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ハワイまで行って山頭火でラーメンを食べた話

ハワイの食い物は最初の2〜3日ぐらいはテンションが上がるが、終盤になると飽きてきて、無性に日本の食い物が恋しくなる。

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これはハワイ島で食った朝飯。
朝っぱらからビーフシチューに、てんこ盛りのライスと、朝の7時半から見ただけで腹一杯になってしまう。
ちなみに味はうまい。

でもって、ビーフシチューだけ頼んだつもりなのだが、何故かこんなものまでついてくる。

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顔ぐらいのデカさがあるパンケーキである。
これはもう食後のデザートのレベルを二回りぐらい超えていて、正直、これだけでも手に余る。
ハワイの飲食店は頭がおかしい。
札幌で言えば、チャーハン単品を注文して、スープとしてフルサイズのラーメンが出てくる「こく一番」レベルにおかしい。

すっかりこのモンスタークラスの朝飯で、今回の旅行は腹の調子がよろしくなく、もう飯は食わんくてもいいかレベルに食欲がなかった。

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これはセブンイレブンで買った「てりやきスパムむすび」(1.65ドル)。
写真だけではわかりずらいが、これも無駄にデカい。
北海道以外の人にわからない例えで申し訳ないが、北海道を代表するコンビニ「セイコーマート」のデカおにぎりよりも更にデカい。
ただ、これで2ドルしないのは、物価の高いハワイの割にはコスパがよいと思う。

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これは「サイミン」というハワイアンヌードル。
まんま、日本の塩ラーメンって感じだった。
濃い味付けのアメリカンな料理ばっかり食ってると、シンプルな塩ラーメンがものすごくありがたく感じる。

「サイミン」で、すっかり日本のラーメンが恋しくなった私は、最終日、ついに我慢できずに日本のというか北海道のラーメン屋に入るという暴挙に出たのであった。
もうハワイ飯はいい。
俺に北海道の食い物を食わせろ。

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旭川ラーメンを代表する「山頭火」は、なんとハワイにも支店があるのだった。
私は20年以上前に、旭川ラーメン村で、死ぬほど長い時間並んで山頭火のラーメンを食って以来、すっかり山頭火のとりことなっていたのだった。
そういや、釧路に来てから山頭火のラーメンなんて食ってないなあ。
(釧路にも昔、山頭火の支店があったようだが、私が釧路に来たときにはすでに閉店していた)

ハワイの山頭火は、東洋系の若くて可愛い女性の店員が迎えてくれたが、愛想は死ぬほどなかった。
まあいいや、カウンター席に座って注文しよう。

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サイズは大中小の3つあります。
日本語でも書かれているところがうれしい。
ハワイ生活も一週間ぐらいになると、無性に日本語が恋しくなり、ドンキホーテに入っているブックオフで日本語の本を見るだけで、「ああ、やっと読める本が見つかった」と、目頭が熱くなってくるのであった。

しかし、愛想のない女性店員は日本語が通じなく、私はメニューの塩ラーメンを指差し「ディスワンプリーズ」と華麗なるイングリッシュで注文した。
飲食店では「ディスワンプリーズ」、ファーストフード店では「ヒア(ここで食う)」「トゥーゴー(持ち帰ります)」さえ覚えておけばどうにでもなる。

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塩ラーメンがやってきた。
見た目は旭川の山頭火そのまんまである。
ちび盛りサイズでも10ドル近くするのは納得行かなかったが、何はともあれいただきます。

うん、知ってた。
ハワイで旭川と同じラーメンが食べられるわけではないということを。
しかし、それでもハワイ食に抵抗して、あえてハワイで日本でも食えるようなものを食ったということに、今回の挑戦の意味はあったのである。
ハワイの丸亀製麺は、いつ見てもすげー行列だが、きっと私のようにハワイ食に疲れた日本人が喜んで食っているのだろう。
最初、ハワイに行ったときは「なんでハワイまで行って丸亀よ」って思ったものだが、今となってはその気持ちよーくわかるぞ。
やはり、人間、慣れ親しんだ食い物が一番だ。

ごちそうさまでした。

ハワイで北海道を味わえたことだけで、私は満足だ。
会計で、細かいのがなかったので、チップ込みの料金を伝票に挟み、愛想のない女性店員に「釣りは10ドルでいい」と英語で言ったが、通じなかったようで、ちょっきりのお釣りが返ってきた。
残りの小銭を突き返して「Keep the change.(釣りはいらねえぜ)」とかっこよく決めてもよかったのだが、なんかもうめんどくさくなったので、そのままきっちりお釣りを受け取ることにした。
所詮、元々が日本の店でチップを払うのもおかしいだろうと、都合よく解釈したのであった。

海外旅行で、日本の食い物をを食ったら負けだと思っていたが、これはこれでよい経験だったような気がします。
ジャパニーズヌードル万歳!

