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2018つくばマラソンまであと8日

調子はいいんですよ。
多分、過去最高ってぐらいにいいんですよ。

ようやく「これだ!」と自分で思えるようなフォームが固まってきて、ジョグペースでも意識的に抑えないとキロ5分を切ってしまうぐらいのペースでガンガン行けるようになってきたのですよ。

しかし、「好事魔多し」とは言ったもので、知らず知らずのうちに練習の強度が上がりすぎてしまったのか、右足首が痛むようになってきた。
休み休みだましだまし走ってきて、どうにか改善の気配が見えてきたかなあと、本日ちょっと強度を上げてみたら痛みが再発。

ここまで「記録のためには故障上等!」って気持ちでガンガンやってきたのですが、実際、壊れてしまうと「趣味でここまでやる必要あるのか?」なんて思ったりして、精神面でもダウンしてしまいます。
故障をきっかけに、ランニングを辞めてしまう人の気持ちがちょっとわかるような気もしますね。

まあ、しかし、痛みが出てしまったのものは仕方がないですし、幸い今のところ日常生活には支障がないので、これ以上悪化しないように、残り期間ダラダラとやっていくしかないですな。
「もうキツイ練習はしなくてもいいや」と思えたり、「タイムが悪くても故障のせいにできる」と思えば、精神的にもリラックスできることでしょう。
「ピンチをチャンス」に変えて、無欲に無心につくばの地を楽しめればと、早くもあきらめモードの私なのでありましたが、逆にプレッシャーがない方がいい結果を出せる私なんですよね(なんてことを書いて、逆に自分にプレッシャーをかけているような気がしないこともないが)。

少し意気消沈してますので、今宵はここまで。

ごきげんよう。

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by gossy54200 | 2018-11-17 20:44 | ランニング | Comments(0)  

つくば前の30km走

誰が言い出したのかはわかりませんが、市民ランナーにとって、フルマラソン本番3週間前の定番練習である「30km走」を行いました。
果たして、30km走に効果がどれだけあるかはわかりませんが、まあ、一種の精神安定剤のようなものですね。

ということで、土曜日に「俺はやるぜ!俺はやるぜ!」と気合を入れて運動公園に行き、「さあ、出発だ!」ってとこで、まさかの会社からの呼び出しに気分が萎えた。
部屋でエッチなビデオを見てたら、親がいきなり入り込んで来たときぐらいに萎えた。
でもって、萎えた気分で仕事を済ませて一旦帰宅し、「まあ、30km走は午後からでいいだろう」と、昼飯に冷凍チャーハンを食し、再び運動公園へと向かったのであった。

「さあ、今度こそ本格的に出発だ!つくばに向けての総練習だ!」と一度落ちたモチベーションを高め走り出します。

タッタッタッ

ルルルルルル……(携帯音)

まさかの1km地点で、2回目の会社からの呼びだし。

どうやら私の30km走を邪魔する謎の勢力があるようだ。
きっとロシアのスパイの仕業に違いない。

んなわけで、来た道をそのまま戻って、たったの2kmで終了という残念な結果に終わりました。

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仕事は1時間足らずで終わり、そのまま帰ってふて寝してもよかったのだが、まあ、ちょっとでも走っておこうと釧路川河川敷をちょろちょろと走ります。
もう30km走は明日でいい。
今日はダラダラ過ごすことにしよう。

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ダラダラしようと思ったのだが、「この日は30km走をやる!」と午前中に中途半端に気合を入れてしまったため、キロ5分を切るペースでうっかりシャカリキに走ってしまったのであった。
しまった。
こんなに本気出してしまったら、次の日30kmも走れないじゃないか。


翌日。
布団の中で半分眠りながら大学駅伝を見ているうちに、夢の中で青山学院大学が優勝していて、気がつけば午後1時半を過ぎてしまった。
やばい、この時期の道東は午後4時半には暗くなってしまうので、本気モードで30kmも走る時間がないではないか!
運動公園のランニングコースは照明がショボイので、本気走りをするならできれば日没前にはケリをつけたいのであるが、ちょっと厳しそうだ。

「まあ、前日、そこそこのペースで走ったし、今日はキロ5分30秒ぐらいでゆっくり行くか。暗くなったらそんとき考えよう」と、前日に比べ30%ぐらいのアドレナリンを放出し、テケテケと走り出した。
やはり調子はイマイチのようで、2kmぐらいで早くも疲労を感じるようになった。
「ええい、スピードはどうでもいい。とにかく止まらないで30km走ることが大事だ!」と、あんまり頑張らないで走ることにします。

最近、時計は一切見ないで走るようにしているのだが、ふと15km地点で、どんくらいのペースで走っているのか気になったので、チラッと時計を見ると、どういうわけかキロ5分を切るペースで走れている。
ここ数日、ランニングのペースを上げ目にしているので、すっかりキロ5分以下の走り方が身についてしまっているようだ。

うーむ、ここまで来たら残りの15kmもガチで走ろうってことで、「日が暮れる前に走り切るのだ!日が沈むと親友が殺されてしまう!」と、メロスの気分になって、存在しないセリヌンティウスのことを思いながら、シャカリキに走ったのであった。

