自分の走り方を見失い、フォームを崩して走ったところで、最後までもたないのがフルマラソンと言うものだと思う。


そんなわけで、本日の練習は

時計はつけるがタイムは見ない

という方針で、自分の感覚とタイムがどこまで合っているかを確認することにしました。

時間にしばられるから「嫌だなあ」と感じるわけであって、時計を気にしないで「気持ちよく全力で」行けるとこまで行ってやろうじゃないかと。


では、出発。

いつもよりも気持ちストライドを広めにを心がけ、のっしのっしと進みます。
頭をからっぽにして、骨盤をしっかり動かすことを意識しながら、「色即是空、空即是色」「南無阿弥陀仏、南無妙法蓮華経」「アーメン」「インシャラー」と修行僧のごとく、「ガーミンのアラームうるせえわ」と思いながら、時計も見ずに淡々と歩を進めていたのであった。

私が思うにランニングのような有酸素運動は「動く禅」ですな。
余計なことは考えずに、今の一歩一歩だけに集中する。
脚の動き、着地の感覚、腕の動き、呼吸を感じるのである。
大事なのは自分の身体との対話であり、時計ではないのである。

余談ではありますが、そういう「自分の身体との対話」を意識するようになってから、音楽を聴きながら走るなどということは一切しなくなりましたね。
一歩一歩の身体の動きを意識するのに音楽は私にとっては邪魔なのである。

19km地点でようやく時計を確認。
1時間27分台と、ほぼ予定通りのペース。
自分にとってちょうどよいペースは、時計よりも自分の感覚の方がわかっているのである。

そんなこんなで、20km走り切りました。

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ちょうどサブ3.15ペースとなるキロ4分37秒で、よかったのではないでしょうか。
単独走でこれだけ走れれば、集団走となる大会ではもっと速く走れるのではないでしょうか(希望的観測)。

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11kmのところでキロ4分半切ったのは、ちょうどいい目標物(前を行くランナー)があったから。
やはり単独走よりも、前を行くランナーがいた方がペースは作りやすいですね。
一人だとゼーハーするタイムなのに、誰かがいるとそれを感じないのが不思議なところです。

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ストライドはいい感じで伸びてますね。
本番でも115cmぐらい保てるようであれば、いいとこ行けるんじゃないでしょうか。
ピッチは最近は平均こそ190spmぐらいとほぼ一定ですが、細かく見ていくと180~200spmぐらいの間で乱高下があるようで、そこを一定にできれば、もうちょい安定した走りにつながるのではないでしょうか。
ストライド寄りの走りに改造したばっかりなので、なかなかその辺は難しいとは思いますが、意識付けとしてはしっかりやっていきたいものです。

先週の30km走は、余裕を持って終えられたのはいいですが、スピード的にはイマイチだと思っていたので、今日の20km走は先週よりも1キロ辺り30秒速いペースで走れ、まずは一安心と行ったところでしょう。

あとはテーパリングを入れながら、距離は抑え目に、スピード面をもう少し鍛え、別海の本番を迎えたいと思います。
にしても、再来週はこの辛いことを、今日の2倍以上やらないとならないと思うとゲンナリですね。
自分で決めたことだから仕方ないのですが、その辺はなんとかならんものかと思います。
フルマラソンで4時間以上かかっていたときは、「速くなればもっとラクになれる」と思ったものですが、速くなれば速くなったなりにフルマラソンというのは辛いもので、我ながらとんでもない趣味に手を出してしまったと、自分のマゾ属性に気が滅入ってしまうのでありました。

ごきげんよう。

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by gossy54200 | 2018-09-23 22:16 | ランニング | Comments(0)  

別海前、最後の炎の30km走

別に炎を出しながら走ったわけでもないのですが、何となく熱い感じをタイトルに出してみました。

7月に行われた釧路湿原マラソン(30km)の感触から、ちょっとロングの走り込みが足りないんじゃないかと、9月に入ってから毎週30km走を入れてみました。

第一週はサブ4ペース(キロ5:39)で、割合余裕を残して終了。
やはり私はスピードはないが、スタミナはそこそこあるタイプだなということを再確認。
第二週は、言い訳すると震災の影響で気持ちがランニングどころではなく、先週より遅いペースにも関わらず20kmで中止。
しかし、これで終るのもなんだなあと、強引に夜に二部練として10km追加したが、キロ6:30が手一杯のダメダメの走り。

そして、今日が今月3回目の30km走。
ちょっと本番モードを意識して、夏の間はめったに使わないサイクリングロードで練習します。

サイクリングロードを使う理由としては
・サイクリングロードは別海と同じような「直線コース」だから。
・別海同様に「前半軽い上りで西向き、後半軽い下りで東向き」という条件だから。

「仮想別海」として、今回のサイクリングロードの練習を位置づけることにします。
ついでなんでペースも本番を意識して、「キロ4:50」を考えていたが、まあその辺は体調に合わせて臨機応変に。
ロングではスピードよりも「距離を走って脚が持つか」ということをテーマにしてるので、あまりペースは気にしないことにします。

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鶴野パーキングエリアから、桜田休憩所までの約16.5kmを往復します。
大体5kmごとに休憩所があり、しかも500m単位で距離表示が出ているので、殺風景な直線コースでもそんなに気が滅入ることはありません。
山花には自動販売機があるので、そこでコーラ休憩を取ることにして、飲み物は持たずに走ります。

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高低図はこんな感じ。
山花休憩所を過ぎてから、ゆるくアップダウンを繰り返すが、おおむね「行きは緩やかなのぼり、帰りは緩やかな下り」というコースレイアウトになっています。

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では、うんこらせっせと行きますか。

予想通り若干体が重く、キロ4:50で押すのは無理だと最初の100mで判断。
私は諦めのよい、潔い男なのです。

そんなわけでキロ5:20~5:10ペースで淡々と歩を進めます。
山花休憩所で10km。
ここで補給しないと、復路で山花に戻るまで補給スポットはないのだが、まあ、気温も20度以下と低いし、なんとかなるだろうと、補給なしで通過。

山花からは地味にアップダウンを繰り返し、ついでに路面状況も悪くなり、走る条件としてはよろしくないが、10km過ぎてようやく動きがスムーズになってきたのか、キロ5:05~5:15ペースと、ゆるくペースアップ。

桜田休憩所で折り返し。
山花のコーラ休憩をモチベーションに、キロ5:00~5:10ペースで、あまりピッチを上げないように意識しながら淡々と。
20km程度の距離なら、この季節、補給なしでもなんとかなりますね。

23kmの復路の山花休憩所でコーラ休憩。
ふー、赤コーラが五臓六腑に染み渡るぜ!