ごきげんよう。

# by gossy54200 | 2020-02-10 22:09 | 日記  

ハワイまで行って雪を見た話

今回のハワイ旅行では、ハワイ島で一番高い山「マウナケア」へ「サンセットと星空を見るツアー」に参加しました。
マウナケアは標高4205mと富士山(3776m)よりも高いです。
恐らく私が今まで一番高いところに登ったのは、羊蹄山の1898mであるので、一気に二倍以上の高さである。
楽しみ以上に、高山病になるんじゃないかとちょっと心配であった。

ツアーは、最初、マウナケアとは逆方向の、何の脈略もないお土産店に連れて行かれ、「これ絶対、運転手にバックマージン入ってくる仕組みになってるでしょ」と思いながら、お土産店では何も買わず、マウナケアへとひた進みます。

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マウナケア。
ハワイの山は、日本の山と違ってアホみたいに裾野が広く、あんまり山だって感じがしない。
山頂に見える白いのが雪ですね。
ハワイ島は熱帯気候からツンドラ気候まで味わえる、バラエティあふれる島なのである。

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山頂にいきなり行く前に、高地に体を慣らす意味で、標高2800mの「オニヅカ・ビジター・センター」で30分ぐらい足止めされます。
雲海が見えて、山頂まで行かんくても、もうここで十分じゃないかって気分になる。
ちなみに、ここでもダウンジャケットがないと寒くてやってられなかったです。
(ダウンはツアーで貸し出されるが、私は貸し出された厚手のダウンの下に、更に持参してきた薄手のダウンを着るぐらいでちょうどよかった。いくらハワイと言えども、冬山の寒さをなめちゃアカン)

で、いよいよ山頂に行くのであるが、そこまでの道が日本では考えられないレベルでめっちゃガタガタで、車酔いするんじゃないかと思った。
ガードレールもないし、これ落ちたら絶対死ぬなと恐怖心満載であった。
まあ、でも、山頂まで車で行けるわけだから、その辺は我慢しよう。

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まさかハワイまで行って雪を見る羽目になるとは。
人影がちらほらいるが、この人達は、スノーボードなりサーフボードなりを持って、山頂まで行って滑って遊んでいる人たちでした。
なにもハワイまで来て雪山遊びなんてしなくてもと思うのだが、この人達は地元の人達なんだろうか。

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天文台がたくさんあるが、どれが日本の「すばる望遠鏡」かは知らない。

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雪山からの夕日。
今、冷静に考えてみると、こんなものはわざわざハワイに行かなくても、北海道でも見れるような気がするのだが。
心配していた高山病には結局かかりませんでしたが、こんな空気の薄いところで全力で100m走ったら、倒れ込んで動けなくなる自信はある。
ガイドさんからも、「山頂ではそーっと動け」と指示されていました。

GoProを三脚にセットして、タイムラプスモードで撮った動画が以下になります。



夕日撮影にはGoProいいですね。
ただ、問題は夕日撮影なんて、何年に一回やるんだってところなのですが。

さて、夕日を見終わって、再び車で「オニヅカ・ビジター・センター」へ向かいます。
最初は「何で山頂から星空見せてくれないねん?」と思いましたが、こんなガタガタなガードレールも街灯もない道じゃあ、真っ暗の中は走れませんな。
夕焼け空の明るさが残っているうちに、下に降りざるを得ないのでありました。

で、ビジターセンターからの星空。

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「世の中にはこんなにたくさんの星があるのか!」と、感激しましたね。
一眼レフじゃないGoProでも、このレベルの写真が撮れるんですから大したものです。
実際に目で見た星空は、こんなレベルではありませんでしたがな。