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体力的にはもう5kmぐらい走れるかなあと、若干の余裕があったが、暗くなってきたので当初の予定通り30kmで打ち止めです。
去年の同時期の30km走とほぼ同じペースですが、今年の方が余裕度はあったんじゃないかという気がします。
8割ぐらいの出力でこんだけ走れれば満足です。
残りの2割は本番にとっておきましょう。

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平均心拍は151とレースモード(160~170)に比べると、少し余裕があります。
一時期ピッチを190程度に落として、ストライドを広げようなどと思った時期もありましたが、やはり200前後のハイピッチが私の持ち味であると言うことで、元に戻しました。
本番ではこのぐらいのピッチで、ストライドは110cmぐらいで行けるとありがたいのですがね。


思わぬロシアのスパイからの妨害がありましたが、なんとか本番3週間前の30km走を無事に終えることができホッとしています。
最初にも書いたように、30km走の効果は「気休め」程度のものと思っていますが、そこそこのペースで余裕を持って走れると自信になり、「ああ、もう辛い練習はしなくていいか」と、すっかり守りに入ってしまいます。

守りに入りたいところですが、本番までに

・20km キロ4:40ペース走
・10km キロ4:30ペース走
・5km 全力走

ぐらい入れて、もうちょっと精神的な満足感を得たいとは思ってます。

思っていますが、土日のハードなメニューによって、現在、私の軟弱な右アキレス腱とふくらはぎに痛みを感じる状態で、これは「休め」という神のおぼし召しなのでしょう。
(と言いつつ、今日も11km走った私であるが)
最悪ポイント練習なしで本番を迎えても、ぶっちゃけなんとかなるんじゃないかなあという根拠のない楽観主義の私がいます。

Let it be. ケセラセラ。

ごきげんよう。

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by gossy54200 | 2018-11-05 21:09 | ランニング | Comments(0)  

続・フォーム改造

フルマラソンを走るにあたり、目標タイムに対するスピードが圧倒的に足りない私は、9月よりフォーム改造に取り組んでおりました。


具体的には、ピッチ走法から「大転子」を意識したストライド走法へと変えていこうとしたのであった。

フォーム改造を試みて、最初のうちはいい感じで走れていたのであったが、徐々に違和感を覚えるようになった。
実際問題として、ガチで走るときはそこそこのタイムにはなるのだが、心拍数が跳ね上がり、ガーミン測定のVO2maxがガタ落ちになる。
でもって、ジョグモードのときは、ピッチだけが落ちてストライドが伸びない重たい走りとなり、キロ6分ぐらいがやっとというありさまであった。
10月になって気温も下がり走りやすくなったのに、これは一体どういうことなんだ?

ある日、ふと窓ガラスに映っている自分のランニングフォームを見て愕然としたのであった。
私としては、みやすのんき先生の「フォームの基本」に出てくるサイラス・ジュイさんをイメージして、背中真っ直ぐにポーンポーンと力強く走っていたつもりであったが、実際に窓ガラスに映っていた私は

上半身がそっくり返っていて、後傾気味になっていたのであった

具体的には「フォームの基本」のPOINT53、P137の一番下の写真のようなフォームになっていたのであったが、本を持っていない人にとってはなんのこっちゃなので、下手くそな図で説明するとこんな感じ。

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本には「大転子を前に出す意識で、自然に骨盤が前傾に」と書かれているのだが、股関節が固い私にとっては、このアドバイスは当てはまらないようであった。

意識的に股関節を前傾させる

ぐらいで、私の場合はちょうどよいのかもしれない。

実際、ちょっと前かがみ気味かなと自分では思うぐらいのところで、窓ガラスに映るフォームはちょうど真っ直ぐになっていた。

でもって、背中が後ろに反った関係で、着地点にもずれが生じているようであった。
自分では真下に着地しているつもりが、前気味の着地になっていて、これで地面の反力ももらえていなかったのかと。

ということで、ちょっと意識して着地点を後ろ気味にしてみた。
おお!これだこれだ!
去年のつくばや、今年の美幌の第二ランで感じたような、着地するたびに「ポーンポーン」と勝手に脚が跳ね上がるような感触があり、特に意識もしていないのにピッチもずんずん上がっていくではないか!

着地点が気持ち後ろになったころで、うまく重心移動ができるようになった感じがする。
スキーをやらない人とってはわからない例えで申し訳ないが、着地時にすねが「スキー靴のベロを押す」ぐらいの角度になっているときに、一番重心が乗り込み、地面の反力を利用しやすいのである(と思う、多分)。
実際問題として、スキーでは膝が伸びきった状態では、重心移動が全くできず、ターンすることなど不可能なのである。
ランニングでも、スキーと同様に「すねがスキー靴のベロを押す」ぐらいの角度まで十分に膝を曲げる必要があるのではないでしょうか?