350mlのコーラを一気に飲んだもので、腹はたぷんたぷんに、ついでにゲップも出そうになりながら、残り10kmを走ります。
「ラスト5kmの北斗休憩所を過ぎたらキロ4:40にペースアップする!」なんて頭では思っていましたが、実際に北斗休憩所を過ぎると「別に練習でそこまでシャカリキにならんくても」と、キロ5:00ペースで黙々と進みます。
私はひとり練習モードだと、他のランナーという目標物もないし、全然速く走ろうという気が起きないのです。

脚と心肺は余裕あるんだが、イマイチアドレナリンが出ないなあと思いつつ、残り1km。
最後の1kmだけはキロ4:35と、目標レースペースまで帳尻的に上げました。

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まあ、あんまり脚にダメージなく、キロ5:00に近いペースで走れたんで、よしとしましょう。
ちなみに去年の別海前に、同じコースを走ったときはキロ5:30ぐらいのペースでした。
それで去年の別海は3時間23分で走れたんだから、今年は3時間15分は切れるんじゃないかと、おめでたい妄想をしてみます。

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去年の同コース練習ではピッチ200でしたが、今回は193と、私にしては抑え目。
平均心拍も150を超えなく、ゼーハーするようなところはほとんどありませんでした。
レースとスピード練習以外で、ストライドが1mを超えるということはめったにない私なのですが、フォーム改造の効果が早くも現れているか?
心配していた大腿四頭筋の痛みもほぼなく、キロ5分ペースぐらいなら多分脚は持つかなと。
それ以上のペースに関しては、当日やってみなきゃわからんです。

まあ、このペースだと「サブ3.15を目指すには緩すぎる」と思われるかもしれませんが、7~8割の力でこのくらい走れれば今のところは十分です。
ガチ走りは本番までの楽しみ(苦しみ?)にとっておきましょう。

フルを走るにあたって、距離の不安はこの3週連続の30km走で払拭されたので、あとは課題のスピードをどこまで上げられるかですね。

ごきげんよう。

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by gossy54200 | 2018-09-16 19:47 | ランニング | Comments(0)  

フォーム改造

プロ野球選手が不振に陥ると「フォーム改造」に着手することが多い。

例えば、球のスピードは速いがノーコンの投手は腕をサイドに下げるとか、ホームランは打つが三振ばっかりというバッターはスイングをコンパクトにするとか、そんな改造がコーチと二人三脚の元で行われる。

しかし、このような改造が功を奏した例をあまり知らない。
かつて、「アジアの大砲」と言われた台湾出身の某選手は、フォーム改造で飛距離もさっぱり、確実性もさっぱりで二軍漬けとなってしまったし、誰とは言わないが北の球団の某選手なんて、フォーム改造しまくって、今やどう投げていいかわからないと、ハンカチを握りしめながらむせび泣いているのではないだろうか。

フォーム改造と言うものは、得てして、その人の持つ短所を克服する以上に、長所をダメにしてしまう面がある。
長野五輪の金メダリストであるスキージャンプの原田雅彦は、もともと高い飛び出しからの大きな飛行曲線が持ち味の選手だったが、当時ジャンパーの間で流行した、空力的に有利と言われている低い鋭い飛び出しに変えようとしてスランプに陥り、結局、元の高い飛び出しに戻して復活したなんてこともあった。

フォーム改造はうまく行けば、その人の持つ致命的な短所をなくし、飛躍的な成長につながるものなのかもしれないが、失敗すると、短所はそのままで長所もダメになってしまうという諸刃の剣で、素人にはおすすめできないのである。


しかし、それでもやらないといけないフォームの改造がある!


と、私は声を大にして、ついでにフォントも大きくして言いたい。


前回の記事で、私が圧倒的に足りないのは「ストライドの大きさ」であるということについて言及した。
今の時点で200前後のピッチには伸び代がない。
今後、もっとタイムを縮めるにはストライドを伸ばすしかないのではないかと。


では、どうやったらストライドが伸びるのか?

5年ぐらい前に、ストライド走法を意識して、ポーンポーンと一歩一歩後ろ足で蹴って歩幅を伸ばしていこうと試みた。
その結果、確かにハーフのタイムは伸びたのであるが、18kmぐらいからふくらはぎがパンパンになってしまい、これはフルでは持たない走り方だなあと。
長い距離では、よりふくらはぎを使わない走り方が求められるのである。

と言うことで、蹴らずに脚を前へ前へと持っていくピッチ走法にして、ふくらはぎに負担をかけないようにしたのである。
しかし、これではストライドは伸びない。
はてさて、ふくらはぎを使わず、かつ、ストライドを伸ばすにはどうすればいいのか?


そのカギは大転子にあったのである!!!


みやすのんき先生の「ひぃこらサブスリー」に書かれているように、「股関節はお尻の下についているのではなくて、横についているのだ!縦の意識では骨盤は固まってしまう!」のである。

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同じくみやすのんき先生の「大転子ウォーキング」では、「足の根元から使って歩く(上図の左)のと、もっと上の骨盤を足のように使って歩く(上図の右)では、10cmほど差が生じる」とも書かれています。

辛い開脚ストレッチとかしないで、体の使い方の意識を変えるだけで約10cmストライドが伸びるのであれば、それを試さない手はありません。

脚を前後に動かすのではなく、お尻を左右に動かして走る

ということを意識して、今週よりフォーム改造に取り組みました。
ピッチは10下げて、ストライドを10cm上げるイメージで、まずはやっていきましょう。


《結果》

・軽く走っている割にはスピードが速くなった。今までキロ5:40ペースがジョグと感じていたが、キロ5:20ぐらいでも苦しさは感じない。
・ピッチが減ったことにより、心肺の負担も減ったような気がし、かなり楽に感じる。
・ふくらはぎへの負担は感じないが、大腿四頭筋にかなり負荷を感じる。10km程度でそう感じるのだから、フルではどうなるのかちょっと怖い部分もある。


ちなみにガーミンのデータはこんな感じです。

フォーム改造前

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本日のデータ

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心拍数自体はそんなに変わってないのですが、動作がゆっくりリラックスしている分、ストライドを伸ばした走り方の方が今のところは楽に感じます。
ピッチにして5、ストライドにして5cm程度の違いなのですが、フォームの意識の持ち方で感覚的にはかなり変わるなあと思いましたね。
あとは30km走で、懸念されている大腿四頭筋の疲労具合を試し、別海ではどういう走り方をするか決めたいと思います。

