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ウルトラに憧れて

ウルトラ。


その言葉の持つ魔力に私は子供の頃から引き込まれていた。

ウルトラと聞くだけで、なんか普通とは違う「特別なすごいもの」というデラックスな気分に浸ることができる。


私が「ウルトラ」という言葉を好きになった原点は、昔、日本テレビで放送されていた「アメリカ横断ウルトラクイズ」にある。

今の若い人は知らないかもしれないが、ウルトラクイズは視聴者参加型のクイズ番組で、東京の後楽園球場(東京ドームができる前の話だ)で予選が行われ、それを勝ち抜いたものが、アメリカ本土に上陸することができる。

決勝のニューヨークに到達するまでに、各チェックポイントでクイズが行われ、敗れたものには「罰ゲーム」が課せられ、問答無用で東京に戻されるというサバイバルなクイズ番組なのであった。


司会の福留功男さんの軽妙な語り口、アメリカ大陸の広大なスケール、個性豊かな参加者たちが織りなす人間ドラマに、当時小学生だった私はすっかりとりこになってしまった。


この番組を見ていると、あたかも自分がアメリカ大陸を旅している気分になり、「よーし、俺も大人になったら、ウルトラクイズにチャレンジするぞ!」と思いつつ、無情にも私が大人になったときには、番組が打ち切りになってしまい、ウルトラの夢は叶わなかったのであった。



月日は流れウン十年。


私はクイズではない「ウルトラ」の存在を知るのであった。


それは「ウルトラマラソン」。


私が昔勤めていた会社の偉い人がマラソン好きで、「サロマ湖100kmウルトラマラソン」について熱く語っていた。


車で100km走るのも疲れるのに、世の中にはそんなバカみたいな距離を自分の脚だけで進む物好きがいるのかと、当時、42.195kmはおろか、42.195mも満足に走ることのできない私は、異星人を見るような目で彼のことを眺めていたのであった。


しかし、20代の頃インドアぐーたら人間だった私は、どういうわけか、気がつけば自転車マンとなり「100km自転車で走るのが当たり前」の世界になっていた。

でもって、「えーい、自転車なんていらん。ワシは自分の脚で進むのだ」と、更にエスカレートして、フルマラソンを10回以上完走するぐらいのマラソンマンになってしまったのであった。

自分でもどうしてこうなったのかわからない。

わからないが、ひょっとしたらこれって


子供のころ叶えられなかったウルトラの夢を、クイズではなく、マラソンで果たすべきなのではないか


という神のお告げなのかもしれない。


そう、私は「ウルトラ」の持つスケール感が好きなのである。

「ウルトラ」の持つ「知力、体力、時の運」が好きなのである。


「ウルトラクイズ」が「知力」だけでは勝てないように、「ウルトラマラソン」も「体力」だけでは走れない。

装備やペースメイクなどの作戦を立てる「知力」や、当日の体調や気象条件などの「時の運」の要素も大事なのである。


「知力だけでは勝てない」「体力だけでは走れない」というのが、「ウルトラ」のいいところなのではないだろうか。

あるのかないのかわからない「時の運」をつかむために、人間は途方もないことにチャレンジできるのである。



2019年1月23日 20:00。


私は何かに取り憑かれたように、パソコンの前に座り、「第34回サロマ湖100kmウルトラマラソン」に申し込んでしまった。


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申し込んだ瞬間、福留アナの声が頭の中に聞こえてきた。


「サロマへ行きたいかぁ〜」「オーッ!」


「どんなことをしてもゴールまでたどり着きたいかぁ〜」「オーッ!」


「罰ゲームは怖くないかぁ〜」「…いや、100km走るのがすでに罰ゲームだし」



もう後には引けない挑戦が始まるのであった。



「完走は天国!」「リタイアは地獄!」


「体力知力」「時の運」


「早く来い来い」「6月30日」


「史上最大」「第34回」


「サロマ湖100km」「ウルトラマラソンで」


「お会いしましょう!」


(高島忠夫、石川牧子アナ調で)



by gossy54200 | 2019-01-28 20:22 | ランニング | Comments(4)  

ナイキフリーランを試してみた

北海道の中でも雪が少ない釧路地方であるが、今年は例年に比べよりいっそう雪が少なく、冬でも外ランニングがはかどるのであった。

ということで、本日もサイクリングロードで走っておりました。

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ただ、アスファルトが出て快適な部分は昭和から鶴野パーキングの区間(約3km)だけですね。

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そっから先の阿寒方面への道はゲートで閉ざされており、除雪も全くされていません。