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そんなわけで、第二次フォーム改造として

・骨盤前傾を意識する
・「すねがスキー靴のベロに当たるぐらい」の膝の角度で着地
(厳密に言えば、私の中では「離地」のときに「すねを押す」ような意識なのであるが、あまり意識しすぎると離地が遅くなり、脚が後ろに流れてピッチの上がらない重い走りになるので、着地時に十分膝が曲がっているぐらいの意識の方がいいんじゃないだろうか)

ということを心がけた結果、効果はてきめんであり、黙っていても勝手にピッチがズンドコ上がり、ジョグのペースがキロ5分ぐらいに一気に上昇し、一時期49まで落ちたガーミンVO2maxも54という数字を出し、ガーミン先生のフルマラソン予想タイムは3時間3分と、身に余る高評価をいただいたのであった。
(しかし、トップスピードはキロ4:10前後と、相変わらずスピードは足りない)


《そんなわけでまとめ》

・自分の走っている姿は見るようにしよう。録画するのがベストだが、私はめんどくさいので、窓ガラスに映る姿や大会時のスポーツエントリーの写真でチェックしている。スポーツエントリーの写真は横方向のものがないので、フォームチェックにはあんまり向いていないが。

・大転子を前に出すことを意識しすぎると、上体がそっくり返るので注意しよう。基本は「骨盤前傾」

・着地時の膝の角度は「スキー靴のベロをすねで押せる」ぐらいのところで、スキーやらない人には全くわからん例えで申し訳ないですが。

※ サイラスジュイさんを意識しすぎると上体が反るので、骨盤が前傾している赤羽有紀子さんの走りを参考にしようかなあと。
(下の動画の1:10ぐらいからの部分。千葉ちゃんの解説のように力みが抜けて、ラクに走っているように見える)




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by gossy54200 | 2018-11-03 23:16 | ランニング | Comments(0)  

またしても月間400km走ってた

9月に引き続き、10月も400km走ってしまった暇人の私です。
(今日はもういいかと思ったので、特に理由はないがサボり)

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10月の最大の目標であった別海が中止になって、モチベーションがだだ下がりなのであったが、逆に別海で消耗しなかった分、そんなに日々疲れが溜まる感じはなかったですね。
先月はかなりキツさを感じた400kmであったが、慣れというのは恐ろしいもので、人間の適応能力というものはなかなかすごいものがある。
とは言え、これを一年中やれと言われれば、ノーサンキューなのであるが。

オーバーワークの故障が心配されるところだが、スピード練習は週1回5kmしかやってないし、ロングも最長で28kmと抑え目だし、週末20km以上走るときは、できるだけ「二部練」として疲労分散させるようにしているし、練習の大部分はアスファルトで行わないようにしているしといういうことで、今のところ痛いところもなくピンピンであります。

体重はもう1~2kgぐらい減らして、カーボローディング込みで54kgぐらいでつくばを迎えたいところなのであったが、55kgぐらいまで行くと、体重を減らすのは厳しくなってきますね。
2ヶ月連続で400km以上走っているのに、減量効果はゼロに等しいです。
「1kg減→3分短縮」などという姑息な手は使わずに、正攻法で走力を伸ばしていくしかないのでしょう。


いよいよ明日から勝負の11月です。
「つくばに向けてラストスパート!」と行きたいところですが、ここで無理して怪我してもしょーがないので、怪我をしない程度にぼちぼちやっていきたいと思います。
去年の練習日記見ると、11月はつくばまでに260kmぐらい走っていたので、今年もつくばまで250km程度の距離で、スピードを今までの1割増し程度で、それなりに走りこみ、それなりの結果を出せればいいなあ。
気温が低くなって、キロ5分ペースがかなり楽に感じられるようになったので、手ごたえは悪くないですね。
フォームの見直しをしながら、最後の悪あがきをしていきたいと思います。

ごきげんよう。

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by gossy54200 | 2018-10-31 19:32 | ランニング | Comments(2)  

別海とつくばからの贈り物

別海から贈り物がやってきました。

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別海名物の特大完走バスタオル。
今年は大会が中止となったために、フル参加者全員に送られた模様。

尚、もうひとつの完走賞である「鮭一匹」については、希望者にゆうパック着払いで送られるってことだが、あまりの送料の高さに、これならスーパーで普通に鮭買ったほうが安いわ!ってことで、私はパスします。
釧路からなら、ガソリン代かけてでも別海まで行って直接もらった方が安いレベルなのだが、そういうわけにもいかんのだろう。

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今回はゲストランナーとして、岩谷産業陸上部の今田麻里絵選手が走る予定でした。
今田選手には失礼ですが、はっきり言って「誰ですか?この人?」って感じだったのですが、この前の日曜のプリンセス駅伝で、一気に全国区で有名になってしまいましたね。
そうです、2区で下腿骨を骨折して四つんばいになって中継地点まで前進した飯田選手からタスキを受け取ったのが、3区の今田選手だったのです。
サングラスの下からあふれ出る涙が印象に残りましたね。
恐らく、これで全国の今田選手のファンが10000人は増えたことでしょう。
もちろん、私もそのひとりであり、来年は是非別海で今田選手の走りを見たいものです。
来年も招待されないかなあ。


そして、つくばからも贈り物がやってまいりました。

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去年は11月の中旬ぐらいに送られたつくばのゼッケンや計測チップなのであったが、今年はやけに早く送られましたね。
去年Dだったスタートブロックは、予想タイム「3時間10分」とサバを読んだのが功を奏したのかBブロックへと、二階級特進です。