果たして私はフォームを改造して、平成の大エース斉藤雅樹のようになれるのか?それとも、同じ斉藤は斉藤でも……(以下自粛)。

ごきげんよう。

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by gossy54200 | 2018-09-15 13:28 | ランニング | Comments(2)  

インターバル走始めました

なんかラーメン屋で「冷やし中華始めました」というノリのようなタイトルであるが、私は本気なのである。

美幌のデュアスロンまでは、ランと自転車の二刀流で、どちらも中途半端なトレーニングに終始していたが、美幌も終わり、いよいよランニング一本に絞るときがやってきたのである。
別海とつくばで自己ベストをかけた戦いが始まるのであった。

7月の釧路湿原マラソンと、8月の美幌デュアスロンの感覚からして、多分今の走力は、フルで3時間20分~30分ぐらいと思われる。
うーむ、これでは去年から進歩がないではないか。
こっから、サブ3.15、あるいは3時間一桁、もっと言えばサブ3を目指すには何が足りないか?
まあ、ずっと前からわかっていたことなのであるが、それは

スピード

の一言に尽きる。

私と同じぐらいのフルの持ちタイムの方々のブログをチェックしていくと、皆さん練習のペースが速いのですよ。
普通にキロ4分台でギュンギュン走っている。
一方の私はキロ5:30~6:00ぐらいで、ダラダラと距離だけを稼ぐスタイルであり、確かに距離を走りこむことによりフルの後半の落ち込みはなくなってきたのであるが、とにかく絶対的なスピードが足りなすぎるのですよ。
どのくらい足りないかと言うと。

・1kmを本気で走ってもキロ4:00切れたことがない。
・フルのタイム(ベスト3:17:11)に対し、ハーフのタイムがめちゃくちゃ遅い(公認レースのベストで1時間40分越えと、ハーフの2倍よりもフルのベストの方が速いというおかしなことをやってます。まあ、ハーフのレースにほとんど出たことないのもあるけど)。


んなわけで、月300kmの走り込みを1年半ぐらい続けてきて、簡単には故障しない地脚もできてきたんじゃないかということで、ついに禁断のスピード練習を取り入れることにいたしました。

スピード練習と一口に言っても、インターバル走とかLT走とかヤッソ800とかいろいろ種類があるが、どのランニング本にも出てくる一番ポピュラーなインターバル走に着手することにしました。

インターバル走は「急走+緩走」を繰り返すと言うもので、これで心肺機能を高めることができると言われている。
ランニング本によって、急走と緩走のペースや距離がまちまちであるが、ここではオーソドックスな

1000m急走+200m緩走×5本

で行ってみようと思う。
まあ、とりあえずオーソドックスな方法で試してみて、何か不都合があったら変えていこうという作戦だ。

では急走のペースがどのくらいかと言うと、ダニエルズさんの指標によると

サブ3でキロ3:40 サブ3.5でキロ4:13

ということらしい。

ほうほう、ということは、サブ3.15に近いレベルの私はキロ4:00ぐらいでビュンビュン回せばいいんだなと、釧路の陸上競技場のサブトラックで果敢にもインターバルトレーニングに励んでみた。

その結果。

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急走区間で、サブ3.5の指標であるキロ4:13も切れないという体たらく。
「ダニエルズよ、お前はどっか間違えているんじゃないか」と思わず言いたくなってしまう燦々たる結果であった。

まあ、しかし、何事も最初からうまく行くわけがない。
このときは美幌のデュアスロンの激闘から3日しか経っていなく、疲れも残っていたのだろう。
ワシが本気出せば、こんなものではすまない。

みやすのんき先生によると、インターバルのような強度のキツいトレーニングは週に1回で十分であり、それ以上やると故障を誘発するということで、あまり頻繁にできるトレーニングではない。
ということで、リベンジのときは翌週に持ち越されることになった。

さあ、今度こそは華麗にキロ4:00でびゅんびゅん回すぞ!

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…なんということだ、1本目こそサブ3ペースの4:15だったが、2本目以降は先週と全く進歩がないではないか!
しかも4本目は計測ミスでタイムなしになってるし。
ガーミンでインターバルの設定するのめんどくさかったんで、手動で計測していたのだが、それが裏目と出てしまったのであった。
走りよりもまず、ガーミンのインターバル設定を覚えることから始めよう。

よし、ガーミンのインターバル設定も覚えた。
きっと手動計測のために、走りに集中できていなかったから、スピードが出ていなかったに違いない。
今度こそ本気の走りを見せてやろうではないか(誰に?)。

そして、また一週間後、3度目のインターバル走にチャレンジしたのであった。

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神様、どうして私はキロ4:20より速いペースで走れないのでしょうか?


……どうやら神様からの返事はないようだ。
仕方がないので、私が原因を分析するしかない。


《指標1 心拍数》

まずは心拍数からアプローチしていきます。
急走区間の平均心拍数は165~175ぐらい。
一般的に最大心拍数は「220-年齢」と言われており、45歳の私の場合は175と、ほぼフルに心臓を酷使していると言えよう。
これ以上心臓を働かせることは危険である。
ここに伸び代を求めるのは酷である。

《指標2 ピッチ》

急走区間のピッチは200~205ぐらい。
典型的なピッチ走法の私ではあるが、それでも200オーバーは一生懸命頑張っているのではないでしょうか。
あの高橋尚子さんのピッチでも210ぐらいだったわけですから、一般人の私にこれ以上ピッチを上げろというのは酷なのではないでしょうか。
そもそもピッチを上げることは心拍数を上げることにもつながってくるわけで、自分の心臓を守るためにも、これ以上ピッチを上げるのは全力で拒否します。
例え、弱虫ペダルに出てくる金城キャプテンに

「もう30回転ピッチを上げろ!」

と命令されようが、私は小野田君のように素直に上げることはできないのである。

《指標3 ストライド》

去年からずっと思っていたのですが、ここが私の最大の弱点のわけですよ。
ガーミンの過去のデータをずっと眺めても

1kmの区間でストライドが120cmを超えたことが一度もない

という現状でございます。
10kmレースでもMaxで119cm。

これではいくらピッチ200を稼いだところで、キロ4分など切れるわけがないわけだ。
いくら私の脚が短いとは言え、身長170cmに対して、ガチで走っても110~115cmのストライドでは、サブ3など夢のまた夢なのである。
ストライドこそ我が元凶。
ここを叩き直さないことには、未来はない!!!
レース仕様だろうが、インターバル仕様だろうが、ストライドの最大値が低すぎるのだもの。
全然スピード練習にならないわけである。

