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モエレ沼でぐーるぐる

昨日に引き続きモエレ沼公園に行った。
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今回はチームママチャリの練習会ということで
ママチャリメンバーをびしびし鍛えることが目的である。
と、えらそーに言えるほど私も走れるわけではないのだが、
まあ、私がMTBで先導して、
メンバー員にママチャリの試乗とコースの試走をしていただこうというのが目的である。
尚、私とママチャリメンバーとの関係については、国家機密であるのでここでは明らかにすることはできない。

当然、私はやさしいコーチであるので、特に女性に対しては親切に
「ゆっくり行くから、ついてきて」
と安心させておいて、ガンガン突き放し、
しょうがないなあと思い、ペースを落として、追いつきそうになったところで、
再び突き放して、地獄のどん底に叩き落すというスパルタ調教で、
コースを一周した頃には、メンバー員はハァハァゼイゼイ息を切らせ、言葉もないほどに私に感謝していた。

自転車とはまるで関係ないが、噴水がプシューと上がっていたので、野次馬根性で見に行った。
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最初は「おお、噴水、すげぇ」と思っていたが、だんだん飽きてきた。
調べてみると噴水ショーは40分も続くらしい。いや、40分もこんなものは見たくないぞ。
私は世界を又にかける多忙なビジネスマンであって、こんなことをしている暇はないので、
ここはお引き取りして自転車道に専念することにした。

私が噴水に心を奪われている間、某メンバー員は何を勘違いしたか、ダッシュで山を駆け上がって行った。
どうも自転車だけでは物足りないようで、私の鍛え方が足りないようである。
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しかも、5本も山ダッシュを繰り返していた。
誰もやってくれと頼んでいるわけでもないのに、
ママチャリそっちのけでダッシュを繰り返す彼に対して、皆はいたく感動した。
ここで5本登って、5本ともてっぺんにたどり着けなかったことは、よい子のみんなとお兄さんのヒ・ミ・ツ。

正直、昼過ぎぐらいには私も含めみんな飽きるだろうと思っていたのだが、
練習は夕方まで延々と続いたのであった。
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まったく30を過ぎたいい大人が、こんなことに一日を費やすなんて、日本もまだまだ平和であり、
こういうアホなことはこれからもどんどんやっていきたい。

意外とみんなとワイワイしながら、近場でサイクリングというのも楽しいなと思いつつ、今回の日記を終わる。

走行距離 MTB・・・80km ママチャリ・・・8km

# by gossy54200 | 2010-06-06 21:23 | 自転車  

モエレ沼でサイコンと戦った話

モエレ沼まで行って、ママチャリの走行性能を試してみることにした。
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モエレ沼公園はAPECの関係で、群馬県警の人が駆り出され、厳重な警備体制であった。
新聞もテレビも見ない私はAPECの何たるかが全くわからんが、日常生活に支障はないので別にいい。
APECはともかく、善良な一市民である私は、一切やましいことなどしているわけがないので、
そんな警備など関係なく、ママチャリを漕ぐべく堂々と公園に潜入したのであった。

早速、軽やかに試走しようと思ったが、
軽い坂なんかがあってちっとも軽やかではなく、鬼のような形相で自転車を漕いだ。

テニスコートを超えたところからの下りでmax35キロ、石畳の上りは少しきつく20キロ台前半。
あとはだいたいave27~28キロという感じで、8分以内は無理だとしても、8分台で走れそうな勢いである。

最後の直線で30キロ以上でいい感じで走っていたが、突然メーターの数字がゼロになった。

ゼロになった理由としては急ブレーキをかけて停まったという原因も考えられるが、
現実の私はあえぎながら全力で漕いでいるわけで、停まったことが原因とは考えにくい。

したがって、高度に政治的に判断した結果、サイコンに不具合があるという原因が予想されるのである。

サイコンの不具合といえば、まずはセンサー部分を疑うべきなのである。
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センサー(写真中央の黒いぼっこ)とマグネット(スポークにつけられている銀色の物体)の
距離が5mm以内でないと、うまく作動しないようなことが説明書に書かれていたので、
センサーとマグネットをいろいろいじってみた。

しかし、明らかに5mm以内にあるだろ!
という場合でもメーターはピクリとも動かず途方にくれてしまったのであった。
ちょっと進んでは、センサーを調節。
サイコンが動かないことを確認して、またちょっと動いてはセンサーを調節ということを繰り返しているうちに
群馬県警の人が私のところにやってきた。

「キミね、ここは厳戒警備体制なんだから、こんなとこでウロウロと怪しいことをしていたら邪魔なんだよ。
公園の外にとっとと出て行ってくれないか」

という内容のことをものすごくやんわりと言われた。

くー、おのれ、警官め!
一善良な市民に向かって何と言うモノの言い方だ!
無礼者!そこに直れ!
ええい、このうつけものめが!
誰の税金でお前を食わしてやってるんだ!
と暴れたい心境であったが、小心者の私は、めちゃくちゃ愛想良く
「はい、わかりました」
と満面の笑みを浮かべ、心の中でアッカンベーをしながら、さわやかに公園から去っていった。
群馬県は私の中で最も嫌いな県となり、米軍基地は是非群馬県に移転して欲しいと切に願うのであった。

私は珍しくキレていた。
「ええい、大体こんな変なコンピューターがあるから、オレはケーサツにケチをつけられたんだ!」
とブラケットから勢いよく、コンピューター本体を外した。
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あれ?外したときの手ごたえがいつもと違う。
いつもなら外すときにカチッという感じがするのであるが、今回はするっと外れたような感じだ。

嫌な予感がして、もう一度サイコン本体をブラケットにきちんと装着した。
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キコキコキコ。

おお、サイコン動いとるじゃないか!