しかし、つくばの場合は他のマラソン大会とは違って、「ウェーブスタート」なるものを採用していて、ABブロックは9:00スタート、CDブロックは9:05スタートと、ブロックによってスタート時間が異なります。
そんなわけで、去年同様に自分の前に1つブロックがある状態というのは変わらんわけで、スタートラインまでのロス時間は去年とあまり変わらない模様。
どうせなら5分遅れでも先頭でスタートできるCブロックの方がよかったんだがなあ。
予想タイム「3時間15分」と、素直に去年の実績に近いタイムにしておきゃよかったのかもしれん。

尚、つくばマラソンは10kmの部で、あの「山の神」柏原竜二選手がゲストランナーとして走ります。
まあ、ガチで走るわけじゃないのでしょうが、楽しみですね。

そして、みやすのんき先生の著書「誰も教えてくれなかったマラソンフォームの基本」の写真モデルとなったサイラス・ジュイさんも、フルマラソンの部でゲストランナーとして招待されています。
まあ、私ぐらいの位置ではサイラスさんの走りを直接見るってことは不可能なのであるがなあ。
つくばは道マラと違って、スライド区間が短いので、トップランナーを間近に見るってことができないんだよなあ。

誰も教えてくれなかったマラソンフォームの基本 遅く走り始めた人ほど大切な60のコツ

みやすのんき/カンゼン

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気がつけば、つくばマラソンまであと1ヶ月ちょいですね。
別海で予行練習することができず、ぶっつけ本番という形になりますが、できれば来年の北海道マラソンBブロックの権利が得られる「3時間10分切り」を目指し、どーにかして付け焼刃でも足りないスピードを底上げしていきたいと思います。
一応、予想タイムとして「3時間10分」をあげたことだし、ここで自分に対してウソをつくことにはなりたくない。

正直、モチベーションを保つのがしんどくなりつつありますが、せっかくここまでやってきたんで、もうひと踏ん張り、大好きな自転車にも乗らずにしこしこと走り続けて行きたいと思います。

ごきげんよう。

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by gossy54200 | 2018-10-23 21:45 | ランニング | Comments(0)  

ひとり別海町2/3パイロットマラソン

残念ながら10/7に行われる予定だった「別海町パイロットマラソン」は台風のために中止になってしまいました。

そんなわけで、中止になったうさ晴らしをしようと、「ひとり別海町パイロットマラソン」を非公式のうちに、私ひとりで勝手に行うことにしたのであった。
本来なら42.195km走るのが筋なのであろうが、それも疲れるので、2/3の28kmぐらい走ればいいだろう。
「よーし、先週のリベンジだ!」ってことで、あまり計画性もなく、発作的に別海町に向かいました。

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大会は中止になったのに、まだゲートは撤収されずに残っていた。
ひょっとしたらコイツは1年中常時設置されているのかしらん。
それにしても、この日はいい天気でしたね。
「先週がこの天気だったら」と恨み言のひとつも言いたくなりますが、まあ、それはおいといて、今日のひとりマラソンを楽しもうではありませんか。

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まずは別海の市街地の中を走ります。
市街地にしては随分素朴な街並みでありますが、人口15000人程度の町ですからこんなもんでしょう。

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3kmを過ぎた辺りから、何もない田舎の一般道をひた走ります。
大会で集団で走っているときはいいのですが、ひとりで走っていると、どこまで走っても景色が変わらず、気が滅入ってきますね。
写真のように歩道もないので、ビュンビュン走る車が怖いですし。

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まあ、大会でもないわけですし、ゆっくり行きましょう。

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1km毎に表示があるので、これを心の支えに走りました。
「パイロットトレーニングコース」なるものが何を指すのかは不明。
別海町は岩谷産業など実業団の陸上部の合宿で使われており、合宿時の練習コースとして使われているのだろうか。

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13km地点で、ようやく人のいる集落が見えてきました。
大会本番でも、この中西別の集落が見えるとホッとします。

でもって、14km地点で折り返して、来た道を戻りましょう。

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セイコーマートで補給。
ずっと何もないところを走ってきたので、このセイコーマートが砂漠の中のオアシスに見えます。

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コーラとゼリー飲料で補給。
気温15度の中、半袖Tシャツでここまで来たのだが、レジのおじちゃんに「寒くないのかい?でも車で来てるから大丈夫か」と言われた。
「別海の陸上競技場からここまで走ってきた」と本当のことを言うのがめんどくさかったので、「ええ、大丈夫です。寒くないですよ」と適当に相槌を打って、店を出た。
さようなら、中西別のセイコーマート。
実際の大会では、ここが往路では1/3地点になって、復路では2/3地点になるので、なかなかよい目印となるのだよなあ。

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復路も市街地に戻るまで人の姿はなく、目につくのは牛ばかり。

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私も君たちのように、だだっ広い草原の中でグデーっとしていたいものだわ。