ということで、私はこれからストライドを伸ばすための旅に出ます。
探さないで下さい。

さようなら。

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by gossy54200 | 2018-09-11 20:41 | ランニング | Comments(2)  

震災後ラン

2018年9月6日 午前3時8分

ケータイの緊急地震速報のけたたましいアラーム音で起こされた。

地震の多い釧路なので、これは結構デカイの来るかと布団の中で身構えていたが、そんなに大きな地震ではなく、まずはホッと一安心。
電気もつくことを確認し、スマホニュースを見ながら「うわー、苫小牧方面えらいことになっとるなあ」と、ちょっと他人事のように感じ、再び眠りについたのであった。

5時半、二度寝から目覚めた。
さて、トイレでも行くかと、トイレの電気をつけようとしたら、どういうわけかつかない。
テレビもつかない。
タブレットのradikoでラジオを聴くと、いつもの生島ヒロシではなく、地震関係の緊急特番がやっており、全道が停電になっていることを知った。
これは大変なことになったということを、ようやく知ったのであった。

私の仕事は、機械やデータを扱う仕事なので、「もしかしてデータサーバーいかれているんじゃないか?」と悪い予感がし、着の身着のままで、ブロンプトンをキコキコ漕いで出社。
信号はすべてついておらず、食い物をゲットしようと、コンビニに寄るもすでに長蛇の列。
うーむ、まずは早く会社に行くことが大事だ。
食い物は我慢して、会社に行こう。

6時半ごろ、会社到着。
会社の入り口は「本日停電のため休業」の張り紙がされており、お偉いさん方がすでに出社していた。
発電機がすでに調達されており、ありがたいことにサーバーの電源は発電機の方につなぎ変えてくれていた。
本来私の仕事のはずなのに、かたじけない。
サーバーをチェックするとデータは飛んでいないようで、まずは一安心。
しかし、バッテリーの残っている機械以外は動かすことはできず、この日は開店休業状態であった。

17時半ごろ、電気水道が止まっている我が家へ戻る。
停電で給水ポンプが止まっているので、水道も使えない状況なのであった。
18時を過ぎると、どんどん暗くなっていく。
外に出ると、それは正に「漆黒の闇」って感じで、電気がないと夜ってこんなに暗いんだとしみじみと思い知った。
しかし、明かりのない夜というのは、めちゃくちゃ星空がきれいで、不謹慎ではあるが、これはこれで悪くないものだとも思った。

19時半ごろ、電撃的に我が家に電気が戻った。
正直、2~3日はダメなんじゃないかと思っていたので、思わぬ早期の復旧に心の底から安堵した。
そして、テレビを見てみると、改めて北海道はとんでもないことになっていて、今電気が通っていてテレビが見られる私はなんて運がいいのかと。
私の近所に大病院があるので、多分、その恩恵を受けたのではないだろうか。


家の中は日常を取り戻した翌日。

市街地から離れた我が家に電気が通っているのだから、釧路の街中にある我が職場も、もちろん電気が通っているだろうとブロンプトンをキコキコ漕いで出社したら、まさかの絶賛停電中であった。
上にも書いたように、大病院がある地区が優先されて、オフィスや官公庁中心の市街地は、命に関わるところでないと判断され、後回しにされたのかもしれない。

「あー、こりゃあ今日も仕事にならんなあ」と、持ち場で最低限の機器チェックだけを行いボーっとしていたら、なんと電撃的に電気が復活したではありませんか!
昨日の段階では「復旧まで一週間はかかるのではないか」と言われていたが、実際はたったの一日で無事に日常業務に戻ることができ、よかったよかったなのでありました。


そして、震災から2日後の本日。
昨日、一昨日とランニングどころではなかったが、別海町パイロットマラソンの案内も来たことだし、また日常に戻って走り出すことにした。

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幣舞橋周辺。
この日は「釧路大漁どんぱく祭り」の予定であったが、当然、祭りなどやってる場合でないと中止になった。
「岸壁ろばた」は、昼の部の営業を中止していた。

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普段の休日もひっそりしている釧路川の河川敷でありますが、祭りが中止になって、よりいっそうひっそり感が出てますね。

そのままテケテケと、国道44号線を走り、釧路町イオン周辺を走ります。
この辺りは、普段どおり人がたくさんいましたね。
吉野家など一部の飲食店は閉まっていましたが、釧路などの地方都市は、なんだかんだでイオンさえやっていれば、そこそこにぎわうものなのです。
ガソリンスタンドも、何十台も車が並んでいるということもなく、ほぼ日常を取り戻しているんじゃないかと外観上は思われる釧路町でありました。


ここ最近、ランニングの方では、インターバル走を始めて「いやースピードが出ないなあ。どうしようかなあ」などと、ちょっと悩んでおりましたが、そんな悩みなど吹き飛んでしまう今回の震災でありましたね。
こうしてマイペースで、日常の街並みを感じながら走れることが、なんと幸せであるのかと、月並みな感想ではありますが、痛感いたしました。


今回の震災で被害にあわれた方々に、謹んでお見舞いを申し上げると共に、現在も復旧のために夜を徹して奮闘されている方々に心より感謝申し上げます。
一日も早く、北海道全体が日常を取り戻すことを祈るのみです。

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by gossy54200 | 2018-09-08 23:30 | ランニング | Comments(0)  

2018北海道マラソン応援

私のランニングの原点は「北海道マラソン」にある。


若いころは運動とは無縁な怠惰な私であったが、2つ目の職場に勤めていたとき、どういうわけか周りにランナーが多く、ちょうど自転車で体重が落ち始めたこともあって、ハーフマラソンに挑戦することにした。
挑戦した大会は「千歳JAL国際マラソン」(当時は違う名前だったような気がする)で、今は毎年6月に行われている大会であるが、当時は9月に行われていた。
初めてのハーフマラソンは復路がほとんど下り坂だったこともあって非常に気持ちよく、「これは来年はフルだ!」と気合を入れて、翌年は千歳のフルの部に参加した(このときから千歳は6月開催になった)。

ところが初めてのフルマラソンは、雨が降って寒いし、30km過ぎてから脚が動かなくなって、ひたすら辛かった思い出しかなく(確か5時間ぐらいかかったはず)、このときは転勤で別の職場に移り、周りにランナーなんていない環境だったので、「こんな辛いことはやってられん」と、初めてのフルマラソンをもって、ひっそりと私は走ることから引退したのであった。