私としては、黙ってじーっと星空を見て、自分の世界に浸りたかったのであったが、ガイドにも星空を解説する仕事があるわけで。
星空にライトを照らし、「これは○○座。これが冬の大三角形」などという説明に興ざめしながら、解説付きの天然のプラネタリウムに入っている気分で、星空を眺めておりました。

ツアー中は、「おお!これはすげえ!一生モノの思い出だ」って思いましたが、別にこれって、ハワイ島まで行かんくても、道東の山奥でもできるんじゃないかなどと思ったりして。
今年はひとりキャンプをしながら、星空撮影を趣味にするのもいいかもしれんな。
きっと面倒なので、やんないと思うが。

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ハワイの夕日はハワイの夕日でよかったのだが、うちの近所の釧路の夕日も捨てがたいので、貧乏性の私としては、今後はチープな方向で、近場の自然を楽しんでいきたいと思います。

ごきげんよう。

# by gossy54200 | 2020-02-09 21:32 | 日記  

ハワイ島でサイクリング

ハワイでサイクリングをするなら、断然ハワイ島に限る。
一応、ワイキキ周辺にもロードバイクレンタルできるショップはあるんだが、ワイキキ周辺は車も多いし、道も複雑だし、土地勘がない人間がロードバイクを走らせるにはちょっと怖い。

その点、ハワイ島はよい。
道は北海道のように広く真っ直ぐで、雪も降らないくせに路側帯がアホみたいに広く、ストレスフリーで自転車に乗ることができる。

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これだけ見ると、まんま道東や道北チックな「This is 田舎道」ですな。
ぶっちゃけ、広くて真っ直ぐな道路を堪能したいだけなら、ハワイ島なんか行かず、釧路周辺を走っていればいいじゃないかという意見もあるかもしれんが、まあ、そこは突っ込まないでくれ。
わざわざ、ハワイでロードバイクに乗ることに意味があるのである。

ハワイ島には「Bike Works」というロードバイクショップと言うか、厳密に言えばトライアスロンショップがあり、そこでロードバイクをレンタルすることができます。


で、ロードバイクを借りる前日の夜に「明日、ロードバイクを借りたい。空いてる自転車はあるか?」と訪ねたところ(日本語は通じない店なので、英語のやり取り)、「大丈夫だ。明日8時に来い」と満面の笑みで言われ、「お前のロードバイクはこれだ」と赤いロードバイクを指差し、いやあ、ちょっと緊張したけどあっけなく予約が終わったなあと、ほっとして帰路についたのであった。

サイクリング当日。
指定された通り、朝8時にショップに行くと、昨日の店員はいなかった。
嫌な予感がしながら、別の店員(この人も日本語は通じない)に訪ねてみると、「予約があったなんて聞いてない」とのこと。
くそー、そう言えば昨日の店員、俺の名前も聞いてこなかったし、書類も何も書かされなかったので、なんか怪しいと思ったよ。

で、「サイズは?」「コンポーネントは?」と聞かれたので、自分の身長と、コンポは105と答えたところ、肝心のロードバイクの空きはあった。
ちょっと手こずりながらも、どうにかレンタルの手続きをすることはでき、ほっと一安心なのであった。
尚、借りたロードバイクは、昨日の店員が指差した赤いロードバイクではなかったが、多分、同じ車種だと思うので、そこは気にしないことにする。
今日の店員は愛想はよく、「私の妻は日本人で東京出身だ」とか「東京オリンピックのチケットが当たったから見に行くよ」などと色々話してきたが、奥さんが日本人なら、少しは日本語喋らんかと思った。

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借りたバイクは「SPECIALIZED」の「ルーベ」というものであった。
わたしゃ、スペシャの自転車のことは全く知らんので、サイクリングが終わってホテルに帰ってから調べたところ、エンデュランス用のミドルグレードのバイクのようですな。
GIANTで言えばDEFY ADVANCED、Cannondaleで言えばSYNAPSE的な存在かな。
ディスクブレーキでタイヤの太さが28Cと太いところが、いかにも最近流行のロードバイクって感じでテンションが上がる。