20kmを過ぎた辺りから、飽きてきたのか、早く戻りたいと思ったのかよくわからんが、どういうわけかスイッチが入り、キロ5分を切ったペースでずんどこ走ります。
復路は緩い下りになってるので、気持ちよく走ることができました。
今回は写真撮りながらマラニック気分でのんびり行こうなんて思ってましたが、ラスト3kmはキロ4:30を切るガチモードになってました。
去年の大会では40km過ぎたところで失速したので、そのリベンジを果たしたと言ったところでしょうか。

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ご覧のように、ひたすら一本道を行って戻るという、変化がなく気が狂うようなコースでありました。
よくこんなところでマラソン大会を開こうなんて考えたものだなあ。
初期のころの別海町パイロットマラソンは、NHKのラジオ中継もあったようだが、こんなランドマークも何もないコースで、実況の人も何を実況すればいいのか困ったのではないだろうか。


さて、それなりにカロリーも消費したし、メシを食いに行くことにしよう。

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ポークチャップの店「ロマン」。
先週の「マツコの知らない世界」で紹介されたばっかりなので、すげー混んでるかなあと思ったが、意外とそうでもなかった。
11時半と早い時間に行ったのもあるが。

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しかし頼んだのはポークチャップじゃなくて、「別海ホタテバーガー」なるものであった。
たまには、こういう「地元の名物」っぽいものを食うのもいいだろう。
一緒についてきた牛乳は500mlとジャンボサイズであります。
これでランニングで失われた水分補給もバッチリですね。

ごちそうさまでした。

別海に来て、別海らしいものを食べたということが大事なのであり、味については言及しません。
というか40分待ってもいいので、ここは正攻法でポークチャップを食べるべきだった。
(周りは9割ぐらいポークチャップを頼んでいた)
今度いつ別海に来るかはわからんが、リベンジを果たしたいところだ。


飯の後は風呂。

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ちょっと遠回りになるが、どうせならめったに行かないところに行こうと、霧多布の温泉「ゆうゆ」に行きます。
我々世代だと「ゆうゆ」と言えば、おにゃん子クラブの岩井由紀子ですよね。
「ゆうゆのクイズでGoGo!」なんてゲームもありましたよね。

500円払って中に入ります。
中はちょっと狭いが小奇麗な感じ、窓から見える霧多布市街の眺望がよかったですね。
泉質はようわからんが、私はサウナと水風呂があれば満足できる人間なので、力の限りサウナと水風呂を往復し、幸せな時間を過ごしたのであった。
いつも行ってるスーパー銭湯と違って、すいててくつろげるのはいいなあ。

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休憩室でスイーツ。
霧多布のある浜中町は昆布の生産地として知られており、「昆布ソフトクリーム」なるものもあったが、本能的に地雷臭がしたので、無難にチョコレートサンデーを頼んだのであった。
休憩室は人口密度も低く、マッサージチェアーもあって、思う存分くつろげて極楽極楽であったぞ。

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あまり写真ではうまく表現できないが、休憩室の窓からの霧多布の景色。
夕暮れ時に行くと、インスタ映えする写真が撮れるのではないでしょうか。
ここの眺望は、今まで行った中では、雄武町にある「オホーツク温泉ホテル日の出岬」に並ぶぐらいよかったです。
全く期待も何もせず、予備知識ゼロで行ったのだが、思わぬ掘り出し物に出会った気分であった。
もうちょい釧路から近くにあれば頻繁に行きたいところなんだけどなあ。
道東の穴場的なのんびりできるスポットとして、霧多布温泉「ゆうゆ」はおススメです。


そんなわけで、トレーニング目的でストイックに走るのもいいのでしょうが、たまには気分転換に遠くに行って走るのもよいものですし、チェーン店でハンバーガーや牛丼を食べるのもいいですが、本能の赴くままに「ご当地名物」っぽいメシを食うのも一興ですし、芋洗い状態の混雑したスーパー銭湯もいいですが、田舎の小奇麗な日帰り温泉をのんびり満喫するのも、よりよいおっさんの休日の過ごし方なのではないでしょうか。

久しぶりにひとりで自由で豊かな時間が過ごせたような、そんな休日でありました。

ごきげんよう。

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by gossy54200 | 2018-10-15 22:21 | ランニング | Comments(0)  

ときどき意味もなくずんずん走る

タイトルは宮田珠己氏の著書「ときどき意味もなくずんずん歩く」のパクリです。

ときどき意味もなくずんずん歩く (幻冬舎文庫)

宮田 珠己/幻冬舎

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宮田氏の著書の中では、発作的に旅行先の利尻島で意味もなく島一周(約53km)をずんずん歩くなんてエピソードが紹介されていたが、私も別海町パイロットマラソンが中止になってしまい、やり場のない悶々とした気持ちを、意味もなくずんずん走ってうさ晴らしすることにしたのであった。
尚、今回のランニングの目的は、あくまで「うさ晴らし」であるので、ペースは適当で時計も見ないで自由に走ることにした。


まずは大会前日の土曜日。
本来だったら大会に備え完全オフ日にするところであったが、中止が決まった以上、大会のことなどどうでもよくなったので、とりあえず春採湖をずんずんと4周回してみた。