時は流れ2011年。
私は元旦のブログで、大胆にも冗談半分で「北海道マラソン挑戦」を宣言したのであった。



今もこのブログは大して訪問者のいないブログであるが、当時はそれに輪をかけるぐらいの過疎ブログであったので、どーせブログに書いたところで誰からも反応はないだろうと思いきや、某アウトドアショップの自転車売り場の店員Aさん(当時)から、「是非出てみてください」と私の挑戦心をあおるようなコメントをいただいた。
その気になりやすい私は、電撃的にランナーとして復帰して、その年の4月に行われた伊達のハーフマラソンで北海道マラソンへの挑戦権をゲットしたのであった。
(当時の北海道マラソンは、「フルで5時間以内、ハーフで2時間20分以内」という記録を証明出来るものがない人は出ることができなかった)


しかし、私の当時の活動は自転車遊びがメインだったため、夏のいい季節を自転車に乗らずに、ランニングという単調で辛い作業に費やすのが非常にキツかった。
自分で決めたこととは言え、「こんなことはもうやってられん。北海道マラソン完走したら、とっとと引退だ。そのためにも石にかじりついても北海道マラソンは完走しなければならない」と、ますます練習に身が入る悪循環なのであった。

そうして迎えた2011年の北海道マラソン。
当時は午後スタートで、30度ぐらいのくそ暑い中を走っていたのだが、どういうわけか無事完走できて、「あー、やれやれ、こんな辛いことはやめだ。マラソン引退、引退」ってなる予定だったのだが、それを吹き飛ばすような電撃的なランナーの存在があった。

その名は

かっぱちゃん


夏のくそ暑い中でアンパンマンの被り物をして、ただでさえ辛いフルマラソンを、自らますます辛いものにしていく、そのマゾっ気ぶり。
かっぱちゃんからは、拙ブログにもありがたいことにコメントをいただき

「他のランナー、沿道の人にパワーを与えるためにアンパンマンになっています。自分のタイムはどうだっていいです」

という言葉にどういうわけか、私の中でスイッチが入った。
このチャップリン精神、すばらしいではないか!
私も人に元気を与えられるようなランナーになろうではないか!

などと私らしくないことを思ってしまい、気がつけば、私もどういうわけか、フルマラソンを引退する予定だったのに、翌年のびえいヘルシーマラソンでは「青レンジャー」のコスチュームを着て走って、テレビ局にインタビューされたり、間違った方向へと進化してしまったのであった。
翌年の北海道マラソンでは、かっぱちゃんと共に最後尾でスタートし、子供たちにぬいぐるみを配りながら走るかっぱちゃんのサービス精神に、いたく感激した私なのであった。


しかし、マラソンという競技をやっていると、どうしても自分の記録が気になってしまう。
「自分がどこまでやれるのか?」ということを追求したくなってきた。
その結果、仮装ランは封印し、ここ2年はストイックに走ることに専念してきた私なのであった。
「記録を狙うのであれば、暑い時期の北海道マラソンに出るなど言語道断!」と、最初の目標とはすっかりずれたランナーになってしまったのであった。


本当に私は数字だけを追い求めていいのだろうか、もっと大切なものがあるのではないだろうかと、今年の北海道マラソンは帰省を利用して、母親と見に行くことにした。
実際にレースを見ることで、私に「走る原点」を思い起こしてくれるのではないだろうか?

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前田森林公園の辺りで、ランナーを待ちます。
曇り空で、風も涼しく、見ている分には快適な環境でしたが、走っている方は向かい風がきつかったのではないでしょうか?

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先頭集団。
実際に近くで見ると、そんなにランナーに力感はありませんね。
ぴょんぴょん跳ねずに、すーっと前に平行移動しながら、猛スピードで前に進んでいく感じです。
靴音もすごく静かで、忍者のようにあっという間に私の目の前から去って行きました。

そして、先頭集団が通過して約1時間。
人混みの中から、ひときわ目立つ「頭」がひょっこりと現れます。

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今年は日本ハムファイターズユニフォームを着用し、新幹線と共に現れました。
そう言えば、私が初めてかっぱちゃんを見たときも日ハムユニだったな。
思わず私は「かっぱちゃん」と大声を張り上げ、母も「アンパンマーン」と声を出します。

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さようなら、かっぱちゃん。
ほんの一瞬の出来事でありましたが、確かにあなたから元気をもらえましたよ。
24時間テレビのマラソンなんかよりも、こっちの方がよっぽど感動するぜ!
この仮装ランのために、どれだけ努力をしているのか知っている私としては。

来年こそは、北海道マラソンで「チームかっぱちゃん」として復帰しよう。
そう心に決めた今回の北海道マラソンでありました。

ごきげんよう。

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by gossy54200 | 2018-09-02 21:09 | ランニング | Comments(4)  

朝ラン始めました

朝ランを始めようと思う。

年を取ると目覚めが早くなり、私は普段5時前にはビタッと目が覚める。
しかし、その目覚めから実際に起きて活動するまでのウダウダしながら布団の中にいる時間は、人生の中の最大の快楽と言えよう。
実は今年の4月に入ってから、「朝ランやるぞ!」と気合を入れて、ほんのちょっと実行したののであったが、ものの見事に1週間ぐらいでランニングはやめて、人生最大の快楽を選択したのであった。

以下、その理由

・朝から10km1時間は、なかなか時間的精神的にキツいものがある。
・公園の常連ウォーキングシニアに毎日顔を合わせるのが気恥ずかしい。
・寒い

そこで、朝ランを続けるにはどうすればいいか考えた。

・30分5kmぐらいなら、そんなに苦にならないのではないか。
・公園じゃなくて、人のいないところを走ろう。
・寒くない今がチャンス!ここで習慣を作れば、これから気温が下がる秋になっても乗り切れるのではないか。


そんなわけで、湿原マラソンで撃沈したことだし、ちょっと心を入れ替えて、今週の月曜から朝ランを始めてみたのであった。
4月に朝ランをしていたときは、シリアルなど軽い食事を摂ってから走っていたのであるが、よくランニング本に出てくる

朝食事を摂らないで走ることにより、脂肪の分解が促進され、脂肪を使う能力を高めることができる

ってのがホントかなあと試してみようと(みやすのんき先生は著書でこの説を否定されていますがね。まあ何事も本の内容を鵜呑みにするのではなく、自分に合うかどうか実際に試して見ることが大切だ)。