サドル高のセッティングを終えて、走り出しましょう。
尚、レンタルバイクの附属品としては

・ヘルメット(欧米仕様なので、サイズが合わず、走行中ズレまくって非常に困った。ひとつ小さいサイズだと横幅が狭すぎるのよね)
・カギ(めちゃくちゃデカい。サドルバックには入らず。念のため6リットルのリュック持っていってよかった)
・タイヤレバー、予備チューブ、携帯ポンプ(パンクしても安心)
・ペダル(ビンディングシューズなど当然持ってきていないので、フラットペダル。シューズがあればビンディングペダルも貸してくれる)

てなところでしょうか。

ちなみにレンタル料金は75ドル。
コンポーネントがアルテグラのDi2電動になると85ドルに跳ね上がります。
ついでに保険に入るかと聞かれたので、5ドルぐらいなら入っておいた方が無難だと思います。

ショップから40kmほど離れたカイルア・コナの街まで行ったわけであるが、本当にこの道は走りやすく、他にもロードバイク乗りはたくさんいて、日本でやるようにすれ違うロードバイク乗りに手を上げてお互いに挨拶なんかしたりして、やはりこの辺のロードバイク乗りの挨拶は万国共通なんだなあと感激したのであった。

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カイルア・コナの海岸は、北海道で言えば、どことなく小樽の銭函っぽいわびさびの効いた感じがしてよかったです。
こっからおとなしくショップに引き返せばよかったのだが、ついでにキャプテン・クック記念碑も見に行こうって話になり、スマホで調べたら、カイルア・コナの中心地から約20キロと、まあ行けなくもないろうとペダルを漕ぎ始めたはいいが、恐ろしい激坂が待ち受けていて、半年ぶりにロードバイクに乗った私としては、なんで観光ファンライドのつもりが、ヒルクライムトレーニングになるのかと、キャプテン・クック行きを提案した同行者を心底恨みたくなった。
向こうの峠道って、日本の峠道のようにつづら折りになっていなく、一直線に果てしなく坂が続いているので、見た瞬間に心がボキボキ折れるのね。

帰り道は、スコールに降られたり、ラスト10kmの向かい風がキョーレツで(最初の写真のような、遮るもののない吹きっさらしの道が延々と続くので、地獄です)、平地なのに時速10kmぐらいしか出ず、「これはキロ5〜6分ペースだな」と、すっかりマラソン脳になってしまったのであった。

今振り返れば、激坂もスコールも向かい風もいい思い出になるのだがね。

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スコールにやられた30分以外は、天気もよく、楽しいサイクリングでありました。
去年はほとんどロードバイクには乗らんかったので、今年は心を入れ替えて、ロードで走りまくろうかなあと。
にしても、今回レンタルしたロードバイクはめちゃくちゃ乗りやすかったなあ。
やっぱりディスクブレーキはいいですわ。
特に私のように下り坂が怖くて、握力のない人間にとっては、下りの安心感が全然違いますわ。
やっぱ、この前ロード買ったとき、ディスクロードにしときゃよかったかなあと。
DEFY ADVANCED2がちょっと欲しくなってきたが、でも、春になる頃には、そんなことは忘れてしまうのだろう。
と言うか、忘れることを願いたい。
今回の旅行で散々散財したので、こっから自転車を増やすことなど言語道断なのである。

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ガーミンの走行ログで、異国の地図が出てくるとテンションも上がりますね。
この走行ログを見て、ニタニタするために、私はわざわざ外国でロードバイクに乗ったのでありました。

では、Mahalo〜


# by gossy54200 | 2020-01-29 22:46 | ロード  

ハワイへ行こう

今年も寒い釧路を抜け出して、南の島でぬくぬくする予定です。
そろそろハワイなんかでぬくぬくしないで、極寒のシベリア鉄道で身も心も鍛えたいような気もするが、いろいろ事情があって海外旅行は「ハワイ一択」なのです。

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家にはこんなポスターを貼って、気分を高めております。
ラニカイビーチですね。
2年前に登った「ラニカイピルボックス」のことが昨日のことのように思い出されます。
どっかにピルボックスからのビーチの写真もあったような気がするが、探すのがめんどくさいので、ここにはあげません。
ビーチの写真が見たかったら、2年前の1月のブログからテキトーに探してください。

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去年行ったハワイ島が気に入ったので、今年もハワイ島中心で攻めていくことにします。
どこまでも真っ直ぐ続く道は、道東のようでいいんだよなあ。
いや、単に真っ直ぐの道を味わいたかったら、そんなハワイ島なんか行かんで、北海道でじっとしてろという意見もあるかもしれんが。
今年はロードバイクをレンタルして、トライアスロンの聖地「コナ」を走ろうなどと思っております。
ふふふ、そのために「Go Pro」をゲットしたのだよ。