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しかし、どうもこれだけではうさ晴らしには足りなかったようで、この後ジムで「二次会」という名目で7kmトレッドミルで走り、我ながら何をやっているのかとあきれてしまったが、まあ、今日のところはこんくらいで勘弁してやろう。


日曜日。
釧路は雨はそうでもなかったが、風が強く、とてもじゃないが外なんかに出ている場合ではなかった。

こういう悪天候のときは、湿原の風アリーナのランニングコースを利用すればいいのだが、この施設の弱点は、基本、土日は夜しかやっていないということであり、仕方がないので5度寝ぐらいして、17時ごろ本格的に起床し、休養たっぷりの状態でアリーナに向かったのであった。

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一周240mのランニングコースを100周するだけの簡単なお仕事でした。
どうせなら、あと25周して30kmにした方がキリがいいかとも思ったが、アリーナの閉館時間の関係でそういうわけにもいかず、まあ、今日のところはこんくらいで勘弁してやろう。

帰宅してテレビを見たら、大迫傑が半端ないことをやっていて、おったまげたのであった。
私が24km走るよりも15分以上速いタイムで、42.195kmを走り切るんだからなあ。


月曜日。
台風一過で晴れわたる空!
……だったらよかったのだが、霧雨がしとしと降っていた。
しかし、こんなことで怠けているようでは、いつまで経っても大迫には勝てないので、サイクリングロードへ走りに行くのだ。

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土日ですでにフルマラソン以上の距離を走っていたし、大迫に勝つつもりも毛頭ないので、今日はそんなに走る必要もなかったのであるが、この3連休は意味もなくずんずん走ると決めていたので、とりあえずハーフの距離ぐらいは走っておくかと。

そして、この3日間の走りの疲れをスーパー銭湯で取り、すっかりリフレッシュしてこのブログを書いているわけであるが、せっかくの3連休をもっと楽しいことに使った方がよかった気がしないこともない。
と言うか、楽しい休日の過ごし方ってどういう過ごし方なのだろうか?
すっかりFacebookに載せるような楽しい休日の過ごし方がわからなくなってしまった悲しい中年毒男の悲哀を感じなくもないが、まあ、ただ好きなように走っているだけで、誰にも迷惑をかけているわけでないから、これはこれでよろしいのではないでしょうか。

ごきげんよう。

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by gossy54200 | 2018-10-08 20:53 | ランニング | Comments(2)  

2018別海町パイロットマラソンは中止になりました

まあ、台風が北海道直撃するということなので仕方ないですわね。
青森の「とわだ駒街道マラソン」「弘前・白神アップルマラソン」が木曜の段階で早々と中止を決定し、それに追随する形で、札幌マラソンをはじめ、道内のマラソンイベント、サイクルイベントはほとんど全て中止となってしまったわけです。
個人的な意見を言わせてもらえば、大イベントである「札幌マラソン」が早々と中止を決めたため、「じゃあ俺も俺も」となし崩し的に全道的に中止の輪が広がったような気がしなくもないが、まあ、台風の進路予想からすると妥当な判断であり、この決定についてケチをつける気は毛頭ありません。

今週の初めの段階では、まさか大会が中止になるなど夢にも思ってなかったので、別海に向けてそれなりにスピード重視の調整をしてきました。

まずは火曜日。
陸上競技場のサブトラックにて。

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そんなにスピードを上げるつもりはなかったのですが、ついついビルドアップしてしまい最後は全力。
私にしてはラスト1km4分11秒は頑張ったのではないでしょうか。

水曜日。
土道のトラックの方が走りやすいのだが、アスファルト路面に順応させたいと思い、運動公園周回コース(1周約3.3km)へと。

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2kmJOG+5kmガチ+3kmJOGという内容で。
ガチ区間はかなりタイムにバラつきがあるが、この日は風速7m/sの強風が吹いていたものでなあ。

ガチ区間を平均すると1キロ4分24秒ペースと、先月のインターバルと大して変わらんのだよね。
私は短い距離を全力で追い込むということができないタイプなのかもしれないな。
今後はLT走をスピード練習の柱にした方がいいかもと思った、別海4日前の追い切りなのであった。

で、水曜でポイント練習は終わりで、残りの期間はテーパリングで練習量ならびに強度を落とし、カーボローディングで食事制限なしに腹いっぱい食えるという夢のような時間が待っていると思った中での中止であったので、ガッカリ度もひとしおなのでありました。
また、つくばまでの約1ヵ月半、修行僧のような生活を続けなければならないかと思うと、それはそれで仕方がないかと、無我の境地に達している現在の私であります。

そういや、去年つくばが終わった後、「自分へのご褒美だ!」と一週間はダラダラして好きなものを好きなだけ食べようと思ったのであったが、わずか2日で胃袋が悲鳴をあげ、普通の食生活に戻したのであった。
もう、昔みたいに好きなものを好きなだけ食べるという行為に対して、身体が受け付けなくなっているのだろう。
老いというのは残酷なものである。


そんなこんなで、今年の勝負レースのひとつである別海が中止になり残念残念なのであったが、逆の見方をすれば「真の勝負レース」であるつくばに向けて、無駄に消耗することなくじっくり調整できると、ここはプラスに考えることにしましょう。
この3連休は、別海で走れなかった分「やけ走り」して、ストレスを解消したいと思います。