《初日》

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早朝の空腹時のランニングがこんなに辛いとは思いませんでした。
確かに前日「ラン15km+自転車83km」とキツ目のトレーニングをしていたこともありましたが、全く体が動きません。
キロ6:30がやっとというレベルで、最後の1kmだけちょっと頑張って5分台でなんとか走れたって感じでした。
まあ、でもいきなりキツいペースでやると「こんなキツいのやっぱりやーめた」となってしまうので、まずは無理しないペースでやっていこう。
なんだかんだで、早朝のピリッとした空気と、人や車のほとんどない環境は気持ちがいいものよ。


《2日目》

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やはり最初の1kmは全く体が動かなかったが、すぐに5分台で走れるようになった。
たったの1日で体が朝型に順応するとはさすが私だ。


《3日目》

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2日目と大体同じ感じ。
ただ、心拍数はMax174まで上がり、朝から無理するのはよくないなと。
夕方も「二部練」でちょっと強度の強い練習をするので、朝はウォーミングアップレベルでいいんじゃないかと思ったのであった。


《4日目》

月火水と3日連続で走って、「いやあ、ここでやめたら三日坊主だなあ」と思った木曜日。
私の三日坊主根性が試されるように雨が降りやがったのであった。
この雨が1時間に4mmのなかなか強めの雨で、「やーめた」と言い訳するには十分の雨であり、見事に「二度寝」という人生最大の快楽を選択し、「ああ、お布団最高!」と朝の喜びをかみしめたのであった。


《5日目》

この日も3時ちょっと過ぎに雨音で叩き起こされた。
「ああ、今日も朝ランは中止かあ、残念だ残念だ」と思いつつ、ウキウキしながら二度寝に入り、このまま沈没するかと思ったが、5時過ぎに奇跡的に目覚め、しかも雨は上がっていたのであった。
「くそー、めんどくさい。いや、うれしいなあ、走ろう」と重い腰を上げて、どうにか三日坊主という事態は防げたのであった。

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1日空けるだけで、見事に初日のペースに逆戻りでしたね。

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心拍数は平均120とゆるゆるレベル。
多分、このくらいが、まだ目覚めていない中年男の心臓を刺激しないちょうどいいレベルなのではないだろうか。
「スロージョギング」を提唱した田中宏暁先生が言うところの「にこにこペース」、あるいはそれよりちょっと落とした「るんるんペース」を心がけていきたいものです。

ランニングする前に読む本 最短で結果を出す科学的トレーニング (ブルーバックス)

田中 宏暁/講談社

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《朝ランを長く続けるには》

・あまり時間をかけない。30分ぐらいで手早く済ませる。
・心拍数120程度の「ニコニコるんるんペース」で。
・ペースは気にしないで、自分が気持ちいいと思ったところで抑える。
・ただピッチだけは落とさない。レースペースマイナス10ぐらいで(私の場合は190)。
・みやすのんき先生の「スローシザース」は意識する。
・天気が悪いときは無理しない。週7日のうち5日できれば上出来ではないでしょうか。どーせ二部錬で夜も走るわけだし。

朝ランで月100~120kmぐらい距離を稼げれば、月間走行距離もラクラクと300km行けるんじゃないかな。
距離が全てってわけじゃないけど、私のように、子供のころの運動会がずっとビリで走る才能のない人間は、まずは量をしっかりこなすことですな。

あのイチローも「僕は高校生活の3年間、1日にたった10分ですが、寝る前に必ず素振りをしました。その10分の素振りを1年365日、3年間続けました。これが誰よりもやった練習です」と語っています。
フルマラソンの記録を伸ばすための練習としては、毎日5kmをスローペースで走るって言うのはあまり効果のないような気がしますが、精神的に「これだけはやった」というものを、つくばまでに作っていきたいものですね。
マラソンで必要なのは、走力ももちろんありますが、自信も50%は少なくともあると思います。

そして、こうしてブログに書くことによって、春先のように「すぐやーめた」ってことにならないように、自分自身戒めていきたいものです。

人生最大の快楽に負けそうになったとき、この文章を読んで自分を奮い立たせることができればと思いますが、もしそれがかなわなかった場合は、ひっそりとこの文章を削除してごまかそうと思っていますので、あしからず。

ごきげんよう。

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by gossy54200 | 2018-08-10 23:33 | ランニング | Comments(0)  

2018釧路湿原マラソン参加記(その3)

その1 その2

《20km~ゴール》

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15km過ぎから単独走が続いていましたが、復路の河川敷の辺りでようやく前の集団を捕らえました。
「さあ、こっからだ!」と気持ちだけは盛り上がるのですが、ここまで来るのに相当体力を消耗していたのでしょう。
脚に来るって感じはなかったのですが、体全体に力が入らず、さっぱりストライドが伸びなくなります。
軽いハンガーノック状態だったのかもしれません。
向かい風もあって、キロ5:00を超えるようになってきました。
ただ、周りのペースも同じぐらいなので、全体的にペースダウンしているのでしょうか?
実際リザルトを見ると、20km過ぎから失速しているランナーがかなり多かったですね。

カフェイン入りのジェルを投入したが事態は改善せず。
ここは淡々と走って、市街地に入ってから追い風になることを期待しましょう。

期待通り河川敷を過ぎてからは、追い風+市街地の応援パワーでキロ4分台に戻りましたが、応援がまだらになる運動公園に入ると、再びキロ5分台に復活。
残り2kmなんですが、スパートをかける余裕はなかったです。

ヘロヘロになりながら、どうにかゴールの陸上競技場に入ります。
ここで、なんとあの川内選手が、トラックに入ってくるランナーひとりひとりに「頑張れ!」と声をかけているではありませんか!
自分のレースで疲れているはずなのに、わざわざ一般市民ランナーを応援する姿には頭が下がります。
例えるなら、草野球で打席に立ってるときに、大谷やダルビッシュがいきなりスタンドに現れて「かっとばせ」って応援されるぐらいの感激だったわ。

これは勇気100倍でしたね。
残り400m、どーにか前のランナーに離されずに頑張ることができました。
ただ、ゴール地点の大時計はすでに2時間20分を過ぎており、「ああ、やってもーた」とひたすら自分自身に失望し、しょんぼりとゴール。

ゴールタイム2:21:30(ネット2:21:20)。
20kmからのラップは48:53。
残念ながら去年のつくばの自分に敗れてしまう結果となったのでした。


《反省会》

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・見事なまでの後半のペースの落ちっぷりでしたが、湿度100%近いタフな気象条件の中で、サブ3.5レベルの走りができたのは収穫と言えるでしょう。着地衝撃に脚がやられる前に、エネルギー切れを起こして脚が動かないという感じでした。