去年は、ハワイ島の情け容赦ないイングリッシュにズタボロにされたので、今年はイングリッシュ対策もそれなりにやっております。
毎朝6時45分からの「ラジオ英会話」を聞き続けた成果を発揮して、ペラペラのイングリッシュをスピークしてやるぜ!(ルー語)。
尚、去年の感想としては、現地の人はラジオのようなゆっくりした英語はしゃべってくれない模様。

DUO 3.0

鈴木 陽一/アイシーピー

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ホリエモン氏が「英語は単語の暗記だ」とおっしゃっているようなので、語彙力の強化のため「DUO3.0」の丸暗記作業をしているところです。
今までの経験上、咄嗟の判断で文法なんて頭から吹き飛んでしまうのだから、とにかく知ってる単語を連打して言えばなんとかなるものだと思う。
そのためには語彙を強化しなくてはと。

実際問題として、本の最初にあるような「個人の意志は尊重されるべきである」なんて英文覚えたところで、海外旅行では全く使えないと思うのだが、覚えてしまったものは仕方がない。
何か人権を侵害されるようなことがあったら「You must respect the will of the individual.」と叫んで逃げよう。


そんなわけで、今年もハワイで腹がはちきれんばかりに食いまくることが予想されるので(ハワイの食い物って、なんであんな情け容赦ない量なのだ?)、今のうちにひもじい食生活を満喫して、体重の増加を少しでも防ごうと思います。

ごきげんよう。

# by gossy54200 | 2020-01-07 21:24 | 日記  

そんなヒロシに憧れて

最近のマイブームは「ヒロシ」である。
ヒロシと言っても、さくらももこの父親ではない。
十数年前「ヒロシです」のネタで一世を風靡した、あの「ピン芸人ヒロシ」なのである。

とある日、本屋を徘徊していると、私にピッタリのタイトルの本があった。
そのタイトルは「ひとりで生きていく」。
私は何かに吸い込まれるようにパッと本を手に取って、ついつい一気読みしてしまった。
「ああ、そうだよ。わかるわかる」と心の中でうなづきながら。

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現在のヒロシさんは「ひとりキャンプYouTuber」をメインに活動されている。
ひとりで好きなことを徹底的に追求していく姿勢に心惹かれるものがあった。
でもって、根が単純な私は「よーし、俺もYouTuberになって、好きなことを世に発信していくぞ!」などと思ってしまい、ついつい余計なものを買ってしまったのであった。

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Webカメラ「Go Pro」である。
これを使って「ひとりランニングYouTuber」とか「ひとり自転車YouTuber」になろうなどと、大それたことを考えている私なのであった。


そういや、高校時代の友達で、2年前「YouTuber始めました」ってFacebook上に書いていた奴がいたな。
彼の動画はどうなってるんだろうか?

彼の動画にアクセスしてみると、なかなか寒い現状があった。
チャンネル登録者数はたったの1人。
一つの動画に対する視聴回数は50未満。
でもって、アクセス数があまりに少なくて心が折れたのか、8つ動画を作ったところで更新が長らく止まっている。
言っちゃ悪いが、動画編集にはそれなりに力を入れているようだが、中身については「うーん、これは」って内容だった。
更に言えば、彼のブログやホームページも閉鎖されており、彼の身に何があったのかは気になるが、別に頻繁に会うような仲でもなかったので、気にしたところでしょーがない。
薄情かもしれんが、私が彼にできることは何もないのである。
まあ、テキトーに生きているのだろう。


YouTuberの現実は厳しい。
まあ、別に私は今更YouTubeで金を稼ごうなどと、頭がお花畑なようなことは思っていないが、ブログみたいに簡単には行かない世界なのだなあということはよーくわかった。

とりあえず、現段階では、Go Proの使い方もiMoviesの使い方もわからん状態だし、動画のコンセプトも全く決まっていないのだが、もしYouTubeで「ゴッシーちゃんねる」が爆誕したら、このブログでお知らせいたしますので、こっそり見ていただければありがたく思います。

ごきげんよう。

# by gossy54200 | 2020-01-04 22:12 | 日記