んなわけで、鶴野パーキングから昭和まで2往復して12km走りました。

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道東地方は極寒のイメージがありますが、釧路については昼間は0度前後のことが多く、さほど走るのに支障はありません。
もっとも朝はマイナス二桁の世界なので、とても走る気にはなりませんがな。

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冬の釧路は、ほとんどがピーカンで気持ちいいですよ。
寒いには寒いのですが、なんか外で活動しないともったいない気分になりますね。


でもって、こっからが本題。

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本日は年末に買ったベアフット系ランニングシューズ「ナイキフリーラン」を試してみました。

ランニングシューズは靴ベラ使わないと履きにくいシューズが多いのですが、かかとがぐにゃぐにゃのこのシューズは履きやすく、普段履きでも十分いけるかなと。

で、走ってみます。

・ソールは柔らかく、直に足裏にキョーレツなダメージを感じることはない。
・ただ反発はゼロに近く、「ああ、今までシューズの反発の力で速く走れていたんだなあ」ということを思い知らされる。
・10km過ぎたあたりから足裏が痛むかなあ。走り方が悪いのもあると思うが。
・かかと着地は不可能と思われます(痛くて無理)。ミッドフットやフォアフットにフォームを矯正するにはいい道具なのではないでしょうか。

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アスファルトのキレイな路面よりも、ちょっと凸凹した不整地路面の方が走って楽しいと感じましたね。
ふわっと柔らかく着地すると、足裏に路面情報がしっかり伝わる感じで「ああ、俺、今地面を走っている」と実感するのですよね。
こうして言葉にすると「何言ってんだ、俺?」って感じですが、トレランでこういうシューズ使うのも面白いんじゃないでしょうか。
私はトレランは全く食指が働かないのでやらないですがな。

あんまり速く走るには向いていないシューズですが、サブ3.5レベルランナーの私としては、10kmぐらいの距離をキロ5:30〜6:00ぐらいで、舗装されていない公園とかを走るにはいいシューズじゃないかなあと思います。

フリーランのジョグで、フォアフットの走り方を練習して、ポイント練習やレースでズームフライなんて使い分けもいいかなあと。

ベアフット初心者には、柔らかく衝撃が強くないフリーランはいいのではないかなあということで、今回のインプレを締めくくらせていただきます。

ご清聴ありがとうございました。

by gossy54200 | 2019-01-12 20:55 | ランニング | Comments(0)  

Androidと格安SIM

2012年にHTCのAndroid端末でスマホデビューしたワタクシ。

スマホは非常に便利なのであったが、カメラがショボショボだったり、操作性がイマイチということで、2年でiPhoneに切り替えた。
iPhoneはさすがに一番売れているスマホだけあって、カメラはめちゃくちゃよく、「これあればコンデジいらんわ」ってレベルだったし、操作もヌルヌルのサクサクで非常に満足の行くものであったのだ。

その後、あまりのスマホの基本料金の高さに辟易し、電話機能はガラケーに移して、iPhoneのキャリア契約を解除してWi-Fi運用をしていたのであった。
これならiPod touchでよかったんじゃないかって気もしたが、まあわざわざiPhone下取りに出してiPod touch買うのもめんどうだったので、3年ぐらい電話のかけられないiPhone5Sで戦っていたのであった。

しかし、iPhone5Sの戦闘力が最近ガタ落ちなのであった。
とにかく電池がすぐに切れるのだ。
寒い中外を歩いているときは、30分で電池がなくなるレベルで、これはもうそろそろ限界だろうと、新しいスマホを求めることにした。

やっぱり新しいスマホもiPhoneだろ。
でもって、もうキャリア契約する気はなかったので、SIMフリーの本体を求めていたのだが、最近のiPhone本体はバカみたいに高いのであった。
いくら毎日使うものとは言え、スマホごときに10万超えの金を払う気はこれっぽっちもなかった。
ノートパソコンよりスマホが高いなんて、これは一体どういうことなのだ?
ふざけるなApple社なのである。

んなわけで、新型iPhoneが出て安く買えるようになったiPhone7で妥協しようか。
いや、いっそのこと中古でもいいんじゃねとか、色々iPhoneについて悩んでいたのであるが、ある日ふと

もうiPhoneじゃなくAndroidでよくね?