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・心拍数は去年の別海のフルで平均が161でしたので、それと比べると心臓を酷使していますね。暑さの影響があったのでしょう。最初から心拍は上がりっぱなしでした。気温は別海でも20度だったので、今回の湿原マラソンとそんなに変わんないんですが、湿度の威力を思い知らされましたね。別海の湿度45%は、今思うとめちゃくちゃ気持ちよかったです。
・バテてしまった20km過ぎからはストライドがさっぱり上がらず100cmぐらいまで落ちてました。どうにかピッチを200ぐらいに保って耐えたと言ったところでしょう。序盤では110cmぐらいのストライドだったので、課題であったストライドには少し進歩が見られているのではないでしょうか。
・道具のせいにするのは好きではないですが、ファイテンの5本指ソックスは全く合わず、左小指の爪がお亡くなりになりました。小指が痛いもので、左足はどうしても拇指球中心の着地になり、ラストはかなり拇指球の辺りに痛みを感じました。ソックスはサポート機能のついた厚手のものよりも、薄い方がいいのかもしれません。
・スカイセンサーグライドは練習用シューズに比べ、若干小指が圧迫されるような気がし、ラスト2kmぐらいからかなり気になりました。さすがにレース用シューズは通販で買わないで、専門店でしっかり見てもらった方がいいですな。要検討です。
・足りないもの~ロング走(今年に入って最長23km)、スピード練習(レース1週間前になってから2回のみ)。美幌終ったら本気で取り組みます。去年からの走力は維持していますが、絶対的なスピードは圧倒的に足りないですな。今までのジョグ中心のトレーニングで十分脚は作ったので、奇をてらわずに「週1スピ練、週1ロング走」という王道の練習をそろそろ取り入れて、更なるレベルアップを図りたいものです。
・フォームで気をつけること~小指球からのソフトな着地、フォアフット気味の着地。フォアフット気味に着地ができるようになれば、自然とみやすのんき先生の「フォームの基本」ポイント11に書かれた「足は振り子運動ではなくて上から回す」ってのができるんじゃないかと、かかと着地になると足の動きが振り子型になるような気がします(あくまで私の場合)。
・目標タイムには届きませんでしたが、気象条件などを考慮に入れると「少なくとも去年の走力は維持している」と思います。あとはいかに足りないものを埋めていく練習をしていくかですね。まだ、つくばまでは3ヶ月以上残っています。みやすのんき先生の「サブスリー漫画家激走山へ!」によると、昨年、みやす先生は、つくばマラソンまで残り3週間の段階で30km走は3時間15分かかっていました。それでも本番は見事サブスリーを達成したのですから、こんなところであきらめていては話になりません。レース後はちょっと落ち込みましたが、逆に考えると、課題を見つけるいい機会になったと思います。まずは、別海で「3時間一桁(キロ4:30ペース)」をどう達成していくかを考え、練習していくのみですね。やれることをひとつひとつやっていくしかないのです。

(このシリーズ終わり)

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by gossy54200 | 2018-08-03 23:55 | ランニング | Comments(0)  

2018釧路湿原マラソン参加記(その2)

その1

《スタート~10km》

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まずは集団の流れを利用して、どんどん前に出て行きます。
コースは広く、さほどストレスなく人混みから脱出。
ちょっと速いかなあと感じつつ、流れに沿ってズンドコ行きます。

最初1kmのラップは4:17。
うむ、これは速い。
とりあえずキロ4:20~4:25で行けるところまで行こうと考えていたので、気持ち緩めに、かつ、流れに取り残されないように。

2km地点通過。
ラップは4:23。
うむ、ラップタイムは理想的だ。
あとはひたすらこれを維持できるところまで維持するのみです。

ただ、やっぱりここまでですでに無理していたのでしょうね。
2kmまでのペースを維持しているつもりで、思いっきり緩んでしまいました。
3km通過のラップタイムが4:36。

もう、この時点でわかりました。

今日はこれを維持するのが手一杯だ

と。

うーん、思ったより気象条件がキツイのかなあ。
それともコンディション調整に失敗したか。
まあ、一言で言えば、単なる実力不足なのですがね。

これで10kmレースだったら、もうちょいエンジン上げようと思ったのでしょうが、30kmレースで後先考えずに走るのは無謀です。
長丁場のレースで、昔の競走馬のツインターボみたいなことをやってはいけません。

ハイ、3km地点で記録を狙うレースは終了!
私は後半歩いて大撃沈するぐらいなら、できるだけイーブンペースを維持する方を選択します。
その方が次回のレースにつながると思いますので。
やれる範囲でベストをつくすしかないですね。

まあ、全体の1/10ですっかり気持ちの糸が切れてしまったものですから、残りの27kmが長く感じましたね。
プロ野球で言えば、4月の段階で自力優勝の可能性がなくなったチームの監督の気分です。

3km過ぎてからは、脳と脚を切り離す戦法で、ひたすら感情を無にして進みます。
集団とははぐれ、2~3人で走っていた感じでしたでしょうか。
4:30~4:40ペースが限界ですね。
序盤205ぐらいだったピッチは200ぐらいになり、昨年のレース仕様に戻った感じです。
とにかく、このペースなら25km過ぎても持つだろうと信じながら、脱力しつつ機械的に脚を動かします。

にしても、湿度の高い条件でのマラソンがこんなにキツイとは思いませんでした。
給水で体に水をかけても、ウェアに吸い取られるような感じで、ただウェアがべたべたして気持ち悪いだけ。
スポンジポイントで、首の後ろを濡らしても、そっから背中に水がしたたり、べたべたするんだよなあ。
ミストサウナの中で走っているようで、極めて不快でありました。
私は乾式サウナは大好きなのだが、ミストサウナは苦手なのだよなあ。

10km地点通過。
つくばマラソンのときには存在していなかった大時計が存在しておりました。

大時計のタイムは44分台と、自分の時計と1分ずれているなあ。
「ひょっとしたら、当初の予定通りキロ4:30ペースで走れていたのだろうか!」と、おめでたいことを考えていましたが、やはり大時計のタイムが間違っていたようで、公式の通過タイムは45:33。


《10km~20km》

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ペースは全然上がりません。
と言うか、むしろ15kmまでは落ちていく一方でした。
気持ちに余裕が全くなく、給水ボランティアの「頑張って!」の応援にも反応できません。

12km手前辺りで、折り返してきた先頭ランナーがやってきます。
先頭はもちろん今回のゲストランナーである川内優輝選手でありました。
後続とは200mぐらい差がついていましたかね。
いやーすごいすごいと思いながらも、こっちも余裕ないので、自分の走りに専念します。