《今後の練習計画》

平日の1日:スピード練習(LT走5km+JOG)
土日のどっちか:ロング走(25~30km)
残りの日:つなぎジョグ(10~15km)
※ 基本休足日は入れない

って感じで、メリハリをつけつつ、やる前から憂鬱になるような練習は基本しないという方針で、ダラダラとやっていきたいと思います。

ごきげんよう。

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by gossy54200 | 2018-10-06 20:54 | ランニング | Comments(2)  

気がつけば月間400km走ってた

タイトルはウソです。
「気がつけば」なんてことはなく「狙って」400km走ってました。
(ちなみにタイトルは鶴見信吾さんの著書「気がつけば100km走ってた」のパクリ)

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月の最後の方は、距離稼ぎのためにダラダラとスローペースで走るだけで、これだったら「休足日を入れた方がいい練習ができるんじゃないか」という気もしたが、今年の最初に「9月と10月は月間400km走る」と決めたので、それを実行したまでである。
特に20日以降は疲労が激しく、「今日は休みたい。休みたい」と、そればっかり思っていたのだが、村上春樹氏の「走ることについて語るときに僕の語ること」に

どんなに走るスピードが落ちたとしても、歩くわけにはいかない。それがルールだ。もし自分で決めたルールを一度でも破ったら、この先にたくさんのルールを破ることになるだろう

と、書かれていたので、ついついインスパイアされて、無意味な練習をダラダラ続けてしまった次第である。
はっきり言って、私は今までの人生で自分の決めたルールを破りまくっているので、今更、忠実になったところで手遅れなのだがな。

9月は朝ランで距離を稼いで、夕方にスピード系の練習をやる「二部練」をしようなんて考えていましたが、もう朝は全く起きることができませんでした。
美幌デュアスロンまでは、ほぼ毎月「ラン300km自転車500km」とこなしてきたので、自転車に費やした時間をランにつぎ込めば、月間400kmなんて余裕だろうと思いましたが、現実は全く違いました。
着地衝撃のあるランニングは、自転車に比べると疲労度が段違いでした。

「インターバルトレーニングを週1回やる」ってのも、9/5を最後にできてません。

言い訳としては
・日が短くなって暗くなり、安全にスピード練習できる場所がない。
・ピッチ寄りの走法からストライド寄りの走法に改造途中のため、無理なスピードで走ってフォームを崩したくない。

ということにしておきますが、本当にただの言い訳です。
疲れてそんなことやりたくないだけです。

「朝ラン」と「インターバル走」については、村上春樹パワーでも、克服することができませんでした。
とどのつまりは、私は自分で決めたルールを破りまくりの困ったちゃんなのです。

私は走る才能やセンスはかけらもありません。
小学生のころの50m走は10秒以上かかってましたし、中学の1500m走も8分以上かかっていました。
20代までの私を知っている人は、まさか私がマラソンマンになっているなど夢にも思っていないことでしょう。
才能がない人は、まず「量」をこなすしかないのです。

「量をこなさない限り、質は生まれない」

というのが、今まで仕事でも趣味でも私が感じてきたことです。
凡人は量をこなして、その多くの量からいろんなことを感じ、学び取り、トライ&エラーで改善して、「質」を磨くしかないのです。
才能やセンスがなく、質の高いことをこなせない私にとっては、泥臭く「量」で勝負するしかないのです。
意味のないことなのかもしれませんが、最低ラインの自分で決めたルールをしっかり守るというのは、それなりに達成感が得られるものですよ。
それが他人に認められないとしても。

ちなみに昨日の段階で月間400km達成したので、今日の練習はサボりました。
明日からまた400kmかと思うと、今から憂鬱です。

ごきげんよう。

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by gossy54200 | 2018-09-30 20:51 | ランニング | Comments(2)  

2018別海町パイロットマラソン2週間前

ガチ走り。

私にとってこれほど気を重くする言葉はない。
キロ5分オーバーのペースで走るのであれば、割合長めの距離でも苦にしない私なのであるが

キロ4分台

というスピードには、体力的な壁以上に心理的な壁が立ちはだかる。

とは言え、曲がりなりにも再来週の別海ではサブ3.15を目指している私でありまして。
サブ3.15を目指すと言うことは、キロ4分37秒という私にとっては超ハイペースで42.195kmを走らなければならないわけで。

普段キロ5分30秒ぐらいで、たらたらと走っている私にとっては、とてつもない高い壁なのであるが、どういうわけか去年のつくばマラソンでは、キロ4分38秒ペースで3時間17分11秒と、今思えば何でこんな速く走れたんだってタイムで完走してしまったのであるから、それを超える目標設定をしなければならないわけで、全く持って去年の私は余計なことをしてくれたもんだと、現在の私は声を大にして言いたい。

一応、目標達成のためにはいつまでもたらたら練習しているわけにはいかないわけで、そろそろめったにやらない「ガチ走り」をやってやろうではないかと、本日は「キロ4分40秒で20km」設定で、別海に向けて自信をつけてやろうと目論んでいたのであった。