っていう神の声が舞い降りてきた。

ライトユーザーの私としては、別に高性能なものはいらない。
twitterとLINEが使えて、カメラがそこそこの性能だったらそれでよい。

ということで、Android端末について調べていたら、3万ぐらいでそこそこ使えるのがあるではないか!
あまり深く調べるのもめんどうだったので、ネットで評判の良かった「HUAWEI P20 lite」と、Wimax2でのWi-Fi運用だけでは心もとないものがあったので、「LINEモバイル」のデータ通信プランもついでに申し込んだ。
HUAWEI社は、昨年末色々とあったようだが、どうせ半年も経てばそんなことは忘れられているだろう。
案ずることよりも、さっさと買ってしまった者の勝ちなのである。

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というわけで、6年ぶりにスマホをAndroidに変えて、ついでに格安SIMデビューも果たしたのでありました。
ガラケーとスマホ(データ通信1GB分のみ)の2台持ちで、月の基本料金は2000円行かないレベルなので、2台持ちの煩わしさを差し引いても、悪くない選択だったのではないでしょうか。

P20 liteは悪くないですね。
昔使っていたHTCの端末とは全然違います。
カメラもそんなに使えないレベルではないですし、操作性もiPhoneほど快適ではないですが、十分許容できるレベルです。

でもって、パソコンをChromebookにした関係で、もうiTunesは使えない状況になってしまいましたのね。
Chromebookとの親和性という意味でも、Androidにして正解だったのではないでしょうか。
私はiTunesの操作性が大嫌いだったので、むしろAndroid+Chromebookの方がストレスなく使えます。

ということで、新型iPhone1台買うよりも安い値段で、Android+Chromebook買った方が、ライトユーザーは幸せになれるんじゃないかというお話でした。

ごきげんよう。

by gossy54200 | 2019-01-06 14:43 | 日記 | Comments(0)  

掃除が10倍はかどる方法

私は掃除が嫌いである。
なんせ友達のいない私は、家に来客など来ることなどないので、それをいいことに部屋を散らかし放題にしていたのであった。

去年の12月になって、「ひょっとしたらこれはマズいんじゃないだろうか?」ってことに気づき、こんまりさんこと近藤麻理恵さんの「人生がときめく片付けの魔法」を図書館から借りて、掃除道に励むことにしたのであった。

人生がときめく片づけの魔法

近藤麻理恵/サンマーク出版

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こんまりさんによると「片付けの基本はモノの処分から」ということで、まずはゴミ屋敷となりかけていた私の部屋の中のものに戦力外通告を下しまくった。


まずは玄関前にある邪魔者であったスピンバイクを処分することにした。
私はジム通いをしてるんで、バイク回したくなったらジムに行けばいいのであって、わざわざ家でやることはない。
しかも、このスピンバイク、今年の初めからクランク周りから異音がするようになって、それを直すのもめんどくさいので、夏辺りからは完全放置状態なのであった。
こういうデカイもの買うときは「果たして壊れたら自分で直せるんだろうか?」「もし壊れたらどう処理すればいいのだろうか?」ってこと事前に考えた方がいいですよ。
修理を業者任せにするにしても、こんなデカイものを業者に送るのも一苦労ですからね。

あと、来客もいないくせに持っていた2人がけのソファー(誰も座ることはなく、2年ぐらいソファーの上にモノが散乱していた)とか、一人暮らしを始めてから約20年一度も使われることのなかった「来客用ふとん」とか思い切ってリストラすることにした。
不用品に戦力外通告を下すのはちょっとした快感で、ひょっとしたら、リストラを進める経営者に私は向いているのではないかと密かに思った独裁者の私なのであった。

んでもって、主な電化製品で処分したのは「ロボット掃除機ルンバ」。
私はあまりにも掃除が嫌いなので、もしかしたら掃除機をロボット化したら掃除がはかどるんじゃないかと思い、Amazonセールのときを利用してポチッと買ってしまった。
得てして「安いから」で買ったものは、大して必要のないものなのである。

結局、ロボット掃除機買ったところで、床の上にモノが散乱していたら掃除にならんわけですよ。
モノをどかすのがめんどくさかったので、掃除機などかける気にもならず、1ヶ月に1度ぐらいの使用頻度というひどい有様でありました。
しかも、このロボット掃除機、同じところを何回も往復したかと思ったら、ホコリの目立つところには全然動いてくれず、極めて頭の悪い動きをして、見ていてイライラするのであった。
これなら自分で掃除機かけた方が早いだろと。

大掃除して床がスッキリしたところで、はっきりわかりました。

掃除はロボット掃除機が楽にしてくれるのではない。床にモノを置かないのが基本なのだ!