折り返し地点。
スタートから続いていた尿意は緩むことなく。
とは言え、ゴールまで我慢できないほどでもなかったのですが、ここで体と気持ちをリセットするために、あえてトイレにピットインすることにしました。
ついでに持っていたエネルギージェルをぐいっと。
30kmならジェルいらんかなあとも思いましたが、念のため持ってきておいてよかったです。

折り返しから、明らかに体が軽く感じ、快調に進みます。
うむ、ここでのトイレタイムは正解だった。
4:40台だったラップタイムが、再び4:30台に復活します。
しかし今思えば、単に追い風で速く走れていただけかもしれません。

集団からは200mぐらい離れ、単独走が続いていましたが、集団に追いつくことをモチベーションにひたすら脚を回転させます。
給水ボランティアの高校生がハキハキしていて、こっちまで元気をもらえます。
ようやく、応援に対して「ありがとう」と声をかける余裕が出てきました。
湿原マラソンは、市街地から離れると沿道の応援はほとんどなくなりますが、その分給水ボランティアの応援は力強く、非常にありがたかったです。

20km地点通過。
スイカとバナナの給食がありました。
スイカは利尿作用があってマラソンの補給にはよろしくないかと、バナナをゲットしますが、咀嚼力が落ちているのか、うまく飲み込めずゴーカイにむせます。
やっぱりガチで走っているときに、大き目の固形物は食べない方がいいと思いました。
一口サイズにカットしているとありがたかったのだが、さすがにそれは贅沢ですよね。

大時計の示す時間は1時間32分台(公式タイムは1:32:37)。
トイレタイムを考慮に入れると、そんなに最初から落ちてはいない。
2時間15分は無理だが、せめてつくばの自分(30km通過タイム2時間19分)には勝とう!
今のペースなら十分行けるはずだ。

そんでもって、前を走っている集団にも追いついてきた。
こっからが真の勝負です!

(つづく)

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by gossy54200 | 2018-08-01 21:58 | ランニング | Comments(0)  

2018釧路湿原マラソン参加記(その1)

淡々と今年の湿原マラソンを振り返ります。

《会場入りまで》

前日10:00にはベッドに入るも、なかなか寝付けず。
「眠れるかどうかは問題じゃない!横になって体を休めることが大事なのだ!」
と気持ちを切り替えてはみたが、悶々とするような時間がいたずらに過ぎていき、浅い眠りでうつらうつら半分夢を見ながら、すっきりしない感じで5:30起床。

空模様はこの時期の釧路らしい、どんよりとした曇り空。
気温は20度ぐらいですが、湿度は100%と、気温の割にはもあっとした感じ。
この湿度がくせ者でした。
気温は最高で23度予想と高くないので、さほど走りには影響がないと楽観的に構えていたのですがね。

バナナとシリアルを食べ、経口補水液を飲み、シャワーを浴びて、身支度を整え、7:00出発。
途中のセブンイレブンで、朝飯2として、サンドイッチとオレンジジュースとカステラと、水分補給はしっかりせねばとミネラルウォーターも買う。

7:15には会場の陸上競技場に到着。
早い時間帯だったので、駐車場も余裕があり、ストレスなく会場入り。

《スタートまで》

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競技場前のテントで受付を済ませます。
ゼッケン、チップ、参加者名簿、参加賞などを受け取ります。
参加賞のとろろ昆布は、さすがに4年連続になると「またこれかよ!」と飽きてくる。
あと、2年前のときはゴール時にもらえた30kmゴールのフィニッシャーズタオルが、受付の段階ですでに渡されていたのだな。
リタイア組から「ゴールした人だけタオルもらえるのは不公平だ」という苦情でもあったんだろうか。

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ゴールが全天候舗装のデラックスな陸上競技場だと、なぜかテンションが上がりますね。
なんかテレビのマラソン中継を見ているような感じになります。

もらうものもらったら、車に戻り、朝飯2をもぐもぐして、ゼッケンやチップをつけます。
で、駐車場近くに陸上競技場のサブトラックがあるので、そこで片足ケンケン、1kmぐらいのジョグ、200mぐらいの流しとウォーミングアップをします。

動きはさほど重たい感じではなく、可もなく不可もなくと言ったところ。

どうも前日から「ウォーターローディング」として水を飲みすぎたのか、それともレースの緊張感のためなのか、トイレが近い。
スタート前に2回トイレに駆け込んだのだが、それでも残尿感がある。

脚攣り防止の「2RUN」とアミノ酸系ゼリー飲料を摂取し、スタート集合場所へと。
特にタイムによるブロック分けはなく、早い者勝ちって感じなのだが、一応1000人以上参加者いる大会だし、ちょっとは分けた方がよかったんじゃないだろうか。
まあ、私は前列の方をゲットできたので、この「早い者勝ち方式」の恩恵を受けたわけであるが。

スタートが近づくにつれ、尿意はどんどん増していくが、どーせ走れば汗になるから大丈夫だろうと。
本当か?
膀胱に溜まった尿が汗になるなんてことがあるのか?
後方スタートになってでも、トイレに行ってスッキリした方がいいんじゃないか?
でも、せっかく早くから並んでいたし、もったいないなあと、そのまま時が過ぎるのを待ちます。

スタート10分前に、集合場所からスタートラインに誘導されます。
既に心拍数は100を超えて、どーも嫌な感じ。
一週間前辺りから、どうも練習中の心拍数が高めになる傾向があり、疲労抜きがうまく行ってないのかなあ。
単なる緊張感で心拍が上がっているだけだったらいいのだが。

あと、朝飯2が腹の中に残っている感じ。
もっと早く食べるべきだったか。
さすがにスタート2時間前だと消化しきれないか。
というか、朝飯食いすぎたんじゃないか。
いや、それにしても小便がしたい。

などなど、私の脳の中があまりおだやかじゃありません。
落ち着け!落ち着くんだ、私の脳。
走ればそんなことは全て忘れるはずだ。
まずは、スタートまで集中しよう。
調子は悪くないはずなのだから。

9:30、期待と不安が半々の状態で、スピードのピストルが鳴りました。
スタート地点までのロスタイムは10秒。
まずは今回のレースの目標である「キロ4:30ペース」に早く持って行こうではないか。

若干入れ込み気味にスタートラインをまたぎます。

9:30時点でのアメダスの釧路の気象データ。
気温20.6度、湿度96%、風速 南3.6m/s

(つづく)

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by gossy54200 | 2018-07-31 22:20 | ランニング | Comments(0)