「あー、ガチ走り嫌やなー、嫌やなー、明日雨でも降らんかなあ」
と、小学生時代の運動会前日のような気持ちで、床に着いた。
(私は小学校のときの運動会で徒競走はぶっちぎりの最下位が定位置であり、運動会の中止を誰よりも望んでいた)

そして本日目覚めると、雨がしとしと降っている。
ふふ、私の雨の呪いが勝ったようだ。
もう今日は面倒だから体育館でたらたら走ってお茶をにごそう。
なんて思いながら二度寝した。

しかし、二度目から醒めた午後、残念ながら雨はすっかり上がってしまい、本日サボる言い訳がなくなってしまった。
今日も先週同様、サイクリングロードで走ってやろうじゃあありませんか!
ああ、走ってやるとも!


さて、ここで去年の「つくばマラソン」に話を戻す。
なぜ私がつくばで、リミッターが外れたような狂った走りができていたかというと

時計がなくてタイムがわからなかった

というのが、実は大きな要因だったのではないかと思う。
(ガーミン電池切れのため、時計なしで走った)
時計というモノサシがないわけだから、自分の体と相談しながら走るしかないわけで。
余計な数字にとらわれず、ただ「走るという行為に集中していた」から、あの走りができたのではないだろうか。
有名な長距離走のコーチであるアーサー・リディアード氏が主張している

大切なのは自分の感覚であり、ストップウォッチからの解放だ

というのが、マラソンの本質なのではないだろうかと。
時計に合わせるために、自分の走り方を見失い、フォームを崩して走ったところで、最後までもたないのがフルマラソンと言うものだと思う。


そんなわけで、本日の練習は

時計はつけるがタイムは見ない

という方針で、自分の感覚とタイムがどこまで合っているかを確認することにしました。

時間にしばられるから「嫌だなあ」と感じるわけであって、時計を気にしないで「気持ちよく全力で」行けるとこまで行ってやろうじゃないかと。


では、出発。

いつもよりも気持ちストライドを広めにを心がけ、のっしのっしと進みます。
頭をからっぽにして、骨盤をしっかり動かすことを意識しながら、「色即是空、空即是色」「南無阿弥陀仏、南無妙法蓮華経」「アーメン」「インシャラー」と修行僧のごとく、「ガーミンのアラームうるせえわ」と思いながら、時計も見ずに淡々と歩を進めていたのであった。

私が思うにランニングのような有酸素運動は「動く禅」ですな。
余計なことは考えずに、今の一歩一歩だけに集中する。
脚の動き、着地の感覚、腕の動き、呼吸を感じるのである。
大事なのは自分の身体との対話であり、時計ではないのである。

余談ではありますが、そういう「自分の身体との対話」を意識するようになってから、音楽を聴きながら走るなどということは一切しなくなりましたね。
一歩一歩の身体の動きを意識するのに音楽は私にとっては邪魔なのである。

19km地点でようやく時計を確認。
1時間27分台と、ほぼ予定通りのペース。
自分にとってちょうどよいペースは、時計よりも自分の感覚の方がわかっているのである。

そんなこんなで、20km走り切りました。

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ちょうどサブ3.15ペースとなるキロ4分37秒で、よかったのではないでしょうか。
単独走でこれだけ走れれば、集団走となる大会ではもっと速く走れるのではないでしょうか(希望的観測)。

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11kmのところでキロ4分半切ったのは、ちょうどいい目標物(前を行くランナー)があったから。
やはり単独走よりも、前を行くランナーがいた方がペースは作りやすいですね。
一人だとゼーハーするタイムなのに、誰かがいるとそれを感じないのが不思議なところです。

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ストライドはいい感じで伸びてますね。
本番でも115cmぐらい保てるようであれば、いいとこ行けるんじゃないでしょうか。
ピッチは最近は平均こそ190spmぐらいとほぼ一定ですが、細かく見ていくと180~200spmぐらいの間で乱高下があるようで、そこを一定にできれば、もうちょい安定した走りにつながるのではないでしょうか。
ストライド寄りの走りに改造したばっかりなので、なかなかその辺は難しいとは思いますが、意識付けとしてはしっかりやっていきたいものです。

先週の30km走は、余裕を持って終えられたのはいいですが、スピード的にはイマイチだと思っていたので、今日の20km走は先週よりも1キロ辺り30秒速いペースで走れ、まずは一安心と行ったところでしょう。

あとはテーパリングを入れながら、距離は抑え目に、スピード面をもう少し鍛え、別海の本番を迎えたいと思います。
にしても、再来週はこの辛いことを、今日の2倍以上やらないとならないと思うとゲンナリですね。
自分で決めたことだから仕方ないのですが、その辺はなんとかならんものかと思います。
フルマラソンで4時間以上かかっていたときは、「速くなればもっとラクになれる」と思ったものですが、速くなれば速くなったなりにフルマラソンというのは辛いもので、我ながらとんでもない趣味に手を出してしまったと、自分のマゾ属性に気が滅入ってしまうのでありました。

ごきげんよう。

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by gossy54200 | 2018-09-23 22:16 | ランニング | Comments(0)