そう、ずっとセンサーが原因でサイコンが動かないと思っていたのだが、
実際は振動かなんかの影響でブラケットからサイコンが外れたのが、今回の不具合の原因であったのだ。
思わぬところに落とし穴があったのである。

サイコンが突然動かなくなったら、まずブラケットにきちんと装着されているかを確認だ!
ということを学習したところで、今回の日記を終わる。

# by gossy54200 | 2010-06-05 20:28 | 自転車  

ユニクロで服を買った

ユニクロで企業コラボのTシャツが売っていたので、買ってみた。
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まずはGIANT。
どっかの野球チームみたいなネーミングだが、台湾自転車メーカーの雄である。
私が乗っていたロードレーサーもGIANTのものだった。
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続いてJAMIS。
私が最初に買ったクロスバイクのメーカーだ。

全然関係ないが、そのクロスバイクを買ったショップの人は、人の話を聞かない人で、
「ウチは創業してから丸石自転車だ!丸石以外は認めん!」
(当時JAMISは丸石自転車を代理店にしていた)
とJAMISのカタログだけを渡し、この中以外から選んではいけないと言わんばかりの態度であった。
悪い人ではないのだが、やたらうんちく話が多く、自分の意見を客に押し付けるような感じがあった。
しかもショップは常連客がたむろするようなところで、私のような一般人は入りにくい雰囲気があり、
「スポーツ自転車を扱う店とはこういうものなのか」
とすっかり店に入るのが嫌になった私は、
購入後も極力店には頼らず、メンテは自力のてきとーメンテをした結果、
ギアは入らず、チェーンは頻繁に外れ、ブレーキは効かなくなって、
しまいには自転車に対する愛情が薄れていき、気が付けば盗難の憂き目に遭ったのであった。

その他にもリドレーとピナレロのTシャツが売っていたが、
この2メーカーに対しては特に思い入れもないのでパス。

企業コラボTシャツとは関係ないが、ビアンキっぽい色のパーカーが売っていたのでついでに買ってみた。
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このチェレステグリーン、絶対にビアンキを意識しているとしか思えないよな。
割合、ユニクロの服は自転車乗り向けっぽいものが多いような気がする。

自転車専用のウェアは確かに機能的には優れていて便利なのだが、いかんせん高いので、
普段乗りには、まあユニクロでもいいんじゃないかなと思いつつ、今回の日記を終わる。

# by gossy54200 | 2010-06-04 17:18 | 日記  

ママチャリに速度計をつけると

ついつい限界に挑戦してみたくなり、歩道を30キロぐらいで全力で走ってしまったりする。
おお、これはプチ社会問題となっている暴走自転車そのものではないか。

暴走ママチャリ追放!そんなに爆走したかったらスポーツ自転車買って車道を走れよ!
と思っていた私がまさか暴走ママチャリダーになるとは、全くもって世も末である。

今となっては大いに反省している。

その暴走行為のバチが当たったか、帰りは雨になりチャリは職場に放置した。
仕方がないのでジムに行って、暴走エアロバイカーとなったのであった。

疲れたので、この辺で今回の日記を終わる。

# by gossy54200 | 2010-06-03 21:50 | 自転車  

ママチャリにサイクロコンピュータ装着

ママチャリにサイクロコンピュータ(速度、距離計)をつけるため
中央区の某自転車店に行った。

店に入るとついうっかりロードレーサーに見入ってしまい、
「ああ、これ安いなあ。でもサイズ合わないなあ」
「やっぱ、ロードが一台ぐらいあってもいいよなあ」
と本来の目的を見失い、悪魔に魂を売りそうになったが、
ここはママチャリのためにサイコンを買うことが何より大事であるので、
並んでいるサイコンの中から、2番目に安いものを購入した(2080円)。
なぜ1番安いものにしなかったのかは、わからない。
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日本語表示がなんとなくママチャリに合っているような気がする。

近所の公園で取り付け作業をした。
不器用な私はうまく取り付けることができずに、何度トライしてもメーターの数字はビクとも動かない。

暗くなってきたし、あきらめようと思ったけど、
「いや、やっぱり最後の一回」
と思いセンサーの位置を付け替えると、メーターが作動し、気が狂うほど喜んだ。
これが最後だと思うと、知らず知らずのうちに集中力が発揮され、うまくいくものである。
今度、この境地に立って、最後の宝くじを買うことにしよう。

そのまま100mぐらい全力で漕いだ。
ギアは2速で25キロぐらいは出ていた。
3速で力強く漕げば30キロは出るような気がするが、10分近くの間それをキープすることは無理だろう。
しばらく、コイツで4kmぐらいの距離を全力で漕ぐ練習をしていきたい。
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なにはともあれ、サイコンを取り付けることができてよかったよかったということで、今回の日記を終わる。

# by gossy54200 | 2010-06-02 20:56 | 自転車