と。

そんなわけで、ルンバは使用半年にも関わらず、サクッとリサイクルショップに売ってしまいました。
買った値の約半額で買い取ってもらったので、ルンバを買った損害は最小限に食い止めたと言っていいでしょう。
株式投資同様、「損切り」が片付けの世界では大事なのです。

で、3万円のルンバに変わって購入した掃除アイテムがこれです。

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右側にある「ミニほうきとちりとり」です。
100円ショップで買った代物ですが、はっきり言ってルンバなんかよりも、こっちの方が10倍、いや100倍は掃除がはかどると言ってもいいでしょう。
床に髪の毛とかが落ちていたら、手に届くところにかけてあるほうきとちりとりを取って、さっさと掃いて捨てる。
一人暮らしの30平米程度の部屋なら、ほとんどこれだけで掃除ができるんじゃないかってレベルのスグレモノです!
掃除に必要なのは3万円のルンバではない、100円のほうきとちりとりなのであった。
何でこれをもっと早く導入しなかったんだろうか。
ずっと家の掃除は「掃除機を使うもの」っていう思い込みに、40年以上苦しんできた私なのであった。

ちなみに、「ほうきとちりとり戦法」を取り入れるきっかけになったのは、稲垣えみ子さんの「寂しい生活」からでありまして、この本には生活に役立つ知恵がこれでもかってぐらい書かれています。
考えてみれば、私も稲垣さん同様、掃除が嫌いってよりも「掃除機が嫌い」なのであって、学校の掃除当番でやってきた「ほうきとちりとり」を使う掃除はそんなに嫌いではなかったのであった。
「こんなにゴミが取れた」って、結果が目に見えるのがいいではないか。
サイクロン式の掃除機はどのくらいゴミが取れたかわかるのでいいが、紙パック式の掃除機を使っていたころは、ゴミがどのくらい取れたかわからない「結果が目に見えない」作業が本当に苦痛なのでありました。

そんなわけで、2019年は人が来ても恥ずかしくないようなキレイな部屋に住みたいと思いますので、まずは誰か遊びに来るような友達を作ることから始めていきたいと思います。

ごきげんよう。

by gossy54200 | 2019-01-05 22:53 | 日記 | Comments(0)  

2019年あけまして走りました

年末。

私は岩見沢の実家に帰省していたわけだが、まあすごい雪でしたね。

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幹線道路以外は車のすれ違いにも難儀するぐらいの雪でしたわ。
一度、雪の少ない太平洋側の冬を経験すると、もう豪雪地帯には戻りたくなくなりますね。

で、仕事の関係で、元旦より釧路に戻っております。
雪のない正月は正義です。

正月はダラダラする予定でしたが、駅伝中継見ていると「やっぱり走ろうかな」って気分になりますね。
どーせ暇なので、サイクリングロードに行っちゃいましょう。

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サイクリングロードは全く雪がなく、夏用ランシューズでも走れる喜び。
日本の正月はこうであるべきなのだよ。

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シューズはナイキの「スピードライバル5」
ナイキはヴェーバーフライ4%とかズームフライとか厚底シューズが流行っているようですが、量販店で5000円ぐらいで買えるスピードライバルがコスパ最強ですわ。
これで日頃のジョグから、サブ3.5レベルのレースまで対応できるすぐれた奴です。

久々のアスファルト路面&ランシューズは快適でしたね。
きねや「MUTEKI」で鍛えた効果か、着地も気持ち静かに足に負担がかからない感じに改善されているような気がします。
気がするだけかもしれませんが。

元旦の走行記録。

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西風が強かったですが、気温も道東のこの時期にしてはプラス気温と高めで、走りやすかったですね。
にしても、私も人のこと言えんが、元旦から走っている暇なランナーがそこそこいるものよ。

2日の走行記録

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気温は低かったですが、風が弱く走るには悪くないコンディション。
正月もいつも通りに淡々と過ごすのが一番ですね。

つくばが終わってから「フォアフット走法」への移行に取り組んでいます。
着地点を気持ち2〜3cmぐらい後ろ目にすると(当社比)、ちょうどいい感じで地面の反力を生かせ、足を置くだけでポンポン進むなあという気がします。
みやすのんき先生の「フォームの基本」ポイント22にも書かれていますが、「着地手前の振り戻し動作」を大切にして、身体の前で叩きつけるような着地ではなく、若干後ろ気味にポイントを置いて「ふわっと」着地する感覚を大切にしていきたいですね。

また雪が積もったらトレッドミルや体育館を使う「室内引きこもりランナー」に戻る予定ですが、雪がないときを大切にして、この時期ちょっとでも外で走れればいいですね。
釧路の冬は日本海側と違って毎日のように晴れているわけですから、外に出ないともったいないような気がします。

本年も一年よろしくお願いいたします。

by gossy54200 | 2019-01-02 12:46 | ランニング | Comments(2)